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賃貸住宅のタイプ(ちんたいじゅうたくのたいぷ)

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賃貸経営用語解説

   賃貸住宅のタイプ (ちんたいじゅうたくのたいぷ)

  賃貸住宅は、構造別及び用途別に分けると概ね次の7タイプに分類され
  る。
  
  「アパート」:木造モルタルの従来の2階建て“木賃アパート”と違い、
  最近では鉄骨プレハブ、ツーバイフォー、コンクリート造と多彩。比較
  的低価格で、敷地に合わせて建設できるのが特色。
  
  「マンション」:今日の賃貸住宅の主流となっている。3階以上の中層
  ・高層が可能で、一部木造タイプもあるが、大部分はコンクリート造。
  遮音、断熱、耐震性等の性能アップが急速に進み、設備の充実を果たし
  て、人気を呼んでいる。
  
  「一戸建て賃貸住宅」:敷地スペースの問題上、連棟が無理で、一戸建
  てとする賃貸住宅。数は少なく、希少価値があって、社宅借上げの法人
  向けや外国人用に賃貸されている。着実にシェアを伸ばしている。
  
  「メゾネット」:一つの住居が上下階で構成されている連棟スタイル。
  一戸建て感覚で独立したイメージがある。
  
  「タウンハウス」:メゾネットとほぼ同じ建物構成。複数の住戸が横に
  連結して建つ共同住宅。京都の町家、大阪の文化住宅が近い。
  
  「自宅併用型賃貸住宅」:自宅と賃貸住宅をドッキングさせた実益型。
  建設費のローン返済の負担も楽になり、自宅を賃貸住宅に併設すること
  で、物件にも目がよく行き届く。
  
  「店舗併用型賃貸住宅」:テナントと賃貸住宅を合わせたタイプで、駅
  に近く、繁華街の人通りの多いところに適している。テナントの入居募
  集や管理面で、やや難しいものがあるが、入居率が高ければ高収入が期
  待できる。
  
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