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2014/10

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2014年10月のバックナンバー

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2014/10/2  ミサワホーム、都市型木質系賃貸住宅「Belle Lead Come true」全国発売

ミサワホーム(株)は10月1日、ゆとり空間や充実のセキュリティアイテムなどによって豊かな暮らしを楽しめて、敷地対応力も向上させた都市型の木質系賃貸住宅「Belle Lead Come true(ベルリードカムトゥルー)」を10月10日より北海道と沖縄県を除く全国で発売することを明らかにしました。

ゆとりライフ、自分らしい生活、大きな安心、快適な毎日の4つの生活デザインをコンセプトに、都市部及び都市近郊における20代~30代の一人暮らしや夫婦のみの世帯などをターゲットに開発された賃貸住宅。

準企画設計の木質パネル接着工法で、プラン数は2階建ての推奨8プラン(箱階段タイプ6プラン、重層タイプ2プラン)。箱階段タイプのうち、2プランは東西反転プランで、本体参考価格は税込み4,575万円。プロトプラン(箱階段・79坪タイプ/1LDK+MULTI/6世帯)の場合。

主な特徴は、1階各戸には、大収納空間「蔵」を設けて「ゆとりライフ」を演出し、全戸に「スキップマルチルーム」を用意して、「自分らしい生活」を実現。また、充実のセキュリティアイテムなどにより「大きな安心」を確保し、ワンランク上の仕様や設備を採用し、「快適な毎日」を提案。エントランス一体設計で洗練されたファサードデザインの外観など。

ゆとりライフのデザインでは、1階各戸に天井高約1.0メートルの大収納空間「蔵」を設けて収納量を確保し、居住スペースをすっきりとさせたことで広々としたゆとりのある暮らしを提案。

自分らしい生活のデザインでは、1階と2階の全戸に、LDKや寝室のフロアレベルより約1.0メートル床面が高くなった「スキップマルチルーム」を用意、などの特徴を備えています。

画像の説明
外観イメージ


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2014/10/2  大東建託、100%出資の大東みらい信託 10月2日より営業を開始

大東建託(株)は10月1日、同社100%出資(資本金:1億5,000万円)の不動産管理信託を中心とする信託業務、資産承継・資産管理に関するコンサルティング業務の大東みらい信託(株)(東京都港区港南2丁目16-1)を設立。管理型信託会社として関東財務局長の登録を受け、10月2日より営業を開始する、と発表しました。

大東みらい信託は、情報提供にとどまらず、信託を活用した円満で円滑な資産承継や安全な資産管理のサポートサービスを提供。

分割が難しい不動産の相続では、分け方をめぐる争いにつながりがちですが、信託の仕組みを活用することで遺言や生前贈与と同様に、オーナー自身の「思い」に沿った承継の実現が可能で、さらに、認知症や身体能力の衰え等があっても、大切な資産が第三者に悪用されることのない安全な資産管理にも信託が役立つ、としています。

同社では「賃貸経営受託システム」による土地活用・資産形成・相続税対策に、新たに資産承継サポートサービスが加わることで、不動産オーナーが一層の満足を得られるよう、グループの総力をあげて取り組む方針。


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2014/10/2  エイブル、携帯電話「エイブル“PandA”」をエイブル直営店10店等で販売

(株)エイブル(東京都港区)は10月1日、月額基本料1,000円(税抜)から利用できるだけでなく、格安スマートフォンに不足していたユーザー向けサービスを付帯した携帯電話「エイブル“PandA”(パンダ)」を、エイブルTGRoom原宿店MAISON ABLEのほかエイブル直営店10店舗で、同日より販売を開始した、と発表しました。

また、販売開始を記念して同日より、「エイブル“PandA”」販売開始記念キャンペーンを11月30日まで実施します。


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2014/10/2  つなぐネットコミュニケーションズ、マンション居住者対象「虫・昆虫の駆除・対処に関するアンケート」

(株)つなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)は9月30日、マンション居住者を対象に実施した「虫・昆虫の駆除・対処に関するアンケート」結果を次の通り発表しました。

マンションでは虫が発生しにくいと考えられているが、「マンションの自宅内に虫が出現したことがある」と回答した人は全体の約66%。また、「マンション内で燻煙殺虫剤を使用しても問題ないのか」「隣のバルコニーで発生した虫の対処はどうすべきか」など、マンション居住者ならではの疑問や課題があることが浮き彫りになりました。

「1年以内に虫や昆虫が出現・発生したことがある」と回答した人の住居を階層別に集計した結果、1階は81.0%と高く、2階以上では目立った差が生じていません。「マンションではとくに上層階で虫が発生しにくい」と言われており、虫が侵入する経路も限られているものの、虫・昆虫の発生に戸惑う人が多いことが分かりました。

自宅内に発生したことのある虫(複数回答)として多く挙げられたのは、1位がコバエ、2位が蚊、3位がクモ、4位がハエとなりました。

また、自宅で「ガーデニングを行っていない」場合、虫の出現率が約57%となるのに対し、「室内やバルコニーでガーデニングを行っている」場合は約77%と高くなっています。


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2014/10/2  大和ホームズオンライン、中古マンションサイト「住まいのバトン」2014年度グッドデザイン賞の「住居に関するサービス・システム」部門受賞

大和ハウスグループの大和ホームズオンライン(株)(東京都千代田区)は10月1日、不動産鑑定士の評価付き中古マンションサイト「住まいのバトン」が、2014年度グッドデザイン賞の「住居に関するサービス・システム」部門で受賞した、と発表しました。

同サイトでは首都圏内の約8万棟、約350万戸の膨大なデータを活用し、相場価格を即座に算出でき、さらに不動産鑑定士と一級建築士が現地調査を含む約200項目の調査を行うことで、精度の高い価格を算出。

その調査は査定書として情報開示されるため、品質や価格根拠も明確となり、売主は「先着方式」「買取」「入札方式」の 3つから選択し、インターネット上で取引きすることができます。


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2014/10/2  日本不動産研究所、「店舗賃料トレンド2014 秋」を発表

一般財団法人日本不動産研究所は9月30日、「店舗賃料トレンド2014 秋」を発表しました。

商業コンサルタント会社の(株)ビーエーシー・アーバンプロジェクトとタイアップして、過去3年間にわたって中心商業地の店舗公募データを集計し、店舗賃料トレンドを分析したもの。

東京都内5エリア、地方主要都市8エリアの全13エリアについて、エリア別、フロア別のトレンドを分析し、トピック・今後の見通し等をまとめています。


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2014/10/2  賃貸情報、成約課金型賃貸情報サイト・キャッシュバック賃貸に「住まいの調査隊」サービスを開始

賃貸情報(株)(東京都渋谷区)は10月1日、同社が運営する成約課金型賃貸情報サイト「キャッシュバック賃貸」が、毎回100人に住まいに関するアンケート調査した結果を記事として発信する「住まいの調査隊」サービスを開始した、と発表しました。

同サービスは、「お部屋選びで後悔したことは?」といった引越しに関する質問だけでなく、「一生賃貸派?持家購入派?」といった住まいに関するテーマも含めて幅広くアンケートを実施。すぐに引越しを検討している人はもちろん、今後引越しを検討する人に対しても情報提供を行っていく予定。


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2014/10/2  リフォームプロ、「団地見学バスツアー」を開催

(有)リフォームプロ(川崎市多摩区)は10月26日(予定)、「団地見学バスツアー」を開催します。受付期間は10月21日までで、定員になり次第、締め切り。申込みは応募フォームより送信。費用は500円。

中古物件を購入して自分好みにリノベーションをする方が増える中、団地暮らしやリノベーションに興味はあるけれども、何から始めればよいのか分からないといった層向けの見学会。物件選びのポイントから自然素材を使ったリノベーションの事例などを分かりやすく紹介する勉強会やワークショップの時間を設けています。


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2014/10/3  国土交通省、宅地建物取引業法施行規則、積立式宅地建物販売業法施行規則、標準媒介契約約款及び不動産投資顧問業登録規程が改正されると発表

国土交通省は10月1日、宅地建物取引業法の一部を改正する法律(「改正法」)が6月25日に公布されたことを受け、宅地建物取引業法施行規則、積立式宅地建物販売業法施行規則、標準媒介契約約款及び不動産投資顧問業登録規程が下記の通り改正されることとなった、と発表しました。

▼ 宅地建物取引業法施行規則及び積立式宅地建物販売業法施行規則の一部を改正する省令

1.宅地建物取引主任者の名称を宅地建物取引士に変更する。
2.宅地建物取引業法第15条が、改正法により、新たに法第31条の3として規定されたことに伴い、法第15条の委任を受けて規定されている第6条の2及び第6条の3の規定位置を改める。
3.希望者が宅地建物取引主任者証を宅地建物取引士証に切り替えることを可能とするため、再交付の申請をすることができる理由として、破損等に加え、新たに「その他の事由」を追加するとともに、都道府県が条例により再交付に係る手数料を定めている場合は、当該手数料を納付しなければならないことを明確にする。
4.2014年3月の財務諸表等規則の改正を受け、事業報告書への記載を要する資産の基準(重要性基準)を総資産(又は負債及び純資産の合計)の100分の1から100分の5に改正する。
※積立式宅地建物販売業法施行規則については1及び4が改正内容。

▼ 標準媒介契約約款及び不動産投資顧問業登録規程の一部を改正する件、宅地建物取引主任者の名称を宅地建物取引士に変更する。

<スケジュール>
・公布:2014年10月1日
・施行:2015年4月1日


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2014/10/3  国土交通省、首都圏の8月の賃貸マンション賃料指数、前月比0.3%上昇

国土交通省は10月3日、9月分の「不動産市場動向マンスリーレポート」を発表しましたが、それによりますと、首都圏の8月の賃貸マンション賃料指数(2005年1月=100)は、前月比0.3%上昇の107.2となっています。

東京都区部は、前月比0.3%上昇の104.7で、首都圏タイプ別のマンション賃料指数では、1Rタイプが前月比0.3%上昇の102.9、DKタイプが前月比0.2%上昇の107.0、FAタイプが前月比0.1%上昇の103.1。

