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2022/2

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2022年2月のバックナンバー

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2022/2/1  国土交通省、2021年10月・2021年第3四半期分の「不動産価格指数」公表

国土交通省は1月31日、2021年10月・2021年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年平均=100。

住宅総合の季節調整値は、前月比で0.3%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値は前期比で1.6%上昇しました。

・不動産価格指数(住宅)(2021年10月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比0.3%増の123.0。住宅地は前月比0.1%減の104.2、戸建住宅は同0.3%増の108.7、マンション(区分所有)は同1.8%減の165.9。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2021年第3四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比1.6%増の125.5。店舗は前期比0.2%減の144.0、オフィスは同4.7%増の146.7、マンション・アパート(一棟)は同0.1%減の143.6。


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2022/2/1  東急、複合ビル「arbre(アーブル)自由が丘」を順次開業し、5月末に全館開業

東急(株)(東京都渋谷区)は1月31日、東急線沿線の重点エリアの1つである自由が丘エリアにおいて、ITエンジニアなどのTECH人材向けコミュニティ型賃貸住宅と、食を通じたサステナブルな社会への貢献に取り組む飲食店3店舗で構成される複合ビル「arbre(アーブル)自由が丘」を2月より順次開業し、5月末に全館開業を予定している、と発表しました。

2、3階の住宅区画には(株)CEspaceが運営する、TECH人材向けのコミュニティ型賃貸住宅「TECHRESIDENCE JIYUGAOKA(テックレジデンス自由が丘)」が2月1日より入居開始。

ディスプレイ常設の共用のワークスペースを完備しているほか、定期的な入居者向けイベント・セミナーの開催などを行っており、自由が丘エリアにおいて、TECH領域を成長させるコミュニティが生まれる拠点づくりに取り組む、としています。

同社は今後も資産活用コンサルティング事業を通じて、東急線沿線の持続的な資産価値・魅力向上を目指すとともに、自律分散型都市構造の考え方をベースとしたサステナブルなまちづくりを推進する方針。


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2022/2/1  イタンジ、ハウスメイトパートナーズと賃貸不動産取引のDXを目的とした業務提携

イタンジ(株)(東京都港区)は2月1日、(株)ハウスメイトパートナーズ(東京都豊島区)と、賃貸不動産取引のDXを目的とした業務提携を2月より開始した、と発表しました。

この提携により、ハウスメイトが展開するネットワーク加盟店の物件データベースと、イタンジが提供する不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジ ビービープラス)」4サービスのシステム連携が可能となり、ノマドクラウドぶっかくん内見予約くん申込受付くんの初期費用を加盟店限定価格で提供。


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2022/2/2  大阪ガス都市開発、都心型賃貸マンションシリーズ「アーバネックス」にコンビニエンススタンドサービスTukTuk導入

大阪ガス都市開発(株)(大阪市中央区)は2月2日、同社が都心23区内で保有する都心型賃貸マンションシリーズ「アーバネックス」13棟に、(株)Relic(東京都渋谷区)が提供する、食品や日用品の無人販売が可能なコンビニエンススタンドサービスTukTukを導入する、と発表しました。

「アーバネックス」は大阪ガス都市開発が京阪神・首都圏に展開する賃貸マンションブランドで、現在、東京都、神奈川県の首都圏で、47棟2,296戸を保有。

今回、「アーバネックス」のマンションの共有部に小型のショーケース店舗を設置することで、無人販売を行い、マンションの外に出ることなく、手軽に自身のほしいタイミングで商品を購入することができるサービスを提供。

TukTuk設置による利便性を訴求することで、新規入居に繋げ、マンション居住者がTukTukを活用することで、長く住み続けるきっかけにしたい、と考えています。


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2022/2/2  いえらぶGROUP、賃貸住宅向けのサブスクリプションサービス「noiful」のWebサイトを公開

不動産テックに特化したバーティカルSaaSなどの開発を展開する(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は2月1日、パナソニック(株)くらしアプライアンス社(東京都品川区)と、賃貸住宅向けのサブスクリプションサービス「noiful(ノイフル)」のWebサイトを1月19日に公開した、と発表しました。

「noiful」は入居したその日から、上質なくらしを実現するこれからの時代の賃貸住宅として、あらかじめパナソニックの機能性とデザイン性を両立した様々な家電が備えつけられた「noiful ROOM」と、リノベーションにより生活動線から家電の納まり方までこだわったくらし空間をプロデュースする「noiful LIFE」が提供されています。「noiful」は、この2つの賃貸住宅向けサービスを通じて「持たない豊かな住まい方」をカタチにする、としています。


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2022/2/2  東日本旅客鉄道、資産流動化によるグループ成長戦略構築とファンド事業拡大

東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)は1月31日、JR東日本不動産投資顧問(株)(JAM)が組成するファンドに対し、JR東日本が開発したオフィスビル主体の高層複合ビル「JR南新宿ビル」を売却した、と発表しました。

これにより、JR東日本が標榜する「回転型ビジネスモデル」を、JR東日本の本業の一つと位置づけて本格的に開始します。不動産ファンドへJR東日本グループの開発・所有物件を組み入れ、獲得資金を成長分野へ再投資することで、JR東日本グループのさらなる成長と資金効率向上を目指します。

また、JAMでは、ファンドを通じた良質な外部不動産の取得も進めており、同社設立後約9ヵ月で、運用資産規模が800億円を超える見通しです。JR東日本は、JAMを通じた不動産ファンド事業の推進により、投資エリアの不動産価値の最大化(まちづくり)と地域のくらしを豊かにする社会の実現(くらしづくり)に貢献する、としています。


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2022/2/2  グローバルインフォメーション、市場調査レポート「不動産ソフトウェア市場規模・シェア・動向分析レポート」販売

(株)グローバルインフォメーション(川崎市麻生区)は1月31日、市場調査レポート「不動産ソフトウェア市場規模・シェア・動向分析レポート:タイプ別(CRMソフトウェア、ERPソフトウェア)、展開別、最終用途別、アプリケーション別、地域別の市場規模、シェア及び動向分析、セグメント別予測(2021年~2028年)」(Grand View Research, Inc.)の販売を同日より開始した、と発表しました。レポートの詳細目次

商業用、住宅用の不動産活動の増加、都市化の進展、手作業によるエラーを減らすための新しいソフトウェアツールの採用などが市場成長を促進する主な要因となっています。

また、技術の進歩、クラウドや人工知能(AI)の導入の増加、より優れたビジネスワークフローに対する需要の高まりなどが市場成長を後押ししています。さらに、スマートシティ開発プロジェクトの増加が、不動産ソフトウェアの需要を促進しています。

同レポートでは、世界の不動産ソフトウェア市場について調査分析し、市場及び業界展望、セグメント別・地域別市場の展望の他、競合情勢について、体系的な情報を提供しています。


