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「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」世界遺産へ宿題の山… (2007年8月31日)

飛鳥(とぶとり)の明日香(あすか)路を歩く  (花岡京子)

「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」

猛烈な暑さが続いた今夏ですが、きょうで8月も終わり。明日からは長月(ながつき)、9月というのに、まだまだ秋の気分にはほど遠く、しばらく残暑が続きそうです。
 
筆者は朝日新聞を購読しているのですが、朝日の奈良版、なぜか文化・歴史遺産に関連する記事が多く、もっと生活に密着した記事が多く掲載されてもいいのではと日頃思っています。その朝日が29日付で、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」世界遺産へ宿題の山…と報じています。
 
石舞台をはじめ高松塚古墳などは特別史跡。全国の特別史跡の1割が集中するといわれる「飛鳥・藤原」の世界遺産登録の準備が遅れているという内容です。
 
誰が明日香村を中心とする「飛鳥・藤原」の世界遺産登録を希望しているのでしょうか。やっぱり世界(ユネスコ)のお墨付きがあれば箔がついていっそう価値が高まるというのでしょうか。
 
今でも十分歴史の重みの中で、光彩を放っていると思うのですが、世界遺産はまたありがたいものなんでしょうか。朝日の記事に接してこんなことをふと思った次第です。
 
いつも同じようなことを書いていますが、これからは間をあけずに明日香の近況などをお送りしていきたいと思います。

2007年8月31日

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