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入居率を高めるのには

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賃貸経営活性化の方法

入居率を高めるには

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賃貸経営は突き詰めれば入居率
3つに要約される高入居率を実現するポイント

 賃貸経営は突き詰めれば入居率の確保。入退居が生じますので、10年~20年にわたって100%というのは難しいのですが、
・竣工~5年 ⇒ 90~100%
・6~10年 ⇒ 80~90%
・10~15年 ⇒ 80~85%
・15~20年 ⇒ 70~80%
台の入居率で推移しますとほぼ思った利回りが確保できて、賃貸経営もほぼ成功です。こうありたいものです。

 入居率を高めるのには、

 ◆ 物件に魅力がある(入居者を引きつける魅力をつくる)こと。
 ◆ 入居者に長く住んでもらうこと。
 ◆ 入居募集をスムーズに行うこと。

 今さらながらですが、高入居率を実現するポイントは、この3つに要約されると思います。

 ただ、この3つの要素も賃貸経営のスタイルで、実践のやり方がかなり違ってきます。賃貸経営には大きく次の3つのスタイルがあるとして、
 ・ 大家さん自身が経営している
 ・ 管理会社に頼んでいる
 ・ 一括借り上げで丸々任せている
各々の経営スタイルに見合った方法で、ベストなやり方を探っていくしかないのではないでしょうか。
 
 たとえば個別の物件を50~60戸所有しているが全部一括借り上げにしている場合は、銀行の入金チェックをこまめにして入金ミスがないように神経を使う。

 150戸をやはり区分所有でバラバラに持っているが管理会社を一本にして入居募集、契約、集金、原状回復の各業務を依頼しているケースでは、150戸の入居者からの敷金は全部自分の口座に入れ、契約書の貸主欄に名前と印鑑を押すという風に、賃貸経営と一口にいっても実際の経営はさまざまなスタイル、パターンがあります。 


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