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2022/2/2  ブロードバンドセキュリティ、「Gomez賃貸不動産情報スマホサイトランキング」を発表

(株)ブロードバンドセキュリティ(東京都新宿区)は1月31日、「Gomez賃貸不動産情報スマホサイトランキング」をGomezのウェブサイトに発表しました。

ランキングでは、「サイトの使いやすさ」「情報量とコンテンツ」「安定性と信頼感」「便利な機能・サービス」の4つの視点(カテゴリ)から構成される191(前回は137)の調査項目により同社アナリストが評価し、総合的に優れた賃貸不動産情報スマホサイトのランキングを決定したもの。

第1位は、LIFULL HOME'S(運営会社:LIFULL)。カテゴリ別では、「サイトの使いやすさ」「情報量とコンテンツ」「便利な機能・サービス」の3カテゴリで1位を獲得し、「安定性と信頼感」で2位を獲得しています。

第2位は、SUUMO(同リクルート)。カテゴリ別では、「サイトの使いやすさ」のカテゴリで2位を獲得し、「情報量とコンテンツ」「安定性と信頼感」「便利な機能・サービス」の3カテゴリで3位を獲得しました。

第3位は、アットホーム(同アットホーム)。カテゴリ別では、「情報量とコンテンツ」「安定性と信頼感」「便利な機能・サービス」カテゴリで2位を獲得しています。

第4位から10位は次の通り。

いい部屋ネット(同大東建託リーシング)、Yahoo!不動産(同ヤフー)、スマイティ(同カカクコム)、goo住宅・不動産(同エヌ・ティ・ティレゾナント)、E-LIFE(同イーライフ)、アパマンショップ(同Apaman Network)、オウチーノ(同オウチーノ)。

▼ 全体的な傾向

不動産賃貸情報サイト全体として、ウェブサイト改善の動きは活発で独自のサービスを展開する動きも増えています。上位サイトでは検索軸や条件設定の機能等は既に充実しており、最近では、人工知能による自動分析・提案機能、マッチングサービスなどに新たなサービス・機能が増えてきています。

さらに、リモートワーク(テレワーク)を前提とした物件の選び方等、ユーザーにとって有用なコンテンツ・記事についても各社において拡充されています。

機能・サービスが拡充される一方で、サイトのパフォーマンス(表示速度・安定性)が各社共通の課題として見受けられます。利用者にとって表示速度は重要な関心事の一つであり、トップページだけでなく検索結果の表示や物件情報の表示など、全ての画面において今までよりも速い表示速度が求められるでしょう。


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2022/2/2  souco、日本全国の賃貸倉庫の検索ができるポータルサイト「souco賃貸(β版)」をリリース

物流スタートアップの(株)souco(東京都千代田区)は1月31日、日本全国の賃貸倉庫の検索ができるポータルサイト「souco賃貸(β版)」を同日リリースした、と発表しました。

同社は、1,000坪未満の小ロット・1年未満の短期の荷物保管需要に着目し、物流施設や倉庫の空きスペースを抱える企業と、スペースを必要とする企業の情報を集約したBtoBの物流プラットフォームsoucoを展開。主に段ボールやパレット等、規格化された荷姿での寄託保管需要に対応しています。

ユーザーの賃貸ニーズに応えるサービスとして、これまでに同社に蓄積された全国の倉庫物件データのうち、賃貸での利用が可能な倉庫の検索、問い合わせをすることができるポータルサイトのβ版を開始したもの。契約期間や坪数に関わらず、賃貸で利用することができる倉庫の情報を掲載しています。


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2022/2/3  帝国データバンク、1月調査の「TDB景気動向調査(全国)」

(株)帝国データバンク(TDB)は2月3日、1月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万4,072社、有効回答1万1,981社。

1月の景気DIは前月比2.7ポイント減の41.2となり、5ヵ月ぶりに悪化した。

国内景気は、感染者数の急増で企業活動が再び抑制されるなど、大幅に落ち込んだ。今後は、一時的な落ち込み後に緩やかな回復が見込まれるものの、下振れリスクの動向に注視する必要がある。

業界別で不動産DIは、前月比3.8ポイント減の42.9。

現在(1月)の景況感に対する企業の声として、「新型コロナウイルスにより、先々の不安から不動産投資を考える人が増えた」(不動産代理・仲介)、「とくにマンションや戸建て住宅の売買が活発である。また、富裕層・機関投資家向けの収益用不動産の取引も活発である」(建物売買)、「新型コロナウイルスで、貸し会議室の稼働率が悪い」(不動産賃貸)、「新型コロナウイルス第6波の影響で、週を追うごとに悪化している」(貸事務所)。

また、先行きに対して、「穀物飼料の高騰、北海道新幹線工事で青函トンネルの鉄道貨物輸送が制限され、釧路港へ貨物が集中。それにより物流会社の企業進出が増加傾向」(貸家)、「買い需要が旺盛。経営者層に余剰資金がある」(不動産代理・仲介)、「インバウンド需要が減少」(不動産管理)、「土地の仕入に他社も含め苦労しており、値段が上昇。さらにウッドショックで建築費が上がり、春から住設がかなり値上がりする」(建物売買)、と捉えています。


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2022/2/3  LIFULL、首都圏版「2022年 LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング」を発表

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する(株)LIFULL(東京都千代田区)は2月3日、首都圏版「2022年 LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング」を発表しました。

2年連続の1位となった「本厚木」を始め、「大宮(2位)」「柏(3位)」「八王子(4位)」など、準近郊・郊外でも都心方面に乗換なしでアクセス可能な路線があり、駅勢圏(駅周辺の繁華性のある地域)が広い街が共通して上位にランクインしています。

▼ 結果のポイント

借りて住みたい街:コロナ禍で大躍進の「本厚木」が2年連続の1位。準近郊・郊外でターミナル性のある街が上位に躍進するが、都心・近郊の街は低迷。

買って住みたい街:コロナ禍の影響を受けず、3年連続で「勝どき」が1位。資産価値、スペック、利便性優先で都心志向が復活する一方、郊外需要も堅調で“二極化”が継続。

※「2022年 LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング」特設サイト



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2022/2/4  アットホーム、PV数が多い「アットホーム人気の駅ランキング 東京23区編」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月4日、「不動産情報サイト アットホーム」で賃貸居住用物件において、物件詳細ページのアクセス数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 東京23区編」を発表しました。調査期間は2021年12月1日~31日。

それによりますと、最もPV数が多かった人気の駅は「池袋」駅。「池袋」駅は山の手エリア3大副都心のターミナル駅で、駅の西側には「東武百貨店池袋店」が、東側には「西武池袋本店」が直結し、買い物に恵まれた環境です。2位に「三軒茶屋」駅、3位に「新小岩」駅がランクインしました。

