賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

2012/7

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2012年7月のバックナンバー

2012/7/2  長谷工ライブネット、仙台支店開設で、賃貸管理事業を本格的に展開

(株)長谷工ライブネット(東京都港区)は7月1日、東京、大阪、名古屋、福岡に続く5番目の拠点として仙台支店(宮城県仙台市青葉区本町1-2-20 KDX仙台ビル5階)を開設。仙台市内を中心に賃貸管理事業を本格的に展開する意向を明らかにしました。

東北地方最大の拠点、仙台市は、地方都市の中でも借家率の高い有望な賃貸マンション市場のひとつとして知られていることから、仙台市内の物件の管理受託を中心に事業を展開する方針。

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2012/7/2  アパマンショップ、フランチャイズ店6店舗を新規オープ

(株)アパマンショップネットワークは7月1日、及び2日に、新たに次のフランチャイズ店6店舗を新規オープしました。

・アパマンショップ岩見沢3条店(北海道岩見沢市)
・アパマンショップ昭島駅前店(東京都昭島市)
・アパマンショップ上石神井店(東京都練馬区)
・アパマンショップ向ヶ丘遊園店(神奈川県川崎市)
・アパマンショップ安芸高田店(広島県安芸高田市)
・アパマンショップ星が丘店(愛知県名古屋市)

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2012/7/2  アットホーム、5月の首都圏・中古マンション登録価格、成約価格公表

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は6月29日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける5月の首都圏・中古マンションの登録価格、及び成約価格を公表しました。

それによりますと、中古マンションの1戸当たり平均成約価格は2,158万円で、前年同月比0.4%下落し、2ヵ月連続のマイナス。

価格の高い東京23区で引続き大幅な下落となったことなどが要因で、首都圏全体では比較的価格の高いエリアの成約が堅調なため、平均下落率は0.4%にとどまっています。

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2012/7/2  SUUMO、不動産検索アプリ「SUUMO for iPhone」をバージョンアップ

(株)リクルートが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は7月2日、不動産検索アプリ「SUUMO for iPhone」をバージョンアップし、賃貸物件地図検索に新規機能を追加した、と発表しました。対応機種はiPhone、iPod touch 、iPad。ダウンロードは無料。

「同じ最寄駅でも北口側だけに住みたい」「この通り沿いに住みたい」など、よりこだわった範囲で物件を探したいという声に応え、ユーザーの思うまま、自由に検索ができる「なぞって探す」機能をリリースした、とするもの。

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2012/7/3  国土交通省、復興支援・住宅エコポイントの予約申込の受付を終了

国土交通省は7月2日、復興支援・住宅エコポイントの被災地以外の地域の予約申込の受付を、今週中にも終了する見込み、と発表しました。

復興支援・住宅エコポイントについて、今年1月よりポイントの発行申請の受付を開始していますが、被災地以外の地域を対象とする予約可能ポイント数は、6月28日時点で、残り約115億ポイントとなり、この予約申込状況が続けば、週内中にも受付終了となることが見込まれているもの。

住宅エコポイント事務局

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2012/7/3  レオパレス21、無料で選べる「マイコレセレクション」に15種類を追加

(株)レオパレス21は7月2日、無料で選べる「マイコレプラン」の「マイコレセレクション」に、3テーマ15種類を追加し、同サービスを拡大する、と発表しました。

7月からスタートする「マイコレセレクション」の新テーマは、Nordic ノルディック、Classical クラシカル、MIDNIGHT ミッドナイトの3つで、飽きのこないシンプルさやひとつひとつ素材感とインパクトにこだわったシリーズになっています。

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2012/7/3  長谷工アーベスト、「住みたい街(駅)ランキング 2012」の結果を発表

(株)長谷工アーベスト関西支社はこのほど、「住みたい街(駅)ランキング 2012」の調査結果を発表しました。

それによりますと、「大阪・梅田駅」が初の第1位にとなり、大型商業施設のオープンによって大きく街が変貌、利便性を享受できる周辺駅にも検討範囲が広がっており、今後に期待が寄せられる、としています。

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2012/7/3  レオパレス21、7月に直営店4店舗、加盟店3店舗新規オープン

(株)レオパレス21は7月2日、直営店「レオパレスセンター」を7月に4店舗、加盟店「レオパレスパートナーズ」を3店舗新規オープンすることを明らかにしました。

▼ 7月オープン
・レオパレスセンター千歳店:北海道千歳市千代田町5-5-3 AAS千歳駅前ビル2F
・レオパレスセンター名古屋駅前店:愛知県名古屋市中村区名駅4-27-7 野田屋ビル3F
・レオパレスセンター天王寺店:大阪府大阪市阿倍野区旭町1-1-8 加賀タワービル3F
・レオパレスセンター草津店:滋賀県草津市大路1-10-1 第2南洋軒ビル2F

・レオパレスパートナーズ守谷店 茨城県守谷市:(株)フクシマエンタープライズ
・レオパレスパートナーズ鳩ヶ谷店:埼玉県川口市 誠夢(株)
・レオパレスパートナーズ可児店:岐阜県可児市 (有)翔山

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2012/7/4  「復興支援・住宅エコポイント」の被災地外地域の予約申込受付け終了

国土交通省は7月4日、商品券などに交換できる「復興支援・住宅エコポイント」の被災地以外の地域の予約申込を、本日午前9時到着分をもって受付けを終了した、と発表しました。

東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律における「特定被災区域」の被災地については、引き続き、予約申込を受付けています。

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2012/7/4  国土交通省、6月の「土地関連市場マンスリーレポート」を発表