一方、近畿圏のタイプ別マンション賃料指数は、1Rタイプが前月比0.5%上昇の111.5、DKタイプが前月比0.6%上昇の120.2、FAタイプが前月比0.5%上昇の122.7となっています。


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2014/10/3  帝国データバンク、9月調査の「TDB景気動向調査」結果を公表

(株)帝国データバンク(TDB)は10月3日、9月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り公表しました。

9月の景気DIは前月比1.1ポイント減の45.1となり、2ヵ月連続で悪化。国内景気は下押し圧力が続いており、政府の景気対策に依存する傾向が強まる懸念もある。今後の国内景気は、企業活動を抑制する悪材料も多く、政策効果は限定的にとどまると見込まれる。

業界別の現在の景況感で、不動産については、「投資ファンド等の資金が流入し、不動産価格が上昇。またアジア諸国からの観光客の増加に伴い、管理運営するショッピングセンターの集客状況は好調に推移し、テナント売上にもプラスに働いている」(貸事務所)、「需要が一極集中しており、地方まで広がっていない」(貸事務所)、「地方の不動産業はデフレが続いている。買い手市場となっており、投げ売りも見受けられる。その他、経年劣化、耐震性の問題もある」(不動産管理)。

また、業界別で不動産の景況感の「先行き」については、「今年4月にリニューアルした既存施設へ多数の来街者が訪れており、その活性化傾向は継続していく」(貸事務所)、「消費税問題やアメリカの状況で日本の不動産に影響がでるので、先行きは不透明である」(建物売買)、「東京オリンピックの影響は、なかなか地方へ波及してこないものと考える」(不動産代理業・仲介)、「消費税10%増税予測に伴い買い控えが起こると予想」(貸事務所)と捉えています。


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2014/10/3  東急、タイの大手財閥と日本人向け賃貸住宅事業の合弁会社「サハ東急コーポレーション」を設立

東京急行電鉄(株)は10月1日、タイの大手財閥「サハグループ」と、同国チョンブリ県シラチャ郡における日本人向け賃貸住宅事業のための合弁会社「サハ東急コーポレーション」を設立した、と発表しました。

国内外での多数の宅地開発実績等から培った同社のノウハウやシラチャにおけるサハグループのネットワークを活用し、周辺に製造業を中心とした日系企業が集積するシラチャにおいて、日本人駐在員とその家族を主たる顧客とする賃貸住宅事業を展開。


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2014/10/3  大東建託、9月末の管理戸数86万8,611戸

大東建託(株)は10月2日、9月度の業績速報を公表しました。

それによりますと、9月度の建設事業受注高は、前年同月比29.4%減の663億8,100万円。今期累計では、前年同期比3.3%減の3,050億1,300万円。

入居者斡旋件数は、前年同月比1.9%増の2万3,353件。今期累計では、前年同期比4.5%増の11万5,536件。

家賃ベース入居率は合計で96.13%。居住用が95.98%、事業用で97.38%。前年差では、居住用が0.03ポイント減、事業用が1.28ポイント増。

9月末の管理戸数(居住用、事業用)の合計は、前年比6.8%増の86万8,611戸。


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2014/10/3  ネクスト、「HOME'Sリフォーム」を大幅リニューアル

不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは10月2日、『HOME'S』のリフォーム情報サイト「HOME'Sリフォーム」を大幅リニューアルした、と発表しました。

このリニューアルにより、掲載情報の充実や選べる問い合わせ方式等の機能の充実に加え、前払い金返金保証、成約祝い金等の仕組みを導入し、より安心・納得して利用できるサービスになる、としています。


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2014/10/3  ゼンリン、住宅地図をプリントアウトできるサービス、サークルKとサンクスで開始

(株)ゼンリン(北九州市戸畑区)は、コンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機から住宅地図帳を購入することなく、必要なエリアのゼンリン住宅地図をプリントアウトできる「ゼンリン住宅地図プリントサービス」を、10月7日から全国のサークルKとサンクスの店舗で開始します。価格は1枚300円(税込)。

このサービスは既にセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで始めており、今回のサークルKとサンクスの店舗で開始することで、国内のコンビニエンスストア総店舗のうち、約9割に当たる約4万5,900の店舗で住宅地図を入手することが可能になります。


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2014/10/6  大東建物管理、少額短期保険ハウスガード設立、賃貸住宅オーナー・入居者に保険サービス

大東建託グループの大東建物管理(株)(東京都港区)は10月6日、少額短期保険ハウスガード(株)(東京都港区港南2丁目16-1)を設立し、2014年9月18日に少額短期保険業者「登録番号:関東財務局長(少額短期保険)第66号」として登録を受けた、と発表しました。

少額短期保険ハウスガード(株)は、新たに入居する顧客に火災保険などの少額短期保険サービスを提供。これにより、様々な手続きや問い合わせ対応を大東建託グループ内でワンストップに行うことが可能となり、また、少額短期保険の特徴を活かして、入居者のニーズに沿った保険商品を順次開発する予定。

なお、新会社は大東建物管理100%出資の資本金5億円(資本準備金含む)。


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2014/10/6  ブランド総合研究所、「地域ブランド調査2014」結果を発表

(株)ブランド総合研究所(東京都港区)は10月6日、国内1,000の市区町村及び47都道府県を対象に実施した認知度や魅力度、イメージなど全74項目からなる調査「地域ブランド調査2014」の結果を発表しました。

今回で9回目(年1回実施)となる調査では、全国の消費者3万1,433人から有効回答を得ています。

それによりますと、全国で最も魅力的な市区町村は函館市。同市が1位になったのは2009年以来2度目。回答者の77.9%が函館市を「魅力的」だと回答。2位は前年3位の札幌市。前年1位だった京都市は3位に後退。同市は観光意欲度も低下しています。

3位以下、4位小樽市、5位横浜市、6位富良野市、7位神戸市、8位鎌倉市、9位金沢市、10位屋久島町の順。

なお、47都道府県の1位は北海道で6年連続1位。以下2位 京都府、3位沖縄県、4位東京都、5位神奈川県、6位奈良県、7位福岡県、8位大阪府、9位長野県、10位長崎県の順。


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2014/10/6  東急リバブル、タブレット型端末サイトを開設

東急リバブル(株)は、同社のホームページ に関連して、このほどタブレット型端末サイトを開設しました。

タブレットサイトは、PCサイトが表示された従来とは異なり、タブレットのサイズに適応した大きさで画面が表示されるため、「画面を拡大してタップ」する手間がなくなりました。

また、情報量はPCサイトと同じまま、タブレットの画面でも閲覧・操作しやすいよう、文字とタップエリアを大きくし、検索ストレスの軽減を実現しています。


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2014/10/6  クレバー、10月11、12日の両日、『Atelier Box』オープンルームを開催

内装仕上業の(株)クレバー(京都市右京区)は10月11、12日の両日、京都・上京区のマンション「グレース堀川」で『Atelier Box』オープンルームを開催します。

『Atelier(アトリエ) Box(ボックス)』という「中古マンションを買い上げ、多種多様な壁紙を駆使して一部屋コーディネートし、それを気に入った顧客に販売する」新規プロジェクトを5月に立ち上げ、その物件がこのほど完成したので、2日間オープンルームを開催するもの。

これまでの内装業界は、顧客からの要望に合わせて壁紙を発注し、施工するというのが一般的な流れでしたが、さらに、エンドユーザーの満足を満たすため、『Atelier Box』プロジェクトを開始。

▼ 問い合わせ:Atelier Box<(株)クレバー> Tel:075-861-5678、 Mail:info@atelierbox.net。


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2014/10/7  東京都内における8月の貸家新設、10ヵ月ぶりの減少

東京都は10月6日、8月の新設住宅着工統計を発表しました。

それによりますと、東京都内における8月の新設住宅着工戸数は1万1,701戸。前年同月比で、持家、分譲住宅、貸家ともに減少し、全体で12.3%減と2ヵ月連続の減少。

このうち貸家は、前年同月比2.0%、前月比0.8%減の4,916戸で、10ヵ月ぶりの減少となっています。


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2014/10/7  積水化学工業住宅カンパニー、重層長屋・長屋タイプ『レトア スマートパワーステーション』を発売

積水化学工業(株)住宅カンパニーは、住宅のエネルギー自給自足率の向上やエネルギー収支の改善をスマートハウスの指標として、商品開発と供給に注力しているが、『スマートパワーステーション』のコア技術である『スマートパワーステーション』ルーフを賃貸住宅「レトア」シリーズにも展開した重層長屋・長屋タイプ『レトア スマートパワーステーション』を発売する方針。

これにより小規模の賃貸住宅であっても、10キロワット超の大容量PV(大容量太陽光発電システム)の搭載が可能になり、電力の固定買取制度が適用される「オーナー売電」「入居者還元型売電」により、高い収益性や入居者満足を満たすことができる賃貸経営を実現。

同社はこれまで規模の大きい賃貸住宅に対し、結晶系PVの「BIGソーラー」賃貸住宅を展開してきましたが、『スマートパワーステーション』ルーフの展開により、今後は賃貸住宅の規模やオーナーの経験に応じ最適な賃貸経営ソリューションの提案が可能になった、としています。

とくに今後相続税対策として、増加が見込まれる小規模での賃貸住宅経営において、大容量PVを搭載し売電収益を活用することはリスクの抑制につながり、賃貸経営が初めてのオーナーでも安心して経営に取り組める、と見ています。

また、これらの多様なバリエーションの賃貸経営スタイルを『スマートハイム賃貸』としてブランド化。「エナジーシェア賃貸(入居者売電)」「収益ダブル賃貸」「満足シェア賃貸」などのラインアップとすることで、「賃貸住宅もスマートハイム」の普及啓発を促進する方針。

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『スマートパワーステーション』ルーフを賃貸住宅へ展開


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2014/10/9  野村不動産アーバンネット、「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」

野村不動産アーバンネット(株)は10月9日、2014年10月1日時点の「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」の調査結果を発表しました。

それによりますと、首都圏の住宅地価格・中古マンション価格の変動率は、四半期ベースのエリア平均で、6四半期連続でプラスとなり、年間ベースでも住宅地価格・中古マンション価格ともにプラスを維持。

