賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

2017/12

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2017年12月のバックナンバー

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2017/12/1  東京都、空き家の有効活用で専門家団体と協定締結

東京都は11月30日、空き家の有効活用や適正管理、空き家発生の未然防止等を推進するため、(公社)東京都不動産鑑定士協会、東京税理士会と「東京都における空き家の有効活用、適正管理等の推進に関する協定書」を締結した、と発表しました。

協定に定める取組内容は次の通りです。各団体等は、空き家所有者等からの相談に応じる窓口を設置し、区市町村からの依頼に応じ、専門家派遣等に協力する。都は、各団体等の取組みを都民に周知し、各団体等及び都は、空き家所有者等への意識啓発等を実施する。

すでに都では不動産、建築、法律等の専門家団体、金融機関の10団体、2金融機関と、協力、連携に関する協定を締結しており、現在、都内に空き家を所有する人に向けに、専門家等による相談対応を行っています。


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2017/12/1  大阪府宅地建物取引業協会、LIFULLと業務提携を締結

(一社)大阪府宅地建物取引業協会(大阪市中央区)は12月1日、(株)LIFULL(東京都千代田区)と不動産情報サイト業務において、11月28日付で業務提携を締結した、と発表しました。

大阪府内最大の会員数を要する大阪宅建協会と、不動産情報サイト運営のライフルが業務提携することで、大阪宅建協会会員が持つ物件情報を「LIFULL HOME'S」を通じて公開し、大阪宅建協会会員の業務支援と不動産流通の活性化に期待しています。


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2017/12/1  健美家、11月の収益物件3種別データの調査結果発表

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家(株)(東京都港区)は12月1日、新規に登録された全国の区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの収益物件3種別データの11月分調査結果を次の通り発表しました。

・区分マンションの価格は1,551万円(前月比4.94%増)で、5ヵ月ぶりに1,500万円台へ上昇した。表面利回りは7.7%(同プラマイ0ポイント)と横ばい。

・一棟アパートの価格は6,653万円(前月比5.59%増)で上昇。表面利回りは8.86%(同0.12ポイント減)と2ヵ月連続で低下した。

・一棟マンションの価格は17,045万円(前月比9.21%増)で、2009年4月以来の17,000万円台へ上昇した。表面利回りは8.07%(同0.11ポイント低下)となり低下に転じた。


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2017/12/1  ライフル、LIFULL HOME’S Androidアプリが Instant Appsに対応

不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する(株)LIFULL(ライフル、東京都千代田区)は11月30日、「LIFULL HOME'S」のAndroidアプリをInstant Appsに同日より対応した、と発表しました。

これにより、Instant Apps対応端末では、インストールの手間なく、アプリならではの快適なインターフェースで「LIFULL HOME'S」が利用可能、としています。


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2017/12/1  ビヨンドボーダーズ、海外不動産検索ポータルサイトデザインリニューアル

海外不動産検索ポータルサイト「セカイプロパティ」を運営する(株)ビヨンドボーダーズ(東京都新宿区)は12月1日、ユーザーの利便性向上を目的に、大幅なデザインリニューアルをした、と発表しました。

「セカイプロパティ」は、不動産の売り手と買い手を、国を超えてマッチングする不動産検索ポータルサイト。

日本人のユーザーには海外の不動産を、外国人のユーザーには日本国内の不動産を紹介しています。現在、8ヵ国合計250物件を超える海外物件を日本語・英語・中国語で掲載しており、日本にいながら海外不動産を比較検討できることが特徴。


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2017/12/1  Apaman Network、「余暇満喫!上質な暇つぶしキャンペーン第9弾」をスタート

賃貸住宅仲介のApaman Network(株)(東京都中央区) は12月1日、賃貸物件検索サイト「アパマンショップ」(PC・スマートフォン)またはアプリから物件を問い合わせた人を対象に「余暇満喫!上質な暇つぶしキャンペーン第9弾」をスタートしました。期間は2018年1月31日まで。

噛んだ瞬間にパッと広がる豊潤な旨み「いくらの醤油漬け2瓶」が3名にプレゼント。


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2017/12/4  ポラスグランテック、南欧風のデザインの賃貸住宅「CHOCOLAT」入居開始

ポラスグループのポラスグランテック(株)(埼玉県越谷市)は11月30日 、埼玉県戸田市に南欧風のデザインで街並みを形成した、4棟・21世帯の賃貸住宅「CHOCOLAT(ショコラ)」を建設、12月初旬より入居を開始した、と発表しました。

一般的な設計なら25~30世帯の賃貸住宅が建てられるところを、他物件との差別化を目的に、理想の賃貸住宅作りを優先して考えたため21世帯に抑えています。それにより短期的な利回りよりも、入居者が「長く住みたい」「家族が増えたら敷地内の広い間取りの部屋に移りたい」と考えてもらえる物件とし、長期安定経営に主眼を置いています。

中庭を囲む4棟の建物は、 町の入り口となる城門をイメージ。メインエントランス内にはステンドグラスを配置し、建物のアクセントとしています。

また、ステンドグラスを配し、街のシンボルとなる教会をイメージ。2LDKメゾネット2戸、1R4戸。1R住戸と2LDK住戸の間に吹き抜けの通路を配置して、街の裏路地を再現。

カフェイメージの建物の2LDK2戸、2LDKメゾネット1戸は赤、青の原色を使った木製ドアを採用し、南欧住宅の個性を表現しています。

画像の説明
中庭から臨む「CHOCOLAT」夜景


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2017/12/4  リズム、「賃貸物件サイト」をリニューアル

リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するリズム(株)(東京都渋谷区)は12月4日、「賃貸物件サイト」をリニューアルした、と発表しました。

今回のリニューアルは、より理想の住まいを探しやすいようにスマートフォンによる操作性をアップさせ、サイトデザインを大きく変更。とくに、シリーズ検索では全部で30シリーズあるルーム・デザインを世界各国のテイスト別にグルーピング・マッピングを行っています。

自分のイメージにぴったり合う部屋を探す楽しさをウェブサイト上で実感できるとともに、今後はさらに検索機能の拡充やコンテンツの追加を行う、としています。


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2017/12/4  ハウスマート、賃貸と購入どちらが得か鑑定する新機能「カウル鑑定」を追加

(株)ハウスマート(東京都渋谷区)は12月4日、スマホで物件売買できる「カウル」に、AIが1~35年後の物件価格を予想し、賃貸と購入どちらが得か鑑定する新機能「カウル鑑定」を追加した、と発表しました。

新機能の「カウル鑑定」は、AIが1~35年後の物件価格を算出し、さらに物件価格の値下がり金額や、住宅ローン金利、マンションの管理費や税金などを考慮したシミュレーションを行うことで、「賃貸で借りた場合」と「購入した場合」、どちらが得かをAIが瞬時に鑑定する機能。

これにより「カウル」利用者は購入時に、将来の物件価格や、賃貸で借りた場合のコストと購入した場合のコストを比較することが可能になりました。今後は、ユーザーが現在住んでいる賃貸住宅と、検討している住宅を購入した場合の比較機能も開発予定。


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2017/12/4  西武鉄道、複合施設の賃貸住宅部分、「東京都子育て支援住宅認定制度」の設計認定受ける

西武鉄道(株)(埼玉県所沢市)と(株)西武プロパティーズ(埼玉県所沢市)は12月1日、同社が、東京・豊島区の西武鉄道池袋線東長崎駅南口周辺で2019年開業を目指して開発している複合施設「(仮称)東長崎駅南口計画」の賃貸住宅部分が、「東京都子育て支援住宅認定制度」の設計認定を受けた、と発表しました。

認定を受けた賃貸住宅は、豊島区内では初めての物件で、建物内の認可保育所の併設をはじめ、子育てに適した公園・施設に近接する立地特性や住戸内の段差解消、シックハウス対策など、「東京都子育て支援住宅認定制度」の様々な認定基準をクリア。さらに豊島区が推進する、より優れた子育て環境づくりに向けた支援制度なども活用しながら整備する方針。


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2017/12/4  クラスコ、賃貸リノベーションブランド「Renotta」のFC加盟店舗数、400店舗を突破

(株)クラスコ(石川県金沢市)は12月1日、(株)クラスコデザインスタジオ(石川県金沢市)が、不動産会社に提供する賃貸リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」のフランチャイズサービスの加盟店舗数が、同日に400店舗を突破した、と発表しました。

クラスコグループは、全国の既存住宅活用を目指して、2012年6月に賃貸リノベーションブランドのフランチャイズ事業「Renotta」を開始し、現在の加盟店舗数は405店舗で、2020年度に700店舗を目標にしています。


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2017/12/4  プロパティエージェント、『AIチャット』がマンション推定価格を算出可能

プロパティエージェント(株)(東京都新宿区)は12月4日、同社が運営する日本最大級の中古マンション相場情報検索サイトが、「チャットボット」機能LINE版のサービスを開始する、と発表しました。

「チャットボット」機能LINE版は、全国13万棟を超す中古マンション相場情報を搭載し、ユーザーと自動で対話する機能。昨年、サービスの第1弾として、iOSアプリ「購入物件提案(購入希望者向け)」機能をリリース。

国内外の顧客から高い評価を受け、第2弾として、日本をはじめアジアでトップシェアを持つメッセンジャーアプリLINEに、「AIによる推定価格算出(価格を知りたい人向け)」「不動産のプロへ価格査定依頼(売却希望者向け)」機能を新たに追加したもの。


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2017/12/5  帝国データバンク、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を発表

(株)帝国データバンク(TDB)は12月5日、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万3,212社、有効回答1万105社。

2017年11月の景気DIは前月比0.9ポイント増の50.0で、調査開始以来2番目に高い水準となった。

国内景気は、輸出が拡大するなか製造業が2ヵ月連続で過去最高を更新するなど、回復が続いた。今後の国内景気は、輸出の好調継続などを受け、企業部門が主導するかたちで回復傾向が続くことが見込まれる。