国土交通省は7月3日、6月の「土地関連市場マンスリーレポート」を発表しました。

それによりますと、首都圏の4月のマンション賃料指数(2005年1月=100)は、前月同値の106.2で、東京都区部は前月同値の103.5。

タイプ別マンション賃料指数(同)は、1Rタイプが前月同値の101.7、DKタイプが前月同値の106.6、FAタイプが前月同値の103.7となっています。

近畿圏の4月のタイプ別マンション賃料指数(同)をみると、1Rタイプが前月比0.1%増の108.0、DKタイプが前月比0.4%増の113.7、FAタイプが前月比0.3%増の115.1。

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2012/7/4  リクルート、2011年度の部屋探しの実態調査(関西版)発表

(株)リクルートは7月4日、大阪、京都、兵庫の2府1県の賃貸物件の契約者を対象に調査した、2011年度の部屋探しの実態調査結果(関西版)の一部を発表しました。

▼ 主な内容は次の通りです。

・ 部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンが11.4%と大幅に増加。PCサイトの利用率(59.8%)が最も高いが、スマートフォンが携帯電話を抜き大きく伸びた。

・ 部屋探しの際の不動産会社店舗への訪問数は、平均1.6店舗。ひとり暮らしの各層は、「1店舗」の割合が総じて高く、特に学生は6割超。

・ 部屋探しの検討から決定までの期間は平均21.7日。学生は1日で決定する割合が26.5%と高く、平均も14.2日と短期間。一方、ファミリー層は平均31.6日と期間が長い。

・ 部屋探しの重視項目は1位が家賃、2位が路線・駅やエリア、3位が立地・周辺環境。

・ 入居物件の設備・仕様について、使ったことはないが、次に引越す時もほしい設備・仕様は、1位が太陽光発電などの省エネ機器、2位が宅配ボックス、3位がディンプルキーなどのピッキング対策のカギ、4位が防犯カメラ。

・ ひとり暮らしのシェアハウス経験率は4.4%。現在の居住率は1.2%。

・ シェアハウスのメリットのトップ3は、「家賃が安い」「人とのつながり・コミュニケーションがとれる」「初期費用が安い」。一方、デメリットのトップ3は、「プライバシーが確保できない」「友人や家族を呼びにくい」「風呂・トイレ等の共用が不便」。

・ 入居後のリフォーム・カスタマイズ実施経験は4.0%。実施意向は原状回復の義務がない条件で39.7%。

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2012/7/4  大東建託、6月の居住用家賃ベース入居率95.97%、

大東建託(株)は7月3日、6月度の業績速報を発表しました。

それによりますと、6月度の受注高は、前年同月比29.08%増の550億18百万円。入居者斡旋件数は、前年比4.43%減の1万5,039件で、今期累計では、前年同期比0.90%減の4万7,394件となっています。

家賃ベース入居率は、居住用が前月比0.16ポイント減の95.97%、事業用が同0.15ポイント増の94.62%。前年同月比では、居住用で0.19ポイント増、事業用で1.72ポイント増となっています。

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2012/7/4  47、仲介手数料無料の店舗物件情報サイト「47店舗」サービスを開始

47(株)(東京都港区)は7月4日、仲介手数料無料の店舗物件情報サイト「47店舗」をリリース、サービスを開始した、と発表しました。

東京都内の店舗物件空室情報をインターネット上で検索できる、無店舗型の不動産仲介サービス。

借主が不動産業者に対して支払っていた仲介手数料を無料化し、同時に貸主からの物件情報掲載料も無料化して、契約が決まった際に、成約手数料として広告費を請求するスタイル。

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2012/7/5  リクルート、2011年度の部屋探しの実態調査(首都圏版)発表

(株)リクルートは7月4日、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県の賃貸物件の契約者を対象に調査した、2011年度の部屋探しの実態調査結果(首都圏版)を発表しました。

▼ 主な内容は次の通りです。

・ 部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンが11.8%と大幅に増加。
PCサイトの利用率(70.3%)は微増。スマートフォンが携帯サイトの利用率(7.5%)を抜く。

・ 部屋探しの際の不動産会社店舗の訪問数は平均1.9店舗と調査開始以来最低。
インターネット上に掲載される物件情報の充実と、事前のネット情報閲覧が進むことに伴い、不動産会社店舗の訪問数は減少傾向。今回初めて平均が2店舗を割った。

・ 部屋探しの検討開始から契約までの期間は平均23.5日。10日未満で40.0%、学生においては5日未満が38.6%。全体で検討期間の短期化が進む。
8割の人が30日未満で契約。最も短期間で契約に至っているのは学生。

・ 礼金平均0.8ヵ月、敷金平均1.2ヵ月。礼金なしの比率は前年を下回る。(礼金41.5%→36.5%)

・ 部屋探しの重視項目は1位が家賃、2位が路線・駅やエリア、3位が駅からの時間。震災の影響か、構造(耐震・耐火性)の伸びが大きい。(13 8%→17 7%)

・ 入居物件の設備・仕様について、使ったことはないが、次に引越す時もほしい設備・仕様は、1位が太陽光発電などの省エネ機器、2位が宅配ボックス、3位が床暖房、4位が防犯カメラ、5位が収納スペース。

・ ひとり暮らしのシェアハウス経験率は6.3%。 東京23区、横浜・川崎など、都市部で高い傾向。メリットは「家賃が安い」「人とのつながり・コミュニケーションがとれる」。

・ 入居後のリフォーム・カスタマイズ実施経験は5.4%、実施意向は46.0%と増加傾向。

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2012/7/5  野村不動産アーバンネット、7月1日時点の「住宅地価格」と「中古マンション価格」動向