7~9月期の「中古マンション価格」は、首都圏エリア平均で0.3%の変動率。四半期比較では「値上がり」を示した地点が21.7%、「横ばい」が75.1%、「値下がり」が3.2%となり、値上がり地点と横ばい地点が増加し、値下がり地点が減少しています。エリア別の平均変動率では、千葉を除いてプラス。
 
年間ベースの中古マンション価格変動率では、首都圏エリア平均で1.1%。年間比較では、「値上がり」を示した地点が46.6%、「横ばい」が34.8%、「値下がり」が18.6%となり、値上がり地点が増加し、横ばい地点と値下がり地点が減少しました。エリア別の平均変動率では千葉を除いてプラス。
 
なお、調査結果は不動産情報サイト「ノムコム」上で公表。


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2014/10/9  ゼフィール、「気になる空き家の所有者に売却の意思確認を無料で調査」を開始

未公開物件や独自の物件の情報を提供する(株)ゼフィール(東京都渋谷区)は10月9日、物件の調査から所有者への交渉までを無料で代行するサービス「気になる空き家の所有者に売却の意思確認を無料で調査」を10月1日より本格的に始めたことを明らかにしました。

近隣の空き家を探している個人や法人の隣接地買い増しの際に、希望者に代わり対象地の所有者に売却意思の確認を行うサービスで、調査、交渉の段階でサービス料は発生しない。交渉が成立して契約が締結した時点で、仲介手数料が発生するシステム。

同社では、購入者の満足度向上と空き家対策に寄与できるとしており、人口減少とともに増加する空き家を少しでも減らすことができるサービスを考えた結果、現在は、都内限定でひとり一件を無料調査の対象にしているが、今後は対象エリアを広げていく予定。


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2014/10/9  エイブル、『賃貸経営フェア2014in福岡』開催

(株)エイブル(東京都港区)は10月18日、福岡・中央区のアクロス福岡イベントホールで、賃貸経営オーナーや賃貸経営を検討している方を対象に、『賃貸経営フェア2014in福岡』を開催します。参加費無料。

賃貸経営フェアは、5月の東京、7月の大阪開催に続き今年3回目。多様化する入居者ニーズを捉えた人気設備や女性プランナーによる空室改善リフォームセミナー、税理士による財産継承、相続についての解説など5つのセミナー、20社の賃貸関連企業のブースを用意。


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2014/10/10  ミサワホーム、2週連続で全国一斉の商品発表会「GOOD!住まいフェア」開催

ミサワホーム(株)は、10月11日、12日、13日の3日間と、18日、19日両日の2週連続で、総合住宅展示場や分譲住宅、完成現場など約900会場を用意して、全国一斉の商品発表会「GOOD!住まいフェア」を開催します。

今回の住まいフェアは、新しいデザイナーズ住宅のつくり方を提案した木質系パネル住宅 INTEGRITY(インテグリティ)、健康や安全などの工夫を盛り込んだ鉄骨系ハイブリッド住宅などを発表する一方、一世帯分を賃貸すれば家賃収入が見込める完全分離型の二世帯三世代住宅や安定した家賃収入が期待できる賃貸併用住宅など、第二の年金がわりとなる賢い住まいづくりを提案するセミナーなども実施。


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2014/10/10  アパマンショップ、フランチャイズ6店舗を新規オープン

(株)アパマンショップネットワークは10月10日、次のフランチャイズ6店舗を新規オープンしました。

・「アパマンショップ朝霞東口店」(埼玉県朝霞市)
・「 〃 朝霞南口店」(埼玉県朝霞市)
・「 〃 朝霞台店」(埼玉県朝霞市)
・「 〃 和光店」(埼玉県和光市)
・「 〃 新座店」(埼玉県新座市)
・「 〃 成増店」(東京都板橋区)


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2014/10/10  MAJOR7、「21回住んでみたい街アンケート(首都圏/関西圏)2014年度」

新築マンションポータルサイト、MAJOR7(メジャーセブン)はこのほど、「21回住んでみたい街アンケート(首都圏/関西圏)2014年度」の結果を次の通り発表しました。

首都圏で住んでみたい街トップは、7年連続「吉祥寺」。2位が「自由が丘」、3位が「横浜」。住んでみたい街の選択理由は、「吉祥寺」は商業施設の充実、公園・自然環境の豊かさ、「自由が丘」は、おしゃれさ、街並みのきれいさ、「横浜」はおしゃれさ、海への近さ。

関西圏の住んでみたい街トップは、昨年に続いて2年連続で「西宮」。「芦屋」が2位、「梅田」が3位、「神戸」が4位、「夙川」が5位 。住んでみたい街の選択理由として、「西宮」は利便性の高さ(交通、商業施設、日常生活)、「芦屋」はステータス感、「梅田」は利便性の高さ、活気、流行の先端など。

首都圏で住んでみたい沿線としては、「JR山手線」がトップで、2位に「東急東横線」、3位に「JR中央線」がランクイン。住んでみたい沿線上位5位の選択理由は、いずれも「交通の便がよい」がトップ。


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2014/10/14  東日本レインズ、9月の賃貸物件成約報告件数1万8,624件

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月10日、9月度の「レインズシステム利用実績報告」(旧「News Letter」)と「月例マーケットウオッチ」を公表しました。

それによりますと、東日本の9月度の利用実績は、新規登録件数は25万6,578件、売物件登録が前年同月比14.6%増の6万3,520件。賃貸物件が19万3,058件となっています。

このうち成約報告件数は、賃貸物件が1万8,624件で、売物件が7,261件。
                                 
賃貸物件の9月末の在庫状況(登録)は43万2,251件で、前年同月比2.8%減。

一方、9月度の首都圏の賃貸物件の成約数は、1万7,6111件で、売物件の成約報告件数は5,442件となっています。
                                  
なお、首都圏の賃貸物件の9月末在庫状況は41万5,360件。

また、9月の首都圏中古マンションの成約件数は、前年同月比5.9%減の2,938件。成約件数は6ヵ月連続で減少。成約平均価格は2,750万円で、平均築年数は19.81年。


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2014/10/14  髙松建設、「長期優良住宅」の認定を名古屋市内の賃貸マンションで初めて取得

髙松建設(株)は10月14日、同社が名古屋市東区に建築中の鉄筋コンクリート造13階建ての賃貸マンション「(仮称)東区・S社マンション」(総戸数75戸)が2009年6月に施行された「長期優良住宅」の認定を名古屋市内の賃貸マンションで初めて取得した、と発表しました。賃貸マンション「ブライトロード西宮」(総戸数27戸)に続く、2件目の長期優良住宅認定物件。

長期優良住宅認定は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅の普及を促進することで、良質な住宅ストックを将来世代に継承することなどを目的としており、耐震性や省エネルギー性など複数の性能に関して国が定める基準をクリアした住宅のみに与えられる認定制度です。

賃貸マンションの「長期優良住宅」の認定取得は珍しいとされ、同物件は「長期優良住宅」認定取得への対応が長期にわたる安定したマンション経営や資産価値の維持につながると、建築主ご理解を得て実現した、としています。

▼ (仮称)東区・S社マンションの主な対応
・劣化対策:水セメント比45%以下のコンクリートを使用(耐用年数約100年以上)。
・耐震性:建築基準法の1.25倍の地震力にて設計を行い、高い耐震性を実現。
・可変性:将来の間取り変更を見据え、階高約2.96~3.16メートルに設定。
・省エネルギー性:全戸にペアガラスを採用し、断熱材の厚さを通常の約1.6倍に設定。

画像の説明
     2件目の長期優良住宅認定物件


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2014/10/14  ハウスコム、インターネットの物件情報に、最新パノラマ写真の掲載を開始

不動産賃貸仲介のハウスコム(株)は10月14日、インターネットの物件情報に、部屋の見たい場所を自由自在に、しかも鮮明な画像で見ることができる最新パノラマ写真の掲載を開始した、と表しました。

同社は360度全方位スクロール可能なパノラマ写真を簡単に撮影できる「RICOH THETA(リコー シータ)」を全店舗に導入。今後、同社の物件情報に「RICOH THETA」で撮影した物件写真を掲載していく予定です。

最新パノラマ写真を見ることで、ネットで部屋探しをしている段階から部屋のイメージを持つことができるようになるので、「実際に見てみたらイメージと違った」ということが減り、部屋探しの利便性が格段に向上する、としています。

主要ポータルサイトの中で「RICOH THETA」の写真掲載に対応済みの「HOME'S(ホームズ)」で、最新パノラマ写真の掲載を開始しました。

さらに、同社のホームページについても、最新パノラマ写真の掲載に向けて、現在システム開発を進めており、最新パノラマ写真を掲載した物件を特集したコンテンツを開設する予定。


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2014/10/14  うちナビ、賃貸情報検索サイト「uchi-navi.jp」全面リニューアル

「うちナビ」ブランドで不動産賃貸仲介ショップを運営する(株)うちナビ(東京都渋谷区)は10月14日、賃貸情報検索サイト「uchi-navi.jp」の全面リニューアルを同日に行った、と発表しました。

デザインの刷新、表示スピード向上に加え、周辺地域からの物件検索の機能追加、閲覧履歴の機能追加、地図からの物件検索の精度向上、物件情報量の増加等を充実させることで、ユーザビリティ向上を図っています。


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2014/10/15  全日本不動産協会東京都本部、「加盟不動産業者支援事業アイディアコンペ」を開催

公益社団法人全日本不動産協会東京都本部(東京都千代田区)は10月15日、加盟不動産業者支援の新しい取組みとして、(株)リエゾン・アーキテクツ(東京都渋谷区)と(株)全力エージェンシー(東京都千代田区)とが提供する共創ワンストップソリューション「企画会議×ブロスタTV」を用いた「加盟不動産業者支援事業アイディアコンペ」と「キャラクターラビー」を使った「ショートアニメコンテスト」を開催する、と発表しました。

同本部は不動産団体として加盟不動産業者が喜んでもらえる集客支援事業のアイディアの募集を第1弾として同日より開始し、11月上旬からは第2弾として協会HP、及び加盟店舗HPの訪問ユーザーが楽しんでもらえるショートアニメのコンテンツの募集を開始します。


