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礼金(れいきん)

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賃貸経営用語解説

               礼金 (れいきん)

  住宅難時代の東京、名古屋地域周辺で、借主が貸主に住宅を借りるお礼と
  して金銭を渡したことが慣行となったとされる。法律的な根拠はとくにな
  く家賃の1〜3ヵ月程度が相場。全国的に見て、北海道、九州はほとんど
  なく、首都圏でも年々礼金なしの物件が増えている。

  大阪、神戸、京都の関西地区では、保証金、敷金、礼金が混在状態。賃貸
  経営得者は、礼金を必要経費として見込み、敷金・保証金を取らずにゼロ
  として礼金を一時収入と捉え、家賃の3〜6ヵ月相当を徴収するケースも
  見受けられる。

  ただ、借り手市場の傾向が強まる今日の賃貸市場の実態から、礼金の性格
  は、更新料と同じく今後変わらざるを得ない様相を呈している。

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