野村不動産アーバンネット(株)は7月5日、2012年7月1日時点の「住宅地価格」と「中古マンション価格」動向の調査結果を発表しました。

それによりますと、4~6月期の特徴(四半期ベースの比較)として、首都圏の「住宅地価格」「中古マンション価格」はともに、値下がり率が拡大傾向となり、住宅地価格は価格変動率が首都圏エリア平均で▲1.0%(前回:▲0.5%)、中古マンション価格は価格変動率が首都圏エリア平均▲1.1%(前回:▲0.5%)の変動率。

一方、2011年7月~2012年6月の年間ベースの比較では、「住宅地価格」「中古マンション価格」ともに、値下がり傾向が継続してやや強まり、住宅地価格は年間ベースの住宅地価格変動率が、首都圏エリア平均で▲3.4%(前回:▲2.8%)、中古マンション価格は年間ベースの中古マンション価格変動率が、首都圏エリア平均で▲3.6%(前回:▲3.1%)、としています。

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2012/7/5  ハプティック、部屋をカスタマイズできる新サービスの提供

賃貸住宅のリノベーションサービスのハプティック(株)(東京都渋谷区)は7月5日、賃貸物件では原状回復時の制限などにより難しかった入居者が部屋をカスタマイズできる新サービスの提供を始めたと発表しました。

入居前の施工時に、入居者自身が仕様を選ぶことができ、入居者のニーズに応えた空間提供をすることが可能。同社が施工したリノベーション賃貸物件「TOMOS」への新規契約の入居者限定で、「アクセントの壁紙」「ライティングレール」のカラー、「収納小物の位置」を自由に選ぶことができるサービスとなっています。

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2012/7/6  首都圏不動産公正取引協議会、3社、22物件に対して公正競争規約違反に対する措置

公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会は、7月2日に公表した広報誌「公取協通信」の7月号で、公正競争規約違反に対する措置内容を明らかにしました。
                          
それによりますと、賃貸住宅関連では、インターネット広告(不動産情報サイト・自社ホームページ)で、「おとり」「取引内容の不当表示」「取引条件の不当表示」「必要な表示事項違反」等で3社、22物件に対して、厳重警告・違約金、広告事前審査1ヵ月等の措置がとられました。

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2012/7/6  都内の5月の貸家新設着工戸数4,836戸、5ヵ月連続の増加

東京都は7月5日、東京都内における5月の新設住宅着工戸数は1万2,491戸で、うち貸家は前年同月比9.0%増の4,836戸、5ヵ月連続の増加と発表しました。

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2012/7/6  みずほ信託銀行「賃貸マンションの供給・ストックと新規投資に関する指標の動き(東京23区)」

みずほ信託銀行(株)は、このほど発行した「不動産トピックス」(編集協力:都市未来総合研究所)の7月号において、「賃貸マンションの供給・ストックと新規投資に関する指標の動き(東京23区)」と「J-REIT等による賃貸マンション等の取得は回復基調」などを取り上げています。

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2012/7/6  マイナビ「上京就活生応援!! 首都圏100部屋 就活生に無料提供」開始

(株)マイナビは、7月5日にスタートした賃貸住宅情報サイト『マイナビ賃貸』のサイトオープンを記念して、特別企画「上京就活生応援!! 首都圏100部屋 就活生に無料提供」を、(株)レオパレス21の協力を得て開始しました。

首都圏で就職活動を志望している100名に、アパート1部屋を30日間無料提供するもの。応募期間は7月5日~18日までで、物件提供期間は8月1日~30日。

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2012/7/9  国土交通省、2011年度の国土交通白書を発表

国土交通省から7月6日、2011年度の国土交通白書が発表しました。

2011年度版の特色は、東日本大震災による影響が取り上げられていること。東日本大震災でクローズアップされた首都圏の帰宅困難者問題への対応については、首都直下地震が発生した場合、1都3県で650万人の帰宅困難者が発生すると想定している。東京都の被害想定では、23区内で自宅を失うなどして避難所生活を余儀なくされる住民は計239万人、と捉えています。

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2012/7/9  リクルート、対面型の無料相談サービス3つ同時オープン

(株)リクルートは7月7日、同社が運営する住宅に関する対面型の無料相談サービス『スーモカウンター新築マンション 渋谷』(東京都渋谷区渋谷1-24-15 ヒラゼン宮益ビル7階)、『スーモカウンター注文住宅 渋谷』(同)、『スーモカウンター注文住宅 札幌大通』(札幌市中央区北1条西3丁目2 井門札幌ビル2階)の3つを同時にオープンしました

スーモカウンター新築マンションは、新築マンションの購入を検討している人向けに、ニーズに応じて物件を中立な立場で紹介する無料個別相談サービス。2006年6月から順次開設し、渋谷は13カ所目。

スーモカウンター注文住宅は、注文建築を検討している人向けに、ニーズに応じて最適な建築会社を中立な立場で紹介する対面型の無料個別相談サービス。2005年9月から順次開設し、渋谷・札幌で29カ所となります。

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2012/7/9  アイホン、集合住宅システム「らくタッチ」12月に発売

アイホン(株)は7月5日、マンション向けに、“らく”に使えることを追求した集合住宅システム「らくタッチ」を今年12月10日に発売する、と発表しました。

新商品「らくタッチ」は、省施工化による設備更新の手軽さや高齢社会にも対応した使いやすさと、高機能を兼ね備えた新しい集合住宅システム。

主な特長は、大きくて見やすい7型ワイドタッチパネルモニターやアイコンやインジケーターの導入、新しいインターフェースデザインなど。

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2012/7/11  東日本レインズ、首都圏・賃貸物件の6月末の在庫は41万8,359件

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月10日、6月度の「News Letter」と「月例マーケットウオッチ」を発表しました。