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2014/10/15  大東建託、創業40周年記念の新商品「SOYOCA」販売開始

大東建託(株)は10月14日、創業40周年(2014年6月)を記念し、採光や風の自然な流れを活かした新発想の新商品「SOYOCA(ソヨカ)」を10月より、販売開始したことを明らかにしました。

そよ風と余暇(ゆとり)を組み合わせた「SOYOCA」は、「光や風、緑などの自然の力を利用するパッシブデザインにより、人やまちが調和し、エコの輪、笑顔の輪が広がる暮らしをつくる」がコンセプト。

路面温度を抑制する外構計画や自然の風の流れを利用したエコシャフトを採用するなど、建物・敷地一体で工夫。また、より環境にやさしい低炭素住宅基準で最高等級を導入し、夏は涼しく冬は暖かい快適な空間をつくり出す、としています。

画像の説明
外観イメージ


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2014/10/15  エヌ・ディ・エヌ、住空間専門情報サイト「feve casa」をリニューアルオープン

(株)エヌ・ディ・エヌは10月15日、住空間専門情報サイト「feve casa(フェブカーサ)」」をリニューアルオープンした、と発表しました。

今回のリニューアルの目玉は、サイトデザイン構成の大幅刷新やユーザー目線を重視し、1万4,000点以上のデザイン性に優れた建築家の住宅作品をより探しやすく、集めやすくすることに重点を置いた、としています。また、家づくりを検討する顧客の理想を叶える無料ツール「feve album」の機能を拡大。


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2014/10/15  ハウスコム、2015年3月期第2四半期累計期間の業績予想を修正

ハウスコム(株)は10月15日、4月28日に公表した2015年3月期第2四半期累計期間(2014年4月1日~9月30日)の業績予想を次の通り修正しました。かっこ内は前回発表予想。

営業収益: 3,941百万円(3,872百万円)
営業利益: 117百万円( △68百万円)
経常利益: 122百万円( △66百万円)
四半期純利益:63百万円( △62百万円)

修正の理由として、同第2四半期累計期間に、仲介関連サービス事業に係る売上が伸び、営業収益が計画を上回る水準となった。不動産ポータルサイトへの掲載方法の工夫等により、問い合わせ件数を計画以上の水準に保ちながら、webマーケティング費用や販売促進費を抑制することができた結果、各利益について前回予想を上回る見通しとなったなどを挙げています。なお、通期の業績予想については、現在のところ変更はない。


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2014/10/16  サイバー・バズ、レオパレス21に医師相談し放題のサービス「Doctors Me」の提供開始

(株)サイバーエージェントの連結子会社、ソーシャルメディアマーケティング事業の(株)サイバー・バズ(東京都渋谷区)は10月15日、(株)レオパレス21が展開するレオパレス21の賃貸アパート専用サービス「LEONET(レオネット)」の利用者に対し、同社が運営する、医師をはじめとした専門家に相談し放題のサービス「Doctors Me(ドクターズミー)」の提供を同日より開始した、と発表しました。

「LEONET」は、レオパレス21入居者専用ブロードバンドサービスで、定額でインターネット・ビデオ・CSが利用可能。レオパレス21の入居者は、「1ヵ月無料」で「Doctors Me」のサービスも利用可能となります。

この取組みにより、PCかスマートフォンさえあれば、いつでもどこからでも医師や栄養士などの専門家に、健康状態や食事に関する栄養面について気軽に相談をできるようになる、としています。

「Doctors Me」は、2013年8月のサービス提供開始以来、『安心をもっと身近に』のサービスコンセプトをもとに、医師だけにとどまらず、心理カウンセラーをはじめとした専門的な悩みを解決できる回答者を増やしています。場所や医療を始めとした専門機関の受診時間を気にすることなく、様々な悩みを気軽に相談できるサービスの提供が特長。


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2014/10/16  キヤノンS&S、不動産営業支援システム「@dream-Progre」と「Yahoo!不動産」を連携させた物件データ連動サービス提供開始

キヤノンシステムアンドサポート(株)(キヤノンS&S)は10月16日、リングアンドリンク(株)の不動産営業支援システム「@dream-Progre」とヤフー(株)の不動産ポータルサイト「Yahoo!不動産」を連携させた物件データ連動サービスを同日より提供開始した、と発表しました。

「@dream-Progre」は、不動産業者が自社の物件データや顧客情報を管理できるだけでなく、ホームページやポータルサイト、SNSに物件情報を簡単に投稿でき、メンテナンスも一括で可能。

また、契約まで継続的に顧客にアプローチできる仕組みにより、賃貸や売買物件の営業活動を効率化することができる、としています。

「@dream-Progre」と不動産ポータルサイト「Yahoo!不動産」を連携させたサービスで、ワンクリックで物件データが「@dream-Progre」から「Yahoo!不動産」へ連動でき、集客力拡大と物件情報の露出増加が期待できます。


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2014/10/16  グローバルエージェンツ、ソーシャルアパートメント併設型カフェ2号店をオープンし、内覧会開催

(株)グローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は10月16日、東京・立川に、ソーシャルアパートメント併設型カフェの2号店『NEIGHBORS BRUNCH(ネイバーズブランチ)』(東京都立川市錦町1-9-14)をオープンし、10月24日にメディア向けの内覧会を開催する、と発表しました。

同社は、首都圏を中心に隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」30棟、約1,500戸を展開。ゲスト交流型ホテル、ソーシャルアパートメント併設型カフェなどのライフスタイル事業を運営しています。

ソーシャルアパートメント併設型カフェは、『日常にカフェのある暮らし』をコンセプトに、住人は毎月1万2,000円のカフェ利用分が賃料に含まれているユニークな仕組み。『住』に『食』のサポートも加わった一歩進んだ暮らしのスタイルで、今回はその2号店となります。


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2014/10/16  アパマンショップ、9月末の準管理の受託戸数7万9,613戸

(株)アパマンショップホールディングスは10月15日、9月度の月次情報を公表しました。

それによりますと、9月末のFC加盟店は1,043店、直営店が89店で、合計1,132店。準管理の受託戸数は7万9,613戸。「アパマンショップ」ホームページの公開賃貸物件数は、119万183件となっています。 


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2014/10/17  不動産経済研究所、9月の首都圏と近畿圏のマンション市場動向発表

(株)不動産経済研究所は10月16日、9月の首都圏と近畿圏のマンション市場動向を次の通り発表しました。

首都圏の9月のマンション新規発売戸数は3,336戸で、前年同月比44.1%減、前月比58.1%増。新規発売戸数に対する契約戸数は2,388戸で、月間契約率は71.6%。前月の69.6%に比べて2.0ポイントアップ、前年同月の83.6%に比べて12.0ポイントダウンとなっています。

1戸当り平均価格は4,764万円、1平方メートル当り単価は66.5万円。9月末現在の翌月繰越販売在庫数は3,505戸で、8月末現在の3,426戸に比べて79戸の増加。

一方、近畿圏の9月のマンション発売は1,829戸で、前年同月比50.2%減、前月比50.3%増。契約率は76.9%、前年同月比3.6ポイントのダウン、前月比5.2ポイントのアップ。1戸当り価格は3,877万円、1平方メートル当り単価は53.2万円。

9月末現在の継続販売在庫数は2,090戸で、8月末現在の2,004戸に比べて86戸の増加。

なお、マンション市況の特徴として、契約率は8ヵ月連続の70%超で、販売は好調を維持し、供給は神戸市部・京都府下以外の全エリアが大幅減、と捉えています。


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2014/10/17  アットフリーク、オフィス探し・オフィス移転のマッチングサービスサイト『オフィスマッチ』開始

WEBサイト制作、WEBマーケティングの(株)アットフリーク(東京都葛飾区)は10月15日、完全成果報酬型のオフィス探し・オフィス移転のマッチングサービスサイト『オフィスマッチ』のサービスを開始した、と発表しました。

今後の目標として、来春中に月間ページビュー数3万、サービス利用件数100件、登録不動産会社数30社を目指しています。

登録不要・完全無料でサービスが利用可能。同サ―ビスからの成約特典もあり。

『オフィスマッチ』の主な特徴は、オフィス移転・事務所の引越しを検討している方の手間の削減のために、ユーザー会員登録、ユーザーログイン作業などのわずらわしい工程は一切不要。しかもサービスは完全無料で利用できる、など。

賃貸オフィスを探すユーザーは、希望条件を入力したら後は待つだけで、最大5社からの提案を受けられる、としています。


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2014/10/20  東日本レインズ、7~9月の「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」公表

 (公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月17日、7~9月の「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」を公表しました。

それによりますと、首都圏におけるマンションの取引件数は2万8,291件、アパートが1万4,536件となっています。各地域の内訳と賃料は次の通りです。

画像の説明


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2014/10/20  トヨタホーム、女性目線による賃貸住宅を発売

トヨタホーム(株)は、女性社員が企画・設計した、ゆとりあるリビングや充実した収納機能、キッチンなど女性目線による賃貸住宅「SINCE Smart Maison hako(シンセ・スマートメゾン・ハコ)」と「Vie α FREETHA hako(ヴィー・アルファ・フリーサ・ハコ)」を10月17日発売しました。

「ヴィー・アルファ・フリーサ・ハコ」は、スチールハウス工法を採用し、勾配の異なる片流れ屋根を組み合わせた印象的な外観が特徴。共用玄関はオートロックとし、防犯カメラも備えて安全面に配慮。室内はアイランドキッチンを採用したほか、洋室からベッドルーム、サニタリールームへのスムーズな動線を確保しています。

「シンセ・スマートメゾン・ハコ」は、ユニット工法を採用し、戸建て住宅のような外観。室内は大開口で明るく、20帖以上の大空間を実現し、可動収納も備えて、空間を自由に仕切ることができます。

画像の説明
   「ヴィー・アルファ・フリーサ・ハコ」の外観           「シンセ・スマートメゾン・ハコ」の外観


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2014/10/20  ジョイント・プロパティ、ライダーズマンション「シルバーストーン三軒茶屋」

