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「2020年東京五輪開催」が賃貸経営に及ぼす影響について

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「2020年東京五輪開催」が賃貸経営に及ぼす影響について

 賃貸市場の活性化につながる五輪効果に期待

 7年先の2020年、東京でのオリンピック開催が正式決定しました。競技場施設建設や交通網のインフラ整備を考えると、7年はあっという間の期間。今後、関連施設や都市機能が7年の間にどのような変化を遂げるのか興味が尽きません。

 スポーツの祭典として、数々の感動的なドラマが直接見られる楽しみが待っているのですが、それ以上に、世界最大のイベントが国内で開かれることの経済的な波及効果に期待が膨らみます。 

 アベノミクスもしかりですが、私達はお祭りやイベントの開催を通して、目的を定め、気持ちを盛り上げて、景気づける傾向が強いものですから、この時期にオリンピック開催以上の催事はないかもしれません。

 国家の威信を賭けたビッグプロジェクトですから投資される資金、オリンピック開催に向けての都市計画、交通網の施設、防災対策も大がかりなものになり、開催後も街のイメージ、都市のインフラともども大きな変化を遂げることが予想されます。

 それでは東京オリンピック開催が、我々賃貸住宅業界にどのような影響を投げかけるのかを見ていきたいと思います。

 まず何といっても、安倍政権の経済政策・アベノミクスが一段と活気づき、景気改善の動きが加速することではないでしょうか。経済活動が本格化するのは、やはり成長エンジンともいうべき軸となる分野が引っ張ってこそ、全体の成長に拍車がかかるものですから、核となる部分は必要。そういう意味でもオリンピック開催がアベノミクス3本の矢に続く存在と位置づけられています。

 東京五輪決定で早速反応したのがやはり株式市場。そして不動産投資信託など不動産市場。ともに需要動向、資金の流れに敏感に反応しています。投資家から集めた資金で賃貸物件を取得し、賃料収入を見込む不動産投資信託が活性化すると、賃貸市場への好波及が生まれてきます。

 このようにオリンピック開催決定で、オリンピックを成功させようと経済・社会が一丸となって動くことから、景気改善がパワーアップすることが期待されます。それによって経済が隅々まで復調して、さらに回り回って賃貸市場の活性化につながる、ということではないでしょうか。景気改善の五輪効果です。

 全国への影響はこれから  

 賃貸住宅は国民の住生活を支えているだけに、景気の動向にさほど大きく影響されることはなく安定しているのですが、それでも世の中の景気がよくなれば、お金の回りが違ってきます。

 景気がよくなれば懐具合いもよくなって気持ちの上でも余裕が生まれ、契約時の入居条件の交渉も幾分柔らかくなったりすると思われます。また、収入に余裕があると、いい部屋に移ろうといった気運が高まり、市場が活性化して、また回り回って市場全体の好環境につながっていくという効果も出てきます。

 東京オリンピック開催を機に、様々なプランが検討されて、街づくりや大会運営に独自色が発揮されるでしょう。全国津々浦々への影響はこれからのことですが、期待も含め賃貸経営については一足早いオリンピック効果の概要をまとめてみました。

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