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「美観」に心掛け、見た目でも入居者を引き付ける

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「美観」に心掛け、見た目でも入居者を引き付ける

秩序を持った整理・整頓して、長く住んでもらいます

 物件を維持するために清掃の重要性を取り上げていますが、少し角度を変えて「美観」について考えてみます。

 景観とは風景や景色ですから、美観は美しい風景・景色ということになります。それでは、賃貸住宅にとっての美観とは何を意味するかということになりますが、単なる美しい眺めを指すのではなく、秩序を持った整理・整頓状態のことではないでしょうか。

 世代の違うご家族が住まわれ、終日出入りがある共同住宅ですから、ともすれば乱雑になりがちです。そこをきっちり整えることで、落ち着きや安らぎが生まれてきます。

 そこで、賃貸住宅がかもし出す美観とはどのようにして構成されるのかといえば、この5点が考えられます。

 1.立地環境
 2.建物本体のデザイン性
 3.外構の形態
 4.敷地内の整備状況
 5.敷地・建物の清掃状態

 これらが影響しあって物件が魅力的にもなり、欠ければ精彩を落とすことにもなります。

 立地・環境・建物デザインは、予算等で最初から決まってしまいますが、外構や敷地内の整備、清掃については、わずかな予算の中からでもちょっとした工夫ややりくりで実現できるはずです。建物自体は年月が経れば古くなりますが、古くなったから美観が損なわれるのではなく、古いなりに整備されて状態が整っていれば、物件の魅力は十分に引き立ちます。

 よく、空室を出さないためには物件に競争力をつけ、差別化を図るのが何より重要と指摘され、事実、設備内容や付帯施設のいい建物は人気を呼んでいます。しかし、どんなに設備が優れていても美観が保たれていないと、せっかくの設備の魅力も半減してしまうことになります。

 やや抽象的なことになりましたが、要は見た目で入居者を引き付け、気持ちよく長く住
んでもらうための住環境を整備するためにも、視点を変えて物件を再度チェックすることも必要です。

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