無線LAN対応の「Wⅰ-Fⅰブロードバンド」
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無線LAN対応の「Wⅰ-Fⅰブロードバンド」
多様な端末機器の急速な広がりで無線LAN対応の大きなメリット
賃貸住宅で人気の高い設備・サービス、「インターネット無料」は常に入居条件の上位に挙げられます。リクルート住まいカンパニーから公表された「首都圏賃貸住宅市場における入居者ニーズと意識調査」でも、お金を払ってでも受けたいと思うサービスの1位に「プロバイダーサービス(光通信)」が選ばれています。今日、インターネット環境の整備は入居者サービスの必須アイテムと呼んでいいかもしれません。
インターネットもこれまではパソコン操作がメインだったのですが、今ではスマートフォン、タブレット、あるいはゲーム機器などの端末機器の急速な広がりで、無線LAN対応の「Wⅰ-Fⅰ(ワイファイ)ブロードバンド」の人気が急上昇。
一般的に、インターネットを利用する場合、ADSLか光ファイバーのケーブルを引き込んで端末装置にセットした後、LANケーブルを各戸に配線して、接続口からパソコンにつないで利用します。これに対し、LANケーブルを引き込む代わりに、親機を建物の外壁に取り付けて、無線LANで対応するというのがWⅰ-Fⅰ。
無線LANでセールストーク
ケーブルがなくなるために、機密性や通信速度が不安といった懸念も以前は見られましたが、セキュリティやスピードの技術的な問題はクリアされていると聞きます。
つまり、無線LANでパソコンのほか、スマートフォンやタブレットが引っ越した日から利用できます、というのがセールストークになるのです。
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