それによりますと、6月の首都圏・賃貸物件の成約は、1万5,528件(前月比11.7%増、前年同月比19.2%増)、売物件の成約件数は5,183件(同11.9%増、同13.1%増)となっています。
                                      
なお、賃貸物件の6月末の在庫状況は41万8,359件で、前月比1.1%増、前年同月比2.3%増。

一方、首都圏の中古マンションの成約件数は、前年同月比17.7%増の2,672件で、前年同月比増加率は再び2ケタ台。2010年6月と比べても11.5%増加しており、高水準の件数となっている。

1都3県そろって前年同月を大きく上回り、成約平方メートル単価は首都圏平均で、前月比0.3%上昇の37.74万円。3カ月ぶりに上昇し、成約平均価格は2,408万円で、3カ月連続下落しています。

首都圏土地(面積100~200平方メートル)の成約件数は、前年同月比0.6%増の476件。11カ月連続で前年同月を上回っています。

都県別では東京都のみ増加し、ほかの3県は減少。成約平方メートル単価は19.46万円、成約平均価格は2,788万円とともに下落。

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2012/7/13  東邦ガス、スマートエネルギーハウスでの実証試験を開始

東邦ガス(株)は7月10日、一般向けの賃貸集合住宅としては全国で初めて、スマートエネルギーハウスでの実証試験を8月から開始すると発表しました。

岐阜市内に新たに建設した2階建て、4戸×2棟の計8戸の集合住宅に、2種類の家庭用燃料電池と太陽電池、蓄電池の3電池を設置。これらを棟全体(棟内全戸)で共有して、集合住宅における省エネ効果やエネルギーの相互利用を検証するもの。

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2012/7/13  CBRE、2012年第2四半期・全国13都市オフィスビルの市場動向発表

シービーアールイー(株)(CBRE)はこのほど、2012年第2四半期の全国13都市オフィスビルの市場動向を発表しました。

それによりますと、注目動向として、企業マインドが高まり、ハイグレードビルへの堅調な需要から全国的に空室率は改善基調が継続。また、東京グレードA空室率は10.3%に上昇も、想定成約賃料は2万9,900円/坪と微増。さらに、一部都市ではテナントの志向する機能性に優れたビルの空室在庫が希少化、としています。

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2012/7/13  CHINTAI、iPhoneアプリ「GO!ランドリー!」を提供

(株)CHINTAI(東京都港区)はこのほど、全国のコインランドリーが検索できる iPhoneアプリケーション「GO!ランドリー!」を提供しました。

カーシェアリング、駐輪場、銭湯、レンタル収納スペースに続く、近くにあると便利な施設が簡単に検索できるアプリシリーズの第5弾になります。ダウロードはApp Store にて「コインランドリー chintai」で検索できます。無料です。

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2012/7/13  アパマンショップ「アパマンショップ東京駅八重洲口店」を新規オープン

(株)アパマンショップネットワークは7月15日、フランチャイズ店舗「アパマンショップ東京駅八重洲口店」(東京都中央区)を新規オープンします。

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2012/7/17  ネクスト「2012年上半期 全国人気の街ランキング」を発表

不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは7月17日、「2012年上半期 全国人気の街ランキング」を発表しました。

2012年1月1日~6月30日にHOME’Sに掲載された物件の中から、賃貸部門において問い合わせ数の多かった駅名を集計したもの。

1位の池袋駅(東京都)と2位の川崎駅(神奈川県)は、2011年度に続いてのトップ2に。9路線が利用可能な東京屈指の巨大ターミナルと、再開発が進み、ますます人気が高まる神奈川屈指の主要ターミナルの人気は根強いようです。

2011年度版では、6位に恵比寿駅、7位に目黒駅がランクインしていましたが、今回はどちらもトップ10圏外。ワンルーム家賃相場10万円以上の駅はトップ10内ではゼロという結果となっています。

この背景には、近年進む家賃の低価格志向が影響しているとみられます。「HOME’Sマーケットレポート(首都圏)」最新版(2012年5月度)では、ユーザーから問い合わせのあったマンションの平均家賃は8.49万円。

過去3年間を同月で比較すると、2009年は9.30万円、2010年は8.90万円、2011年は8.72万円と下落傾向となっているのが分かります。

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2012/7/17  シマダハウス「ホテル&レジデンス六本木」10月1日オープン

シマダハウス(株)(東京都渋谷区)は7月17日、東京・六本木エリアにおいて大規模改修中の複合施設「ホテル&レジデンス六本木」(旧メンテルス六本木)を2012年10月1日、グランドオープンする、と発表しました。

地下1階地上14階建て、ホテル・住居・店舗が一体となった複合施設で、1979年築の既存のビルを改修・耐震補強し、デザインも内容も一新。

ホテルは「遊びを知るオトナのための都会のアジト」をコンセプトにしており、レジデンスでは、コンシェルジュサービスやホテルサービスが受けられ、「ホテルに暮らす」という発想の賃貸。

通常の賃貸を始め、サービスアパートメント、SOHOとしても利用できる家具・家電付の部屋も用意する、としています。

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2012/7/18  みずほ信託銀行「大都市における賃貸マンション新規供給見通し」不動産マーケットレポート

みずほ信託銀行(株)は、このほど発行した「不動産マーケットレポート」(編集協力:都市未来総合研究所)の7月号において、「大都市における賃貸マンション新規供給見通し」と「賃料ランク別にみた賃貸住宅ストックの圏域別比較」などを取り上げています。

「大都市における賃貸マンション新規供給見通し」では、東京23区、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台6都市における賃貸マンションの供給動向と、2013年上期までの新規供給見通しを紹介しています。