ワンルーム~1DKのシングル向き物件では、「池袋」駅が1位。2位は「三軒茶屋」駅で、駅の周辺は商店街や飲食店が多くあるのが特徴です。下町のような風情を残しながらも若者で賑わう場所で、3位の「中野」駅は北口、南口にそれぞれバス乗り場があり、新宿駅や渋谷駅、池袋駅などへ運行しています。

1LDK~2DKのカップル向き物件では、「池袋」駅が1位。2位の「新小岩」駅は、JR総武快速、総武・中央緩行線の駅。3位は「小岩」駅が続きました。


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2022/2/4  リアルネットプロ、愛知県宅地建物取引業協会の「あいぽっぽ」に空室データ連携を開始

全国の不動産会社へ不動産DXを推進する(株)リアルネットプロ(東京都港区)は2月3日、同社の運営する業者間流通サイト「リアプロ」が、(公社)愛知県宅地建物取引業協会の運営する不動産情報サイト「あいぽっぽ」にデータ連携を2月より開始した、と発表しました。

この連携により今まで面倒だったその都度の物件確認や転記入力作業が不要となり、愛知県宅地建物取引業協会の会員約5,600社へスムーズな情報公開が可能となります。

リアプロ管理に登録した管理物件の空室情報は、簡単操作で「あいぽっぽ」にダイレクト掲載。


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2022/2/4  いえらぶGROUP、いえらぶパートナーズがホープ少額短期保険と業務提携

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は2月2日、グループ会社の(株)いえらぶパートナーズ(東京都新宿区)が、不動産DXを推進する(株)アンビションDXホールディングス(東京都渋谷区)のインシュアテックを推進する子会社、(株)ホープ少額短期保険(東京都渋谷区)と業務提携を行った、と発表しました。

2022年2月より、保険業務の効率化及び保険未加入リスクの解消を目的としたシステム連携を開始。不動産取引の電子化などの流れを踏まえ、ペーパーレス+キャッシュレスに対応したよりよいサービスを提供する、としています。

同提携により、いえらぶパートナーズにて賃貸保証委託申込後の承認データをホープ少額短期保険の保険システム(モノリス)へ、API即時連携で必要なデータを取り込むことが可能となります。

保険契約成立後は、初回保険料や更新保険料の収納が、いえらぶパートナーズにより保証されるため、賃貸不動産管理会社での保険料集金業務、送金業務等の収納代行業務が不要となります。


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2022/2/4  イーネットワークシステムズ、賃貸マンションにRE100電気プランの供給を開始

電力のOEM販売プラットフォーム(PFサービス)を展開する(株)イーネットワークシステムズ(東京都新宿区)は2月3日、トーセイ・アセット・アドバイザーズ(株)(TAA、東京都港区)が運用する賃貸マンションに対して、「グリーンプラン・RE100」の供給を2月2日より開始した、と発表しました。

同社のPFサービスを活用することにより、入退居が頻繁に発生する賃貸マンションの専有部に対して、RE100に適応する電気プランの提供を実現。

TAAの運用する賃貸マンションへの同プランの提供は、2月2日より中部電力エリア内から開始し、他エリアにも順次拡大を図る、としています。


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2022/2/4  オリックス、大京の賃貸マンションシリーズ「ライオンズフォーシア広島西荒神」が竣工、入居開始

オリックス(株)は2月1日、オリックスグループの(株)大京(東京都渋谷区)が、オリジナルブランドの賃貸マンション「ライオンズフォーシア広島西荒神」(広島市南区西荒神町1-32)が竣工し、2月初旬より入居を開始する、と発表しました。

鉄筋コンクリート造、地上12階建ての全44戸で、全戸南西向き。1K・1DK・1LDKの間取りの全4タイプからなり、手すりにガラスの透明感を生かしたバルコニーから眼前に猿猴川が、高層階からは市内の街並みを一望。賃料は7万5,000円~、管理費は1K・1DK 5,000円、1LDK 7,000円。

また、室内は大理石調の玄関タイルと、白を基調にした空間に立体感を持たせられるようアクセントクロスを採用したほか、在宅勤務にも対応可能なWi-Fi環境を備えています。


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2022/2/4  ニーリー、ミサワホーム不動産に駐車場オンライン契約サービス「Park Direct」を導入

「Park Direct(パークダイレクト)」を運営する(株)ニーリー(東京都中央区)は1月28日、首都圏を中心に不動産売買や賃貸管理などを手がけるミサワホーム不動産(株)(東京都新宿区)にPark Directを本格導入した、と発表しました。

Park Directは、駐車場に特化したバーティカルSaaS(Software as a Service)で、募集、申込み、契約、賃料保証、更新/解約といった全ての業務をオンライン化。ミサワホーム不動産は、関東を中心に駐車場管理を数多く行っており、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県の数千件に及ぶ月極駐車場を登録するなど、Park Directを大規模に活用。
ミサワホーム不動産では、駐車場の申込みや契約などの一連の手続きを、店舗での対面契約など、オフラインで業務を行っていました。紙とハンコによる対面での契約手続きは業務負荷が大きく、借主にとっても、来店や書類のやり取りは感染症対策の観点からも望ましいものではないため、同社では契約手続きの早急なオンライン化の必要性が求められていました。


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2022/2/4  FANTAS technology、解体工事の一括見積もりWebサービスのクラッソーネと業務提携

不動産テックのFANTAS technology(株)(東京都渋谷区)は2月2日、解体工事の一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営する(株)クラッソーネ(名古屋市中村区)と、社会課題である空き家問題の解決と地方創生に貢献することを目的に、業務提携を開始した、と発表しました。

今回の業務提携により、同社の顧客をクラッソーネに、クラッソーネの利用者を同社に、相互に紹介することで、空き家の流通や解体を促します。これにより、空き家問題の解決と地方創生を図り、社会課題解決に寄与する、としています。

また、今後は行政や自治体職員向けセミナーの開催を予定しており、空き家問題の現状把握や解体・利活用の啓発、相続対策の情報交換のほか、官民連携のあり方についての意見交換も行う予定。


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2022/2/7  インサイト、エルズサポートとe-Net少額短期保険が業務提携し、家財保険料の家賃保証会社払いサービスを「LACTii」で提供

不動産管理会社の(株)インサイト(東京都新宿区)は2月7日、家賃債務保証事業を手がけるエルズサポート(株)(東京都新宿区)と、賃貸住宅入居者向けの家財保険を提供するe-Net少額短期保険(株)(長野県佐久市)が業務提携し、不動産賃貸事業者や家賃保証事業者に対して保険料収納業務の効率化を実現する決済代行サービスをインサイトの「LACTii(ラクティ)」で提供する、と発表しました。

「LACTii」は、エルズサポートから委託を受けたインサイトが、家賃及び家賃保証料等の収納に併せてe-Net少額短期保険の家財保険料の収納も代行し、それぞれに対して送金するスキームが可能。