(株)ジョイント・プロパティ(東京都新宿区)は、ライダーズマンション「シルバーストーン三軒茶屋」(東京都世田谷区三軒茶屋1-9-10)で11月2~30日の間、「オープンカフェ&オープンハウス」を開設します。オープン初日の11月2日には、落語家の桂歌若さんと紙切りの林家花さんを迎えて「ライダー寄席」と題した演芸会を開催。

ライダーズマンション「シルバーストーン三軒茶屋」は、「同じ趣味を持つ仲間達と充実した豊かな生活を!」をコンセプトにした趣味とともに暮らす賃貸ライダーズマンション。

バイク置き場やガレージツールを設置したメンテナンススペース、バイク雑誌を中心としたライブラリースペースも完備した今までになかったライダーズマンション。鉄筋コンクリート造、地上4階建てで、総戸数28戸、10月15日現在:5戸募集中。


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2014/10/20  大和ハウス工業、土地活用シンクタンクサイト「土地活用総研」本格稼動

大和ハウス工業(株)は7月1日にオープンした土地活用シンクタンクサイト「土地活用総研」に、新たに土地活用コラム4本、レポート1本を追加して、本格稼動を始めたことを明らかにしました。

「土地活用総研」は、土地活用を考えている方へ不動産事情に詳しいエコノミストや税理士、司法書士などの専門家が、土地活用に関する様々なデータや分析など客観的な視点で情報を届けるサイト。

賃貸住宅をはじめ、ロードサイド店舗などの商業施設や事務所、医療・介護施設、物流倉庫や工場など多彩な事業領域を展開する同社の豊富な実績と経験で培ったノウハウとデータを活かし、専門家が分かりやすく動画やコラムなどで解説。

また、相続税の改定や地価の変動など市場動向から見た土地活用の可能性、立地条件ごとの活用パターン例なども紹介します。


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2014/10/20  大都、UR都市機構「箕面粟生団地」のDIY工房内の工具類をコーディネート

体験型DIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」を運営する(株)大都(大阪市生野区)は10月20日、大阪府箕面市にあるUR都市機構「箕面粟生(みのお あお)団地」のDIY工房『DIY-COBO』内の工具類をコーディネートする、と発表しました。

DIYには汚れや騒音がつきもので、入居前は作業ができても一度住んでしまうとスペースがなかったり、近隣への騒音問題もあって、思ったように作業ができないことから、団地の中にある集会所の一室をUR職員によってDIYで工房につくり変え、『DIY-COBO』として住民に貸し出すことになったもの。

「DIY FACTORY OSAKA」がその工房内の工具類をコーディネート。団地リノベーションや家具作りでよく使う電動工具や大工道具をセレクトして団地ならではの環境を生かし、室内だけでなく野外でも作業をできるように、団地内コミュニティの活性化を図る、としています。

UR都市機構 DIYサイト(UR賃貸住宅 関西エリア)


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2014/10/20  大誠、任意売却の無料相談サイト「任意売却.net」立ち上げ

任意売却専門として6年目を迎える(株)大誠(横浜市中区)は10月19日、任意売却の分野で無料相談サイト「任意売却.net」 を10月1日に立ち上げたことを明らかにしました。

住宅ローンの返済に行き詰まった人の多くが、どこに相談すれば良いのかわからない、友人、同僚に知られたくない等の悩みを抱える中、「督促状が届いた」「競売開始決定の通知書が届いた」といった悩みを無料で相談できて、迅速かつ的確に対処方法を提案してくれるサイトをを立ち上げたもの。


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2014/10/21  東日本レインズ、 2014年7~9月期季報の「首都圏不動産流通市場の動向」を発表

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月17日、2014年7~9月期季報の「首都圏不動産流通市場の動向」を公表しました。

それによりますと、首都圏中古マンションの7~9月期の成約件数は、前年比マイナス9.0%の7,588件で、2四半期連続で減少。成約平方メートル単価は前年比プラス5.5%の42.3万円で7四半期連続、成約価格は前年同期比プラス5.0%の2,728万円で8四半期続けて上昇し、95年4~6月期の水準にほぼ並んだ。築年数は19.7年。

地域別動向では、成約件数は4~6月期に続いて総ての都県地域が前年比で減少。首都圏全般に取引きの停滞が続き、成約平方メートル単価は全地域が前年比で上昇して、中でも東京都区部の伸びが目立っています。


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2014/10/21  東急ホームズ、鉄骨造3階建てに特化した賃貸専用住宅「RePrie リプリエ」シリーズを販売

(株)東急ホームズ(東京都渋谷区)は、鉄骨造3階建てに特化した賃貸専用住宅「RePrie リプリエ」シリーズを10月20日より、東京・神奈川・埼玉の首都圏エリア(一部地域を除く)で販売を開始しました。

同社鉄筋コンクリート造の賃貸マンションと比較し、コストは約6割、工期は4ヵ月程度短縮し、5ヵ月程度。これにより、主に鉄筋コンクリート造の賃貸マンションの提案にこの鉄骨造も加えて、賃貸マンションの販売強化を図る方針。

来年に控える相続税の税制改正に対応して、首都圏や比較的小規模な土地所有者のニーズにも応える商品としています。

画像の説明
       コンフォート
3ラインナップで、戸数が6戸~12戸(部屋面積25.32平方メートル~38.94平方メートル)。建築価格帯は6,600万円~1億3,500万円(延床面積217.48平方メートル~487.50平方メートル)。


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2014/10/21  ヤマダ・エスバイエルホーム、ハイクオリティな賃貸住宅「St’LOUER」を販売開始

(株)ヤマダ・エスバイエルホームは10月20日、賃貸住宅で戸建てクラスの邸宅感やハイクオリティな暮らしの実現を狙った「St’LOUER(セントロイエル)」を11月1日より販売開始する、と発表しました。

「St’LOUER」は“街に、家族に、笑顔があふれる。価値あるアパート経営を。”をコンセプトとした中高級商品モデル。今回、SxL構法を採用し、工業化による高い品質管理のもと生産された構造部材により、商品クオリティと施工品質の向上を図っています。

高い資産価値が求められる賃貸住宅において、建物強度や耐久性を高めながらもリーズナブルな価格で提供が可能となり、オーナーの収益性を最大限に高める賃貸住宅としています。

SxL構法は、木質接着パネルで一体化された強固な構造躯体と、住まいの長寿命化を促進する壁体内換気システムにより、新築時の強さを長く維持することが可能。

ヤマダSxL独自の「新・住まいの生涯サポートシステム」を賃貸住宅「St’LOUER」へ導入し、超・長期保証とメンテナンスによるサポートで賃貸住宅の資産価値をより高めています。

ヤマダSxLは今後も、賃貸住宅ブランド「St’LOUER」の商品バリエーションを充実させ、60年を超える注文住宅建築のノウハウと高い品質でオーナーの資産価値と建物の存在価値を長く育み続ける賃貸住宅経営をサポートする、としています。

画像の説明
「St’LOUER(セントロイエル)」ガーデン・タウン 街並みイメージ


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2014/10/21  みずほ信託銀行、『基準地価にみる大都市圏の地価動向』

みずほ信託銀行(株)は、このほど発行した「不動産マーケットレポート」(編集協力:都市未来総合研究所)の11月号において、『基準地価にみる大都市圏の地価動向』『千葉県内の住宅地で高い変動率が続く』などを取り上げています。

『基準地価にみる大都市圏の地価動向』では、公表された2014年都道府県地価調査(7月1日現在)の結果をもとに、東京、大阪、名古屋の三大都市圏の地価動向を分析しています。


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2014/10/23  森ビル、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査結果を発表

森ビル(株)は10月22日、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査の結果を次の通り発表しました。

それによりますと、今後の市場動向について、23区の空室率は2012年末(7.8%)をピークに2年連続で改善し、14年末は4.6%となる見込み。都心3区の空室率は13年末(5.9%)から改善し、14年末は4.3%となる見込み。その他20区の空室率は、13年末(6.6%)から改善し、14年末は5.1%となる見込み。

東京23区の需要動向では、2013年は吸収量(99万平方メートル)が供給量(58万平方メートル)を上回り、13年末の空室率は前年末比で改善。14年上期は吸収量(97万平方メートル)が供給量(66万平方メートル)を上回り、空室率はさらに改善して13年末比1.2ポイント減の5.0%。


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2014/10/23  トヨタホーム、賃貸住宅「SINCE Smart Maison soleto」と「Vie α FREETHA soleto」を新発売

トヨタホーム(株)は10月17日に、賃貸住宅の新商品「SINCE Smart Maison soleto(シンセ・スマートメゾン・ソレト)」と「Vie α FREETHA soleto(ヴィー・アルファ・フリーサ・ソレト)」を発売しました。

両商品ともメゾネットタイプで採光に優れ、開放感ある間取りが特徴。10キロワット超の太陽光発電システムを搭載し、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」において、全量買い取り方式が利用できることから、賃貸住宅経営にプラスになるとしています。

ユニット工法のシンセ・スマートメゾン・ソレト、スチールハウス工法のヴィー・アルファ・フリーサ・ソレトとも間取りは広々とした2LDKで、吹き抜けと庭から光と風を取り込み快適な空間を作り出しています。2階の二つ居室にはそれぞれウォークインクローゼットを設け、収納スペースを充実させたほか、スケルトン階段は開放感を演出。

また、シンセ・スマートメゾン・ソレトには、出力11.98キロワットの太陽光発電システムを搭載し、戸建て感覚の広々とした住居面積81.55平方メートルの2LDKで、1階の壁面緑化用パネルと2階の軒天下フックによる緑のカーテンで、豊かな住環境を演出。

ヴィー・アルファ・フリーサ・ソレトも、出力10.15キロワットの太陽光発電システムを搭載し、片流れ屋根に木目調外壁を組合せた印象的な外観デザインを採用して、ルーバーで外部の視線を遮断。

画像の説明
      「シンセ・スマートメゾン・ソレト」の外観              「ヴィー・アルファ・フリーサ・ソレト」の外観


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2014/10/23  Banc、オンライン上にリアルタイムオークションサービス「LIV HOUSE」をリリース

