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不動産広告に使用が制限されている用語

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賃貸経営用語解説

       不動産広告に使用が制限されている用語
      (ふどうさんこうこくにしようがせいげんされているようご)


  不動産広告は、消費者擁護の姿勢から、「不動産の表示に関する公正競争
  規約」(不動産広告のルール)、及び「不動産業における景品類の提供の
  制限に関する公正競争規約」(景品提供のルール)を厳格に守って運用さ
  れている。

  物件を紹介、PRするにも使用が制限されている用語は少なくない。
  「完全」「完ぺき」「絶対」「万全」「日本一」「日本初」「業界一」
  「超」「他に類を見ない」「抜群」「買得」「掘出」「格安」「投売り」
  「破格」「特安」「激安」「バーゲンセール」「安値」「完売」等、最
  上級を意味する表現はむやみに使用できない。

  それぞれ「その表示内容を裏付ける合理的な根拠を示す資料を現に有し
  ている場合」を除き、その用語を使用してはならないと定めている。
  「合理的根拠」とは、表示内容が客観的に実証することができることを
  指す。

  「不動産広告ハンドブック」(不動産公正取引協議会連合会)に不動産広
  告の詳細な決まりごとがまとめられている。

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