これにより、賃貸管理業者における家財保険料領収業務の負荷軽減、管理会社・オーナーにおける保険料の未払いによる家財保険付保漏れリスクの軽減を実現します。

インサイトは同スキームを家賃保証会社、家財保険会社に対して広く提供することで、各社ごとに発生するデータ連携に関するコスト削減、サービスリリースまでの期間短縮に貢献する、としています。


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2022/2/7  信和建設、賃貸マンション「サクラーレ甲子園」が竣工

信和建設(株)(大阪市中央区)は2月4日、同社が設計・施工した賃貸マンション「サクラーレ甲子園」(兵庫県西宮市上鳴尾町22-32)が1月29日に竣工した、と発表しました。

鉄筋コンクリート造・4階建て、総戸数22戸(単身16戸、ファミリー6戸)で、間取りは単身タイプが1Kと1LDKタイプ、ファミリータイプが2LDKタイプ。入居開始は2月1日。

ファミリータイプには人気の高いカウンターキッチンを完備し、空間を有効に活用して豊富な収納スペースを実現しており、1階住戸には広々とした専用庭も用意されています。


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2022/2/7  小田急不動産、新築賃貸マンション「リージア曙橋」が竣工し、募集開始

小田急不動産(株)(東京都渋谷区)は2月4日、同社が開発を進める総戸数78戸の新築賃貸マンション「リージア曙橋」(東京都新宿区片町2番6号)が竣工し、2月8日より入居募集を開始する、と発表しました。

鉄筋コンクリート造・13階建てで、総戸数78戸。間取りと募集賃料は、1K(65戸)が11万5,000円~12万9,000円、1LDK(11戸)が22万2,000円~26万円、2LDK(2戸)が31万円~32万円。

建物は都会的な内装・外装デザインとし、2階には入居者のロードバイク等を安全に保管できる有料駐輪場を設置し、最上階には屋上庭園を設けるなど共用部を充実させました。

また、全戸キーレスのスマートロックを採用し、鍵の遠隔管理を実現するとともに、在宅勤務の普及により室内をワークプレイスとするニーズに応えられるよう、建物引き込み最大10Gbpsのインターネットサービスを導入し、一部住戸には書斎として利用できる部屋やデスクを設けるなど、ソフト面ハード面ともに自宅で過ごす時間が増加している昨今のコロナ禍の生活様式に対応しています。


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2022/2/7  コリアーズ・インターナショナル・ジャパン、「東京オフィスマーケットレポート、2021年第4四半期(10~12月期)東京主要5区・グレードAオフィス 」を発表

コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(株)(東京都千代田区)は2月7日、「東京オフィスマーケットレポート、2021年第4四半期(10~12月期)東京主要5区・グレードAオフィス」を発表しました。

同レポートは、コリアーズ・ジャパンが、東京主要5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)のグレードAオフィスビルの賃貸オフィス市況と今後の見通しについて、独自に収集したデータに基づいて分析したもの。

それによりますと、東京のグレードAオフィスビルの2021年10~12月期のネットアブソープションは、プラス圏に回復し、空室の埋め戻しが進んだことから、上昇を続けていた空室率は約2年ぶりに低下。

テナントにとっては、市場に一定の空室が存在し、賃料相場も下落してきていることから、ニーズに合ったオフィスを吟味しやすいマーケットになっています。その一方、貸主、ビルオーナーにとっては、既存の空室の埋め戻しを進める好機として、一部エリアでは、賃料が上昇しているものの、エリアによっては埋め戻しに際して相応の賃料のディスカウント及びフリーレントの積み増しが必要となるケースも見られます。


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2022/2/9  東京都、2021年12月、2021年第4四半期、2021年計の新設住宅着工を発表

東京都は2月7日、2021年12月、2021年第4四半期、2021年計の新設住宅着工の取りまとめをそれぞれ発表しました。

東京都内における2021年12月の新設住宅着工戸数は1万492戸。前年同月比では持家と貸家がともに減少し、分譲住宅が増加して、全体で6.6%増と2ヵぶりの増加となりました。

持家は前年同月比3.7%減の1,290戸で、13ヵ月ぶりの減少。貸家は同1.8%減の4,765戸 で、2ヵ月連続の減少。分譲住宅は同21.0%増の4,405戸で、5ヵ月ぶりの増加。

2021年第4四半期の新設住宅着工戸数は3万2,576戸。前年同期比では、持家、分譲住宅、貸家ともに増加し、全体で6.8%増加と2期ぶりの増加となりました。

持家は前年同期比6.8%増の4,336戸で、4期連続の増加。貸家は同11.2%増の1万6,889戸で、2期ぶりの増加。分譲住宅は同1.0%増の1万1,117戸で、2期ぶりの増加。

2021年の新設住宅着工戸数は13万4,079戸。前年比では持家、貸家がともに増加し、分譲住宅が減少して、全体で1.9%増と4年ぶりの増加となりました。

持家は前年比11.3%増の1万6,975戸で、3年ぶりの増加。貸家は同4.1%増の6万7,248戸で、4年ぶりの増加。分譲住宅は同3.5%減の4万9,043戸で、2年連続の減少。


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2022/2/9  アットホーム、小規模オフィス(50坪以下) の募集賃料を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区) は2月9日、小規模オフィス(50坪以下) の募集賃料を次の通り発表しました。

対象エリアは東京都の20エリア、その他主要エリアの仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市で、対象データはアットホーム不動産情報ネットワークに登録・公開された貸事務所(一棟貸、貸店舗は含まない)。

東京
・東京20エリアの小規模オフィス募集賃料は超小型・小型ともに横ばい。
・5~25坪(超小型)は、1万3,278円/坪 前期比プラス0.8%。
・25~50坪(小型)は、1万5,272円/坪 前期比0.0%。
・超小型は13年上期以降、小型は16年上期以降続いた上昇基調が20年下期をピークにとどまる。今期は両タイプとも前期比プラス1.0%以内と横ばい。

その他主要エリア
・超小型の賃料は、全5エリアで前期比プラス。
・小型は、仙台市を除く4エリアで前期比プラス。

FOCUS
・都心5区の募集物件数、急増に歯止め。コロナ後を見据えた需要の回帰も。


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2022/2/9  大東建託、「街の住みここち沿線ランキング2021」の広島県版、札幌都市圏、福岡県版、仙台都市圏版を発表

大東建託(株)は2月9日、いい部屋ネット「街の住みここち沿線ランキング2021」の広島県版札幌都市圏福岡県版仙台都市圏版発表しました。

居住満足度調査としては過去にない大規模な本格調査を実施し、今回2回目となる沿線ランキングとして集計しています。


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2022/2/10  Qrio、不動産事業者向けスマートロック管理システム「Roomon」をサービス開始