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2012/7/18  東日本レインズ、首都圏・4~6月中古マンションの成約、3期連続前年同期を上回る

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月17日、4~6月の「首都圏不動産流通市場の動向」を発表しました。

それによりますと、 首都圏における4~6月の中古マンションの成約件数は、3期連続で前年同期を上回り、2ケタ増の7,653件。

成約物件の平均平方メートル単価は、首都圏平均で37.94万円、成約価格は2,459万円でともに前期比では再下落。新規登録件数は4万5,851件で、9期連続前年同期を上回り、平均築年数は20.27年と初めて、20年台となっています。

また、首都圏における4~6月の土地(100~200平方メートル)の成約件数は、4期連続で前年同期を上回り、成約物件の平方メートル単価・価格は、前期比で2期連続下落。新規登録件数は1万1,691件で、5期連続で前年同期を上回っています。

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2012/7/18  不動産経済研究所、6月の首都圏と近畿圏のマンション市場動向発表

(株)不動産経済研究所は7月18日、6月の首都圏と近畿圏のマンション市場動向を発表しました。

それによりますと、首都圏のマンションの新規発売戸数は4,007戸で、対前年同月比16.4%増、対前月比20.4%増。

新規発売戸数に対する契約戸数は3,152戸で、月間契約率は78.7%。前月の75.6%に比べて3.1ポイントアップ、前年同月の79.2%に比べて0.5ポイントダウンとなっています。

一方、近畿圏のマンション新規発売戸数は2,096戸で、前年同月比11.0%増、前月比1.7%増。

新規発売戸数に対する契約戸数は1,710戸で、月間契約率は81.6%。前月の75.3%に比べて6.3ポイントのアップで、前年同月の74.9%に比べて6.7ポイントのアップとなっています。

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2012/7/18  アットホーム、人気の住環境とその価値に関するアンケート調査結果

不動産情報サービスのアットホーム(株)は7月17日、東京都在住歴10年以上(平均27.7年)で、賃貸住宅に住む男女600名を対象に、人気の住環境とその価値に関するアンケート調査の結果を発表しました。

▼ 調査結果の主なポイントは次の通りです。

・ 自宅から見えたらうれしい花火大会の1位は、「隅田川花火大会」で、もしもそれを自宅から見ることができれば、現在の家賃に月額3,635円プラスする価値がある。

・ 近所にあったら自慢できる施設の1位は、「東京スカイツリー」で、もしもそれが自宅の近所にあれば、現在の家賃に月額3,679円プラスする価値がある。

・ 近所にあったらうれしい公園の1位は、「井の頭恩賜公園」で、もしも自宅の近所に「井の頭恩賜公園」があれば、今の月額家賃に平均2,964円プラスする価値がある。

・ 近所にあったらうれしい商店街の1位は、「吉祥寺サンロード商店街」で、 もしも自宅の近所に「吉祥寺サンロード商店街」があれば、今の月額家賃に2,259円プラスする価値がある。

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2012/7/19  今年4~6月の東京23区のマンション成約数賃料の平均9.9万円 

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が、7月17日発表した「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」によりますと、今年4~6月の東京23区のマンション成約数は、1万5,736件で、賃料の平均は9.9万円。同じく東京23区のアパート成約数は5,158件、賃料の平均は6.8万円であることが分かりました。

このほか、埼玉県のマンション成約数は2,087件、賃料の平均は6.9万円(アパート・1,621件、5.4万円)、千葉県が1,497件、7.4万円 (〃1,640件 5.4万円)、東京都他が2,020件、7.6万円(〃1,648件、6.1万円)、横浜・川崎が4,488件、8.3万円(〃2,411件、6.3万円)、神奈川県他が927件、6.8万円(〃699件、5.4万円)となっています。

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2012/7/19  首都圏不動産公正取引協議会、規約研修用小冊子「まるちゃんの公正競争規約を知って守って適正な広告表示」受け付けを開始

(公社)首都圏不動産公正取引協議会は7月17日、2012年5月31日施行の変更表示規約に対応した、規約研修用小冊子「まるちゃんの公正競争規約を知って守って適正な広告表示」の注文の受け付けを始めました。

なお、「不動産広告ハンドブック」は、2012年5月31日施行の変更表示規約に対応したものが完成するまで販売を中止、としています。

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2012/7/19  不動産証券化協会、「日本の不動産投資市場の現状と予測」を発表

一般社団法人不動産証券化協会は7月18日、第14回不動産投資短観調査の結果「日本の不動産投資市場の現状と予測」を発表しました。

日本における不動産投資市場の状況と先行きを明らかにすることを目的とした調査で、賃貸住宅についてもファミリー、ワンルームの動向、札幌~福岡市の状況を捉えています。

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2012/7/20  『不動産投資の楽待』の収益物件掲載数、国内最大№1と発表

(株)ファーストロジック(東京都港区)は7月19日、同社が運営する収益物件のマッチングサイト『不動産投資の楽待』の収益物件の掲載物件数が、2012年7月12日時点の調査で、1万4,660件となり、国内最大№1の不動産投資サイトになりました、と発表しました。

昨年8月より掲載物件の拡充に注力し、多くの不動産会社の加盟を受けて、掲載物件数NO.1の不動産投資ポータルサイトの構築を実現した、としています。

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2012/7/20  ネクスト、6月度の「HOME'Sマーケットレポート」を発表

不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは7月19日、2012年6月度の「HOME'Sマーケットレポート」 首都圏:賃貸版京阪神:賃貸版 を発表しました。