業界別(不動産)の現在(11月)の景況感では、「投資目的や開発目的の案件の問い合わせが増えている」(不動産代理業・仲介)、「金融機関の不動産向け融資が安定している」(建物売買)、「通常の質・量の商品は短期間で成約しているが、高額な物件や狭小な土地、リフォーム程度が良くない物件は成約までの期間が長くなっている」(土地売買)、「顧客の望む価格帯と供給価格の乖離が目立っている」(土地売買)、「既存店舗の撤退と新規店舗の動きが鈍い」(不動産管理)。

また、不動産の景況感の「先行き」については、「ホテル建設にともなう不動産需要は当分続くとみている」(不動産代理業・仲介)、「賃貸需要は増加傾向にある」(不動産賃貸)、「北朝鮮による外的要因リスクが常に内在しており、急激に冷え込む恐れをはらんでいる」(貸事務所)、「大型物件の建て替えや開発に向けた閉鎖物件等があり、一時的に冷え込む見込み」(不動産管理)と捉えています。


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2017/12/5  大和ハウス工業、グループのコスモスイニシアが開発するアパートメントホテルのブランド名「APARTMENT HOTEL MIMARU」に決定

大和ハウス工業(株)(大阪市北区) は12月5日、大和ハウスグループの(株)コスモスイニシア(東京都港区)が、都市部の宿泊施設としてアパートメントホテルの開発を進めており、ホテルブランドの名称を「APARTMENT HOTEL MIMARU」に決定した、と発表しました。

「APARTMENT HOTEL MIMARU」は、“暮らすように滞在する”をテーマとし、訪日外国人旅行者などのグループでの中長期滞在のニーズに対応する都市型アパートメントホテル。

運営は10月に設立した(株)コスモスホテルマネジメントが行い、第1弾となる『MIMARU東京 上野NORTH』は2018年2月8日にオープン。


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2017/12/5  オスカー、民泊の住所情報が投稿できるマップ型掲示板サイト「Ravens」をリリース

民泊監視サービス「民泊ポリス」を展開する(株)オスカー(東京都渋谷区)は12月5日、民泊の住所情報が投稿できるマップ型掲示板サイト「Ravens(レイヴンズ)」をリリースした、と発表しました。

レイヴンズは公共性の高い民泊住所の掲示板サイトで、「引っ越しを検討中だが、民泊がどこにあるのか少しでも知りたい」「うちのマンションに民泊があると分かったが誰に言っても対応してくれない。知ってたらここには住んでいなかった。他の人のためにも情報を共有しておきたい」というような声を補助するために開発した、としています。


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2017/12/5  ショーケース・ティービー、不動産向けホームページサービス「仲介名人」新バージョン

(株)ショーケース・ティービー(東京都港区)は12月5日、不動産向けホームページCMSサービス「仲介名人(ちゅうかいめいじん)」の新バージョンの販売を開始した、と発表しました。

仲介名人は販売開始から10年以上の歴史を持つWEBシステム。この間に多くの不動産サイトを構築してきたノウハウをさらにトレンドに即した形で提供するため、これまでの機能はそのままに、新しい見せ方を提供。

物件検索画面や一覧画面は見やすさと操作性、表示速度にこだわり、また、ロングテールのキーワード対策に自動で対応できる仕組みとなっているため、SEO対策に不慣れな不動産会社でも使いこなしやすい仕組みに強化されています。

これまで以上に柔軟にデザインを作成できる仕様となったことで、より見やすく、より使いやすいサイト構築が可能になった、としています。


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2017/12/5  野村不動産アーバンネット、サイト「ノムコム」に「VRホームステージング」を導入

野村不動産アーバンネット(株)(東京都新宿区)は12月5日、不動産情報サイト「ノムコム」に「VRホームステージング」を同日導入した、と発表しました。

今回導入された「VRホームステージング」は、ナーブ(株)が提供するVRシステム「VR内見」に、(株)リビングスタイルが保有する100万点以上の家具データベースを組み込み、360度カメラで撮影した室内の写真にCGの家具データを配置するもの。

「ノムコム」では、購入検討者がインターネットで売り出し中物件の検索をする際に、より物件のイメージをつかみやすいよう、写真や室内動画の掲載を積極的に行っており、「VRホームステージング」の導入によって、空室の場合でも、仮想の家具あり空間を表現できるので、より生活をイメージできるようになる、としています。


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2017/12/5  LIFULL、外国人不動産投資家向けの日本不動産投資ポータルサイト「Property LIFE」開始

(株)LIFULL(ライフル)は12月5日、外国人不動産投資家向けの日本不動産投資ポータルサイト「Property LIFE」のサービス提供を開始した、と発表しました。

日本の不動産への投資を検討する外国人投資家向けの情報サイトで、投資物件の情報を中心に、主にアジア各国で開催する日本不動産投資セミナーの情報や不動産投資に関連する日本国内のニュース等の情報を英語で提供。

また、サイトでの情報提供だけではなく、国際不動産投資に精通したコンシェルジュチームによる、翻訳・通訳をはじめとしたサポートも行い、外国人投資家はもちろん、外国語での対応に不安のある不動産事業者にとっても、安心して取引きが可能な環境を提供する、としています。


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2017/11/6  リアルゲイト、シェアオフィスシリーズからアパートメント機能を初導入した「PORTAL Apartment & Art POINT」をオープン

都内でシェアオフィス31棟を企画・運営する(株)リアルゲイト(東京都港区)は12月6日、シェアオフィス「PORTAL POINT(ポータルポイント)」シリーズから、アパートメント機能を初導入した「PORTAL Apartment & Art POINT(ポータルアパートメント アンド アートポイント)」を東京・渋谷区桜丘町にオープンした、と発表しました。

60戸の共同住宅から、オフィス、アパートメント、サービスアパートメント、店舗で構成される複合施設へとリノベーション。国内外のクリエイターやスタートアップ企業に向け、新しいワークスタイル・ライフスタイルを提案します。現在、内覧会開催中。

アパートメントは、約16~18帖のLDK空間に、トイレ、洗面、シャワーなどの水回り設備を隠したシンプルな間取り。キッチン等の設備はデザイン重視のセレクトで、コンクリート現(あらわ)しのインダストリアルな雰囲気に合わせてオリジナルの空間作りが楽しめます。広々としたSTUDIOプランは自分のライフスタイルに合わせて、レイアウトをフレキシブルに変更可能。月額賃料は16万円台~(非課税・共益費別途)。

画像の説明
アパートメント(家具無し、全18区画)


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2017/11/6  ファミリーネット・ジャパン、賃貸・寮管理事業者向け「おへやアプリ」提供開始

東京電力グループの(株)ファミリーネット・ジャパン(東京都品川区)は12月6日、入居者との円滑なコミュニケーションをサポートするクラウド型アプリケーションサービス「おへやアプリ(TM)」の提供を開始する、と発表しました。

同サービスでは、賃貸物件を扱う不動産管理会社や社員寮、学生寮の運営管理受託会社(管理事業者)に向けて、スマートフォンアプリ・パソコンなどの入居者サイトと、その入居者サイトを簡便に設定変更できる管理画面をセットで提供。

サービスを導入することで管理事業者は、お知らせ画面を通じた入居者への迅速な情報発信、電話・来店以外の方法で更新・退去手続きを進められ、バックオフィスの業務効率化に繋がる、としています。


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2017/11/6  大東建託、新開発のオリジナル鋼管杭工法「DK-SSパイル」の運用を開始

大東建託(株)(東京都港区)は12月6日、新たに開発した大東建託オリジナルの鋼管杭工法「DK-SSパイル」の運用を来年1月より開始する、と発表しました。

「DK-SSパイル」工法は、2013年に開発した「DK-Sパイル」工法の仕様を拡充したもので、安定した品質、大きな摩擦力、廃土の削減といった特徴を残しつつ、鋼管杭経と先端翼経のバリエーションを増やすことで、幅広い地盤に対応可能。

同社の都市部での受注拡大を技術面から支援するために開発され、主に狭小地に多い中層RC建物については、施工費のコストを抑えることでさらなる競争力強化を図る、としています。

なお、同工法は、2017年9月8日に国土交通大臣の認定を取得。


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2017/11/6  ライフル、「東急田園都市線の駅に関する調査」結果発表

不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する(株)LIFULL(ライフル、東京都千代田区)は12月6日、「東急田園都市線の駅に関する調査」結果を次の通り発表しました。

「最も住みたい駅」「代表的な駅」「これから流行りそうな駅」の3つの項目において、「二子玉川」が1位。「雰囲気が好きな駅」では「たまプラーザ」が1位となりました。「落ち着いて品もある」「美しく明るい街並み」「おしゃれな店がいっぱいある」などの声が挙がり、都会的で洗練されていながら、緑が多く美しい街並みが人気を集める結果となっています。

2017年 沿線に住む500人が選ぶ、東急田園都市線で住みたい街・駅ランキング
2017年 沿線に住む人が選んだ、東急田園都市線の顔となる代表的な駅は?
2017年 沿線に住む人が選んだ、東急田園都市線でこれから流行りそうな駅は?
2017年 沿線に住む人が選んだ、東急田園都市線で雰囲気が好きな駅は?