Qrio(株)(東京都渋谷区)は2月8日、不動産事業者向けスマートロック管理システム「Roomon(ルーモン)」を同日より提供開始する、と発表しました。

住宅設備用錠前一体型スマートロック「Qrio Lock R」、テンキー付きカードリーダー「Qrio Pad R」、共用玄関オートロック用デバイス「Qrio Pad Entrance」を使った、不動産事業者向けの鍵管理システム。

カギをサーバーで一元管理し、内見時のカギ手配から入退去時のカギ渡しのリモート化を実現して、空室時には日替わりで自動変更される暗証番号を使い、「かんたん」と「あんしん」を両立させた空室アクセスを実現しています。

入居者に対する新たな物件価値を提供することでさらなる家賃収益の改善に貢献し、空室物件の内見機会を容易にすることから、空室率改善による賃料収益の改善にも貢献。オフラインでの運用が可能なため、インターネットや電源を確保する費用の負担もない、としています。

画像の説明
Roomon商品一覧


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2022/2/10  いえらぶGROUP、いえらぶ「Web申込み」がアプラスの「家賃保証」と連携開始

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は2月10日、同社の入居申込みをオンラインで完結できる「Web申込み」機能で、新生銀行グループの(株)アプラスの家賃保証サービス(東京都千代田区)と申込情報の連携を開始した、と発表しました。

いえらぶGROUPの「Web申込み」機能において、アプラスへ家賃保証サービスの申込情報連携を行うことにより、家賃保証サービスの申込みがペーパーレス化。管理会社、仲介会社、入居希望者は、手書きでの保証申込書作成や、それによる記載漏れの確認などの手間とストレスが削減され、スムーズなやりとりが可能になる、としています。


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2022/2/10  アットホーム、「アットホーム人気の駅ランキング 首都圏編」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月10日、「不動産情報サイト アットホーム」で賃貸居住用物件において、アクセス数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 首都圏編」を発表しました。調査期間は2021年12月1日~12月31日、エリアは首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)。なお、複数路線において、駅名が重複する場合は合算の数値。

それによりますと、最もアクセス数が多かった人気の駅は「川崎駅」。2位に「町田駅」、3位に「本厚木駅」がランクインしました。ワンルーム~1DKのシングル向き物件では、「川崎駅」が1位で、2位「町田駅」、3位には「池袋駅」が続きました。

1LDK~2DKのカップル向き物件では、「川崎駅」が1位。2位は「町田駅」、3位は「本厚木駅」が続きました。2LDK以上のファミリー向き物件では、「平塚駅」がトップで、2位は「本厚木駅」、3位は「町田駅」がランクイン。


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2022/2/11  Sumapla、「スマプラ」がマイクロソフト社のスタートアップ支援プログラムに採択

(株)Sumapla(東京都渋谷区)は2月10日、部屋の貸し手と入居者をマッチングするサービス「スマプラ」が、マイクロソフト コーポレーション(米国ワシントン州)が提供する、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択された、と発表しました。

スマプラは部屋の貸し手と入居希望者が部屋探しから、部屋の見学・申込み・審査まで、非対面・非接触で完全スマホ完結できるサービス。貸し手と入居希望者がメッセージチャットでコミュニケーションでき、スマホのみで部屋探しを完結することができます。

Microsoft for Startupsは、マイクロソフト社が提供し、世界140ヵ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラム。独自のイノベーティブなテクニカルソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的とし、同プログラムに選定されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとしたマイクロソフト社の保有する強力なテクノロジーへのアクセスに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。


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2022/2/11  いい生活、賃貸不動産管理の業務に係る標準化を図る観点から全宅管理と業務提携

(株)いい生活(東京都港区)は2月10日、(一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)と、賃貸不動産管理の業務に係る標準化を図る観点から、業務提携を開始した、と発表しました。

今回の業務提携にともない、2022年1月よりいい生活の不動産業務クラウド「ESいい物件One」が、全宅管理会員向けの推奨システムの一つとして提供される運び。

「ESいい物件One」は、物件募集業務から賃貸管理業務まで一気通貫してカバーできることに加え、電子契約連携オプション機能もリリース。さらに、いい生活が提供しているWeb申込システムや賃貸業者間流通サイトとリアルタイムに連携。業務のDX化と情報の一元管理を叶えるシステムとして、全宅管理会員の求めるニーズにフィットした、としています。


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2022/2/14  アットホーム、「不動産のプロが選ぶ!『2021年下半期 問合せが多かった条件・設備』ランキング」結果発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月14日、2021年7月以降に賃貸居住用物件を探している顧客を担当した全国のアットホーム加盟店を対象に実施した「不動産のプロが選ぶ!『2021年下半期 問合せが多かった条件・設備』ランキング」の調査結果を発表しました。

▼ トピックス

・条件編1位は、「毎月の家賃を下げたい」34.5%。
・「通学先・通勤先の近くに引っ越したい」は、上半期から9.7ポイントアップ。
・設備編1位は、「インターネット接続料無料」37.6%。
・「温水洗浄便座」が上半期から5.2ポイントアップ。


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2022/2/14  リブラン、防音賃貸住宅「ミュージションテラス梶ヶ谷」即日満室

マンションデベロッパーの(株)リブラン(東京都板橋区)は2月14日、楽器演奏を楽しむ人や音楽家、音楽・動画配信者のための24時間楽器演奏可能な防音賃貸住宅「ミュージションテラス梶ヶ谷」(神奈川県川崎市高津区)の入居者受付を2月12日に開始し、即日満室になった、と発表しました。

「ミュージションテラス梶ヶ谷」は、木造2階建て、戸数3戸(2LDK 69.55平方メートル)、賃料は16万2,000円~(駐車場料金込み)。RC構造の防音賃貸マンションシリーズの「ミュージション」の防音施工技術の知見を活かし、遮音性能は防音室間でD-65を確保。

新規エリアでのウェブによる集客施策と並行して、ミュージションへの空き待ち登録システム「ウェイティング登録」者へ先行オンライン内覧会を実施。引越しシーズンの検討客に完成前の状態をいち早く観てもらうことで、より具体的な検討を促すことができ、全戸数に対し募集開始直後に2倍以上の申込みがあったもの。

ミュージション」は一日中楽器演奏可能な遮音(防音)性能に加え、風通しや採光など快適な住まい心地にこだわった賃貸マンションシリーズ。東京・神奈川・埼玉・千葉に全23棟・581戸を供給し、2021年4月時点での全物件平均入居率は99.1%。物件への空き待ちシステム登録者は2022年2月時点で約2,964名と、音楽愛好家からの高い人気を集めています。


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2022/2/14  アンビションDXホールディングス、不動産の次世代管理クラウド「AMBITION Cloud」「クラウドサイン」とのAPI連携でオンライン契約を搭載

(株)アンビションDXホールディングス(東京都渋谷区)は2月14日、同社が提供する不動産業界のDXを推進するITサービス「AMBITION Cloud」が、弁護士ドットコム(株)(東京都港区)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」とAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)連携し、重要事項説明から契約締結まで、全てオンラインで完結する新機能を2月から、同社賃貸DX賃貸仲介事業で本格稼働を開始した、と発表しました。

