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壁紙の張り替えでイメージを刷新

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壁紙の張り替えでイメージを刷新


壁紙一枚ながら、有効的に働いて物件のイメージを引き立ててくれる



 アクセントとして、部分的に活用図る

 部屋の一部の壁面をワンポイントでカスタマイズするサービスが、静かなブームとして広がっています。

 壁面全体を大幅に内装変更するカスタマイズではなく、あくまでもワンポイント的に、アクセントとして壁紙を部分的に張り替える方法です。これが意外と部屋に変化をもたらし、イメージを一新することになります。

 ベースが白い無地やクリーム、薄いグリーン系の色の中、ある一定のスペースを強い調子の色使いで、アクセント的にメリハリを付けるといったやり方です。

 タイミングとしては、解約・退去の手続きを終えて、メンテナンス工事の時に併せて行い、次の入居者を迎える時には、すでに完了してしまう方法と、下見・案内時に、自由に壁紙が選べるサービスを実施していることを説明して、選んでもらう方法があります。

 どのように選んでもらうかですが、一番簡単なのが、壁紙の見本帳を用意しておいてその中から選んでもらう方法。張り替えた後のサンプル写真などを用意すればイメージが一気にふくらみ、部屋の契約決定にもいい結果を生むのではないでしょうか。


 有効的に働く一枚


 とにかく、入居者ニーズのターゲットを絞った物件は、競争力がつきます。壁紙一枚なんですが、この一枚が有効的に働いて物件のイメージを引き立ててくれます。

 時代は変わって、賃貸でも自分風にカスタマイズしたい、といった要望が強くなっているので、本格的なリフォームには予算がかかりますが、壁紙の張り替えでイメージが刷新できるのなら、決して高い投資にならないと思われます。

 また、壁紙張り替えのアイデアを活かして、ある年数住んだ入居者が退去する時、事前に取り決めた範囲内であれば、原状回復を求めないといったサービスも考えられます。

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