レポートの主な内容は次の通りです。

▼ 首都圏掲載・賃貸物件

・ マンション、アパートともに平均坪賃料が対前月比下落。
・ マンション、アパートで平均礼金、平均敷金ともに対前月比下落。
・ 問合せ物件は、マンション、アパートともに、敷金0物件割合、敷金礼金0物件割合が対前月比減少。

▼ 京阪神掲載・賃貸物件

・ マンション平均坪賃料が対前月比上昇、平均賃料、平均敷金、平均礼金が対前月比下落。
・ アパート平均坪賃料が対前月比下落、平均賃料、平均敷金、平均礼金が対前月比上昇。
・ マンション問合せ物件は、礼金0物件割合、敷金礼金0物件割合が対前月比下落。
・ アパート問合せ物件は、敷金0物件割合、礼金0物件割合、敷金礼金0物件割合が対前月比上昇。

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2012/7/20  大成建設ハウジング、「災害時の住まいに関する意識調査」結果発表

大成建設ハウジング(株)は7月18日、6月12~14日の3日間実施した「災害時の住まいに関する意識調査」の結果を発表しました。

東日本大震災発生から1年4ヵ月が経ち、まだ記憶に新しい大地震への不安、地震への備えをどのように考えているのか、意識調査を実施したもの。

▼ 調査結果概要

回答者1,575人のうち、震災時に居住していた住居に不安を覚えたと回答した人は全国で59%にのぼり、地震に対する住居の不安を抱えていることがわかった。

中でも「家屋の倒壊」に対する不安が半数以上を占め、住宅の耐震性能に対する意識・関心が高いことがうかがわれる結果となっています。

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2012/7/20  不動産経済研究所、12年上半期首都圏・近畿圏のマンション市場動向

(株)不動産経済研究所は7月18日、2012年上半期(1~6月)の首都圏と近畿圏のマンション市場動向を発表しました。

それによりますと、首都圏の今年上半期のマンション市況は、東日本大震災の反動増もあり14.0%の供給増で、都下が72.7%の大幅増。埼玉県・千葉県も2ケタ増。

また、上半期の新規供給戸数は、対前年同期比14.0%増の2万746戸で、1戸当たり平均価格は4,512万円。

一方、近畿圏の1~6月の平均月間契約率は75.9%で、前年同期の73.0%に比べて2.9ポイントアップ。新規販売戸数は1万334戸。

上半期の1戸当たりの平均価格は3,471万円で、総契約戸数は1万1,039戸。前年同期実績を6.6%上回っています。

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2012/7/23  国民生活センター「建物賃貸借契約における更新料条項を有効とした事例」公表

独立行政法人国民生活センターはこのほど、昨年7月15日の最高裁判決「建物賃貸借契約における更新料条項を有効とした事例」の解説を同センターホームページに掲載しました。

下級審裁判例で判断が分かれていた「更新料条項」の有効性について、それが消費者契約法10条に反しておらず有効である旨の判決を示した、最高裁の新判例について解説しています。

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2012/7/23  りそな総合研究所「2012年後半の関西~注目される8つのポイント~」

りそな総合研究所(株)は7月20日、発表した近畿の地域情報(関西景気レポート)で、「2012年後半の関西~注目される8つのポイント~」を取り上げています。

「大阪圏の人口移動の動向」について、「大阪圏(大阪、京都、兵庫、奈良)は昨年、38年ぶりに転入超過となった。~震災前と後では、大阪圏の人口移動に大きな変動がみられますが、~今後は住宅をはじめとする消費の下支えが期待される~」と推察しています。

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2012/7/23  積水化学、10kW超の太陽光発電システム搭載の賃貸住宅『BIGソーラー』を展開

積水化学工業(株)住宅カンパニーは7月23日、10キロワット超の太陽光発電システム(PV)を搭載する賃貸住宅『BIGソーラー』(ビッグソーラー)を7月24日より沖縄・積雪地域除く全国で展開する、と発表しました。

同社は、3年前から賃貸住宅の差別化の一環として、本格的に太陽光発電の搭載を開始していたが、この7月からスタートした「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して、大容量太陽光発電付き賃貸住宅の強化を図るもの。

賃貸住宅はフラット屋根のため、PV搭載のスペースを確保しやすく、入居者にとっては光熱費削減、オーナーにとっては余剰電力の売電収入獲得、といったメリットを提供できることが好評で、2011年度は採用率80%に迫っています。

今回展開する『BIGソーラー』の特徴は、不動産収入に売電収入をプラスしたハイブリッド経営の提案に加え、全量買取の魅力を引き出すよう屋根全面PV設置を可能にし、10キロワット超のPVを搭載することで収益性拡大を図ったこと。

また、余剰売電として入居者に配分し、オーナーと入居者に配分も可能など、余剰売電や複数プランの組み合わせも可能になる、としています。

画像の説明
新提案賃貸住宅『BIGソーラー』外観

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2012/7/23  アパマンショップ「 アパマンショップ六甲道店」新規オープン

(株)アパマンショップネットワークは7月20日、フランチャイズ店舗「 アパマンショップ六甲道店」(兵庫県神戸市)を新規オープンしました。

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2012/7/24  内閣府「近年の家賃の動向について」を公表

内閣府は7月23日、マンスリー・トピックスの最新号で、「近年の家賃の動向について」を公表しました。

マンスリー・トピックスは、毎月の経済を見る上で関心の高いトピックスについて、背景の調査や分析結果を公表しているもの。

その中で、賃貸住宅の家賃の傾向を分析。下落傾向が続いている家賃について、地価下落の長期化、若年人口の持続的減少といった構造的な下押し圧力のもとでは、反転上昇は容易には想像できないかもしれない。