不動産業の(株)Banc(東京都目黒区)は10月22日、オンライン上に不動産のオークション会場を開設したリアルタイムオークションサービス、「LIV HOUSE(リヴハウス)」をリリースした、と発表しました。

これまでの不動産オークションサービスは数週間の出展期間内に「入札」を行うものが一般的でしたが、オンラインブラウザゲーム等で採用されている通信規格を採用することで、参加者が同時刻に双方向のやりとりをするリアルタイムオークションを実現。

参加者は10数分間のオークションタイムに一斉ログインし、オンラインゲームのように美術品のオークションと同様の形式の「競り上げ」方式で物件購入の優先交渉権を競り合います。

不動産のオークションという言葉からは「競売」がイメージされるが、サイトに出品されるのはごく普通の「持ち家」。転勤や住み替え、相続、任意売却等の理由で売りに出されるマンション、戸建て、土地を幅広く取り扱っています。


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2014/10/23  イーナリンク、大阪市内の中古マンションを選べるサイト「大阪中古マンション探し」オープン

(株)イーナリンク(大阪市中央区)は10月22日、過去の価格相場から大阪市内の中古マンションを選べるサイト「大阪中古マンション探し」をオープンした、と発表しました。不動産業者しか得られなかった価格相場を一般公開し、消費者が賢くマンションを見極められる新しいサービス。

車種や年数でだいたいの相場が分かる中古車探しのように、エリアや間取り、築年数から過去の取引条件を調べ、納得のいく買い物をする。そういった理想的な中古マンション探しを実現したい、としています。


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2014/10/23  賃貸情報、賃貸情報サイト「キャッシュバック賃貸」、「不動産検索」サービスの提供を開始

賃貸情報(株)(東京都渋谷区)は10月22日、同社が運営する祝い金がもらえる賃貸情報サイト「キャッシュバック賃貸」が、キャッシュバック賃貸に掲載中の不動産会社を検索できる「不動産検索」サービスの提供を開始した、と発表しました。

同サービスは引越しを検討するユーザーに、各不動産会社の情報をオープンにするためリリースしたもの。キャッシュバック賃貸に掲載中の不動産会社の中から、住みたい街や駅にある不動産会社を調べたり、特典付きの店舗や女性スタッフ在籍、クレジットカード支払い可など、希望に沿った詳細のこだわり条件で絞り込むことも可能。


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2014/10/23  マンションマーケット、マンション売却に特化した仲介手数料定額サービスの提供を開始

(株)マンションマーケット(東京都渋谷区)は10月23日、マンション売却に特化した仲介手数料定額サービス、「スマート売却」の提供を開始しました。

マンション売却時に必要な仲介手数料は、宅建業法で「物件価格×3%+6万円(税別)」(物件価格<売買代金>が400万円を超える金額の場合)と上限が決められており、物件価格が高くなれば仲介手数料も高くなる料金設定を採用している会社が多く、その高い仲介手数料が負担となっています。

そこで、同社では、セミセルフプラン19.8万円(税抜)もしくは、サポートプラン34.8万円(税抜)の定額仲介手数料でマンション売却ができるサービスの提供を10月22日より開始したもの。


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2014/10/23  大和ハウス工業、ジャパンリアルティスーパービジョンの建物管理事業を吸収分割

大和ハウス工業(株)は10月23日、同社のグループ会社であるグローバルコミュニティ(株)(大阪市中央区)が、2014年11月1日を効力発生日として、ジャパンリアルティスーパービジョン(株)(京都市右京区)の建物管理事業を吸収分割により承継する契約を締結した、と発表しました。

グローバルコミュニティは分譲マンション7万7,024戸(2014年3月末現在)の管理を受託し、近畿エリアでは総合管理受託戸数でトップクラスの管理実績を持ち、賃貸マンション・建物管理1,460棟、商業施設403棟(同)の管理も受託。

一方、ジャパンリアルティスーパービジョンは、京都府・滋賀県を中心に分譲マンション2,348戸、賃貸マンション・建物管理437棟、機械監視等309棟を管理。

吸収分割により、ジャパンリアルティスーパービジョンのビルメンテナンス業、マンション管理業、賃貸管理業等に関する営業機能を承継し、近畿エリアでの建物管理戸数のシェア拡大、及び経営基盤の強化を図る方針。


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2014/10/24  エース損害保険、賃貸住宅入居者向けにペーパーレス実現のため、新システム提供

エース損害保険(株)は10月21日、賃貸住宅入居者向けの火災保険「リビングプロテクト総合保険」の契約手続き時のペーパーレスを実現するため、12月1日から不動産代理店向けに新システムを提供する、と発表しました。

この新システムの提供により、不動産代理店の不動産管理業者・不動産仲介業者は事務手続きを大幅に軽減できるとともに、将来的には、顧客自身で保険契約の継続・解約手続きを可能にするなど、サービスと利便性の向上も実現する拡張性の高さも備えている、としています。

ペーパーレス契約手続きとは、同社が不動産代理店向けに提供する代理店システム「Biz-aceonline」を利用して、顧客がインターネット上で保険契約の契約手続を行うもので、契約手続きの方法は、不動産代理店の営業スタイルと顧客の要望に応じて2種類を提供。


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2014/10/24  NTTマーケティングアクト、「多言語通訳サービス(HOME'S タイアップ)」を開始

(株)エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト(大阪市中央区)は10月21日、不動産会社の外国人対応を支援するために、不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営する(株)ネクストとタイアップして、不動産会社向けの遠隔通訳サービス「多言語通訳サービス(HOME'S タイアップ)」を12月1日より開始する、と発表しました。

同社では、これまで企業や自治体向けに、電話による遠隔通訳サービスを提供してきた運営実績を踏まえ、訪日外国人が日本で不動産物件を探す際に訪れる街の不動産会社を支援するために、ネクストとタイアップを行い、提供先の拡大を図る方針。

タイアップにより、不動産会社はHOME'Sサイトの情報掲載者向け管理画面を活用し、サービス内容詳細の確認と申込みを行うことができます。通訳対象言語は英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語。

画像の説明
ネクスト社タイアップによる不動産会社向け多言語通訳サービス提供イメージ


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2014/10/24  セディナ、イントラストと提携し、住友林業レジデンシャル管理の賃貸住宅契約者を対象に入居時の初期費用のクレジットカード決済を開始

三井住友フィナンシャルグループでクレジットカード、信販事業の(株)セディナ(名古屋市中区)は10月23日、プレステージ・インターナショナルグループの総合保証サービス会社、(株)イントラスト(東京都千代田区)と提携し、住友林業グループの賃貸不動産管理会社、住友林業レジデンシャル(株)(東京都新宿区)が管理する賃貸住宅の契約者を対象に、SMS(ショートメッセージサービス)を活用した入居時の初期費用のクレジットカード決済を11月1日より開始する、と発表しました。
 
このクレジットカード決済は、イントラストが提供するオンライン決済システム 「Doc‐on」SMS+Web クレジットカード決済を使用。賃貸住宅の契約者の携帯電話番号を宛先としてSMSを送信し、SMSに記載されたURLから手続きする仕組み。

SMSを活用した同サービスは、国内初で、Eメールアドレスと異なり正確な宛先の取得が容易であり、また、携帯電話会社が変わっても宛先を変更することなくメッセージを送信することができる。

また、スマートフォンをはじめとする携帯電話等から高水準のセキュリティで保護されたオンライン決済システムにアクセスすることで、安全なクレジットカード決済が可能、としています。

住友林業レジデンシャルは現在、約2万9,000戸の賃貸住宅を管理運営しているが、入居時の初期費用の支払いについては、引越しを含む一時的な費用負担増と重なり、多くのユーザーからクレジットカード決済を要望する声が寄せられていた。これに応え、居住用全物件の初期費用(敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、家賃債務保証料等)についてクレジットカード決済の導入を図ったもの。


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2014/10/24  東京建物不動産販売、不動産査定の新メニュー「トリプル査定」サービスを開始

東京建物不動産販売(株)は、東京都23区のマンションを対象に、売却査定・賃料査定・リフォーム工事金額目安を一度の査定依頼で出す、不動産査定の新メニュー「トリプル査定」サービスを10月10日より開始しました。

従来よりマンションを所有する顧客の中には、売却するか、賃貸に出すか、リフォームして住み続ける、またはリフォームしてから売却・賃貸をするか、金額を把握してから検討したいといったニーズがありました。

しかしこれまでの一般的なサービスでは、売却査定は不動産仲介会社に依頼し、賃料査定は賃貸会社に依頼し、リフォーム工事金額はリフォーム会社に依頼しなければならず、業者を選定して依頼するだけでも手間となっていました。今回開始した同社のトリプル査定を利用すば、一度の依頼でそれぞれの金額を知ることができます。

同社が売買仲介部門・賃貸管理部門、子会社の東京建物アメニティサポート(株)がリフォーム工事部門を有しており、それぞれのノウハウをもとに幅広いアドバイスができる強みを生かし、トリプル査定サービスが誕生したもの。


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2014/10/24  グッドルーム、iPhone向けアプリを大幅リニューアル

リノベーション・デザイナーズ賃貸情報サイトを運営するグッドルーム(株)(東京都渋谷区)は10月23日、iPhone向けアプリを大幅リニューアル。インターフェイスを大幅改良するとともに、大阪エリアにも対応し、大阪エリアのスマートフォンでの部屋探しが便利になった、と発表しました。

新着物件を確実にチェックできる部屋探しを取り入れるなど、今回新たに追加した機能は、大阪府内・京都・阪神間の大阪エリアに対応し、ブックマーク機能、リコメンド機能を新規追加。その他インターフェイスを大幅改良など。


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2014/10/27  リクルート住まいカンパニー、「東京23区の家賃相場が安い駅ランキング」結果を発表

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)は10月27日、同社が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』の掲載データを集計した「東京23区の家賃相場が安い駅ランキング」の調査結果を次の通り発表しました。

部屋の広さや周辺環境など、物件を探す時に気になる点はいろいろありますが、家賃は見逃せないポイントの一つ。そこで今回、東京23区内の約460駅の中から、駅から徒歩10分以内、広さ10平方メートル以上のワンルーム物件の平均家賃を集計し、家賃相場の安い駅をランキングで紹介。

