好感度の高い、さわやかな感じの名前を付けて、イメージアップ図る
好感度の高い、さわやかな感じの名前を付けて、イメージアップ図る
6つの要素を組み合わせる
イメージアップに役立つ、名前の付け方をアドバイスします。
基本的には、発音しやすく(読みやすく)、聞きやすく、書きやすい。そして、親しみやすく、印象に残り、そのうえ、明るく、さわやかな感じを受けるのがいいようです。一方最近では、オシャレで高級感のあるネーミングが増えています。
そのためにはどうすればいいかですが、まず物件名に「地名を付ける」あるいは「オーナーの名前を付ける」、そして「カタカナ語を使う」、または「色を使う」「熟語を応用する」「数字、アルファベットを使う」などが挙げられ、こうした6つの要素を組み合わせるとバリエーションは一気に広がります。
具体的には、
「地名を付ける」= 日本橋マンション、錦糸町駅前マンション
「オーナーの名前を付ける」= マンションオカダ、佐藤マンション
「カタカナ語を使う」= アイヴォリーマンション(象牙の意味)、アネックス川崎(住居)、メゾンフォンテーヌ(泉)
「色を使う」=パープルマンション(紫色)、グリーンコーポ(緑)
「熟語を応用する」=リバーサイドマンション、スターライトマンション
「数字、アルファベットを使う」= ROSEマンションⅡ、WHITEマンションⅢ
「組み合わせる」= 東銀座グランディ山本、新大阪ペティオールⅡマンション、プルミエ鈴木マンション1号館、吉田フェスタ月島マンション
このほかにも、あえて組み合わせを考慮しないで、語感のイメージを強調したレジデンス○○、エスポワール○○なども最近よく目にします。
いかがでしょう。カタカナ語と名前、そして地名や数字などを合わせる、あるいはイメージを優先した幾通りものネーミングが考えられます。機会がありましたら、ぜひ入居者ばかりでなく周辺地域の人達ともども愛される、建物の雰囲気に見合った名前を付けてみてください。
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