現在構築を進めている不動産の次世代管理クラウド「AMBITION Cloud」の追加機能として、弁護士ドットコムが提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」とAPI連携し、不動産賃貸契約に関わる一連の手続きをデジタル化、重要事項説明から契約締結まで全てオンラインで完結する新システム。

2021年5月に公布された宅建業法改正を含むデジタル改革関連法の2022年5月の施行に向けて、同社グループにて本格稼働を開始したもの。

「AMBITION Cloud」の完成イメージ
画像の説明


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2022/2/15  リビン・テクノロジーズ、不動産専門ビジネスツール比較サイト「不動産ビジネスバンク」をリリース

不動産サービスの比較サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ(株)(東京都中央区)は2月15日、不動産専門ビジネスツール比較サイト「不動産ビジネスバンク」を同日リリースした、と発表しました。

不動産テックを中心とした不動産会社の業務・営業支援サービスを一括で問い合わせできるサービスで、ユーザーである不動産会社は、複数の不動産テック企業に一括で問い合わせが可能。一方、加盟のテック企業は初期費用ゼロで、不動産会社からの問い合わせ・反響を受けることができます。

不動産業界に特化したサービスを提供したい側と、利用したい側をマッチングする比較サイトをリリースしたもので、コロナ禍における不動産業界のDXの推進と住生活領域の社会問題の解決に貢献する、としています。


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2022/2/15  イタンジ、「引越しにおける住まいのこだわりに関する意識調査」結果を発表

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ(株)は2月15日、スマートフォン上で部屋探し、内見予約、入居申込みまでが完結する、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」のTwitterアカウントのフォロワー1,029人に実施した、「引越しにおける住まいのこだわりに関する意識調査」の結果を発表しました。

▼ 調査結果サマリー

・最も重要な住まいのこだわり条件は、1位「間取り」、2位「駅からの距離」、3位「静かさ」(家賃以外)。
・転居後に実はそれほど重要ではなかったと思う条件、「該当なし」以外で最も多かったのは「築年数」と、「建物の外観」。
・引越しで面倒だと感じたのは「住民票や免許証、銀行などの住所変更」「引越しの荷造り」「ガス、電気、水道などの解約・契約手続き」。


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2022/2/15  全宅連不動産総合研究所、「第24回不動産市況DI調査」結果を発表

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の全宅連不動産総合研究所は2月14日、全宅連モニター会員による2022年1月実施の「第24回不動産市況DI調査」の結果を発表しました。

土地価格動向DIは、全体では実感値でプラス10.8Pとなり、前回調査に比べプラス5.2P上昇し、4回連続プラスとなりました。

その他、中古戸建価格がプラス8.2P(前回調査比プラス2.2P)、新築戸建て価格がプラス21.9P(同プラス2.8P)と、いずれも前回調査対比より大幅に上昇しました。中古マンションの取引価格はプラス17.0P(同プラス8.5P)と、4回連続プラスでした。

賃料は、居住用賃貸がマイナス6.4P(同プラス0.1P)、事業用賃貸はマイナス17.9P(同マイナス1.2P)となり、前回調査の対比でみると、居住用、事業用ともに依然厳しい状況が続いている結果となりました。


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2022/2/17  ライナフ、都市型賃貸レジデンス「コンフォリア日暮里」にアバター遠隔接客システム「スマート内覧」をトライアル導入

(株)ライナフ(東京都文京区)は2月17日、東急不動産(株)(東京都渋谷区)が展開する都市型賃貸レジデンス「COMFORIA(コンフォリア)」シリーズの「コンフォリア日暮里」(東京都荒川区)の内覧において、同社の提供するスマートロック「NinjaLockM」と「NinjaEntrance」、それに連動する内覧予約サービス「スマート内覧」、(株)UsideU(東京都豊島区)の提供するアバター遠隔接客システム「TimeRep」を導入する、と発表しました。

賃貸マンションの内覧は、不動産仲介会社と予定を調整し現地に行って内覧するのが一般的。「スマート内覧」はシステムを介した予約をすることで、仕事の合間など顧客の都合に合わせた時間での内覧が可能になります。

さらにアバター接客を導入することで、その物件の案内を熟知したアバターから非対面・非接触で顧客の好きなタイミングで説明を受けることが可能になります。また、不動産仲介会社の担当者は、顧客を案内する前に近隣の店舗に出向いて鍵を借りる手間が不要で、このようなスマート内覧とアバター接客を掛け合わせたサービスは東急不動産として初めての試み、としています。


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2022/2/17  イタンジ、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO」がサカイ引越センターと提携

イタンジ(株)(東京都港区)は2月17日、同社が運営するセルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」が、(株)サカイ引越センター(堺市堺区)と提携した、と発表しました。

「OHEYAGO」は新生活をスタートする人をサポートする優待サービス『OHEYAGO 新生活おトクPlus』を提供しているが、その第4弾として、新生活に伴い引越しをする人に、サカイ引越センターの引越基本料金を優待価格にて提供。

優待内容 は、引越基本料金30%OFFで、新生活おトクPlusのページより申し込み、見積り取得後、サービス内容、料金、作業日時等に納得したら、サービスを利用します。


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2022/2/17  リビタ、シェア型賃貸住宅「シェアプレイス駒沢」一部リニューアル

(株)リビタ(東京都目黒区)は2月16日、コロナ禍の在宅時間増加に伴うニーズの変化を受けて、2013年3月に開業したシェア型賃貸住宅「シェアプレイス駒沢」を、在宅でのワークアウト、また作業時間やオープンエアな空間の充実を切り口に、一部リニューアルした、と発表しました。

シェアプレイス駒沢(東京都世田谷区)は15階建てで、シェアプレイスは2階から13階部分のタワー型物件という特性を考慮し、2階部分には約100平方メートルの共用スペースを、3・6・9・12階には異なるテーマの4つのラウンジを設けたシェア型賃貸住宅。

コロナ禍でのライフスタイルの変化によって、在宅時間が増加し、増えた時間を有効活用することへ関心が高まっていることから、「自宅で体を動かしたい」「在宅ワークでもメリハリをつけて仕事がしたい」といった入居者の声も参考に、リニューアルを実施したもの。


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2022/2/17  東京ガス、グループの住宅設備関連事業の機能集約で、東京ガスリビングアドバンス発足

東京ガス(株)(東京都港区)は2月17日、社会環境の変化や多様化する顧客ニーズに応えるため、同社の住宅設備関連の法人営業部門、及びエンジニアリング部門と100%出資子会社である東京ガスリビングホールディングス(株)(東京ガスリビングHD)の商品流通部門を集約して、住宅設備関連事業を強化し、これにともない4月1日付で東京ガスリビングHDを東京ガスリビングアドバンス(株)(東京都港区)に社名変更する、と発表しました。