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2017/12/7  東京都、10月の貸家の新設住宅着工、7ヵ月ぶりの増加

東京都は12月6日、東京都内における10月の新設住宅着工数を発表しました。

それによりますと、東京都内における10月の新設住宅着工戸数は1万2,730戸。前年同月比では、貸家、分譲住宅は増加したが、持家は減少し、全体で1.0%減と2ヵ月連続の減少となりました。

貸家は前年同月比1.7%増の6,790戸で、7ヵ月ぶりの増加。持家は同14.9%減の1,318戸で6ヵ月連続の減少。分譲住宅は同1.4%増の4,603戸で、2ヵ月ぶりの増加。


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2017/12/7  GA technologies、暮らしや不動産に関するオウンドメディア「Renosy Journal」をオープン

中古不動産プラットホームの運営、中古マンションに特化したリノベーションサービスを提供する(株)GA technologies(ジーエーテクノロジーズ、東京都渋谷区)は12月7日、暮らしや不動産に関するオウンドメディア「Renosy Journal」(リノシージャーナル)を同日よりオープンした、と発表しました。

深刻化する空き家問題や国土交通省による既存住宅流通活用への施策、昨今のリノベーションブームなど、近年、中古不動産への関心が高まる中、マイナス金利政策などの好材料に加え、年金などの将来への不安や多様化する働き方への備えを理由に、資産運用の選択肢の一つとして中古不動産投資への関心も年々高まっています。

こうした流れを受けて、同社では中古不動産流通を促進させる不動産アプリやウェブサービスの拡充を行ってきました。今回オープンする「Renosy Journal」は、家選びやリノベーション、不動産投資など、様々な角度から、中古不動産の活用を通じてより多くの人が豊かな暮らしを実現するための情報を提供する、としています。


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2017/12/7  スター・マイカ、自動内見対応システムの運用を開始

中古マンション市場のリノベーションマンションの供給、不動産管理を行うスター・マイカ(株)(東京都港区)は12月7日、イタンジ(株)(株)SQUEEZEとの協業のもと、物件の検索から内見、申込み、審査受付まで一連の賃貸不動産取引きのコミュニケーションをAIによって自動化した賃貸不動産事業者用のシステム「Cloud ChintAI(クラウドチンタイ)」と、世界初インターネット接続のない環境でも操作が可能なBluetooth対応スマートキーボックス「igloohome(イグルーホーム)」を連携させた自動内見対応システムの運用を開始した、と発表しました。

▼ 自動内見対応システムの概要

・エンドユーザーから賃貸不動産の内見を希望された不動産仲介会社は、空室確認電話への自動応答システム「ぶっかくん」で空き状況を確認。
・内見予約自動化システム「内見予約くん」で内覧日時の予約をすると、内見予約をした仲介会社の情報が自動でスマートキーボックスigloohomeに連動。
・内見時に仲介会社ごとのワンタイムパスワードが発行されることにより安全に部屋を開錠し見学をすることが可能に。


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2017/12/7  ニトムズ、壁面を装飾しながら、小物の収納ができる「シェルフステッカー」を出荷

日東電工(株)のグループ企業(株)ニトムズ(東京都品川区)は、賃貸住宅でも安心して使用できる、貼ってはがせるインテリアデコレーションブランド「decolfaR」より、壁面を装飾しながら、小物の収納ができる「シェルフステッカー」を12月21日よりメーカー出荷する、と発表しました。

「シェルフステッカー」は、壁面に貼ってはがせる飾り棚。デコラティブなステッカーと透明の収納ボックスがセットになっており、壁面を収納スペースとして有効に活用しながら、魅せる収納が実現できるアイテム。

文庫本や化粧水などを収納できるBOX型(耐荷重約800グラム)とペンなどの長物に適したポケット型(耐荷重約300グラム)の2サイズがあり、ステッカーはそれぞれ3柄ずつの展開です。decolfaのインテリアマスキングテープ、インテリアフィルムテープを併用することで、デコレーションの幅を広げて楽しめる、としています。


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2017/12/7  アルヒ、1都3県の「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017」を発表

アルヒ(株)(東京都港区)は12月6日、国内最大手の住宅ローン専門金融機関である同社のデータを基に住宅専門家が厳選した1都3県の本当に住みやすい街TOP10「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017」を次の通り発表しました。

理想ではなく、実際にその地域で生活するという視点から本当に住みやすい街をランキングしたもので、人々の住まい選びの参考になることが目的。

ランキングでは、「南阿佐ヶ谷」(丸ノ内線)が1位を獲得。自然の豊かさと都会の便利さを合わせ持つ点が、家族暮らしに最適な街としてトップに選ばれました。2位は「勝どき」(大江戸線)。今年度超高層マンション3棟という大規模建設が着手され、東京オリンピック開催後には選手村が5,000戸を超える住宅へと改修される予定。

3位は「赤羽」(JR)。駅周辺の再開発計画と湘南新宿ライン・京浜東北線・宇都宮線・赤羽線・埼京線・高崎線の6路線利用可能。もともと商業施設が充実し、生活しやすい場所として庶民性がある。

東京都以外の県では4位に埼玉県の「三郷中央」(つくばエクスプレス)、5位に神奈川県の「戸塚」(JR)、8位に千葉県の「千葉ニュータウン中央」(京成電鉄)がランキング上位に登場。


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2017/12/7  大東建託、実物大3D建物プレゼンテーションを12月より本格運用開始

大東建託(株)(東京都港区)は12月7日、12月より全国の建築事業部にマイクロソフト社製のゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「ホロレンズ」を配備し、実物大3D建物を用いたプレゼンテーションの運用を開始する、と発表しました。

同社は本年9月より、営業支援ツールの一つとして、首都圏エリアに限定した「ホロレンズ」の試験運用を開始し、2018年1月からの本格運用を目指していたが、約3ヵ月の試験運用で現場や顧客からの反響も大きく、営業支援ツールとして有用であると確認できたことから、当初の予定を1ヵ月早め今回の本格運用に至った。また、臨場感のある、より分かりやすいプレゼンテーションで、土地オーナーと提案プランイメージの共有化を図る、としています。

「ホロレンズ」を装着して建設予定地を眺めると、バーチャルな実物大の建物がホロレンズ上で融合され、紙媒体などの2Dのデータでは理解しにくかった完成イメージを、実際の周辺環境の中で、立体的に分かりやすく確認できます。まさに写真や動画では味わえない臨場感で、建物の実物大の印象や、完成後の周辺環境との親和性などが、容易に、よりリアルに確認できる、としています。


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2017/12/8  国土交通省、2017年7月・第2四半期分の「不動産価格指数」を発表

国土交通省は12月8日、2017年7月・第2四半期分の「不動産価格指数」を次の通り発表しました。

不動産価格指数(住宅)(2017年7月分) ※2010年平均=100
・2017年7月分の全国の住宅総合は110.0(先月:109.4)。
・住宅地は99.8(同98.1)、戸建住宅は101.3(同:101.9)、マンション(区分所有)は136.4(同:135.5)。

不動産価格指数(商業用不動産)(2017年第2四半期分)。
・2017年第2四半期分の全国の商業用不動産総合は116.8(前四半期:118.7)。
・店舗は135.9(同132.2)、オフィスは125.2(同122.8)、マンション・アパート(一棟)は132.5(同134.8)。
※サンプル数の増加による修正を実施。


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2017/12/8  泉ハウジング、不動産オペレーション・ネットワーク・サービス「セプト!不動産ONS」

マンスリーマンションをFC展開している(株)泉ハウジング ミスタービジネス事業本部(茨城県神栖市)は12月8日、創業30周年を記念し、不動産オペレーション・ネットワーク・サービス「セプト!不動産ONS」を、民泊・空き室など不動産業界の問題を考慮して、12月9日にサービス提供を開始する、と発表しました。

「セプト!不動産ONS」は、SNS型不動産クラウドOSでSNS機能にて誰とでもつながり、つながった双方での不動産クラウドOS(不動産専門のオペレーション・サービス)を利用して、アプリで誰とでも利用、提供が可能。


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2017/12/8  リノベる、「リノベる。北海道 札幌ショールーム」をオープン

中古マンションのリノベーションサービス「リノベる。」を運営するリノベる(株)(東京都渋谷区)は12月8日、「リノベる。北海道 札幌ショールーム」を2018年1月27日にオープンする、と発表しました。

今回の「リノベる。北海道 札幌ショールーム」は、高橋産業(株)(札幌市白石区)と業務提携し、「リノベる。」のエリアパートナーとして、札幌市内8区をカバーして運営、サービス提供を行います。このオープンにより全国でショールーム数は29拠点。


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2017/12/8  大阪府住宅供給公社、2つの住戸を1つにつなげる「ニコイチ」3Dバーチャル体験公開

大阪府内で賃貸住宅の管理運営などの事業を行う大阪府住宅供給公社(大阪市中央区)は12月8日、2つの住戸を1つにつなげる団地リノベーション「ニコイチ」の今年度募集プランについて、2018年1月下旬の入居者募集開始に先駆け、9プランのうち3プランを大阪ガスショールーム「ハグミュージアム」(大阪市西区千代崎3丁目南2番59)において3Dバーチャル体験により先行公開する、と発表しました。

「ニコイチ」は、隣接する2つの住戸を1つにつなげて既存の間取り(45平方メートル)からデザイン性の高い90平方メートルの間取りに変更することで、他にない新しい価値をつくる取組み。

2015年度の募集開始以来、この2年間で公社が管理する茶山台団地(堺市)において7プラン計9戸の供給実績があり、昨年度入居募集では平均募集倍率7倍となるほどの人気の物件となっています。

今回実施する3Dバーチャル体験では、「ニコイチ」の完成イメージを臨場感のある3D映像で体験することにより、その広さ・空間デザインの良さ等をいち早く実感できる、としています。


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2017/12/11  大東建託、スピーカー付ダウンライトを賃貸物件に試験導入

大東建託(株)(東京都港区)は12月11日、多様化するライフスタイルに合わせ、快適な住空間を提案する新しい試みとして、BluetoothR接続によりスマートフォンなどの音楽を再生できる、スピーカー付ダウンライト(パナソニック製)を、 2018年2月に完成する東京都多摩市の賃貸物件に試験導入する、と発表しました。

今回試験導入する「Biorla Rin(ビオーラ・リン)」には、空間のアクセントとなる「カウンターデスク」コーナーがあり、このデスク上部の天井に設置されるダウンライトをスピーカー付ダウンライトに変更。専用アプリは必要なく、手持ちのスマートフォンなどからBluetoothRで接続するだけで簡単に音楽を再生できる、としています。


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2017/12/11  リクルート住まいカンパニー、「SUUMOリフォームストア」を首都圏・関西エリアで展開

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は12月11日、設備交換に特化したリフォームサービス「SUUMOリフォームストア」を東海に続いて、首都圏・関西エリアで同日から利用できるようになった、と発表しました。

「SUUMOリフォームストア」は、トイレ、キッチン、バスなどの設備交換のリフォームに特化したリフォームサービスで、追加費用が発生しない、透明性の高い価格提示や流通経路の見直しによる低価格設定、リフォームの相談から工事完了まで専門スタッフがサポートするのが特徴。


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2017/12/11  東日本旅客鉄道、提案型賃貸住宅の一環として「シェアハウス」を新たに展開

東日本旅客鉄道(株)(東京都渋谷区)は12月11日、提案型賃貸住宅の一環として、JR東日本グループ初となる「留学生支援」をコンセプトとした「シェアハウス」を新たに展開する、と発表しました。

これまでも旧社宅のリノベーション賃貸住宅等を展開してきたが、留学生支援をコンセプトとした「シェアハウス」を新たに展開するもの。「子育て支援」や「多世代交流」をコンセプトとした「提案型賃貸住宅」2物件についても、順次入居者募集を開始。2026年度までに管理戸数3,000戸を目指しています。

今回入居者募集する、子育て支援賃貸住宅 「びゅうリエット三鷹」(東京都三鷹市)は、鉄筋コンクリート造・地下1階、地上9階建て。間取り・戸数は2LDK・18戸。子育て支援施設は東京都認証保育園、病児保育室、児童発達支援デイサービス、一時保育室、親子広場。

多世代交流賃貸住宅 「びゅうリエット新川崎」(川崎市幸区)は、鉄筋コンクリート造・5階建て。間取り・戸数は1LDK~3LDK・60戸。


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2017/12/13  matsuri technologies、「民泊+短期賃貸」の組み合わせ集客支援ツール「nimomin API」を公開

民泊管理プラットフォームを展開するmatsuri technologies(株)(東京都新宿区)は12月12日、「民泊+短期賃貸」の組み合わせによる集客支援ツール「nimomin」においてマンスリーマンションサイトやシェアハウスサイトなどとデータ連携が可能になる「nimomin API」を同日に公開した、と発表しました。

「nimomin」は、来年6月に施行される住宅宿泊事業法にて規制される民泊物件を180日間民泊サイトで利用、残り180日間を短期賃貸物件として利用できるようにするための集客支援ツール。

nimominを利用することで、民泊サイトだけでなく各種短期賃貸サイトにも物件を掲載することが可能となり、民泊繁忙期の180日は民泊サービス、閑散期の185日は短期賃貸による貸し出しを実現し、安定した収益を得ることが可能になる、としています。


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2017/12/13  シノケングループ、仮想通貨「シノケンコイン」オーナー・入居者向けアプリ発行の開発決定

(株)シノケングループ(東京都港区)は12月12日、ブロックチェーン技術開発の(株)chaintope(チェーントープ)と資本・業務提携を行いブロックチェーン技術を活用した不動産サービスの開発を進めてきたが、本取組みの一環として、チェーントープの技術を活用したオリジナルの仮想通貨「シノケンコイン(SKC)」の発行、「シノケンコイン」やビットコイン等の仮想通貨サービスのプラットフォームとなる、オーナー・入居者向けスマートフォンアプリ(シノケンアプリ)の開発を決定した、と発表しました。

シノケンはすでに、「ブロックチェーン×民泊サービス」をコンセプトとして、チェーントープと資本・業務提携を行い、ブロックチェーン技術を活用した不動産関連サービスの開発に着手しているが、合わせてチェーントープの先端技術をフル活用して、独自の仮想通貨である「シノケンコイン」の発行を決定したもの。

仮想通貨市場は急速に成長し、現在、その規模は30兆円にも達しているといわれ、将来、主要な決済手段になると期待されています。シノケンはオーナー・入居者に対し、時代の一歩先を行くサービスとして、家賃、電気代やガス代等の決済手段として「シノケンコイン」やビットコイン等の仮想通貨を利用できるサービスを提供し、将来的には「シノケンコイン」の利用可能範囲をシノケンサービス外へ拡充させるなど、シノケンオーナー・入居者にとって、より付加価値の高いサービスの提供に取り組む意向。

   シノケンアプリ・仮想通貨サービスのイメージ図

   画像の説明


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2017/12/13  LIFULL、「LIFULL HOME'S」のiOSアプリをリニューアル

不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する(株)LIFULL(ライフル、東京都千代田区)は12月12日、「LIFULL HOME'S」のiOSアプリを大幅リニューアルし、同日より提供を開始した、と発表しました。

リニューアルでは、家賃相場は検索条件設定中の路線・駅画面で相場情報を閲覧できるようになり、必要なシーンではよりシームレスに情報を得て検索することができるようになっています。


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2017/12/13  アクシスモーション、日本管理センターと資本業務提携

アクシスモーション(株)(東京都新宿区)は12月11日、賃貸住宅管理事業を展開する日本管理センター(株)(東京都千代田区)と2017年11月に資本業務提携し、これに伴いアクシスモーションが提供するワンストップアウトソーシングサービス「PMアシスト」を日本管理センターのパートナー企業約1,400社へ導入することが決定した、と発表しました。

PMアシストを導入することにより、日本管理センターのパートナー企業は清掃実施のスケジュール管理から清掃報告書のチェック、異常個所・要修繕箇所の把握、オーナーへの提案までを一括で実施することが可能となります。

さらに、PMアシストに登録している全国8,500人の現地アシスタントを利用して、清掃・点検といった作業の実施手配を行うことが可能。物件管理は属人化しやすい業務といわれているが、PMアシストを利用することで誰でも・どこからでも物件情報の閲覧や清掃・点検業務の手配ができるようになるので、少子高齢化が進む現代社会における人員不足問題への解決も期待されています。


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2017/12/13  友安製作所、インテリアとDIYとカフェ融合の「友安製作所Cafe&Bar阿倍野」オープン

インテリア・エクステリア・DIY商材を販売する(株)友安製作所(大阪府八尾市)は、“インテリアとDIYとカフェの融合”をコンセプトにしたカフェバー「友安製作所Cafe&Bar阿倍野」を12月10日、1号店の東京・浅草橋に続いて、旗艦店となる2店舗目を大阪・阿倍野区にオープンしました。

インテリアとDIYとカフェの融合をコンセプトに、おしゃれな内装の店内では、インテリアやDIY商品の展示販売やワークショップを行い、インテリア関連の書籍が自由に読めるライブラリーなどを併設した複合型カフェとなっています。


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2017/12/13  健美家、「不動産投資に関する意識調査(第8回)」発表

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家(株)(東京都港区)は12月12日、同サイトの会員を対象とした「不動産投資に関する意識調査(第8回)」結果を次の通り発表しました。調査期間は2017年9月27日~10月11日。

「2017年4月以降に物件を購入した」と回答した投資家の「欲しい物件」と「購入した物件」をエリアで比較。欲しい物件のエリアに関しては、「東京都城南エリア」「東京都都心3区」を希望する投資家が多く、一方で実際に購入した物件のエリアは「北海道」が最も多い結果となった。

投資家心理としては、資産価値が高く、通勤・通学等への利便性がよく、空室リスクの少ない東京の城南エリアや都心エリアの物件が欲しいものの、現実的には価格・利回りのバランスを見定めてキャッシュフローの出る物件を購入することとなる。

健美家の四半期レポートで、2017年7~9月期の一棟アパートの平均価格をみると、北海道が3,938万円、首都圏が7,281万円と2倍近い差がついている。

このように価格が高騰する中で、実際に手が出やすいのは地方物件や東京近郊の物件であることが分かる結果となった。


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2017/12/14  トヨタホーム、鉄骨軸組の都市型賃貸住宅「ESPACiO URBAN MAISON」を発売

トヨタホーム(株)(名古屋市東区)は12月14日、鉄骨軸組の都市型賃貸住宅「ESPACiO URBAN MAISON(エスパシオ・アーバンメゾン)」を2018年1月2日に発売する、と発表しました。

外観は厚さ100ミリの軽量気泡コンクリート(ALC)外壁を用いた重厚感のあるデザインで、エントランスはマンションのような上質感のある空間に仕上げています。

共用エリアには、ゆったりとくつろげるコミュニティスペースを設け、居室エリアには戸建てと同グレードの充実した設備を取り入れ、さらに耐火構造を採用して、都市部におけるオーナーの土地活用ニーズに対応。

画像の説明
「ESPACiO URBAN MAISON」(エスパシオ・アーバンメゾン)


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2017/12/14  リブセンス、スターツコーポレーションと(株)フィルライフ設立

(株)リブセンス(東京都品川区)は12月13日、スターツコーポレーション(株)(東京都中央区)と(株)フィルライフ(東京都中央区)の設立について、同日に合弁契約締結で合意した、と発表しました。

フィルライフは、リブセンスが有するIT、不動産テックを活用した不動産情報提供サービスに関するノウハウや実績、スターツグループが有する不動産取引きに関するノウハウ、実績を活かし、中立かつ透明性のある不動産の窓口サービス「住まいのミカタ」、ITを活用した新たな取引きプラットフォームサービスを提供する予定。

フィルライフでは、これらのサービスを通じて物件の売主、買主の双方に適正な不動産情報を提供することで、両者のメリットを最大化するとともに不動産取引きの拡大を図り、高い顧客満足と不動産流通市場の活性化に貢献する、としています。


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2017/12/14  アルティメット総研、賃貸の部屋に貼りたい壁紙の人気投票結果を発表

(株)アルティメット総研(東京都新宿区)は12月13日、同社が運営するオーナーが自ら入居者を募集する賃貸情報サイト「ウチコミ!」の利用ユーザーに、賃貸の部屋に貼りたい壁紙の人気投票を行った結果を発表しました。

1位から6位まで「木目調」「白」「天然素材風」という結果で、ナチュラルテイストが人気を占めました。全体的に特定の壁紙に人気が集まるということはなく、個人の好みに合わせた提案が必要なことが分かりました。

アンケート結果の詳細はこちら


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2017/12/14  越野建設、賃貸マンションブランド「音楽マンション」の商標訴訟に勝訴

越野建設(株)(東京都北区)は12月13日、楽器演奏愛好家向けに展開している、独自の賃貸マンションブランド「音楽マンション」の商標について、楽器対応型賃貸住宅「MUSISION(ミュージション)」を展開する(株)リブランから商標登録無効の主張を受けて争っていた訴訟に勝訴。「音楽マンション」が同社の商標であると認められた、と発表しました。

「音楽マンション」シリーズのオーナーや入居者から、長らく「まぎらわしい商品が出回っている」との問い合わせや苦情を受けてきたが、同社ではかかる商標侵害行為に対して、今後とも毅然とした適切な対応をしていくことで、オーナー並びに入居者が享受してしかるべき「音楽マンションの持つブランド価値」を維持し、より高めていくためにあらゆる努力を傾ける、としています。


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2017/12/14  リクルートホールディングス、2018年のトレンド予測とトレンドキーワードを発表

(株)リクルートホールディングス(東京都千代田区)は12月12日、美容、アルバイト・パート、人材派遣、社会人学習、人材マネジメント、飲食、婚活、住まいの8領域における2018年のトレンド予測とトレンドを表すキーワードを次の通り発表しました。

共働き世帯は増加の一途をたどり、「職住近接」といわれる都心志向、駅近志向が高まっている。一方で利便性の高い人気エリアでは、保育園不足や周囲の住民との繋がり不足から生じる育児中の親の精神的・時間的負担が課題となっている。

そのような中、保育園や学童保育施設などをマンションや団地内に設置する「育住近接」というトレンドが生まれている。今後の住まい選びは、「職住近接」から「育住近接」に変化していくかもしれない。


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2017/12/14  大阪府住宅供給公社、「新生活応援キャンペーン」実施

大阪府内で賃貸住宅の管理運営などの事業を展開する大阪府住宅供給公社(大阪市中央区)は12月13日、「新生活応援キャンペーン」を同日から2018年4月20日までの期間、実施することを明らかにしました。

公社指定の保証会社の利用により敷金・駐車場保証金が0円、保証人不要で入居できるほか、キャンペーン期間中は通常必要な家賃の初回保証料が実質0円になります。

さらに対象物件では当初家賃の2ヵ月分無料、または総額最大72万円の家賃キャッシュバックなど、新生活を応援する特典が用意されています。


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2017/12/15  住友林業、百戦錬磨と提携して民泊事業に参入

住友林業(株)(東京都千代田区)は12月15日、(株)百戦錬磨(仙台市青葉区)と業務提携の契約を締結し、住宅ストックを公認民泊施設として活用する民泊事業に参入する、と発表しました。

両社の強みを活かし、地方創生を目指した「古民家再生」や「農泊推進」などの新たな宿泊需要を起点としたニューツーリズム推進にも取り組んでいく方針。

▼ 業務提携の概要

・両社の強みを活かした良質な民泊施設を提供し、新たな宿泊需要を創出する。
・住友林業内に「民泊推進窓口」を設置し、収集した情報を両社で事業化検討することで、インバウンド需要の取り込みや旅行者の満足度向上に取り組む。
・住友林業の民泊施設の運営業務を百戦錬磨が担い、新たな宿泊需要を喚起するハード・ソフトの企画を共同で行い、地方創生に向けた空き家の利活用や不動産バリューアップの取組みを推進する。


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2017/12/15  インベスターズクラウド、不動産投資型クラウドファンディング事業の展開で新会社を設立

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う(株)インベスターズクラウド(東京都港区)は12月14日、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」事業を独立化させるため、新会社(株)TATERU Funding(タテルファンディング)を2018年1月4日付で、子会社として設立することを取締役会において決議した、と発表しました。

新会社は不特事業許可取得後、同社で展開している「TATERU FUNDING」事業を承継するほか、不動産投資型クラウドファンディングプラットフォームを構築。他事業者案件の取扱いをはじめ、ファンディング事業の新規参入や規模拡大を検討している事業者のサービスサイト開発・運営サポート、商品への集客・送客、クラウドファンディングにおける事業のトータルサポートを行うコンサルティングを行う予定。

また、第二種金融商品取引業や投資運用業の登録後は、ファンドの証券化や金融商品の開発にも取り組み、商品のラインアップの拡大を行い、より多角的なクラウドファンディング事業を推進する意向。


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2017/12/15  楽天LIFULL STAY、ハイアス・アンド・カンパニーと民泊向け戸建型宿泊施設の供給で業務提携

楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(株)(東京都千代田区)は12月15日、住宅、不動産、建設業界に特化した経営コンサルティング会社で、全国の会員企業向けに戸建賃貸事業の支援を行うハイアス・アンド・カンパニー(株)(東京都品川区)と、民泊向け戸建型宿泊施設供給の業務提携について、同日合意した、と発表しました。

楽天LIFULL STAYは、提供している民泊・簡易宿所向けのブランディング、運用代行サービス「Rakuten STAY」において、今後様々なサブブランドを展開する予定。今回、同サービスにおけるサブブランドとして、一戸建てタイプの宿泊施設ブランド「Rakuten STAY HOUSE」を展開し、民泊向け戸建型宿泊施設の供給を図ります。

楽天LIFULL STAYとハイアスは提携に基づき、「Rakuten STAY HOUSE」とハイアスの運営する高性能デザイナーズ住宅「WILL STYLE」のコラボレーションによる戸建型宿泊施設ブランド「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」を共同で開発。

なお、供給される宿泊施設は、ハイアスのパートナー企業を通じて、2018年2月より販売開始される予定。


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2017/12/15  プロパティー・パートナーズ、新発想賃貸オフィス「プレミアムオフィス麹町」の募集開始

不動産管理、投資顧問業務を行うプロパティー・パートナーズ(株)(東京都港区)は12月15日、ハンプトンスタイルにデザインされたお洒落なエントランスのレセプションと2つの会議室をシェアでき、電気代・空調代は無料の新発想賃貸オフィス「プレミアムオフィス麹町」の募集を開始した、と発表しました。

業界初の全く新しいスタイリッシュな新発想賃貸オフィスで、入居者はエントランスで出迎えるレセプション・2つの会議室、またトイレの清掃・電気代・空調代・受付内線電話設備、そのほぼ総てを無料でシェア利用することが可能、としています。

また、セキュリティはセコムで24時間遠隔管理され、入居者にはIDカードを貸与、24時間入出可能で、オフィスは2フロアあり、男女別々のトイレをフロアに設置するなど、快適なオフィス環境へのきめ細やかな配慮がされています。


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2017/12/18  大東建託、AI搭載「AIラビット君」24時間部屋探しをサポート

大東建託(株)(東京都港区)は12月18日、部屋探しをより手軽に、スピーディーにサポートするため、AI(人工知能)を搭載した「AIラビット君」が、チャットボットで24時間即座に自動回答する新システムを開発し、12月20日よりグループの大東建託リーシング(株)(東京都港区)でサービスを開始する、と発表しました。

これに伴い、同社グループが管理する賃貸の部屋に問い合わせをした総ての顧客向けに、個人専用ページ「マイボックス」を導入。「マイボックス」ではチャットボットを利用した部屋探しの問い合わせ機能のほか、顧客が希望条件を登録することで、条件に合った部屋の情報を受け取ることも可能。

また、問い合わせた物件の履歴は一括管理することもできるため、部屋探しがより効率的で快適になる、としています。

画像の説明


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2017/12/18  大東建託、スマートフォンアプリ「DK SELECT進化する暮らし」全面リニューアル

大東建託(株)(東京都港区)は12月18日、同社の100%出資子会社、大東建託パートナーズ(株)(東京都港区)が、入居者の暮らしの利便性を高めるスマートフォンアプリ「DK SELECT進化する暮らし」(iOS、Androidに対応)を全面リニューアルして、同日より各アプリストアにて配信を開始する、と発表しました。

今回のリニューアルでは、従来の電話とメールでの問い合わせ方法に加え、新たにAIでの問い合わせ対応機能を追加。問い合わせには、AIアシスタント「スマイちゃん」がチャット形式でタイムリーに回答するため、住まいに関する困り事などがより手軽に、そして気軽に相談可能。問い合わせの内容によって、入居者が電話・メール・AIチャットを使いわけるなど、利便性が向上しています。


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2017/12/18  ターミナル、不動産相場の分析ソリューション「CTScan」を開発

(株)ターミナル(東京都港区)は12月18日、(株)コラビット(東京都港区)と、大規模データ分散処理領域で業務提携し、不動産相場の分析ソリューション「CTScan」を開発、ベータ版を公開した、と発表しました。

「CTScan」は、不動産業界に精通したターミナルが、独自保有する大規模な不動産賃貸物件情報と、コラビットの「HowMa」開発で培った独自解析アルゴリズムや豊富な分析プロジェクト経験を組み合わせ、直感的なユーザーインターフェイスで相場分析が行えるソリューション。

これにより、地域ごとの賃料等を実勢価格で比較できるため、相場調査や家賃査定の効率化を支援可能。主な機能は、国内全国の郵便番号または住所から表示したい地域を検索、過去の閲覧結果を保管して、すぐに表示。


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2017/12/18  ジェイ・エス・ビー、2020年春にJR「秋田駅」開設の学生マンションを運営管理

全国で学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理をトータルに展開する(株)ジェイ・エス・ビー(京都市下京区)は12月18日、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)が秋田県、秋田市と進める「ノーザンステーションゲート秋田」計画の一環として、2020年春にJR「秋田駅」東口に開設する食事付き学生マンションの運営管理を行う、と発表しました。

JR東日本がJR「秋田駅」東口に所有する用地を利用した食事付き学生マンションと宿泊機能を備えた合宿所の建設運営をJR東日本、第一建設工業(株)、秋田ステーションビル(株)、(株)北都銀行、同社の5社で取り組むもの。

食事付き学生マンションと宿泊機能を備えた合宿所が併設される施設は、秋田県初。


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2017/12/18  野村不動産アーバンネット、ノムコムの新サービス「マンションデータPlus」スタート

野村不動産アーバンネット(株)(東京都新宿区)は12月18日、不動産情報サイト「ノムコム」の新サービス「マンションデータPlus」を同日スタートした、と発表しました。

「マンションデータPlus」は、首都圏・関西圏などの人気の高いマンション約2万3,500棟の情報をマンションごとに一覧可能。毎月更新される相場価格は、マンションを買いたい人や売りたい人だけでなく、マンション所有者が保有資産の把握をしたり、資産の組み換えや売却等のタイミングをはかるのにも役立つ、としています。


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2017/12/18  エフマイナー、クラウドソフト「3D Stylee」東京都住宅供給公社が採用

(株)エフマイナー(東京都渋谷区)は12月18日、同社が提供する高品質な360度VRコンテンツを直感的な操作で制作できるクラウドソフト「3D Stylee(スリーディースタイリー)」が、東京都住宅供給公社に採用された、と発表しました。

また、東京都と東京都中小企業振興公社が実施する2017年度「先進的防災技術実用化支援事業」に、3D Styleeを基盤技術とするVR防災訓練システム実用化が採択されました。


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2017/12/19  ハウスドゥ、賃貸不動産仲介事業の開始と当該事業に特化した新ブランド「RENT Do!」設立

(株)ハウスドゥ(東京都千代田区)は12月18日、賃貸不動産仲介事業の開始と当該事業に特化した新ブランド「RENT Do!(レントドゥ!)」の設立を同日開催の取締役会において決議した、と発表しました。

新ブランドで展開する事業は、賃貸不動産仲介事業、フランチャイズ加盟店向け仲介事業のサポート事業、各事業に付帯する各種事業。当該事業を担当する部門は、FC事業本部FC賃貸部。事業開始は2018年1月1日(予定)。


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2017/12/19  大東建託、都市ガス事業「いい部屋ガス」のサービスを開始

大東建託(株)(東京都港区)は12月18日、同社の100%出資子会社、LPガス供給会社の(株)ガスパル(東京都港区)が、2017年4月より開始された都市ガス自由化に伴い、同日より東京ガスの東京地区等の供給区域において、都市ガス事業「いい部屋ガス」のサービスを開始する、と発表しました。

同サービスの該当エリア内で、大東建託グループが管理している賃貸住宅へ新たに申し込んだ人がサービスの対象。

大東建託グループでは、シングル世帯への対応に加え、賃貸住宅全体の価値向上という観点からガスの使用量に拘わらず、東京ガスが提供している一般料金より一律3%割引の料金でサービスを提供するもの。今後、ガスパルは順次「いい部屋ガス」の供給対象エリアを拡大していく予定。


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2017/12/19  インベスターズクラウド、(株)TATERUへ社名変更

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う(株)インベスターズクラウド(東京都港区)は12月14日、2018年4月1日に(株)TATERUへ社名変更するとともに、民泊事業を展開する子会社の(株)iVacationも、12月18日付で(株)TATERU bnb(タテルビーアンドビー)へ変更する、と発表しました。

同社は、「ネット×リアルで新しいサービスを」という経営理念のもと、アパート経営プラットフォーム「TATERU」事業を主力事業として展開。「TATERU」のサービス強化、知名度の向上を図ってきたが、サービス名である「TATERU」を社名として起用することで、業界における知名度、ブランド力の向上とより効果的な事業展開を目指し、(株)TATERUに社名変更するもの。


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2017/12/19  ANAファシリティーズ、ワンランク上単身者向け賃貸マンション「BlancCiel MITA」満室スタート

ANAファシリティーズ(株)(東京都港区)は12月19日、ワンランク上の単身者向け賃貸マンション「BlancCiel MITA(ブランシエル三田)」の入居を11月に始めていたが多くの反響を受け、満室にてスタートした、と発表しました。

BlancCiel MITAは鉄筋コンクリート造・地上14階建てで、総戸数は37戸。内訳は1K(25.44~25.48平方メートル)35戸、2LDK(50.33平方メートル)2戸。

「BlancCielシリーズ」は入居者への特典として、毎月の家賃の支払いでANAのマイルが貯まる、国内旅行商品「ANAスカイホリデー」や海外旅行商品「ANAハローツアー」の割引などのサービスを提供。

同社では今後も、東京都心エリアにおいて、年2、3棟を目標に都心で働く単身者が安心して快適に暮らせる物件を展開していく予定で、次期BlancCielシリーズは東京・大田区に2019年春竣工予定。


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2017/12/19  健美家、「常磐線沿線駅別アパート投資利回りの平均」調査結果を発表

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家(株)(東京都港区)は12月19日、同サイトに登録された新規物件を集計した「常磐線沿線駅別アパート投資利回りの平均」の調査結果を次の通り発表しました。

常磐線沿線(上野~取手間)の物件登録があった駅を利回りの高い順にランキングした結果、上野駅・日暮里駅はアパート物件が少なくランク外。17駅でのランキングとなった。

1位の「取手駅」が利回り10.85%で平均価格が3,000万円台。次いで9%台の「北小金井駅」「柏駅」「南柏駅」は、平均価格が4,000万円台となった。築年数が古いことと、駅から徒歩10分以上であることが利回り、価格面に反映していると推測される。

5位から17位までは、利回り8%台が4駅、7%台が4駅、6%台が5駅となった。14位の「新松戸駅」(6.58%)、17位の「北千住駅」(6.35%)は、平均価格も1億円前後と沿線内では高額。複数路線の接続駅で便利なことと、徒歩10分以内の距離、さらに築年数の浅さが反映されたと推測される。

常磐線沿線(上野~取手間)は、最も遠い「取手駅」でも都心まで1時間前後で接続。千代田線への乗り入れもあり、東京近郊からのアクセスが良く、利便性が高い沿線。このため、都心から離れている駅でも13位の「北柏駅」(6.80%)や14位の「新松戸駅」(6.58%)など築浅、駅近といった条件を兼ね備えれば「低利回り・高価格」の結果となった。


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2017/12/19  グローバルベイス、ユナイテッドアローズ、マンションリノベーション事業「RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.」提供開始

グローバルベイス(株)(東京都渋谷区)と(株)ユナイテッドアローズ(東京都渋谷区)は12月18日、アパレル業界初のマンションのフルオーダーリノベーションサービス「RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.(リ アパートメント ユナイテッドアローズ)」の提供を2018年1月6日より開始する、と発表しました。

「世界に通用する新しい日本の生活文化の規範となる価値観を創造しつづける」ことを経営理念に掲げるユナイテッドアローズと、都心に特化して価値ある物件の調達に長け、長年住まうための高品質なリノベーションに定評のあるグローバルベイスが協業することで、スタイルのある空間で快適な暮らしを実現する物件を提供する、としています。


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2017/12/20  国土交通省、2017年8月実施の「土地取引動向調査」の結果を発表

国土交通省は12月20日、2017年8月実施の「土地取引動向調査」の結果を次の通り発表しました。

土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要な企業を対象として、土地取引きなどに関する短期的な意向を把握・整理し、簡潔で分かりやすい「先行指標」を作成しているもの。

▼ 主な調査結果

・「現在の土地取引状況の判断」についてのDI(活発である-不活発である)は、「東京」は前回調査(2017年2月調査)に比べ7.3ポイントの増加、「大阪」は4.9ポイントの増加、「その他の地域」は2.2ポイント増加した。

・「1年後の土地取引状況の予想」については、「東京」は8.4ポイントの増加、「大阪」は1.2ポイントの増加、「その他の地域」は2.3ポイント増加した。


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2017/12/20  日本エイジェント、外国籍顧客の部屋探しを専門に対応する「国際リーシング室」を開設

(株)日本エイジェント(愛媛県松山市)は12月19日、外国籍の顧客の部屋探しを専門に対応する「国際リーシング室」を開設した、と発表しました。

海外とは違った日本独自の契約形態の説明から、周辺環境・部屋の状況までを詳しく外国籍の顧客専門の国際リーシングスタッフが、ネイティブな英語対応で案内しています。


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2017/12/20  アットホーム、首都圏11月期・賃貸物件の物件成約数・成約賃料を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)はこのほど、同社の全国不動産情報ネットワークに登録され成約した、1都3県の首都圏における11月期・賃貸物件の物件成約数・成約賃料を次の通り発表しました。

11月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は1万6,746件で、前年同月比2.3%増加し5ヵ月連続のプラス。アパートが新築・中古ともに好調で同6ヵ月連続増加。マンションは新築が同4ヵ月連続増、中古は23区の成約増が神奈川県・埼玉県の減少をカバーし、再び増加に転じています。

また、引き続きエリアによる好不調の差は大きく、23区と都下が同6ヵ月連続、千葉県が同5ヵ月連続増加となった一方、埼玉県は同8ヵ月連続、神奈川県は同2ヵ月連続で減少。

成約物件の1戸当たり賃料指数の首都圏平均は、マンションが新築・中古ともに前月比
3ヵ月ぶりに下落、アパートは新築が同2ヵ月連続上昇、中古は同3ヵ月ぶりに下落。

平均賃料の前年同月比は、マンションは新築が6ヵ月連続上昇、中古は7ヵ月連続上昇、アパートは新築が再び上昇、中古は11ヵ月連続上昇しています。


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2017/12/20  小田急電鉄、不動産賃貸事業として湘南台駅前に学生レジデンス「NODE GROWTH 湘南台」開業

小田急電鉄(株)(東京都新宿区)は12月19日、小田急グループのUDS(株)(東京都渋谷区)と新たな不動産賃貸事業として、湘南台駅前に学生レジデンス「NODE GROWTH 湘南台」を2018年3月16日に開業する、と発表しました。

「NODE GROWTH 湘南台」(神奈川県藤沢市湘南台1-3-1)は、鉄筋コンクリート造・地上10階建ての158室。コミュニティを育む学生レジデンスがコンセプトで、食堂を地域に開放して利用できるようにするほか、国際交流の支援、コミュニケーションスペースの創出など、住環境や食事の提供にとどまらない地域コミュニティの拠点づくりとなる施設としています。


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2017/12/20  レオパレス21、民泊施設・簡易宿所オーナー、不動産事業者向け「全部運用代行パッケージプラン」を提供

(株)レオパレス21(東京都中野区)は12月20日、楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(株)(東京都千代田区)の民泊施設・簡易宿所オーナー、不動産事業者向け「全部運用代行パッケージプラン」を取り扱う、と発表しました。

同プランは集客、空室管理、問い合わせ対応、清掃など、宿泊運用に関わる一連の業務を楽天LIFULL STAYが一括して行う運用代行サービス。

レオパレス21は、「特区民泊」が実施可能な東京都大田区に所在する自社物件を対象に、楽天LIFULL STAYと連携して「特区民泊」向けに改装を行っていく予定で、同社として初となる民泊物件の提供。

なお、「全部運用代行パッケージプラン」の現時点でのサービス対象エリアは、東京23区内、京都市内、大阪市内、福岡市内、沖縄本島、宮古島で、2018年前半には札幌、名古屋、その後は順次拡大予定。


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2017/12/20  ニトムズ、貼ってはがせる人気アイテム「フックステッカー」の新柄を発売

日東電工(株)のグループ企業(株)ニトムズ(東京都品川区)は12月19日、貼ってはがせるインテリアデコレーションブランド「decolfa(R)」の人気アイテム「フックステッカー」のスクエア型と「インテリアフィルムテープ」の新柄を2018年1月22日に発売する、と発表しました。

「フックステッカー」は、壁紙に貼れるフック付きのステッカーで、「賃貸だから壁に穴を開けたくない」「収納スペースが少ないから壁面を活用したい」という要望に応え、販売を伸ばしており、販売するスクエア型は、従来の丸型に比べ耐荷重が1.6倍アップ。

水回りにも貼れるデコレーションテープ「インテリアフィルムテープ」はdecolfaの人気色である青系を中心に、計10柄を発売します。


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2017/12/20  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション、最もNPS(R)が高いのはSUUMO

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)(東京都品川区)は12月19日、不動産情報サイトを対象に、顧客ロイヤルティを図る指標であるNPS(R)の業界ベンチマーク調査を実施した結果、最もNPS(R)が高いのは、SUUMO(スーモ)、と発表しました。

業界全体でみると、SUUMOを含むNPS(R)上位企業は、信頼性、情報の豊富さ、ユーザビリティが共通して高く評価されていることが分かり、リアルやネットでの口コミを情報源として、対象の不動産情報サイトを利用しているユーザーは、その他のユーザーに比較して、NPS(R)が高い結果となっています。


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2017/12/21  国土交通省、「家賃債務保証業者登録規程」に基づく22事業者を発表

国土交通省は12月21日、10月に施行した「家賃債務保証業者登録規程」に基づき、家賃債務保証業を適正かつ確実に実施することができると認められた事業者として、22事業者を登録した、と発表しました。

新たな住宅セーフティネット制度が、10月25日から始まりました。民間賃貸住宅や空き家等を活用した住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度、登録された住宅の改修・入居への支援措置や住宅確保要配慮者への家賃債務保証の円滑化等を内容とするものです。

新たな住宅セーフティネット制度の開始に伴い、家賃債務保証業を適正かつ確実に実施することができる者として同省が登録し、広く情報提供するため、「家賃債務保証業者登録規程」を施行したもの。

▼ 12月21日時点の登録家賃債務保証業者

(株)オリコフォレントインシュア(東京都)、日商ギャランティー(株)(神戸市)、(株)近畿保証サービス(神戸市)、(一社)高齢者住宅財団(東京都)、(株)ギャランティー・アンド・ファクタリング(熊本市)、ハウスリーブ(株)(東京都)、フォーシーズ(株)(東京都)、日本セーフティー(株)(大阪市)、(株)賃貸保証サービス(仙台市)、(株)コマーシュ福岡(福岡市)、あんしん保証(株)(東京都)、プラザ賃貸管理保証(株)(東京都)、(株)レキオス(那覇市)、(株)南大阪保証サービス(堺市)、(株)エポスカード(東京都)、全保連(株)(那覇市)、ALEMO(株)(東京都)、エルズサポート(株)(東京都)、(株)エフアール信用保証(大阪市)、ジェイリース(株)(大分市)、(株)Casa(東京都)、(株)ジョイフルサポート(北九州市)。


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2017/12/21  LIFULL、「京王線の駅に関する調査」結果を発表

不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する(株)LIFULL(ライフル、東京都千代田区)は12月21日、「京王線の駅に関する調査」結果を次の通り発表しました。

「最も住みたい駅」では、1位「調布」、2位「笹塚」、3位「明大前」。1位の「調布」駅は、「商業地区と住宅街が適度に調和している」「多摩地区でありながら、新宿まで特急で15分と近いから」などの声が挙がっています。

「代表的な駅」の1位は2位以下に大きな差をつけ「新宿」駅。「その地域に住む人だけではなく、世界に通用する駅だと感じるから」というコメントもあり、日本を代表する駅として選んだ人が散見されました。

「これから流行りそうな駅」の1位は「調布」駅。「調布駅前の開発が進み新たなランドマークになるかも」「昔とはだいぶ駅の構造が様変わりしたし、駅前の開発も加速して進んでいるから」という声が挙がっています。

2017年 沿線に住む500人が選ぶ、京王線の住みたい街ランキング
2017年 京王線沿線に住む人が選んだ、代表的だと思う駅は?
2017年 京王線沿線に住む人が選んだ、これから流行りそうな駅は?
2017年 京王線沿線に住む人が選んだ、雰囲気が好きな駅は?


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2017/12/21  リクルート住まいカンパニー、「現在、もしくは近い将来に住んでもいい・住みたいと思っている都道府県は?」発表

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は12月21日、同社が運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」が実施した「現在、もしくは近い将来に住んでもいい・住みたいと思っている都道府県は?」の調査結果を次の通り発表しました。

北海道・東北地方の「住んでもいい・住みたいと思っている都道府県」の第1位は「宮城県」。第2位に「東京都」、第3位に「神奈川県」が選ばれていることを考えると、北海道・東北地方の人は都会への憧れが強いのかもしれません。

関東地方の第1位は大都会「東京都」。そして第2位には「神奈川県」と、全国的にも人口の多い都会が上位を占める結果。3位と4位は「沖縄県」と「北海道」というリゾート地がランクイン。

関西地方の第1位は「大阪府」が圧倒的。さらに第4位には「兵庫県」がランクイン。気になる「東京都」は第5位。第2位には「沖縄県」がランクイン。リゾート地人気は、やはり西日本でも変わらないようです。観光地として人気の「京都府」は第3位。

中国地方の第1位は、近くの広島県でも、関西の大都市大阪府でも、日本の首都東京都でもなく九州一の都会「福岡県」。第2位は「兵庫県」。中国地方に最も近い、関西地方の大都市がランクインしました。

九州・沖縄地方では、圧倒的な人気で「福岡県」が第1位。福岡県を除く総ての県の住民が福岡県を1位に選ぶという結果。第2位は「東京都」。第3位は「沖縄県」で、福岡県住民だけのランキングでは1位に選ばれています。


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2017/12/22  インベスターズクラウド、賃貸住宅をIoT化する「賃貸住宅キット」を「Apartment kit」に変更

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う(株)インベスターズクラウド(東京都港区)は12月22日、同社の子会社(株)Robot Home(ロボットホーム)が、賃貸住宅をIoT化する「賃貸住宅キット」の名称を「Apartment kit」に変更するとともに、ロボットホームのWebサイトをリニューアルした、と発表しました。

「Apartment kit」を活用することにより、入居者は生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現が図れます。また、賃貸経営を行うオーナーは、IoTを活用して「空室状況」「内見状況」の把握、空室時の「セキュリティ対策」などが可能になる、としています。


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2017/12/22  SUVACO、「人気リノベーション事例ランキング2017」を発表

SUVACO(株)(東京都港区)は12月21日、同社と「リライフプラス」を発行する扶桑社が運営する、リノベーション専門情報サイト「リノベりす」で、「人気リノベーション事例ランキング2017」を発表しました。

今回の発表は、2017年に同サイトに公開されたリノベーション事例の中から、ユーザーの閲覧数をもとに上位10位をランキングしたもの。

2017年のランキングから浮かぶ注目キーワードは、「異素材のミックス」で、理想のリノベーションへのこだわりとして「無垢材を使いたい」という要望は依然として人気。それだけにとどまらず、木材をベースにあえて異素材を調和させることで、多様な質感やメリハリのある空間を楽しむ事例が数多く見られたのが今年の特徴。


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2017/12/22  HOUSE-ZOO、コンセプト型シェアハウス「HOUSE-ZOO新小岩」を2018年1月にオープン

「ペット共生型シェアハウス」を専門に手がける、HOUSE-ZOO(株)(東京都渋谷区)は12月20日、「HOUSE-ZOO新小岩」を2018年1月にオープンさせる、と発表しました。

「HOUSE-ZOO新小岩」は空き家をリノベーションした、ペット好きの人が共に暮らすコンセプト型シェアハウスで、特徴は豪華な設備とペット専用設備の充実、大きな屋上バルコニーが完備されていることで、人もペットも快適に共生できるハウスになっています。

階ごとにコンセプトが設定され、1階は男女OK、犬専用(大型犬可)、2階は男女OK、犬・猫可、3階は女性専用、猫専用。

同社は、余っている空き家を不足しているペット共生シェアハウスに転用し、ペット共生の住環境の整備拡大に取り組んでいます。


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2017/12/25  タス、「賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県版2017年12月」

不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する(株)タス(東京都中央区)は12月25日、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2017年12月」を下記の通り発表しました。