しかし一方で、復興需要等を背景とした現在の景気状況のもとで、賃貸住宅の需給も改善していけば、循環的な家賃の上昇が生ずる可能性は十分考えられる、として家賃の先行きを占うため、現状の分析を行っています。

そして、まとめとして次のように述べています。

家賃の動向を左右する賃貸住宅市場需給の動向を見ると、都区部において需給バランスが緩やかに改善してきたことが示唆される。

供給面では、貸家の新規供給が減少し、需要面では、雇用環境が改善してきていることなどが、成約ベースの家賃を下支えしているものと考えられる。

住宅地地価の上昇・下落は、維持費用の増減等を通じて成約ベースの家賃に大きな影響を与えるとみられる。

成約ベースの家賃と住宅価格の動きは近年乖離しているが、これは、住宅価格の景気との連動性が比較的強いのに対し、家賃が景気に遅行する傾向のある雇用環境の影響を受けることが背景の一つとして考えられよう。

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2012/7/25  アットホーム、6月の首都圏・居住用賃貸物件動向を発表

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は7月24日、同社の全国不動産情報ネットワークの6月の首都圏・居住用賃貸物件動向を発表しました。

それによりますと、6月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は1万8,802件で、前年同月比10.0%増加し、再びプラスとなりました。

前年6月が12.4%の大幅増であったにもかかわらず2年連続の二ケタ増で、成約の45%を占める23区でファミリー向きマンションやシングル向きアパートなどが好調だったほか、世帯数の増加が続いている埼玉県で賃貸ニーズが堅調に推移していることなどが要因。

また、平均賃料については、マンションの下落が続いていますが、下落率は新築・中古ともに縮小しました。

これは、賃料の高い東京23区で成約が増加したことや平均面積が拡大していること等によるものです。一方、新築アパートでは引続きカップル・ファミリー需要が旺盛で、2ヵ月連続の上昇となりました。

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2012/7/25  野村不動産アーバンネット「住宅購入に関する意識調査(第3回)」の結果を発表

野村不動産アーバンネット(株)は7月24日、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象に実施(2012年7月4~10日)した「住宅購入に関する意識調査(第3回)」の結果を発表しました。

▼ 調査結果のポイント

・「不動産は買い時」と約6割が回答し、その買い時理由は、「消費税が引き上げられる可能性が高い」が前回比6.7ポイント増加。

・ 中古住宅の購入検討者の約74%が、「購入時にリフォームを考えている」と回答。

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2012/7/26  富国生命「アナリストの眼・東京のオフィスビル市場」

富国生命保険相互会社(フコク生命)は、このほど発行した「マンスリーエコノミックレポート」の8月号で、「アナリストの眼・東京のオフィスビル市場」を取り上げています。 

東京のオフィスビルの賃貸市場において、2012年にオフィスビルが大量に供給されることから、需給面の悪化が懸念され、不透明感の漂う不動産市場の見通しについては、東京圏の動向を中心に、論じています。

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2012/7/26  SUUMO『自宅と実家との距離はどのくらいがベスト?』調査結果を発表

不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は7月25日、『自宅と実家との距離はどのくらいがベスト?』の調査結果を発表しました。

それによりますと、自宅と実家との距離はどのくらいがベストかの質問に対して、電車で1時間以内が1位、30分以内が2位、という結果となっています。選んだ理由は「近いと彼氏を呼べない」「乗り物に乗ると一人暮らしをした気分」など。

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2012/7/26  タス、7月の「賃貸住宅市場レポート」首都圏版・関西圏版を発表

不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する(株)タス(東京都中央区)は7月26日、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2012年7月」「賃貸住宅市場レポート 関西圏版 2012年7月」を発表しました。

首都圏版では「千葉県 構造的な問題と震災の影響」「2012年5月期の1都3県賃貸住宅指標」、関西圏版では「間取り別空室率TVIの動向」「2012年5月期の2府1県賃貸住宅指標」をそれぞれ掲載しています。

それによりますと、首都圏版の5月期の1都3県賃貸住宅指標は、マンション系の空室率TVI(タス空室インデックス)が埼玉県で微増傾向となり、東京市部についても空室率TVIの回復が足踏み状態となっています。

また、関西版の2府1県の賃貸住宅指標では、大阪府、京都府、兵庫県とも空室率TVIは微減傾向で、アパート系空室率TVIは横ばい、マンション系空室率TVIは微減傾向となっている、としています。

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2012/7/27  消費者庁、控訴審判決について、更新料控訴判決等の情報を公表

消費者庁はこのほど、適格消費者団体の特定非営利活動法人、京都消費者契約ネットワークと不動産仲介(株)ジェイ・エス・ビーの更新料控訴審判決について、判決等の情報を公表しました。

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2012/7/27  アパマンショップ、扶桑管理サービスと空室データ連携開始

(株)アパマンショップネットワークは7月27日、扶桑管理サービス(株)(東京都昭島市)と空室物件情報の連携を7月1日より開始した、と発表しました。

扶桑管理サービスが管理する約8,000戸の管理物件のうち、最新の空室物件情報が、アパマンショップの基幹システム「AOS」(連携企業数・累計19社)に、毎日データとして取り込まれ、これによって、アパマンショップ加盟店の物件登録業務、及びメンテナンス業務を増やすことなく、アパマンショップで紹介可能な物件が大幅に増大する、としています。

アパマンショップでは、管理会社とのデータ連携を強化することでタイムリーな空室情報の提供を実現し、部屋探しの顧客へのサービス向上を図るとともに、賃貸不動産オーナーの入居率向上にも寄与すると期待しています。

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2012/7/27  レオパレス21、環境配慮型賃貸住宅の第1棟、さいたま市に竣工 

