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例年になく小寒、大寒がピタッと当たっている感じ

☆エンジェルのほほえみ(花岡京子)


       例年になく小寒、大寒がピタッと当たっている感じ


 
   1月も早や16日。月の半分が過ぎました。1月はお正月をはじめ、七草、成
  人式など多彩な行事が続くので、いっそう日にちの経つのを速く感じます。そ
  れはそうと、当初、「この冬は暖冬」の予報が出ていたのに、昨年末から厳し
  い寒さが続いています。

   ちょうど暦の小寒の最中で、大地は凍り寒風と降雪で、寒さは増し、20日の
  大寒の頃あたりは降雪と氷結の季節。寒さの絶頂期というか、寒さが最も厳し
  い頃となります。小寒も大寒も暦の上の「二十四節気」の一つなんですが、今
  年はピタッと当たっている感じ。

   窓から見ていると、雪がチラチラ降っているのもなんとも言えず風情があっ
  ていいものです。ところで、日本語では、雪が降っている最中も、朝に起きて
  夜のうちに積もった雪を見ても、「雪が降っている」と表現しますが、英語で
  は、降っている最中には It is snowing.といい、降り積もった雪には It has
  snowed.と表現します。

   これなんか、日本語の一種のあいまいさをよく表しているんですけど、理論
  性に欠ける国民性とちょっと通じるものがあると言えば言い過ぎになるでしょ
  うか。


  (2001.1.16)

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