1位は東京メトロ千代田線・北綾瀬駅。現在は隣の綾瀬駅から3両編成列車のみが行きかう事実上の支線が、2018年度にはホームが10両編成に対応し、代々木上原方面へ直通運転が開始する予定。周辺にはしょうぶ沼公園やバーベキュー施設を備えた大谷田公園、温水プールもある東綾瀬公園など、憩いの場が豊富。

2位~4位はいずれも葛飾区。映画『男はつらいよ』の舞台になった2位の京成金町線・柴又駅に代表されるように、下町風情の残る地域。

3位は京成本線・堀切菖蒲園(ほりきりしょうぶえん)駅。

5位には区立小・中学校や都立高校をはじめ、東京女子学院や上智大学神学部など学校が多い西武新宿線・武蔵関駅がランクイン。

6位から10位は平均家賃の差が1,000円程度という大接戦。路線は都営三田線や東武伊勢崎線など様々ですが、注目は7位の地下鉄成増駅。

9位には杉並区から京王井の頭線・久我山駅がランクイン。急行停車駅で急行なら吉祥寺駅までわずか1駅約3分、渋谷駅までは4駅約13分。

東京23区内だけでも駅の数は約460にものぼり、特徴も様々。新宿や池袋といったターミナル駅から数駅離れるだけで、家賃相場はぐっとリーズナブルに。


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2014/10/27  大東建託、大東建物管理が借り上げる賃貸住宅を対象に、家賃のクレジットカード決済を開始

大東建託(株)は10月27日、同社の物件管理を行う大東建物管理(株)が借り上げる賃貸住宅81万戸を対象に、毎月の家賃のクレジットカード決済を2014年11月1日以降の入居申込受付分より開始する、と発表しました。

すでに、入居時費用の支払い、退去時の精算については貸不動産専門の決済代行会社、(株)HUBees(東京都新宿区)が提供するオンライン決済システム「メールでビュン!」を利用したクレジットカード決済に対応している。

今回新たに、ハビーズ、三井住友カード(株)、(株)ジェーシービーと共同で、家賃のカード決済スキームを構築し、各クレジットカード会社との提携によりVisa、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersのブランドを持つすべてのクレジットカードでの例月家賃の支払いを可能としたもの。

あらかじめクレジットカードを登録し、毎月自動的に支払う方法で、この取組みにより支払い方法の多様化による利便性の向上と、ポイントやマイルの効果的な獲得による顧客満足度のさらなる向上が見込まれる、としています。


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2014/10/27  三井不動産リアルティ、「『住まい』クリーンアップサービス」の提供開始

三井不動産リアルティ(株)は、「『住まい』クリーンアップサービス」の提供を10月24日から開始しました。

「『住まい』クリーンアップサービス」は、居住中の自宅、空き家になっている所有物件、相続した住宅等を売却する際に印象をアップするため、(1)お片づけサービス(2)家財保管サービス(3)不要品買取・回収サービスの3つのメニューを新たに追加したもの。

同社が行った、過去3年以内の不動産売却時の調査で、「売却過程で困ったこと」として、第1位が「見学者が来る際の片付け」、第4位が「粗大ゴミの処分」となり、物件の印象を良くするための掃除や片付け、整理が負担になっていることが分かりました。

購入検討者が内覧する際、室内を整理整頓し、物を減らしてすっきりと見せることで印象が上がり、また不要な家具を処分または一時的に保管することで、室内を広々と見せることができます。また、相続した住宅を売却するケースにおいては、残された荷物の整理や家具、家電製品の処分など多大な労力が必要となります。

同サービスでは、専門のスタッフが整理分別のアドバイスを行い、併せて不要な家財の買取査定や回収を行います。

売却物件の魅力をアップし、顧客が売却活動をスムーズに進めるために、同社は、これらプロのサービスを提供することとしたもの。


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2014/10/28  ネクスト、「東京都民に聞いたJR山手線の新駅『駅名ランキング』」を発表

不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは10月28日、「東京都民に聞いたJR山手線の新駅『駅名ランキング』」を発表しました。

それによりますと、「高輪」「新品川」「芝浦」といった奇をてらわない駅名が上位3位。中でも1位の「高輪」は4分の1以上の支持を集めました。「変わった名前は論外」という意見がある一方で、カタカナ混じりの「東京サウスゲート」「オリンピック2020ターミナル」も4位、5位。カタカナ混じりの駅名を支持した理由では、東京都の国際化やオリンピックを考慮した意見が多く見られました。

山手線新駅・駅名ランキング(単一選択式)の1位が高輪、2位新品川、3位芝浦、4位東京サウスゲート、5位オリンピック2020ターミナルと続き、6~10位は次の通り。港南、新泉岳寺、三田、品田、南田町。 


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2014/10/28  アットホーム、首都圏・9月期の中古マンションの登録価格、成約価格を公表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は10月23日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける、首都圏・9月期の中古マンションの登録価格、成約価格を公表しました。

それによりますと、首都圏の中古マンション登録価格の平均は1戸当たり2,226万円で、前年同月比0.5%上昇し、9ヵ月連続のプラス、前月比は0.4%下落し、3ヵ月連続のマイナスとなりました。

成約価格は1戸当たり2,359万円で、前年同月比13.3%上昇し、9ヵ月連続のプラス。これは、成約の40%超を占め、かつ価格水準の高い東京23区の大幅上昇が大きな要因。

23区では、ユーザーの都心志向等により中古マンションへのニーズが旺盛で、成約価格の前年同月比は13年4月以来1年6ヵ月連続で上昇。また4,000万円以上の物件の割合は、同8ヵ月連続で上昇しています。

なお、首都圏平均の前月比は3ヵ月ぶりにマイナスで、登録価格比は6ヵ月連続のプラス。また、1平方メートル当たり成約価格は前年同月比8.8%上昇し、18ヵ月連続のプラスとなりました。


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2014/10/28  穴吹建設、シングル・ディンクス向け「フォブールSQUARE」を10月より販売

大京グループで工事事業を手がける(株)穴吹建設(香川県高松市)は10月27日、都市型賃貸集合住宅の新シリーズとして、シングル・ディンクス向けの「フォブールSQUARE(スクエア)」を開発し、10月より販売を開始する、と発表しました。

フォブールSQUAREは、今後増加するシングルやディンクスをメインターゲットに開発。構造・規模は重量鉄骨造3階建て12戸で、間取りは1LDK+フリースペース。専有面積は42.23~48.88 平方メートル/戸、価格は施工床坪単価35.8万円(消費税別)~ 、販売エリアは西日本エリア中心に展開。

特長としては、階段を中心とした4方向へ住戸を配置し、これまで住戸を2列しか配置できなかった間口の狭い土地でも4列配置が可能となっています。そのため、都市部に散見される狭小地や不整形地を有効に活用することができ、建築基準法など法令上の条件を満たす約160坪の土地から計画が可能。

多様な趣味を持ったシングルやディンクスのニーズに応えるため、「フリースペース」を各住戸に設置、多目的スペースは、トレンドの変化にも対応しやすく経年による空室率の低下を防ぐ役割も担っています。

大京グループでは国が推進するコンパクトシティ(都市機能の集約型まちづくり)構想などを受け、10月より不動産開発部門の穴吹工務店に不動産活用推進室を新設。穴吹建設では同推進室と連携し、都市部の新築賃貸住宅需要に対する提案力をより強化する方針。

画像の説明
外観イメージ(一部オプション仕様含む)


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2014/10/28  レオパレス21、9月の入居率86.33%

(株)レオパレス21は10月27日、9月の月次データの確定値を公表しました。

それによりますと、9月の入居率は86.33%、受取家賃ベース入居率が90.63%、店舗数は直営店が187店、パートナーズ店舗が149店。建築請負受注高は9,445百万円となっています。


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2014/10/28  彩ファクトリー、福岡初となる英語漬けシェアハウス「Discovery Hakata South」オープン

(株)彩ファクトリー(東京都港区)は、福岡初となる英語漬けシェアハウス「Discovery Hakata South」を11月1日にオープンします。

Discovery Hakata Southは、入居者を外国人と英語を学びたい日本人に限定し、シェアハウス内では英語のみで会話することをルール化。

さらに、運営会社がその継続を積極的にサポートすることにより、日本にいながらにして海外留学環境を日常化できることが特徴となっています。

入居開始日は2014年11月1日で、賃料は2万5,000円~4万円。シェアハウスサービス料が2万円 (英会話レッスン、その他英語学習イベントなど)で、水光熱費が1万円(定額、Wi-Fi利用料込)。初期費用は礼金1ヵ月分。広さ6畳。個室26室。2名入居4室(個室には、ベッド、机、イス、冷蔵庫付)。

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スタディルーム


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2014/10/29  国土交通省、不動産価格指数(住宅)の7月分の速報を発表

国土交通省は10月29日、年間約30万件の住宅・マンション等の実際の取引価格情報をもとにして、全国・ブロック別・都市圏別に作成された不動産価格指数(住宅)の7月分の速報を発表しました。

それによりますと、全国の住宅総合は2008年度平均を100として、7月は91.5(対前年同月比0.7%減)、更地・建物付土地は86.8(同2.8%減)、マンションは118.6(同8.2%増)で、2013年1月分より19ヵ月連続でのプラス。

・南関東圏の住宅総合は、97.5(同1.7%増)、更地・建物付土地は92.4(同0.7%減)、マンションは115.1(同7.9%増)。

・名古屋圏の住宅総合は、90.3(同0.8%減)、更地・建物付土地は88.0(同1.9%減)、マンションは115.7(同7.2%増)。

・京阪神圏の住宅総合は、90.0(同4.8%減)、更地・建物付土地は84.9(同7.5%減)、マンションは118.8(同5.6%増)。

・東京都の住宅総合は、100.6(同1.1%増)、更地・建物付土地は95.1(同2.8%減)、マンションは116.2(同10.2%増)。


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2014/10/29  アットホーム、首都圏・9月期の居住用賃貸物件市場動向を公表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は10月28日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける、首都圏の9月期の居住用賃貸物件市場動向を次の通り公表しました。

