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「賃貸マンション賃料指数」

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「賃貸マンション賃料指数」

 東京都区部の6月のマンション賃料指数 8年前の2005年と大きく変わらず

 国土交通省が毎月発表している「不動産市場動向マンスリーレポート」の「賃貸マンション市場動向」を見ますと、賃料の一つの動きが見てとれます。2013年8月に公表されたデータに、2013年6月のマンション賃料指数が掲載されていますが、それによりますと、首都圏のマンション賃料指数は、8年前の2005年1月を100として、106.0。東京都区部は、103.4となっています。

 これを首都圏のタイプ別に見ますと、1Rタイプが101.7、DKタイプが106.1、FAタイプが102.9。ここ8年はデフレの真っ只中なのですが、大きく下がることもなく、上がることもなく、ほぼ同一水準が維持されています。優良物価指数を思わせます。

 東京以外では、近畿圏の1Rタイプが109.0、DKタイプが115.6、FAタイプが118.2と、やや高くなっています。

 同じ国土交通省のやはり月1回公表される、年間約30万件の住宅・マンション等の取引価格情報をもとにした「不動産価格指数(住宅)」では、全国の住宅総合指数が、2008年度平均を100として、2013年4月は93.7、更地・建物付土地が90.8、マンションが108.0となっています。

 アベノミクスがどのように動いていくか  

 国民の目線で見れば、物価が落ち着いていることは経済や社会の安定につながるので望ましいことですが、ビジネスとして見れば、一定ラインで止まっているのは物足りないといったところです。

 今後、アベノミクスがどのように動いていくか、全く予測できないのですが、少しはインフレに振れて、こうした指数も高くなって、家賃の下支えになることが期待されます。
 
 統計上、過去8年ほとんど動きのない賃料指数が、相場を弱気にしているのでしょうか

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