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初夏の陽差しを浴びて (2008年4月30日)

飛鳥(とぶとり)の明日香(あすか)路を歩く  (花岡京子)

初夏の陽差しを浴びて

 
日増しに初夏の陽差しが強くなっているなか、久しぶりに明日香を訪れました。連休ということもあって多くの観光客がウォーキングを楽しみ、あるいはレンタサイクルを利用する家族連れが風に吹かれて気持ちよく走っていきます。
 
いつものように「太子の湯」前に車を止めて、橘寺から石舞台古墳に向かって歩く。
 
石舞台周辺は訪れるたびに整備されているので驚かされます。ここ数年、山を削り、芝を張っていた土地がすっかりなだらかな丘陵の公園風の広場になっています。ここでも人々がゆっくり寛いでいます。
 
太古の古墳の横につくられた地元の名産品を売る“明日香の夢市”もできた当初ほど違和感もなく、土地に溶け込んだ感じで多くの人に利用されています。
 
連休明けに開催される奈良文化財研究所 飛鳥資料館の「キトラ古墳壁画十二支 子・丑・寅特別公開」(5月9〜25日)に合わせて、古墳探訪、舞楽などの催しがたくさん開かれる予定です。
 
この機会に飛鳥人の想いに触れてみられてはいかがですか。
 
催し物のスケジュール等は、明日香村と奈良文化財研究所 飛鳥資料館のホームページをチェックしてください。
 
●明日香村
  http://www.asukamura.jp/index.html
 
●奈良文化財研究所 飛鳥資料館
  http://www.asukanet.gr.jp

2008年4月30日

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