9月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は1万9,499件で、前年同月比1.2%増加し、再びプラス。これは、成約数減少の主因となっていた中古マンションの減少率が0.1%にまで低下したことによるもの。

また、成約減が続いていた東京23区では、中古マンションの不振を新築マンション、新築・中古アパートの好調がカバーし、同8ヵ月ぶりに増加に転じました。

マンションの1戸当たりの平均賃料は、東京23区の新築の上昇が続き前年同月比7ヵ月連続の上昇。一方、中古は、23区の下落が響き、同3ヵ月連続の下落。アパートは、新築が全エリアで下落し同3ヵ月ぶりに下落、8月に5ヵ月ぶりに上昇した中古は、同変わらずとなっています。


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2014/10/29  大東建託、2×4建築デザインアワードに賃貸住宅「アシェイド・ライン」が大型建築部門に入賞

大東建託(株)は10月29日、カナダ林産業審議会主催・国土交通省後援の2×4建築デザインアワードにおいて、賃貸住宅商品「アシェイド・ライン」が大型建築部門に入賞した、と発表しました。

2×4デザインアワードは、カナダ林産業審議会の日本事務所開設40周年を記念して行われ、2004年4月1日から2014年8月31日までに、日本国内で建築及び改装された2×4工法の木造建築物が対象。応募総数169点の中から、住宅部門4作品、大型建築部門4作品が選ばれ、同社のアシェイド・ラインが大型建築部門に入賞。

アシェイド・ラインは従来の木造アパートのイメージを一新するシンプルでスッキリとしたデザインと床遮音性能や省エネ性能の高い点やライフサイクルコストの低減など、賃貸住宅として大切な問題を解決している点が高く評価されたもの。

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アシェイド・ライン外観


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2014/10/30  タス、「賃貸住宅市場レポート 10月」首都圏版と関西圏・中京圏版を発表

不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する(株)タス(東京都中央区)は10月30日、「賃貸住宅市場レポート 2014年10月」の首都圏版と関西圏・中京圏版を次の通り発表しました。各指標はアットホーム(株)の賃貸住宅データを用いて分析されています。

首都圏版は「2015年首都圏賃貸住宅市場の見通し」と「2014年8月期の1都3県賃貸住宅指標」が、関西圏・中京圏版では、「2015年関西圏・中京圏賃貸住宅市場の見通し」と「2014年8月期の関西圏・中京圏賃貸住宅指標」が掲載されています。

首都圏版の概要

(1)2015年首都圏賃貸住宅市場の見通し
首都圏では、人口の流入超過が増加傾向にあり、一時期は流出超過となっていた千葉県も2013年後半から流入超過に転じています。世帯の単身化も進んでいることから、賃貸住宅の需要である世帯数も引き続き増加傾向。

一方で、2012年から貸家着工量が増加傾向にあります。とくに、2015年1月に施行される相続税改正への対応やアベノミクスの影響で2013年後半以降の着工数の増加幅が大きくなっており、需要の増加で供給の増加を吸収できなくなっています。

着工数及び世帯数の増加幅が過去1年間と同程度と仮定した場合、賃貸住宅の需給ギャップは2015年の前半から後半にかけて首都圏全域で拡大すると予測。このため、首都圏の空室率TVIも悪化傾向となる可能性があります。

(2)2014年8月期1都3県賃貸住宅指標
首都圏のマンション系空室率TVIは、埼玉県で微減、東京市部で増加、その他地域で微増となりました。アパート系空室率TVIは神奈川県で微増、東京市部と埼玉県で減少、その他地域で微減となっています。

関西圏・中京圏版の概要

(1)2015年関西圏・中京圏賃貸住宅市場の見通し
関西圏では、東日本大震災後に一時期、人口が流入超過となっていましたが、京都府と兵庫県は2012年中旬から、大阪府は2014年5月から人口が流出超過に転じています。

一方で着工数は、2015年1月に施行される相続税改正への対応やアベノミクスの影響で増加傾向。このため2015年には需給ギャップが拡大する可能性が高く、全地域で空室率TVIが悪化傾向となる可能性があります。

中京圏では、愛知県において人口の流入超過が継続、静岡県では人口の流出超過が継続。一方で着工数は、2015年1月に施行される相続税改正への対応やアベノミクスの影響で増加傾向。

このため2015年には需給ギャップが拡大する可能性が高く、愛知県では空室率TVIが微増傾向、静岡県では大幅に悪化傾向となる可能性があります。

(2)2014年8月期 関西圏・中京圏賃貸住宅指標
関西圏のマンション系空室率TVIは、大阪府と兵庫県で横ばい、京都府で微増となりました。アパート系空室率TVIは兵庫県で微減、大阪府で横ばい、京都府で微増となっています。

中京圏では、マンション系、アパート系ともに空室率TVIが微減となりました。


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2014/10/30  Q、「マンション不動産売却なんでも相談室」を実店舗としてオープン

不動産売却専門のサイト『イエイ』を運営する(株)Q(キュー)(東京都港区)は10月30日、不動産売却に関する悩みが無料で相談できる「マンション不動産売却なんでも相談室」を実店舗として東京都港区にてオープンした、と発表しました。

同相談室では、専属相談員による対応で、1日3組に限定して、対面相談会(予約)のほか、メール無料相談も可能となっています。相談内容例としては、不動産会社関連、税金関連など。

同社では将来的に、全国の主要エリアに10店舗のオープンを目指す、としています。


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2014/10/30  コプラス、「Conoie(コノイエ)東中野」の入居者募集をスタート

自由設計ができる新築マンション、コーポラティブハウスを基幹事業とする(株)コプラス(東京都渋谷区)はこのほど、東京・中野に建設中の「Conoie(コノイエ)東中野」(東京都中野区東中野4丁目21-3)の入居者募集をスタートしました。入居予定時期は2014年11月。

薄板軽量形鋼造の地上2階建てで、募集戸数は5戸。専有面積が76.86平方メートル~80.93平方メートルで、予定賃料は22万円~24.5万円。敷金は賃料の2ヵ月分、礼金が月額賃料の1ヵ月分。更新料が新賃料の1ヵ月分。契約期間は普通賃貸借契約2年間。

「Conoie東中野」は、旗竿地の形状のため事業化が困難だった土地を同社の企画・設計力を生かしスチールハウス工法を採用することで事業化したもの。当初は5住戸の分譲事業としてスタートしたが、1棟購入したオーナーが賃貸物件とした。

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「Conoie東中野」パース


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2014/10/31  国土交通省、9月の新設住宅着工戸数を発表

国土交通省は10月31日、9月の新設住宅着工戸数を発表しましたが、それによりますと、9月の新設住宅着工は7万5,882戸。 消費税率引き上げ前の駆け込み需要の影響が大きかった前年同月比、持家、貸家、分譲住宅がともに減少したため、全体で減少となった。
           
このうち9月の貸家の新設着工は、前年同月比5.7%減、季節調整値の前月比6.9%増の3万82戸で、3ヵ月連続の減少となっています。

貸家の2014年1~9月の新設着工の合計は26万3,430戸で、前年比5.2%増。

同省では9月の住宅着工の動向について、 リーマンショックを受けた大幅な下落(2009年度)以降、緩やかな持ち直しの傾向が続く中、消費マインドの改善等により、堅調に推移してきたが、このところ、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動もあって、実数では前年同月比で減少している、との見解を述べています。

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2014/10/31  東京都、「東京の土地2013(土地関係資料集)」を販売

東京都は、「東京の土地2013(土地関係資料集)」を10月31日から都庁第一本庁舎3階の都民情報ルーム刊行物販売コーナー(電話:03-5388-2276)で、販売を始めました。1部1,360円。

この資料集は、東京の土地に関する価格の推移や利用状況をはじめ、土地に関する各種の最新情報を掲載しており、1975年から毎年発行し、今回で40回目。

今年の主な特徴は、次の通り。

・地価の動向(2014年1月1日):東京都全体で、対前年変動率において、住宅地でプラス1.4%、商業地でプラス2.3%となり、ともに6年ぶりに上昇。
・土地取引の動向(2013年1月1日から2013年12月31日まで):2013年中の23区全体の土地取引は、前年に対し、件数及び面積ともに増加。
・事務所床面積の動向:2013年1月1日時点の23区内の事務所(銀行を含む)床面積は、約9,142万平方メートルで、2012年の約9,094万平方メートルに対し、約48万平方メートル増加。
・建築年代別事務所床面積(2014年1月1日):1960年代以前に建てられた事務所床面積は、23区全体で987万平方メートル。このうち都心3区は665万平方メートルで、全体の約7割を占める。


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2014/10/31  良品計画、住まいの在り方について情報発信するWebサイト「MUJI HOUSE VISION」開設

無印良品を展開する(株)良品計画(東京都豊島区)は10月31日、これからの住まいの在り方について総合的に情報発信するWebサイト「MUJI HOUSE VISION」を子会社の(株)MUJI HOUSEと連携して、10月31日より新規開設しました。

このWebサイト「MUJI HOUSE VISION」は、MUJI HOUSEが展開している新築住宅商品の情報に加え、リノベーション関連情報、及び無印良品がこれから拡大展開していく住宅用部材について、総合的に発信。

リノベーションに興味はあるが、どんな家ができるのか、どこに頼んでいいのか、何から始めればよいのか、といった疑問や要望に応えるため、「MUJI HOUSE VISION」内に、日本の住宅を良くしていきたい思いでリノベーションに取り組んでいるな企業のプラットホーム「MUJI Renovation Club」を構築した、としています。

このプラットホームには、リノベーションを設計・施工する企業、リノベーションのための中古物件を探す企業など、高いリテラシーとコンプライアンスを持つ企業が集まっています。


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2014/10/31  エイブル、スマートフォン「エイブル“PandA”」の販売,、エイブル直営店313店舗で開始

(株)エイブル(東京都港区)は10月31日、契約者への会員制優待サービスを付帯したスマートフォン「エイブル“PandA”」の販売を11月1日より新たにエイブル直営店313店舗にて開始する、と発表しました。今後さらに、12月1日にはエイブル直営店全店舗を対象とする予定。


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