(株)レオパレス21は7月27日、環境配慮型賃貸住宅「Li-stage(ライステージ)」の第1棟が埼玉県さいたま市に竣工された、と発表しました。

Li-stageは、太陽光発電システムをはじめ、高効率給湯器、省エネエアコン、超節水ECOトイレ、 LED照明等の各種省エネ設備を採用。部屋はワンルームとしては広めの34平方メートルで、バルコニー面を45度傾けた雁行プランがプライバシーと遮音性能を強化しています。

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2012/7/27  大東建託「お金を支払っても利用したいサービス」調査結果 「Live-UP暮らしサービス」東京・江東区で開始

大東建託(株)は7月26日、全国の賃貸住宅に居住する20代から70代までの男女を対象に実施した「普段、困っていること・不便・不満・心配・面倒なこと」「お金を支払っても利用したいサービス」に関する調査結果を発表しました。

それによりますと、普段困っていることの1位は「買い物の際に重い商品を持って帰ること」 、2位が「食事の支度」。お金を支払っても利用したいサービスの1位は「鍵紛失時の開錠」、2位が「水回りの掃除代行」。

同社では、このアンケート調査結果を踏まえ、 新しいコンセプト「Live-UP(リバップ)」のもと、 地域の商店や地元企業の再生を含めた地域活性策と入居者サービスを融合した「Live-UP暮らしサービス」を6月から東京・江東区で開始。

「Live-UP暮らしサービス」は、ホテルのルームサービス以上のサービスや賃貸入居者に、便利・お得・快適を提供し、街づくり・地域コミュニティづくりの手伝いを目指す、としています。

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2012/7/30  アットホーム、6月期の新築戸建て・中古マンション登録価格、及び成約価格を発表

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は7月27日、同社の全国不動産情報ネットワークの6月期の中古マンション登録価格、及び成約価格を発表しました。

それによりますと、6月の首都圏中古マンションの 1 戸当たりの平均成約価格は2,078万円で、前年同月比1.7%上昇し、3ヵ月ぶりにプラス。価格の高い東京23区で同3ヵ月ぶりに上昇したことなどが要因です。

一方、前月比については、2,000万円台の物件の割合が大きく低下し、1,000万円未満の割合が上昇したことから再び下落に転じました。

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2012/7/30  ネクスト、「住宅ローンの頭金 割合・金額ランキング」を発表

不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは7月30日、「住宅ローンの頭金 割合・金額ランキング」発表しました。

購入希望物件の月々の返済額を試算することができる「HOME'S 住宅ローンシミュレーター」で、実際にユーザーがシミュレーションしたデータを集計して、「物件価格に対する頭金の割合」「頭金として準備する金額」をランキング形式でまとめています。

それによりますと、一般的に、物件購入価格の「2割以上」を頭金として用意することが理想といわれていますが、同ランキングでは約半数が「1割以下」という結果で、そのうち23%は「頭金なし」で試算しています。

また、準備している頭金の金額では、「0~300万円」が約60%と半数以上を占めています。

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2012/7/30  エイブル&パートナーズ、8月31日をもって上場廃止となる予定

(株)エイブル&パートナーズは7月30日、臨時株主総会を開き、下記案件等承認可決された内容を発表しました。

「当社普通株式は、大阪証券取引所ジャスダック市場(JASDAQ)の上場廃止基準に該当することになりますので、本日から平成24年8月30日までの間、整理銘柄に指定された後、同8月31日をもって上場廃止となる予定です。上場廃止後は、当社普通株式をJASDAQにおいて取引することはできません」

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2012/7/30  2002年~11年10年間の首都圏超高層マンションの供給9万7,752戸 不動産経済研究所

(株)不動産経済研究所はこのほど、2002年~2011年10年間の首都圏超高層マンションの供給動向を発表しました。

超高層マンションの供給がラッシュを迎えたのは、規制緩和の一環として容積率の上限が600%まで、日影規制の適用除外とする「高層住居誘導地区」が成立した1997年以降。

建設エリア的には都心部やウォーターフロント部が中心で、都心回帰と呼ばれる現象を引き起こしました。その後、事業的には難しいとされていた内陸部や郊外部、そして地方都市などにも超高層マンションは数多く建設されました。

発表された供給動向によりますと、2002年~11年10年間の首都圏における、超高層マンションの供給合計は9万7,752戸で、最多供給は2005年の1万5,390戸。総供給戸数64万5,903戸に占める超高層マンションの割合は、15.1%となっています。 

10年間の地区別シェアの平均は都区部59.9%、都下3.6%、神奈川20.5%、埼玉6.9%、千葉9.1%。なお、10年間の平均価格は5,430万円で、平方メートル単価は70.7万円、専有面積は76.81平方メートル。

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2012/7/31  6月の貸家新設、前年同月比で6ヵ月連続の増加 国土交通省

国土交通省は7月31日、6月の新設住宅着工戸数を発表しましたが、それによりますと、6月の新設住宅着工戸数は7万2,566戸で、前年同月比0.2%減、5ヵ月ぶりの減少となっています。
    
6月の住宅着工は、持家、貸家は増加したが、分譲住宅が減少したため、全体で減少となっています。
        
このうち貸家は、前年同月比3.3%増、季節調整値が前月比4.3%減の2万6,976戸で、6ヵ月連続の増加。また、貸家の今年1~6月の新設合計は14万7,174戸で、前年比8.6%増となっています。
    
同省では、持家・貸家・分譲住宅の着工が増加したことを背景に、総戸数が4ヵ月連続で前年同月の水準を上回るなど、持ち直してきている。

今後の先行きについては、雇用・所得環境の推移、東日本大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況等を引き続き慎重に見極める必要がある、としています。

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