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マンション・アパート(一棟)の不動産価格指数

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マンション・アパート(一棟)の不動産価格指数

過去12年で最高、目立つ地方圏の伸び

 国土交通省から、公表された2022年第1四半期分の「マンション・アパート(一棟)」の不動産価格指数が、前期比2.4ポイント増の150.9となりました。過去12年で最高水準です。

 これは2010年の平均を100として計算したもので、2010年以降、ここ12年間にマンション・アパート一棟の価格指数が、51%増になったことを示しています。

 地域別では三大都市圏が148.3で、三大都市圏以外の地域が159.1、南関東圏が144.3と、地方圏の上昇が目立っています。

 事実、地方圏ではこの3年ほどの間は20ポイント以上の伸びを見せ、とくに昨年始めから10ポイントを越す伸びとなっています。

 この不動産価格指数は、同省がIMF等による国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、全国・地域別、住宅・商業用別の市場分析を通じ、投資環境の整備などが進むことを目的として作成されているものです。    

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