賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

「令和元年空き家所有者実態調査結果」

文字サイズ:

コラムで読む 画像の説明 賃貸トレンドニュース


「令和元年空き家所有者実態調査結果」

空き家の5割超は腐朽・破損 貸家用空き家の約半数は駅から1キロ未満

 「令和元年空き家所有者実態調査結果」が国土交通省から発表されました。それによりますと、空き家の約4割は、最寄りの鉄道駅から2,000メートル以上離れているが、貸家用の空き家の約半数は、鉄道駅から1,000メートル未満に立地していることが分かりました。

 また、空き家の5割超は腐朽・破損があり、別荘や貸家・売却用等以外の「その他」の空き家では、腐朽・破損のある割合が6割を超えています。

 所有世帯の約7割は、空き家まで1時間以内の場所に居住し、貸家用やその他の空き家を所有している世帯は、比較的近くに居住している割合が大きく、1時間以内が8割を超えています。

 なお、空き家にしておく理由は、「物置として必要」「解体費用をかけたくない」「さら地にしても使い道がない」。賃貸・売却の場合の課題については、「買い手・借り手の少なさ」「住宅の傷み」「設備や建具の古さ」などを挙げています。

画像の説明





powered by HAIK 7.2.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional