賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

2024/12

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2024年12月のバックナンバー

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2024/12/3  リース、多言語コンタクトセンターサービスを提供するインバウンドテックと業務提携

家賃保証会社向けのSaaS型家賃保証支援システム「家賃保証クラウド」を展開するリース(株)(東京都新宿区)は12月2日、増加する在留外国人の賃貸ニーズへの対応を強化するため、24時間365日対応の多言語コンタクトセンターサービスを提供する(株)インバウンドテック(東京都新宿区)と、業務提携を行った、と発表しました。

業務提携により、家賃保証会社の約10%にSaaS型家賃保証支援システム「家賃保証クラウド」を提供するリースの顧客を対象に、新オプション機能「多言語あんしんサポート」の提供を開始します。

この機能は家賃保証会社に代わって、多言語対応のコールセンターが在留外国人の入居希望者の入居審査、入居後の滞納催促の業務を代行するもので、サービス開始は2024年12月2日。

貸主・借主間のコミュニケーション課題を解決するため、リースは「家賃保証クラウド」で在留外国人の入居をサポートする機能を強化するもので、既存の家賃保証業務を自動化する機能に加え、多言語(13ヵ国語)で24時間、入居審査と滞納督促を行うことで、家賃保証会社における在留外国人の入居率向上に貢献する、としています。


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2024/12/3  KDX ST パートナーズ、不動産ST(セキュリティ・トークン)のポータルサイトリリース

KDX ST パートナーズ(株)(東京都千代田区)は12月2日、ケネディクスグループにおいて組成したファンドに関する不動産セキュリティ・トークン(不動産ST)のポータルサイトを同日リリースした、と発表しました。

投資家にとって利便性の高い情報を提供するため、これまでケネディクスグループが組成したファンドに関する不動産STのポータルサイトを構築し、不動産STの情報提供や関連する学習コンテンツを含めて公開。

ポータルサイトのアプリ化や不動産STに関するより詳細な情報掲載等、利便性の高いサイト構築を目指す、としています。


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2024/12/3  ライナフ、「スマート置き配」が旭化成不動産レジデンスの賃貸管理物件に導入

(株)ライナフ(東京都文京区)は11月29日、同社が提供する「スマート置き配」が、旭化成不動産レジデンス(株)(東京都千代田区)の賃貸管理物件に導入された、と発表しました。

2024年12月末までにオートロック付きの賃貸マンション900棟、1万3,000戸で導入を予定し、今後も拡大導入の計画。

「スマート置き配」は、スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いてオートロック付きマンションの共用エントランスの鍵をデジタル化することで、認証された配達員がオートロックを解錠できるようになり、受取側があらかじめ指定した場所に配達員が荷物を届けるサービス。

「スマート置き配」を提供することにより、入居者の利便性向上のみならず、再配達減少による「物流の2024年問題」など社会課題に取り組む、としています。


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2024/12/3  ニフティライフスタイル、「静岡の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30」を発表

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は11月29日、同社が運営する「ニフティ不動産」の独自の調査結果「東海エリアから静岡県で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、注目の街ランキングベスト30(2024年)」を発表しました。

物件情報数1,500万件以上を掲載する同サービスの膨大なデータを、独自の調査結果として、ランキング形式で配信するもの。

今回は、東海エリアから静岡県で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、注目の街ランキングベスト30(2024年)を発表。

それによりますと、今回のランキングでは、1位の「静岡」と2位の「浜松」が高い支持を集めました。どちらもJRの東海道新幹線と東海道本線が乗り入れる主要駅を擁し、首都圏や愛知、関西圏への広域アクセスの良さが特長。3位の「沼津」は、自然豊かな住環境とリーズナブルな家賃設定が人気の理由。


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2024/12/3  アーキテクト・ディベロッパー、賃貸住宅ブランド「LiVLi」シリーズのスマートホーム化を推進

(株)アーキテクト・ディベロッパー(東京都中央区)は11月29日、賃貸住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズにおいて、木造賃貸住宅のスマートホーム化を推進する、と発表しました。

2024年11月着工物件から全ての木造賃貸住宅に、スマートロックとスマートリモコン付シーリングライト(「スマートシーリングライト」)を標準採用し、入居者に快適で利便性の高い住環境を提供するもの。

同社では、スマートホーム化は住まいの利便性だけでなく、セキュリティの向上や消費電力の削減効果をもたらすことから、次世代の暮らしにおいて重要な要素とされており、今後もスマートホーム技術を積極的に取り入れていく、としています。


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2024/12/3  JKK東京、「子育て世帯 住まい相談窓口」を開設

東京都住宅供給公社(JKK東京)(東京都渋谷区)は11月21日、子育て世帯の住まいさがしをサポートするため、「子育て世帯 住まい相談窓口」を12月より新たに開設する、と発表しました。

JKKは子育て世帯の住まいに対するニーズに応えるため、従来から実施している子育て世帯を対象とした家賃割引や優先申込等の優遇制度のサポートに加えて、子育て世帯の住まいに関する情報を提供する「子育て世帯 住まい相談窓口」を新たに開設するもの。

また、ひとり親世帯の入居に係る初期費用を軽減するため従前のら3年間毎月の家賃を20%割引する制度「こどもすくすく割」を拡充し、初月家賃を無料とし、子育て世帯のサポートを強化する、としています。


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2024/12/4  帝国データバンク、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」を発表

(株)帝国データバンクは12月4日、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万6,880社、有効回答1万939社。

11月の景気DIは、前月比0.1ポイント増の44.4となり、小幅ながら2ヵ月ぶりに改善した。

国内景気は、復旧工事などがプラスとなった一方で、耐久消費財の不調なども響き、わずかな改善にとどまった。今後は個人消費の動向が最も重要なポイントとなる中、底堅く推移していくと見込まれる。

業界別で不動産DIは、前月比0.3ポイント増の47.5。2ヵ月ぶりに改善。

現在(11月)の景況感に対する企業の声として、「横浜DeNAベイスターズの優勝により飲食店は客も多く元気である」(貸事務所)、「外資系企業が円安のため割安感で申し込むケースが多い」(貸家)、「地域内の住宅着工件数が落ち込み、それに加え土地取引も少なくなっている」(土地売買)、「不動産価格の高騰に対して、消費者の実質賃金が追い付かず、買い控えが起きている」(建物売買)。

また、先行きに対して、「インバウンドの動きに沿って不動産価格が動くが、当面インバウンド需要は続くと考える」(建物売買)、「街中商店街の空室がかなり埋まってきており、企業・人流も活発化してきている。インバウンドも増加傾向にあり、さらなる景気拡大が期待できる」(貸事務所)、「建材価格の高騰による新築の受注減。自動的に土地の動きも悪くなる」(不動産代理業・仲介)、と捉えています。


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2024/12/4  クラス、高級分譲マンション内住居にCLAS BUSINESS家具付き賃貸サービスを提供

(株)クラス(東京都目黒区)は12月4日、(有)オイカワ(名古屋市中村区)が所有する、高級分譲マンション「Brillia Tower 堂島(ブリリアタワー堂島)」(大阪市北区堂島)内の住居に、同社でインテリアコーディネートした「CLAS BUSINESS」家具付き賃貸サービスを提供した、と発表しました。

クラスは法人用「CLAS BUSINESS(クラスビジネス)」を提供し、不動産デベロッパー、仲介会社向けに家具付き賃貸サービスを展開しており、CLAS BUSINESSの家具付き賃貸サービスでは、インテリアコーディネーターが間取り、色合い等に合わせて最適な家具・家電を提案。搬入設置もワンストップで行うため、高品質な家具付き賃貸を低負担で導入することが可能、としています。


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2024/12/4  TFOA、リノベ賃貸物件ショールームを東京・目白にオープン

ストリーマー等の動画配信者のマネジメントやeSports選手の育成などを務めるTFOA(株)(東京都港区)は12月2日、ゲーマー・ストリーマーを中心としたクリエイターを育成・支援するプロジェクト「CREATORZ WORLD(クリエイターズワールド)」のウェブサイトを同日より公開した、と発表しました。

CREATORZ WORLDは世界で活躍できる、世界で活躍したいと願うゲーマー・ストリーマーを育成・支援するために作られたプラットフォームで、世界とのギャップを埋めるために最低限必要な環境(賃貸物件・ゲーミングPC・物販・スポンサー支援・会員システム等)を提供するプロジェクト。

今回、第1弾として提供するコンテンツがリノベされた賃貸物件「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」は、一般住宅をゲームのためにリノベーションをし、極上の没入型ゲーミング体験ができる「住宅」。

ワンルームマンションをリノベーションしたゲーミングハウスのショールーム「CREATORZ WORLDゲーミングハウス目白」(東京都豊島区雑司が谷3丁目)を2024年10月にオープン。ハイエンドの水冷式ゲーミングPCを完備したモデルハウスは現在、現役のゲーマー・ストリーマーや業界関係者向けに公開しており、利用者の声を受け、今後のリノベーションアイデアに活かす基幹店として活用する、としています。


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2024/12/4  東京建物、物件オープンスペースの情報提供サイトを開設

東京建物(株)(東京都中央区)は12月4日、同社が管理・運営する物件のオープンスペースの活用を図るため、複数のスペースの基本情報や問い合わせフォーム等窓口を一元化した「スペース情報サイト」を開設した、と発表しました。

一元的に複数スペースの情報を提供し、スムーズなスペース利用を促進する「スペース情報サイト」を新たに開設したもの。同サイトの開設によりイベントや出店、撮影など、利用者のニーズに合わせたスペースの活用をサポートし、遊休スペースの有効利用や地域コミュニティの活性化を推進する、としています。


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2024/12/4  ハウスフリーダム、「猫」共生型コンセプト賃貸住宅完成

(株)ハウスフリーダム(大阪府松原市)は12月2日、同社が展開している賃貸事業の新ブランド『FREEDOM concepts』が誕生し、その第1弾として猫飼育者へ向けた「FREEDOM concepts 一津屋~猫の家~(全2室)」が大阪府松原市に完成した、と発表しました。

『FREEDOM concepts』は、デザインや環境・設備・生活スタイルなどに一定のテーマを設け、それに沿って作るコンセプト賃貸住宅として誕生。特定のコンセプトを持つことで画一的な賃貸物件との差別化が可能になるため、長期的な入居を含めた入居率の確保を図っていく、としています。

新ブランドの第1弾となる同リリースの猫共生型賃貸住宅は、「4匹まで飼育可」「ニオイ対策として脱臭・除菌装置の設置」「キャットウォークの設置」など、単なるペット可物件ではなく、ペットも飼い主も快適に暮らせる仕様となっています。

今後、今回の猫共生型賃貸住宅だけでなく、他にも趣味やライフスタイルに特化した住宅を展開していく予定。


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2024/12/4  ファミリーコーポレーション、「投資でハードルに感じたこと・期待していること」調査結果を発表

(株)ファミリーコーポレーション(東京都中央区)は12月4日、全国20~70歳の男女1,000名を対象に実施した、「投資でハードルに感じたこと・期待していること」のアンケート調査結果を発表しました。

▼ 調査サマリー

・投資経験があるのは3割程度。約半数は投資に対して後ろ向き。
・30代から投資経験者の割合が一気に増加する。
・投資への関心度は男女で大きな差が見られた。
・投資経験者と未経験者では、ハードルを感じるものに大きな差があることが判明。
・経験者はリスクにある程度寛容になり、利回りを重視する傾向がある。


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2024/12/4  トーシンコミュニティー、社名を「(株)LENZ DX(レンズディーエックス)」に変更

トーシンパートナーズホールディングス傘下の不動産管理会社、(株)トーシンコミュニティー(東京都武蔵野市)は12月3日、2025年5月より社名を「(株)LENZ DX(レンズディーエックス)」に変更する、と発表しました。

会社創立から36年目を迎え、LENZブランドの強化と認知拡大、さらにはこれまで培われてきた信頼を重視した不動産管理業にデジタル領域を強く融合させることを目指し、社名を「(株)LENZ DX」に変更するもの。


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2024/12/6  東京都、10月の新設着工戸数、貸家は3ヵ月ぶりの減少

東京都は12月5日、東京都内における10月の新設住宅着工を発表しました。

それによりますと、10月の新設住宅着工戸数は1万990戸。前年同月比では、持家、分譲住宅がともに増加、貸家は減少し、全体で9.4%増と2ヵ月連続の増加となりました。

貸家は前年同月比0.0%減の5,550戸で、3ヵ月ぶりの減少。資金別の内訳では、民間資金による貸家が前年同月比1.4%減の5,209戸、公的資金による貸家が同17.9%減の32戸となっています。

持家は前年同月比10.2%増の1,259戸で、4ヵ月連続の増加。分譲住宅は同22.5%増の4,075戸で、2ヵ月連続の増加。


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2024/12/6  イタンジ、東急住宅リースが管理する賃貸住宅の空室情報を「ITANDI BB」に掲載開始

イタンジ(株)(東京都港区)は12月4日、リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」へ、不動産賃貸管理の東急住宅リース(株)(東京都港区)が管理する賃貸住宅の空室情報の掲載を開始した、と発表しました。

「ITANDI BB」は、賃貸物件への入居申込みと募集情報を即座に同期させることで、入居申込みの有無や番手をリアルタイムに確認できる不動産業者間サイト。

物件確認、内見予約、入居申込み、家賃債務保証会社・保険会社への審査、重要事項説明、契約の一連の業務をオンライン上でワンストップに行うことが可能で、素早く効率的な契約成立を支援し、空室リスクを低減する、としています。


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2024/12/6  大阪ガス都市開発、関西圏に引き続き首都圏でもアーバネックスシリーズに「リレント」サービスを導入

大阪ガス都市開発(株)(大阪市中央区)は12月6日、快適で上質な住空間を目指した賃貸マンション「アーバネックス」の「アーバネックス早稲田テラス」(東京都新宿区)の一部住戸において、(株)Unito(東京都目黒区)が提供する、帰らない日は家賃がかからない「リレント」を導入し、12月1日より運用開始した、と発表しました。

アーバネックスにおけるリレント導入は2024年4月に開業した「アーバネックス難波WEST」(大阪市)に続き2拠点目で、首都圏では初。

リレントとは、入居者が外泊する日をオンラインで申請(リレント)すると、申請した日数に応じて家賃が減額される仕組み。Unitoはリレントされた部屋をホテル・民泊として宿泊者に提供し、入居者はリレントにより家賃を「住んだ日数分」に調節できます。


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2024/12/6  スマサポ、入居者アプリ「totono」が累計30万ダウンロードを突破

(株)スマサポ(東京都中央区)は12月4日、同社が提供する入居者アプリ「totono」のアプリダウンロード数が累計30万ダウンロードを突破した、と発表しました。

「totono」は、アナログかつ一方通行だった管理会社と入居者のコミュニケーションを、デジタルによって双方向のコミュニケーションに変えて、コスト削減・生産性向上・新たな収益の機会につなぐスマートフォンアプリケーション。


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2024/12/6  アットホーム、「不動産のプロに聞いた!『はじめての一人暮らしでチェックすべきポイント』ランキング」発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月5日、賃貸物件ではじめての一人暮らしを希望する顧客を担当したことがあるアットホーム加盟店を対象に実施した「不動産のプロに聞いた!『はじめての一人暮らしでチェックすべきポイント』ランキング」調査結果を発表しました。

それによりますと、内見時のチェックポイントの第1位は「日当たりの良さ」で、2位は「スマートフォンの電波が入るか」。「部屋によってつながり方が変わるから」や「居住空間で電波が入らないと不便だと思うから」といったコメントが見られました。3位は「水回りのきれいさ」がランクイン。

一方、不動産会社の訪問前にやっておくべきことの第1位では、「家賃の予算を決める」で、続いて2位は「入居したい時期を決める」、3位は「譲れない条件・設備を決める」。


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2024/12/6  リクルート、「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 福岡県版」を発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は12月4日、福岡県に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 福岡県版」を発表しました。

それによりますと、福岡県住み続けたい駅ランキングでは、1位「薬院大通駅」(地下鉄七隈線)、2位「祇園駅」(地下鉄空港線)、3位「薬院駅」(西鉄天神大牟田線)、4位「大濠公園駅」(地下鉄空港線)、5位「赤坂駅」(地下鉄空港線)。

一方、福岡県住み続けたい自治体ランキングの1位は福岡市中央区、2位糟屋郡新宮市、3位福岡市西区、4位福岡市早良区、5位福岡市城南区となりました。


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2024/12/10  安田不動産、複合賃貸物件「The glow Mita」が「ZEH-M Oriented」を取得

安田不動産(株)(東京都千代田区)は12月9日、同社が開発を進めている「The glow Mita」(東京都港区三田三丁目3番5)の住宅部分において、高い環境性能を備えた賃貸マンションに与えられる認証「ZEH-M Oriented」を取得した、と発表しました。

「The glow Mita」は鉄筋コンクリート造・地上12階建てのスモールオフィスと住宅の複合賃貸物件。2025年2月末竣工予定。

「ZEH-M Oriented」は全住戸で強化外皮基準を満たし、かつ再生可能エネルギー等を除き、基準1次エネルギー消費量から20%以上の1次エネルギー消費量削減率を満たした一定規模の住宅のみ取得可能な認証。同認証の取得は建築物省エネルギー性能表示制度であるBELS(ベルス)の結果をもとに評価されます。


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2024/12/10  アルテリア・ネットワークス、「マンションの共用施設・サービスに関するアンケート」結果を発表

アルテリア・ネットワークス(株)(東京都港区)は12月3日、アルテリアグループの(株)つなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)が実施した、「マンションの共用施設・サービスに関するアンケート」結果を発表しました。

▼ 調査サマリー

・今ある共用施設・サービスでは、分譲・賃貸の違いや規模(戸数)によってランキングが異なる結果に。
・「宅配ボックス」は、分譲では規模を問わず設置率は半数を超え、賃貸では小規模物件ほど設置率が低い。
・もしあったら使いたい共用施設・サービスは、「宅配ボックス」が1位、賃貸の小規模物件ほどニーズが高い傾向に。
・もしあったら使いたい共用施設・サービスの上位に、今ある共用施設・サービスの上位にはなかった「フィットネスジム」がランクイン。
・共用施設・サービスの予約方法は窓口手続きが主流である一方、多くの居住者がオンライン予約を希望している。


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2024/12/10  リクルート、「JR中央線沿線(東京都内)の家賃相場が安い駅ランキング2024を発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は12月6日、「JR中央線沿線(東京都内)の家賃相場が安い駅ランキング2024を発表しました。

SUUMOに掲載されている中央線沿線の駅が対象で、JR中央線・東京都内32駅の一人暮らし向け賃貸物件(10平方メートル以上~40平方メートル未満、ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキング。

それによりますと、シングル向け賃貸物件(専有面積10平方メートル以上~40平方メートル未満、ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場が最も安かったのは、家賃相場5万4,000円の高尾駅。2位には高尾駅から快速で6駅目、国立市にある国立駅が家賃相場5万9,800円でランクイン。3位は国分寺市にある西国分寺駅で家賃相場は6万円。


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2024/12/10  ビジュアルリサーチ、賃貸仲介システム「SP-R」とリクルート提供の「SUUMO B2B」が募集状況のリアルタイム連携を開始

賃貸管理・不動産仲介業務のDXを推進する(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)は12月6日、賃貸仲介システム「SP-R」と(株)リクルート(東京都千代田区)が提供するSUUMOの会社間流通システム「SUUMO B2B」が募集状況のリアルタイム連携を12月より開始する、と発表しました。

「SP-R」で保持している「申込有」「募集停止」といった物件の募集状況を「SUUMO B2B」にAPI連携することで、リアルタイムに募集状況が更新される仕組みを実現するもの。

今回のAPI連携により、募集状況が更新される物件においては物件確認が不要となり、不動産管理会社、仲介会社双方において業務工数の削減が期待できる、としています。


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2024/12/10  アットホーム、U20の一人暮らしデビュー実態調査結果を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月9日、現在住んでいる賃貸物件ではじめて一人暮らしをしてから2年以内の16~20歳の男女を対象に実施した、ライフスタイルや求める住まいの条件・設備、住まいの探し方に関する調査結果を発表しました。

▼ トピックス

(ライフスタイル)
・料理をする頻度「毎日」が約2割。
・約9割が「あらゆる情報を調べて、失敗のない選択をしたい」。
・はじめて一人暮らしをしたいと思ったのは「高校生のとき」が46.0%。

(求める住まいの条件・設備)
・重視した住まいの条件「通勤・通学に便利」、設備「バス・トイレ別」が最多。
・スーパーマーケットまでの徒歩分数の許容時間は平均12分。
・住まいを探したときに最優先したことは「家賃・費用関連」。

(住まいの探し方)
・不動産会社に行く前に自分で調べた情報は「通勤・通学経路」が45.4%。


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2024/12/10  いえらぶGROUP、「郵便料金の値上げに関する調査」の結果を発表

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は12月9日、10月1日に郵便料金が値上げされたことを受け、「郵便料金の値上げに関する調査」の結果を発表しました。有効回答数1,290名(不動産会社388名、エンドユーザー902名)。

▼ 調査サマリー

・郵便料金の値上げ、不動産会社の42.8%が「とても負担に感じている」と回答、一方エンドユーザーは28.4%と負担感の差が表れる。
・不動産会社の70.1%が郵便料金の値上げを機に電子契約導入に前向き。
・郵便の代替手段に電子決済やアプリなどのオンラインサービスを使うユーザーが約6割に。


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2024/12/11  Leaneve、賃貸物件の新しい収益化サービス「空フル」提供開始

不動産運営管理、不動産の企画・開発事業を展開する(株)Leaneve(東京都渋谷区)は12月10日、賃貸物件の空室期間を収益に繋げるサービス「空フル」を12月14日よりリリースする、と発表しました。

「空フル」は、空家や賃貸物件の空室を従来通り入居者を募集しつつ、内見等がない時間をドラマやCMなどの撮影場所として貸し出すことで収益に繋げる、としています。


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2024/12/11  センチュリー21・ジャパン、賃貸物件の家賃のクレジットカード決済に向けた協業を開始

(株)センチュリー21・ジャパン(東京都港区)、SBペイメントサービス(株)(東京都港区)、(株)ジェーシービー (東京都港区)、新日本信用保証(株)(東京都墨田区)の4社は12月10日、賃貸物件の家賃のクレジットカード決済に向けた協業を開始した、と発表しました。

手持ちのクレジットカードで家賃決済が可能で、海外国籍など連帯保証人の設定が難しい場合でも、SNSHを保証会社に指定のうえ、クレジットカード決済を選択することで、審査の申し込みが可能、としています。

家賃のクレジットカード決済までの流れは、入居希望者が、加盟店への賃貸借契約申し込み時に、SNSHを家賃保証会社として指定します。審査の通過後、メールに記載のリンク先より入居希望者にクレジットカード情報を登録して、入居後、毎月の家賃保証料と家賃の合算額がクレジットカードで決済されます。

今後、順次センチュリー21フランチャイズ加盟店で、クレジットカードによる家賃支払いの受付を開始する、としています。


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2024/12/11  リズム、フルリノベーション竣工件数が1,000件を達成

リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するリズム(株)(東京都渋谷区)は12月10日、フルリノベーション竣工件数が1,000件を達成した、と発表しました。

賃貸ブランド「REISM」は、中古物件をリノベーションで再生することで物件の魅力を高め、経年変化も味として楽しめるよう、天然素材を使った上質な空間を実現するリノベーションや、部屋を永く大切に住み継ぐことを可能にするメンテナンスワークショップの実施など、ロングライフな視点から様々な事業を展開しています。

これを記念して、36個目となる新シリーズ「Shinro」を発表。12月9日に、新シリーズ「Shinro」の入居募集を開始しました。


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2024/12/11  GMOインターネットグループ、不動産管理会社向けCRMツール『GMO賃貸DX オーナーCRM』をリリース

GMOインターネットグループ(株)(東京都渋谷区)は12月10日、GMO TECH(株)(東京都渋谷区)の連結会社で、不動産賃貸領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するGMO ReTech(株)(東京都渋谷区)が、『GMO賃貸DX オーナーCRM』の提供を12月18日より開始する、と発表しました。

GMO賃貸DX オーナーCRM』は、不動産オーナー管理に特化した不動産管理会社向けCRMツール。データの管理・分析などにより、不動産管理会社は不動産オーナーのニーズや環境に合わせた最適なサービス提案を行うことで、不動産オーナーの満足度向上へ繋げています。

これにより、不動産管理会社と不動産オーナーの長期的な信頼関係の構築をサポートし、不動産管理会社の売上向上と資産価値最大化の実現を図る、としています。


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2024/12/11  アセットテクノロジー、コンパクトマンション投資に関する実態調査結果を発表

不動産テクノロジーを活用した投資用不動産の提案・運用サービスを展開するアセットテクノロジー(株)(大阪市中央区)は12月9日、不動産投資経験があり、30平方メートル以上の投資用物件を保有または保有を検討している507名を対象に実施した、コンパクトマンション投資に関する実態調査結果を発表しました。

▼ 調査結果のポイント 

・今後の不動産投資において、35.7%が「コンパクトマンション(30平方メートトル以上)」を有望視、「ファミリータイプ(50平方メートトル以上)」の33.1%を上回る。
・30平方メートトル以上のマンションを投資対象として選ぶ理由は、「賃貸需要が安定しているから」(47.1%)や、「入居者層が幅広いから」(44.8%)が上位に。
・コンパクトマンションの運用で実感しているメリットは、「家賃収入の安定」が50.3%、「安定した入居率」が50.1%。


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2024/12/18  ライナフ、「スマート置き配」を大和リビング管理の賃貸物件に導入

(株)ライナフ(東京都文京区)は12月17日、同社が提供する「スマート置き配」が、大和リビング(株)(東京都新宿区)の管理する賃貸物件に導入された、と発表しました。

既に導入済みの400棟に加え、2024年12月末までにオートロック付きの賃貸住宅計500棟(約1万4,000戸)への導入を予定しており、今後も順次拡大していく計画。

「スマート置き配」の導入を通じて、賃貸住宅に届く荷物の再配達を削減し、入居者の利便性向上を図るとともに、宅配関連トラブルの解消による管理業務の負担軽減にも寄与。
また、物流業界が直面する労働力不足やCO2排出量削減といった課題への対応にも貢献して、持続可能な物流の実現を支援する、としています。

「スマート置き配」は、スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いてオートロック付きマンションの共用エントランスの鍵をデジタル化することで、認証された配達員がオートロックを解錠できるようになり、受取側があらかじめ指定した場所に配達員が荷物を届けるサービス。


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2024/12/18  エルズサポート、ジャパンベストレスキューシステムと業務提携

ホームネットグループで家賃債務保証事業を手がけるエルズサポート(株)(東京都中野区)は12月12日、総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム(株)(名古屋市中区)と業務提携契約を締結し、同社が提供する家賃保証サービスと、JBR社が提供する駆付けサービスとを組み合わせて利用できる「安心入居サポート」を12月より販売開始する、と発表しました。

「安心入居サポート」を契約することで、入居者は家賃債務保証サービスに加えて、水回りのトラブルやカギの紛失、ガラスの破損、電気設備の不具合いなど、もしものトラブル発生時に、24時間365日電話一本で駆け付け、作業時間が60分以内であれば、基本料(出張・調査料)、作業料が無料で利用可能。

不動産管理会社においては、入居者からの問い合わせ内容、対応履歴を専用のWeb管理画面で確認できます。

エルズサポートは「安心入居サポート」の提供により、入居者へは家賃債務保証サービスにより賃貸物件の入居者に安定した生活基盤を提供するだけでなく、付加価値の高いサービスを提供する、としています。


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2024/12/18  KACHIAL、大東建託リーシングと提携を開始

外国人向け部屋探しのポータルサイト「Mooovin(ムービン)」を運営する(株)KACHIAL(東京都新宿区)は12月16日、大東建託グループで部屋探しブランド「いい部屋ネット」を展開する大東建託リーシング(株)(東京都港区)と同日に提携を開始した、と発表しました。

今回の提携により、大東建託リーシングが展開するいい部屋ネットの物件情報が、Mooovin上に掲載されるようになり、世界中のユーザーがいい部屋ネットの物件情報をMooovinを使って能動的に検索、問い合わせができる、としています。

Mooovinは2024年11月末時点で、約8万5千件の外国人が入居可能な物件情報を掲載しているが、今回の提携により、さらなる掲載物件数の増加、カバーエリアの拡大、物件種別の多様化を見込んでいます。


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2024/12/18  いい生活、興和アシストと提携して保証申込みの連携を開始

不動産市場のDXを推進する(株)いい生活(東京都港区)は12月11日、興和アシスト(株)(大阪市中央区)と提携し、いい生活が提供するWeb入居申込システム「いい生活Square」において、保証申込みの連携を開始した、と発表しました。

今回の連携により、不動産管理会社と興和アシストの保証申込受付が効率化され、賃貸入居者の円滑な入居手続きに貢献。いい生活は今後も不動産市場向け業務ソリューションクラウドで情報伝達、業務の効率化、デジタルトランスフォーメーションを推進する、としています。


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2024/12/18  イタンジ、三井不動産レジデンシャルリースが「電子契約くん」を導入

イタンジ(株)(東京都港区)は12月16日、三井不動産レジデンシャルリース(株)(東京都新宿区)が、イタンジの不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を11月29日より導入した、と発表しました。同システムの10月分までの賃貸借契約において、電子契約の累計実績が5,000件を突破。

「電子契約くん」を用いることで賃貸借契約の電子化が実現し、契約書類の郵送が不要となるほか、重要事項説明を非対面で実施することが可能になり、入居希望の顧客の仲介会社への来店が不要となります。入居者においてもシームレスで利便性の高い入居手続きを実現するとともに、電子化開始以後、累計約37万枚を超える紙の削減を実現した、としています。


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2024/12/18  LIXIL、NTTデータと協業し、集合住宅向けサービスの提供を開始

(株)LIXIL(東京都品川区)は12月6日、Amazonの「Alexa Smart Properties」を活用した高齢者住宅向けサービス「ボイスタ!(R)」を提供する(株)NTTデータと協業し、新たにファミリー層などが利用可能な集合住宅向けサービスの提供を開始する、と発表しました。

同サービスはAlexaをマンションなどの集合住宅に一括で提供。高齢者とのコミュニケーションサービスとしてNTTデータが展開してきた「ボイスタ!」とLIXILの「Life Assist2」を組み合わせることで、入居者の暮らしを音声インターフェースでより便利で快適にするとともに、マンション住民のつながりづくりをサポート。

スマートキーや宅配ボックスの通知等、LIXILの「Life Assist2」と連携可能な様々な機器と連携することにより、スマートな暮らしの実現を図り、従来戸建て住宅、集合住宅の各住戸のみで展開していた「Life Assist2」を集合住宅全体へ一括導入することが可能になる、としています。


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2024/12/18  ベンチャーサポート不動産、「居住地と働き方」に対する意識調査結果を発表

ベンチャーサポート不動産(株)(東京都中央区)は12月17日、「居住地と働き方」に対する意識調査結果を発表しました。調査期間は7月26日~30日で、有効回答数1,011人。

▼ 調査結果トピックス

・居住エリアに「東京都23区」「政令指定都市」を選んだ理由は、約半数が「交通の便が良い」。
・居住エリアに「東京都23区外」「その他」を選んだ理由は、「生活費が安い」「自然環境が良い」「子育てがしやすそう」。
・「東京都23区」「政令指定都市」に居住する人のうち6割近くが、将来、居住エリアを変えたいと回答。
・「転職」のタイミングで居住エリアの変更を検討している人が最多。現在「東京都23区」「政令指定都市」に居住している人は、「すぐにでも変えたい」と考えている人も多い。
・現在、「東京都23区」「政令指定都市」に居住している人のうち7割は、将来も「東京都23区」「政令指定都市」への居住を検討。
・現在、「東京都23区外」「その他」に居住している人のうち4割近くが、将来の居住エリアとして「政令指定都市」を検討していると回答。
・将来の居住エリアとして「東京都23区」「政令指定都市」を選ぶ理由は、「交通の便の良さ」。
・現在、「東京都23区」「政令指定都市」に居住している人は、「テレワーク」を希望する人が多い。
・テレワークは「自宅」で行う人が8割超。自宅以外でテレワークを行う人のうち、現在「東京都23区外」「その他」に居住する人の6割近くは「会社の近く」でテレワークをしている。


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2024/12/19  アットホーム、「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2024年11月)を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月19日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2024年11月)を発表しました。

▼ 全体概況

・マンションの平均募集家賃は、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県、札幌市、大阪市、福岡市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回る。

・マンションは、ファミリー向きが仙台市、神戸市を除く11エリアで前年同月を上回り、東京23区、東京都下、埼玉県、千葉県、札幌市、京都市、福岡市の7エリアで2015年1月以降、最高値を更新。カップル向きは東京23区、東京都下、札幌市、仙台市、京都市、福岡市の6エリアで最高値となり、中でも東京23区の最高値更新は24ヵ月連続に。 

・アパートは、ファミリー向きが仙台市を除く12エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区、神奈川県、千葉県、札幌市、福岡市の5エリアは2015年1月以降、最高値を更新。


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2024/12/19  LIFULL、2024年11月版「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月19日、同社が運営する情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が2024年11月版の「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」を公開した、と発表しました。

それによりますと、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏では、シングル向き賃貸物件、ファミリー向き賃貸物件ともに2024年1~3月の引越しシーズンに掲載平均賃料が大きく上昇して以降、11月まで賃料は横ばいで推移しています。

シングル向き物件に比べて、ファミリー向き物件の掲載賃料は上昇率が高く、東京都では前年同月比110.9%、東京23区では同113.1%、となっています。


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2024/12/19  大東建託、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<全国版>」発表

大東建託(株)(東京都港区)は12月18日、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<全国版>」と「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<全国版>」を集計した、と発表しました。

それによりますと、街の幸福度(自治体)トップは、北海道上川郡東神楽町で、昨年7位から順位を上げました。2位は長野県諏訪郡原村で、トップ50内では唯一郡部に属する「村」。住み続けたい街(自治体)のトップは、3年連続で神奈川県三浦郡葉山町。

街の幸福度(都道府県)では、奈良県が4年連続で1位。2位は沖縄県で、「住みここち」でも3位にランクイン。3位は滋賀県。

住み続けたい街(都道府県)では、兵庫県が4年連続で1位で、2位は3年連続で香川県。3位も3年連続で愛媛県という結果になっています。


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2024/12/19  Terra Charge、東京建物不動産販売と業務提携契約を締結

EV充電インフラ事業「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge(株)(東京都港区)は12月18日、東京建物グループの東京建物不動産販売(株)(東京都中央区)と、東京建物不動産販売が管理する賃貸住宅へのEV充電インフラの拡充に向けて業務提携契約を締結した、と発表しました。

東京建物不動産販売が管理する首都圏・関西圏を中心とする賃貸住宅にテラチャージのEV充電器の設置を推進し、賃貸住宅でも自宅でEVを充電できる快適な環境を整備するもの。

テラチャージは、マンションでの自宅充電だけではなく、ホテルや公共施設など出かけ先でもEVを充電できるサービスを提供しています。

同業務提携では、東京建物不動産販売が管理する賃貸住宅のオーナーへ、テラチャージのEV充電器の設置を提案。EV充電器の導入意向があるオーナーに対し、テラチャージがEV充電器の設置工事から設置後の運用を担います。


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2024/12/19  MIRARTHホールディングス、タカラレーベンが新シリーズ「LUXENA+」の展開を開始

MIRARTHホールディングス(株)(東京都千代田区)は12月18日、同社のグループ会社の(株)タカラレーベン(東京都千代田区)が、ハイグレード賃貸マンションシリーズ「LUXENA」(ラグゼナ)で、新シリーズ「LUXENA+」(ラグゼナプラス)の展開を開始する、と発表しました。

「LUXENA+」は、ハイグレード賃貸マンションシリーズの「LUXENA」の建物に特別なコンセプトを加えた新シリーズ賃貸マンション。

今日、住まいに求められるニーズは多様化・細分化し、賃貸マンションに求められる機能も「住む」だけではないプラスアルファの付加価値が求められています。そのようなニーズに応えるため、同社では「趣味で音楽を思いっきり楽しみたい」や「ペットと暮らしたい」要望に応えようと、全戸防音ルーム設備付きのマンション、ドッグランを備えた賃貸マンションとして特別なコンセプトを追加した「LUXENA+」シリーズの展開を開始するもの。

「LUXENA+」の第1弾として、鉄筋コンクリート造・地上14階建て、総戸数26戸の「ラグゼナ+ OTO 南千住」(東京都荒川区南千住五丁目13番8)を2025年2月から展開します。


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2024/12/20  LIFULL、「LIFULL HOME'S 2025年トレンド」を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月18日、同社が運営する情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が集計した「LIFULL HOME'S 2025年トレンド」を発表しました。

近年の住宅価格・賃料高騰をはじめとして、都心回帰する若年層単身者&準近郊・郊外に転居するファミリー層、闇バイト問題を背景とした住宅セキュリティ、省エネ基準適合義務化などに伴う断熱&省エネ意識の高まり、団塊世代が75歳以上を迎える「2025年問題」など、様々な住まい関係のトピックスがあります。

そうした中、LIFULL HOME'Sは来年のトレンドワードに、「デコ活」「ローカル億ション」「ずらし駅」「住まいの防犯投資」「家じまい元年」の5つを取り上げています。


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2024/12/20  日鉄興和不動産、賃貸マンション『リビオメゾン東池袋』全戸にスマートホームサービス導入

マンションブランド「リビオ」シリーズを手がける日鉄興和不動産(株)(東京都港区)は12月20日、建設を進めていた鉄筋コンクリート造・地上12階建て、総戸数49戸の賃貸マンション『リビオメゾン東池袋』(東京都豊島区東池袋三丁目13-3)が11月29日に竣工し、12月に入居を開始する、と発表しました。

同物件には、ホームIoTプラットフォームを開発、提供する(株)リンクジャパン(東京都港区)のスマートホームサービス「eLife(イーライフ)」が全戸に導入されており、スマートホーム統合アプリ「HomeLink(ホームリンク)」を使うことで、居室の家電操作や室内の温度制御などが簡単に行える、としています。

共用エントランスのオートロックが顔認証とアプリにより解錠できるほか、住戸玄関ドアもスマートロックによりアプリで施錠・解錠が可能。スマートホーム機器の全戸標準採用は「リビオメゾン」シリーズとして初の試みで、最先端のテクノロジーで家中の全てが「つながる」次世代のライフスタイルを提案しています。


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2024/12/20  ニフティライフスタイル、「福岡の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30」を発表

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は12月20日、同社が運営する「ニフティ不動産」が実施した、九州エリアから福岡県で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、「福岡の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30」(2024年)を発表しました。

それによりますと、「博多」が掲載物件情報数と表示回数の両方で1位を獲得。2位「西鉄平尾」を筆頭に、福岡市南部からさらに南へ延びる西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線沿線への注目も高まっています。

3位「高宮」、4位「大橋」、5位「井尻」といったエリアが上位を占め、落ち着いた住宅街が広がるこれらの駅は、ファミリー層から支持を集めているようです。


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2024/12/20  いえらぶGROUP、「住まい探しにおける生成AIの利用状況調査」の結果

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は12月20日、不動産会社・エンドユーザーに対して実施した「住まい探しにおける生成AIの利用状況調査」の結果を発表しました。調査はエンドユーザー902名、不動産会社388名で、有効回答1,290件。

▼ 調査サマリー

・不動産会社とエンドユーザーの生成AI利用率、75%以上が利用していないと回答。
・未利用率が高い一方で、約7割の不動産会社が生成AI活用に前向き。
・不動産会社の生成AI活用ランキング、1位は「物件紹介や広告文の作成」(36.4%)。


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2024/12/20  ハウスフリーダム、猫共生型賃貸住宅『FREEDOM concepts 一津屋~猫の家~』が完成

(株)ハウスフリーダム(大阪府松原市)は10月31日、同社が展開している賃貸事業の新ブランド「FREEDOM concepts」の第1弾の猫飼育者へ向けた『FREEDOM concepts 一津屋~猫の家~(全2室)』が大阪府松原市に11月下旬完成し、入居を開始する、と発表しました。

新ブランド『FREEDOM concepts』は、デザインや環境・設備・生活スタイルなどに一定のテーマを設け、それに沿って作るコンセプト賃貸住宅として誕生。特定のコンセプトを持つことで画一的な賃貸物件との差別化が可能になるため、長期的な入居を含めた入居率の確保を図っています。

新ブランドの第1弾となる猫共生型賃貸住宅は、「ペット可」となっていても「猫は不可もしくは1匹までしか飼育できない」「ペット飼育に適した仕様ではない」という課題を抱えている人に、「4匹まで飼育可」「ニオイ対策として脱臭・除菌装置の設置」「見守りカメラの設置」など、単なるペット可物件ではなくペットも飼い主も快適に暮らせる仕様になっています。


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2024/12/20  リクルート、2024年「東急東横線」沿線、家賃相場が安い駅ランキング調査結果

(株)リクルート(東京都千代田区)は12月20日、同社が運営するニュースサイト「SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)」が実施した、2024年「東急東横線」沿線、家賃相場が安い駅ランキング調査結果を発表しました。

それによりますと、「白楽駅」と「妙蓮寺駅」の2駅が、家賃相場6万4,000円で同額1位。3位は白楽駅の隣駅の「東白楽駅」で家賃相場6万7,000円。


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2024/12/20  アットホーム、首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年11月)

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月20日、首都圏における「中古マンション」の価格動向(2024年11月)を発表しました。

▼ トピックス

・首都圏の中古マンション1戸当たり平均価格は4,124万円。前月比、前年同月比ともに4ヵ月連続で上昇。
・さいたま市、埼玉県他、千葉県西部は10ヵ月以上連続して前年同月を下回る。
・東京23区、横浜市・川崎市は2017年1月以降、最高額を更新。東京23区の前月比上昇率はプラス3.3%と4ヵ月連続で2%超、前年同月比は調査開始以来最高のプラス17.6%。


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2024/12/24  DXYZ、明和地所初の1棟バリューアップ物件に顔認証プラットフォーム「FreeiD」導入

DXYZ(ディクシーズ)(株)(東京都新宿区)は12月23日、明和地所(株)(東京都渋谷区)が所有する賃貸マンション「シーサイドハイツ」に、DXYZが開発、提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入した、と発表しました。明和地所として初の1棟バリューアップ物件。

「シーサイドハイツ」は、神奈川県藤沢市に立地し、海が近く穏やかな住宅地で生活に便利な店や、様々な飲食店も揃っているエリアで、2003年3月に竣工した地上5階建て、総住戸数10戸の賃貸マンション。防犯カメラ、オートロック、宅配ロッカーの設置など共用部のバリューアップを目的とした改修に加え、専有部のリノベ―ションを実施するなど、入居者に安心で快適な暮らしを提供しています。

「FreeiD」の導入によりさらなるセキュリティ強化だけでなく、エリア特性も踏まえ、買い物やレジャーの帰りにも鍵を取り出さずに家に入れる利便性を提供。入居者にとってより一層快適な日常生活を実現することで、物件価値の向上にもつながるものと評価され、共同玄関に導入したもの。


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2024/12/24  三菱UFJ信託銀行、不動産マーケットリサーチレポート「マンション素地の仕入れ動向に関する考察」発行

三菱UFJ信託銀行(株)(東京都千代田区)は12月23日、不動産マーケットリサーチレポートVol.260「マンション素地の仕入れ動向に関する考察」を発行した、と発表しました。

それによりますと、建築費の上昇に伴い、デベロッパーによるマンション素地の仕入れに都心集中の傾向が見られ、同社調査によれば、平均的に東京駅から15キロ以遠で仕入れ検討割合の低下が生じていることが分かりました。

また、東京駅から15キロ以遠の駅についても、通勤利便性、生活利便性等の評価がされやすい駅は仕入れ検討割合の低下が生じにくい傾向が見られ、鉄道会社の都市開発戦略の影響も大きいと想定されています。


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2024/12/24  SIRE、大家さん向け賃貸募集サービス「ECHOES」の会員数1万人に到達

(株)SIRE(東京都目黒区)は、大家さん向け賃貸募集サービス「ECHOES」の会員数が、12月22日に1万人に到達した、と発表しました。

ECHOESは「大家さん自ら物件をポータルサイトに掲載し、効率的に入居者を募集できるサービス」として2020年12月にスタート。

従来の賃貸募集では不動産会社任せが一般的だったが、ECHOESは容易にポータルサイトへの掲載ができて、誰でも反響が集まりやすい募集情報になる仕組みを提供しています。


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2024/12/24  リバイブル、民泊物件としても活用可能なハイブリッド型一棟物件の開発を開始

(株)リバイブル(東京都千代田区)は12月23日、投資用アパートの開発から運用までをワンストップで提供する既存事業をさらに進化させ、新たに民泊物件としても活用可能なハイブリッド型一棟物件の開発を開始する、と発表しました。

同社では、これまで培ったアパート開発のノウハウを活かし、投資家にさらなる選択肢を提供するため、民泊物件としても転用可能なハイブリッド型一棟物件の開発に着手したもの。

賃貸アパートとしての運用と、民泊物件としての運用の2つの軸を持つため、長期的な投資リスクの分散が可能で、市場の動向に応じて最適な運用方法を選択できる、としています。


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2024/12/26  いえらぶGROUP、2024年11月賃貸市場動向分析結果を発表

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は12月26日、不動産業者間流通プラットフォーム「いえらぶBB」のデータをもとに、2023年11月と2024年11月の全国における賃貸集合住宅の市場動向を分析した結果を発表しました。

▼ ポイント

・シングルタイプの平均賃料上昇率、110%超えの県が5県、全国的にも上昇(101.9%)。
・カップルタイプ、47都道府県中39県で平均賃料が上昇。
・ファミリータイプの平均賃料の上昇率ランキングで上位を主要都市が占める結果に。
23区では1位の板橋区が160.7%と、前年に比べて大幅に上昇。


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2024/12/26  TFOA、ブロードエンタープライズと業務提携し、「ゲーミング賃貸市場」の創出目指す

ストリーマー等の動画配信者のマネジメントやeSports選手の育成などを手がけるTFOA(株)(東京都港区)は12月23日、「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」の販売拡大に向け、(株)ブロードエンタープライズ(大阪市北区)と業務提携し、東京を含む関東エリアを起点に段階的に全国へ展開、新しい市場「ゲーミング賃貸市場」の創出を目指す、と発表しました。

「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」を拡販していくために、不動産オーナーの理解が必要不可欠とし、金融機関の審査なしに独自のファイナンススキームで様々な設備や投資にかかる初期費用を0円にする「BRO-ZERO」を提供するブロードエンタープライズとタッグを組み、不動産オーナーの負担を軽減することでリノベーション件数を増やしていく、としています。

なお、ゲーマー・ストリーマーが抱える「PC環境」「インフラ設備」の課題を解決したリノベーション賃貸物件「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」は2025年春より入居開始。


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2024/12/26  ビジュアルリサーチ、「SP-R」とU-MX提供のライフライン手続き代行サービスがシステム連携

賃貸管理・不動産仲介業務のDXを推進する(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)は12月24日、ビジュアルリサーチの賃貸仲介システム「SP-R」と、USEN&U-NEXT GROUPの(株)U-MX(東京都中野区)が提供するライフライン手続き代行サービス「入居者ナビ」のシステム連携を2025年1月より開始する、と発表しました。

この連携により、不動産会社の担当者は入居者情報をFAX等で送信する手間を削減できるほか、リアルタイム連携により、入居者がライフラインを申し込む前に案内の機会が得られる、としています。


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2024/12/26  小田急不動産、賃貸レジデンス「リージア大井町」を取得

小田急不動産(株)(東京都渋谷区)は12月25日、賃貸レジデンス「リージア大井町」(東京都品川区大井四丁目4番2号)を10月に取得した、と発表しました。

2022年11月に竣工した鉄筋コンクリート造・地上14階建て、1R・1K・1LDKタイプの間取りで、総戸数90戸。

同社では、2029年度までに「賃貸資産規模1,000億円」を目指し、さらなる事業拡大に向け精力的に取り組んでおり、今後も小田急沿線、東京都心部等を中心に、積極的に優良賃貸資産への投資を行う、としています。


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2024/12/26  ウチコミ、「部屋探しに関する意識調査」結果を発表

(株)ウチコミ(東京都新宿区)は12月26日、全国の入居希望者会員582人に実施した「部屋探しに関する意識調査」結果を発表しました。

▼ 調査結果の概要

・初期費用に不満を感じる人が多数。比較検討する人が9割以上。
・初期費用の安さが、希望条件と多少異なっても入居を促す要因になり得る。
・“大家さんと直接やり取り”では「話の進みの早さ」や「安心感」にメリットを感じる人が6割以上。


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2024/12/26  明豊エンタープライズ、新築一棟投資用賃貸マンションの新ブランドを立ち上げ

(株)明豊エンタープライズ(東京都目黒区)は12月24日、新築一棟投資用賃貸マンションの新ブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」を立ち上げた、と発表しました。

EL FARO(エルファーロ)」「MIJAS(ミハス)」に続く第3のシリーズである「LOS ARCOS」は、2025年冬より東京23区を中心に展開を予定。

同社がこれまで200棟を超える新築一棟投資用賃貸住宅を展開してきた実績の中で、さらなる付加価値を求める声として「高級感のあるデザインを持ち、エレベーターやバルコニーを完備した物件がほしい」というニーズが数多く寄せられたことに対応したもの。

投資物件における市場は進化を続け、従来の機能性や収益性に加えて、洗練されたデザインや高級感、そして将来的な資産価値の維持・向上を備えた物件が強く求められる時代になっています。こうしたニーズに応えるために誕生したのが、新ブランド「LOS ARCOS」と説明しています。

売却価格は「MIJAS」が3億円前後、「EL FARO」が5~10億円に対し、「LOS ARCOS」は10~15億円という高価格帯を想定。エレベーターとバルコニーを完備した4階以上のRC造マンションで、上質なデザインと高度な機能性を融合させた、新しい価値を提供する新築一棟投資用賃貸マンションシリーズです。


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2024/12/26  エターナル、「名古屋エリアにおける不動産投資の実態調査」結果を発表

エターナル(株)(大阪市中央区)は、名古屋に投資物件を持っている不動産投資経験者111名を対象に実施した、「名古屋エリアにおける不動産投資の実態調査」結果を発表しました。

▼ 調査結果のポイント

・93.7%が名古屋の不動産市況は、「割高」だと実感。一方でうち、94.2%が「今後も購入したい」と回答。
・不動産投資の判断基準、「想定利回り」が61.3%で最多。53.2%が今後は「周辺エリアの開発計画」を重視。
・専門家からのサポートを「受けている」人は39.7%。「受けたい/興味がある」人は57.6%。専門家には「中長期的な価格予測」(59.3%)などに期待。


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2024/12/27  国土交通省、2024年9月・2024年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省は12月27日、2024年9月と2024年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年の平均を100として算出しています。

それによりますと、住宅総合の季節調整値は前月比で1.0%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値は前期比で0.4%下落となりました。

・不動産価格指数(住宅)(2024年9月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比1.0%減の141.3。住宅地は前月比1.9%増の117.6、戸建住宅は同0.5%増の118.9、マンション(区分所有)は同0.0%の207.1。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2024年第3四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比0.4%減の141.8。店舗は前期比0.6%増の154.0、オフィスは同3.5%増の180.1、マンション・アパート(一棟)は同2.0%増の167.8。


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2024/12/27  国土交通省、11月分の貸家の新設着工、2ヵ月連続の減少

国土交通省は12月27日、11月分の新設住宅着工戸数を公表しました。

それによりますと、11月の新設住宅着工は、持家が増加したが、貸家、分譲住宅が減少したため、全体で前年同月比1.8%の減少。季節調整済年率換算値では前月比0.5%の減少となりました。

11月分の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比1.8%減の6万5,037戸。7ヵ月連続の減少。持家は同11.1%増の1万9,768戸で、2ヵ月連続の増加。分譲住宅は同7.3%減の1万8,146戸で、7ヵ月連続の減少。

貸家の新設着工は、同5.5%減の2万6,717戸で、2ヵ月連続の減少。公的資金による貸家が増加したが、民間資金による貸家が減少したため、貸家全体で減少となった。貸家の2024年1~11月の合計は、前年比0.8%減の31万5,620戸。

       <11月の三大都市圏別の新設着工数

     首 都 圏中 部 圏近 畿 圏その他地域
総戸数
(前年同月比)
 2万3,405戸
(5.4%減)
 6,789戸
(11.2%減)
 1万973戸
(6.4%増)
2万3,870戸
(1.5%増)
貸家
(前年同月比)
 1万625戸
(3.2%減)
 1,801戸
(33.3%減)
  4,682戸
(1.1%増)
 9,609戸
(3.6%減)



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2024/12/27  ゼロアクセル、「不動産一括査定についてのアンケート調査」結果を発表

(株)ゼロアクセル(東京都千代田区)は12月23日、自社運営サイト「ゼロメディア」で実施した「不動産一括査定についてのアンケート調査」結果を発表しました。調査期間は2024年11月1日~14日で、調査対象数217人。

▼ 調査サマリー

・最も利用者数が多く、満足度も高かった不動産一括査定サイトはSUUMO売却査定。
・不動産売却時に査定額を比較する際、2~3社で比較する人が過半数を占めている。
・査定額への納得度で不動産会社を選ぶ人が最も多い。
・不動産一括査定サイトの選び方は「知名度の高さ」や「大手の運営」などの安心感が決め手となっている。


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2024/12/27  エターナル、「名古屋エリアにおける不動産投資の実態調査」結果を発表

エターナル(株)(大阪市中央区)は12月26日、大阪に投資物件を持っている不動産投資経験者111名を対象に実施した「大阪エリアにおける不動産投資の実態調査」結果を発表しました。

▼ 調査結果のポイント

・97.4%が大阪の不動産市況は「割高」だと実感。一方でうち、89.8%が「今後も購入したい」と回答。
・不動産投資の判断基準、「想定利回り」と「エリアの発展性」が同率1位(45.9%)。55.9%が今後は「周辺エリアの開発計画」を重視。
・専門家からのサポートを「受けている」人は32.5%、「受けたい/興味がある」人は62.1%、専門家には「中長期的な価格予測」(55.2%)などに期待。


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2024/12/27  Make House、高性能賃貸住宅「N-TERRACE」を工務店・ビルダー・不動産事業者向けに販売

Make House(株)(東京都港区)は12月20日、高性能賃貸住宅「N-TERRACE」を工務店・ビルダー・不動産事業者向けに12月23日より販売を開始する、と発表しました。

Make Houseは、住宅商品の開発、設計支援を通じて、不動産事業者や工務店の事業拡大をサポート。今日、賃貸市場においては、高断熱・高耐震といった高性能住宅の需要が高まりつつあり、より魅力的な賃貸商品を求める傾向が強まっています。

「N-TERRACE」は、そのような市場ニーズに応える新たな賃貸住宅商品で、不動産事業者が収益性の高いプロジェクトを展開できることを目指し、これまで賃貸事業に参入経験のないビルダー・工務店の新規参入にも対応する、としています。


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2024/12/27  ウェイブダッシュ、「全国住み続けたい街ランキング2024」トップ50の調査結果を発表

(株)ウェイブダッシュ(東京都千代田区)は12月24日、同社が運営するみんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が実施した、「全国住み続けたい街ランキング2024」トップ50の調査結果を発表しました。

この「全国住み続けたい街ランキング2024」は2022年10月1日~2024年9月30日の期間にログインした生活ガイド.com会員の中で、住んでいる街を住みたい街にも選んでいる2万8,099人を対象に、その割合をランキングにしたもの。


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