東京ガスリビングアドバンスは、エンジニアリング事業分野において、これまで実績のある新築戸建・集合住宅におけるガス温水式給湯暖房システム(床暖房、浴室暖房乾燥機等)に関する設計、及び施工に加え、新たに既築集合住宅共用部の修繕やバリューアップ工事等、エネルギー事業者ならではの知見を活かした様々なソリューションを顧客へ提供していきます。


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2022/2/21  大東建託、「CIEL COURT」販売開始

大東建託(株)(東京都港区)は2月21日、「DK SELECT」ブランドの新シリーズ、高付加価値の賃貸住宅「CIEL(シエル)」シリーズの新商品として、「CIEL COURT(シエル コート)」の販売を同日より開始する、と発表しました。初年度の販売目標は年間50棟。

高付加価値の賃貸住シリーズ名の「CIEL」と、建物の象徴である「COURT(中庭)」を組み合わせて「CIEL COURT」と名付け、オートロック付きのエントランスゲートや中庭を備え、デザイン性と防犯性を両立させた単身・カップル向けの新商品。

外観はアーチ型のゲートと、中庭によって演出される高級感が特長で、エントランスゲートはデザイン性だけでなく、オートロックにより防犯性を高め、入居者の安心を守っています。

間取りは両端の住戸が1階:1LDK+サンルーム、2階:1LDK+マルチルームのフラットタイプ、中住戸は2階にリビングを設けた1LDKのメゾネットタイプ。

内装には人造大理石を使ったフルフラットカウンターのペニンシュラキッチンをはじめ、専用手洗い器のあるトイレや1坪ユニットバスを備え、テレワークに最適なデスクカウンター、スポット照明、宅配ボックスを設置。

画像の説明
「CIEL COURT」5戸並びタイプ


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2022/2/21  ポルティ、不動産査定サービス「適正家賃ドットコム」と業務提携

地図に特化した不動産検索サービスを提供する(株)ポルティ(福岡市博多区)は2月21日、不動産データに基づいた家賃査定システムの開発を行う適正家賃ドットコム(川崎市多摩区)と、2月1日より業務提携の合意に至った、と発表しました。

業務提携に伴い、適正家賃ドットコムが保有する賃料査定ツールの一式をポルティのサービス内に移行し、今後はポルティ査定システム(仮称)として不動産投資家・不動産業者向けに無料で提供。

ポルティと適正家賃ドットコムは、それぞれの不動産データ・データ分析ノウハウなどを共有し、住まい探しをする消費者・不動産投資家・不動産業者それぞれに新たな利便性を提供するシステムの企画・開発・運営を共同で行う、としています。

ポルティは2022年1月より、スマホで不動産物件を地図検索することに特化したサービスを運営しており、主に移住や転勤を行う消費者をターゲットに、土地勘のない地域への住まい探しをより簡単に安心して行うための不動産情報サービスを提供。

一方、適正家賃ドットコムは2011年より、不動産投資家や不動産業者向けの賃貸査定サービスや不動産データ分析システムを開発・提供。


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2022/2/21  テンアップ、メタバース実証実験・不動産賃貸の結果を発表

バーチャルタウン「DXタウン」を展開する(株)テンアップ(横浜市西区)は2月21日、メタバース空間で仕事を実際に行うことが可能か調べるために、業界初の「メタバースお仕事100個挑戦プロジェクト」を開始しており、その中でもVRが普及している不動産賃貸業界でのメタバース実証実験にて顕著な効果があることを確認した、と発表しました。

メタバースが将来のビジネスの場になると注目される中、注目されている通りに今後メタバース空間でビジネスを行うことができるのか否か実証実験を実施。

実際の顧客対応を実証実験で行うことでリアルな対面のみの営業活動、Zoom等を活用したオンライン営業活動、今までのVRを使った営業活動との比較を実施。今回、顧客目線、サービス提供者目線、技術目線、また営業数値の視点から分析を行ったもの。

それによりますと、メタバース営業を実施した主な結果として、平日のオンライン商談が増えた、土日の1組当たりの営業時間が減った、としています。

日中からHP等で物件探しをしている人が多く、その人がメタバースでの受け付けがあることで、すぐに申し込みを行ったと考えられる。メタバースの効果として、サイト訪問者がサイトから離脱する前に食い止める効果があると考えられています。


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2022/2/21  全宅連、全宅保証、2021年「不動産の日アンケート」結果を発表

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と(公社)全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は2月18日、毎年、「不動産の日」(9月)に合わせて一般消費者を対象に実施している調査、2021年「不動産の日アンケート」の結果を発表しました。

調査結果サマリー

・買い時の理由1位「住宅ローン減税など住宅取得の為の支援制度が充実しているから」41.4%。
・買い時だと思わない理由1位「不動産価値(価格)が下落しそうだから」28.8%。
・「持ち家派」は79.6%、2020年度と比べて5.1pt増。
・賃貸物件契約時の不安「近隣住民との付き合い方」34.7%、若い年代ほど割合が高い傾向。
・ハザードマップの認知・理解「住んでいる地域のハザードマップを見たことがある」48.3%。
・既存住宅(中古住宅)への抵抗感「まったく抵抗がない」13.4%。
・新型コロナウイルスの影響による住み替えを検討したのは13.0%。
・住環境への意識、2020年度3位の「好きなときに転居しやすい住環境が良い」が30.6%で1位(+1.9pt)。


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2022/2/22  国土交通省、「2021年第4四半期の地価LOOKレポート」の結果を公表

国土交通省は2月22日、「2021年第4四半期の地価LOOKレポート」の結果を公表しました。

それによりますと、主要都市の高度利用地等(全国100地区)における2021年10月1日~2022年1月1日の地価動向は、前期と比較すると、下落地区数及び横ばい地区数が減少し、上昇地区数が増加しました。

上昇地区数が40地区から55地区に増加し、横ばい地区数が30地区から28地区に、下落地区数が30地区から17地区に減少。変動率区分は70地区で不変、29地区で上方に移行、1地区で下方に移行しました。

住宅地では、上昇地区数が26地区から30地区に増加し、横ばい地区数が6地区から2地区に減少し、商業地では、上昇地区数が14地区から25地区に、横ばい地区数が24地区から26地区に増加し、下落地区数が30地区から17地区に減少。

こうした結果の主な要因について、住宅地では、マンションの販売状況が堅調で上昇している地区が増加している。商業地では、新型コロナウイルス感染症の影響により下落している地区があるものの、店舗等の収益性が回復傾向にある地区や、法人投資家等による取引の動きが見られる地区で、横ばいまたは上昇に転じた地区がある、としています。


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2022/2/22  アットホーム、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月22日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向を発表しました。対象は首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の10エリア。