レポートには、「2018年関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅市場の見通し」「2017年10月期の1都3県賃貸住宅指標」「2017年10月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標」が掲載されています。

▼ レポートの概要

(1)2018年関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅市場の見通し

世帯数の増加数は過去1年と同程度、金融機関の融資態度が硬化していることから着工数は過去1年の90%程度と仮定すると、2018年の大阪府の需給ギャップは、引き続き拡大すると考えられます。したがって空室率TVIも2018年は悪化傾向で推移する可能性があります。

京都府の需給ギャップは、僅かながら縮小に転ずると考えられます。したがって空室率TVIは、横ばいから僅かに改善傾向で推移する可能性があります。

兵庫県の需給ギャップは、引き続き拡大すると考えられます。したがって空室率TVIも悪化傾向で推移する可能性があります。

愛知県の需給ギャップは、拡大傾向で推移すると考えられます。したがって空室率TVI も悪化傾向で推移する可能性があります。ただし、愛知県の賃貸住宅市場はトヨタ自動車の業績の影響を強く受けているため、2018年のトヨタ自動車の業績が好調に推移すると空室率TVIの悪化は抑えられると考えられます。

静岡県の需給ギャップは、僅かに拡大傾向で推移すると考えられます。したがって空室率TVIも僅かに悪化傾向で推移する可能性があります。

福岡県の需給ギャップは、拡大傾向で推移すると考えられます。したがって空室率TVIも悪化傾向で推移する可能性があります。

大阪府の需給ギャップ推移と2018年の空室率TVI推移予測へのリンク

(2)2017年10月期1都3県賃貸住宅指標

マンション系の空室率TVIの悪化は東京23区を除いて頭打ち傾向にあります。アパート系の空室率TVIは千葉県で横ばい傾向ですが、それ以外の地域では悪化傾向となっています。全地域で更新確率が下落傾向、中途解約確率が上昇傾向で推移しています。

(3)2017年10月期 関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標

マンション系の空室率TVIは愛知県が悪化傾向、それ以外の地域では横ばいで推移しています。アパート系の空室率TVIは兵庫県で悪化傾向、愛知県、静岡県、福岡県は横ばい傾向、大阪府と京都府は改善傾向で推移しています。また、愛知県を除き、更新確率は下落傾向、中途解約確率は上昇傾向にあります。


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2017/12/25  東京共同住宅協会、地主、家主向けに見学会を開催

(公社)東京共同住宅協会(東京都渋谷区)は12月25日、地主、家主向けに、全10回にわたって各ハウスメーカーをニュートラルな目線で見学できる企画を開催する、と発表しました。

第1弾は高品質でコストパフォーマンスも高い木質パネル工法を提供するミサワホーム(株)の協力のもと2018年1月20日に、賃貸住宅バス見学会を開催。50~300坪の土地活用を考慮している人向けにお勧めの見学会で、3つの会場(旗の台・池上第1・第2会場)を解説付きで回ります。


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2017/12/25  サンライフ、「はりなび不動産」をリリース

広告代理店の(株)サンライフ(兵庫県姫路市)は12月25日、姫路・加古川・明石・西播磨・北播磨の新築分譲・売買・賃貸の不動産総合ポータルサイト「はりなび不動産」をリリースした、と発表しました。

細やかなエリア選定や校区検索など地域に特化した検索機能が充実し、オープンハウスや完成見学会など、イベント情報も充実。パソコン、モバイルどちらにも対応。


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2017/12/25  日本情報クリエイ、不動産専用ホームページ作成ソフトウェア「WebManagerPro3」リニューアル

不動産関連ソフトウェア事業を手がける日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は12月25日、同社が提供する不動産専用ホームページ作成ソフトウェア「WebManagerPro3」を2018年1月1日から新機能を搭載してリニューアルする、と発表しました。

WebManagerPro3は集客に特化した不動産ホームページ制作ツール。豊富なデザインテンプレートを使ってレイアウトを決めるだけでなく、ドラッグ&ドロップでパーツを使い直観的に配置することができ、WEB知識のない初心者でも簡単にオリジナルの不動産ホームページの作成が可能。

今回のリニューアルにより、レスポンシブウェブデザイン対応のホームページ作成テンプレート追加のほか、操作性や機能性を向上させる新たな機能も追加されています。


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2017/12/26  国土交通省、空き家対策に取り組む市区町村の状況

国土交通省は12月26日、総務省と共同で実施したアンケート調査、「空き家対策に取り組む市区町村の2017年10月1日時点の状況について」の結果を次の通り発表しました。

▼ 調査結果のポイント

(1)空家法第6条に基づく空家等対策計画の策定状況
2017年10月1日現在、全市区町村の約3割(25.7%)で策定されており、2017年度末には5割を超える見込です。

都道府県別にみると、高知県、富山県、広島県の順に策定済市区町村の割合が高くなっています。また、2017年度末には、愛媛県、高知県、富山県で同割合が9割を超える見込です。

(2)空家法第14条に基づく特定空家等に対する措置実績
周辺の生活環境等に悪影響を及ぼす「特定空家等」について、2017年10月1日までに市区町村長が助言・指導8,555件を行ったもののうち、指導中の案件もありますが、勧告に至ったものは417件、命令に至ったものは36件、代執行を行ったものは13件。略式代執行を行ったものは47件でした。


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2017/12/26  マイボイスコム、2回目「住まいの汚れ」調査結果を発表

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は12月26日、2回目となる「住まいの汚れ」の調査結果を次の通り発表しました。12月1~5日に実施し、回答は1万941件。

「主に掃除を担当する人が決まっており、ほとんどその人がする」が3割強、「特に分担は決まっていない」が2割強。

住まいの汚れで気になるところは、「換気扇、レンジフード」(43.0%)が最も多く、「浴室」「トイレ」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「排水口」が2~3割で続きます。

「換気扇、レンジフード」「キッチンの床や壁など」「ガス台、グリル」「浴室」「排水口」「窓ガラス、サッシ、カーテンレール」「網戸」は、女性30代以上で比率が高くなっています。「浴室」「トイレ」や「ガス台、グリル」は、『定期的に掃除をしている』と『汚れが気になる』のいずれでも上位にあがっており、掃除はしているが汚れが気になる人が多いことがうかがえます。


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2017/12/26  NENGO、「仲介手数料のクレジットカード決済」サービスを開始

「100年後の街つくり」をミッションに掲げる(株)NENGO(川崎市高津区)は12月26日、日本の不動産売買の取引きでは導入事例の少ない「仲介手数料のクレジットカード決済」サービスを12月23日より開始した、と発表しました。

クレジットカード決済が可能な取引きは、NENGOが不動産売買の仲介をする契約の仲介手数料。NENGOが運営する「おんぼろ不動産マーケット」での不動産売買契約の仲介手数料。取り扱いクレジットカードは「VISA」と「MASTER」の2種で、カード会社への手数料はNENGOが負担。


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2017/12/28  国土交通省、11月の貸家の新設着工、6ヵ月連続の減少

国土交通省は12月27日、11月の新設住宅着工戸数を発表しましたが、それによりますと、
11月の新設住宅着工は、分譲住宅は増加したが、持家と貸家が減少したため、全体で前年同月比0.4%の減少となった。また、季節調整済年率換算値では前月比1.9%の増加となりました。

11月の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比0.4%減の8万4,703戸。5ヵ月連続の減少。持家は前年同月比4.2%減の2万4,904戸で、6ヵ月連続の減少。分譲住宅は前年同月比8.7%増の2万1,882戸で、3ヵ月ぶりの増加。

貸家の新設着工は、前年同月比2.9%減の3万7,508戸で、6ヵ月連続の減少。民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したたため、貸家全体で減少となった。

一方、貸家の2017年1月~11月の合計は、前年比0.5%増の38万5,959戸。

同省では11月の住宅着工の動向については、前年同月比で5ヵ月連続の減少となっており、利用関係別にみると、前年同月比で分譲住宅は増、持家、貸家は減少となった。引き続き、今後の動向をしっかりと注視していく必要があるとみています。

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2017/12/28  レオパレス21、“LEONET CSチャンネル”に「WOWOW(3ch)」を追加

(株)レオパレス21(東京都中野区)は12月27日、入居者が利用可能な“LEONET CSチャンネル”に「WOWOW(3ch)」を2018年1月1日より追加する、と発表しました。このラインアップの追加で、最大14チャンネルのCS放送が視聴可能。

同社では、LEONET CSチャンネルに「WOWOW(3ch)」を追加することで、LEONETサービスの新規利用の増加を見込んでいます。


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2017/12/28  Fan's、東京23区内のワンルームマンションの市場価格の自動査定サービス「HAYAGAI(ハヤガイ)」を大幅リニューア

リアルエストートテック企業の(株)Fan's(東京都渋谷区)は12月27日、人工知能(AI)を用いて東京23区内のワンルームマンションの市場価格を自動査定、自社で買取りまで行うサービス「HAYAGAI(ハヤガイ)」を大幅にリニューアルした、と発表しました。

▼ HAYAGAIリニューアルポイント

・ユーザーに合わせてサイトトップのデザインを一新。
・掲載物件数が号室情報も合わせ約9万戸に(自社調査査定データ、外部シンクタンク情報)。
・AIだけでなく、フリーダイヤルで直接専門コンサルタントへの相談がを可能。


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2017/12/28  アーチェスト、「不動産の面積換算機」と「間取り図作成ソフト」紹介サイトをオープン

(株)アーチェスト(横浜市西区)は12月28日、間取り図を分かりやすく理解できる、「不動産の面積換算機」と間取り図を簡単に作成することができる「間取り図作成ソフト」を紹介したサイトをオープンした、と発表しました。

不動産の面積表示は平米(㎡)表記が公正取引協議会で定められているが、 平米(㎡)表記ではどれくらいの広さなのか感覚としてつかみにくい時、同ページで紹介している不動産面積換算機を利用して平米(㎡)表記を帖(畳)や坪に換算することができます。

また、換算機は帖(畳)や坪から平米(㎡)数を算出することも可能。


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