全体概況

・マンションの平均募集家賃は、東京23区以外の首都圏エリア(東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)が全面積帯で前年同月を上回る。
・大型ファミリー向きマンションは全10エリア中、名古屋市を除く9エリアで前年同月を上回る。中でも札幌市はプラス11.0%と2桁の上昇率となった。
・アパートは、神奈川県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。中でもシングル向き、カップル向きは、両エリアとも2015年1月以降最高値を更新した。


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2022/2/22  大東建託、「CIEL GARAGE(シエル ガレージ)」の販売を開始

大東建託(株)(東京都港区)は2月21日、「DK SELECT」ブランドの新シリーズ、高付加価値の賃貸住宅「CIEL(シエル)」シリーズの新商品「CIEL GARAGE(シエル ガレージ)」の販売を同日より開始する、と発表しました。販売は30棟限定で、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・大阪府の一部地域。

CIEL GARAGEは、木造2×4工法・2階建て(メゾネット)で、住戸間取りはワンルームタイプが1階ガレージ、2階1K+サンルーム、1LDKタイプが1階ガレージ、2階1LDK。

同社初の全戸1階部分にガレージを備えた賃貸住宅で、電動シャッターや、ガレージ内で作業できるデスクカウンター、ラダーシェルフなどのガレージアイテムを採用しています。

主な特長は、外観をレーシングカーなどのデザインに使われる「レーシングストライプ」を水平ラインに取り入れ、車やバイクとともに住まう遊び心を表現。間取りは、1K+サンルーム、1LDKとなっており、住戸の1階はガレージとなっています。1階ガレージは、リモコン付き電動シャッターや、住まう人それぞれのライフスタイルに合わせて、こだわりの空間を実現できるスペースを設けています。


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2022/2/22  BluAge、不動産・住宅情報サイト「Yahoo!不動産」との業務提携を拡大

部屋探しプラットフォーム「カナリー(CANARY)」を開発・運営する(株)BluAge(東京都千代田区)は2月21日、ヤフー(株)(東京都千代田区)が提供する不動産・住宅情報サイト「Yahoo!不動産」との業務提携を拡大し、賃貸物件情報掲載における連携を開始した、と発表しました。

同社とヤフーは、売買物件情報掲載における業務提携を2020年7月より開始しており、「Yahoo!不動産」において取り扱われている約30万件の売買物件情報が「カナリー」にて既に掲載されています。今回の業務提携拡大によって、同サイトで取り扱う約50万件の賃貸物件情報が「カナリー」に掲載されることになり、ユーザーの利便性向上が期待されています。


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2022/2/22  日本エイジェント、外国人専門不動産ポータルサイトに売り物件情報の「売買サイト」新たに開設

不動産の管理・仲介を行う(株)日本エイジェント(愛媛県松山市)は2月22日、外国人専門不動産ポータルサイト「wagaya Japan」において、売り物件の情報を掲載した「売買サイト」を同日、新たに開設した、と発表しました。

外国人向け不動産ポータルサイト「wagaya Japan」では、2019年4月のサイト開設より外国人向けの賃貸情報を掲載し、外国人の日本での部屋探しを支援。サイト訪問ユーザー数の増加に伴い、外国人投資家の不動産の購入・売却の依頼が、国内外問わず増加している状況を受け、外国人投資家による不動産の購入・売却のニーズに応えるため、売買サイトをリリースするもの。

なお、「wagaya Japan」では、売買サイトの開設をきっかけに、外国人向け不動産情報の総合ポータルサイトとしてサイトリニューアルを行い、日本全国の外国人向け賃貸物件、売買物件の検索・掲載が可能になったほか、外国人投資家を対象とした不動産売却専用サイトも近日オープン予定。借りたい、貸したい、買いたい、売りたいという全てのニーズに対応するメニューを設置し、「外国人×不動産」をキーワードに、サービスの拡充を図る、としています。


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2022/2/24  アットホーム、地場の不動産仲介業における景況感調査(2021年10~12月期)を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月24日、地場の不動産仲介業における景況感調査(2021年10~12月期)を発表しました。

調査期間は2021年12月8日~12月18日で、北海道、宮城県、首都圏(1都3県)、静岡県、愛知県、近畿圏(2府1県)、広島県、福岡県の13都道府県のアットホーム加盟店のうち、都道府県知事免許を持ち5年を超えて仲介業に携わっている不動産店が対象。有効回答数は1,980店。

▼ 主なポイント

・今期の賃貸仲介の業況DIは、調査対象14エリア中9エリアで前期比プラス。
・売買仲介の業況DIは、東京都下を除く13エリアで前年水準を上回り、緩やかな上昇
傾向が継続。
・売買価格の高騰により多数のエリアで成約価格DIが大幅上昇。その一方、成約数に
はマイナスの影響。
・コロナ禍による消費者ニーズで最も変化があったのは、「おうち時間の充実を重視し
た住まい探し」。


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2022/2/24  旭化成ホームズ、シニア向け賃貸住宅の入居者向け新サービス「安心・安全・健康長寿応援メソッド」提供開始

旭化成ホームズ(株)(東京都千代田区)は2月22日、同社が運営する元気なシニア向け賃貸住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)」において、健康寿命延伸に向け研究、開発をした入居者向けの新サービス「安心・安全・健康長寿応援メソッド」の提供を4月より開始する、と発表しました。

シニア向け賃貸住宅「へーベルVillage」はこれまで、「自宅より安心・安全な住まい」を目指した取り組みを続けてきたが、今回、新たに提供を開始する「安心・安全・健康長寿応援メソッド」は、さらに「健康長寿」の視点を加えたサービスとして開発したもの。

設計(活動・交流を促す住環境)×相談員(健康長寿視点の面談)×しかけ(交流を促す・見守り)が一体となり、「へーベルVillage」に長く住むことを通じて入居者の健康長寿な暮らしに貢献することを目指す、としています。


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2022/2/24  オークハウス、「オークアパートメント新宿」を開業

シェアハウス運営管理の(株)オークハウス(東京都豊島区)は2月22日、東京都新宿区に「オークアパートメント新宿」を開業した、と発表しました。

全部屋家具家電付き、賃料7万5,000円~プラス共益費2万円~/月、最短1ヵ月から入居可能で、部屋数14部屋、家具家電やインターネット、個室内にキッチン、シャワー、トイレも完備。


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2022/2/24  小田急電鉄、独身寮施設をリノベーションしてシェアハウス「ファンネ経堂」としてオープン

小田急電鉄(株)(東京都新宿区)は2月24日、小田急線経堂駅から徒歩7分の場所にある同社の社員向け独身寮施設をリノベーションし、3月14日にシェアハウス「ファンネ経堂」(36室)としてオープンする、と発表しました。

「ファンネ経堂」(東京都世田谷区宮坂2-23-13)は、同社の既存施設を有効活用した初のシェアハウス。RC造・3階建て、築9年。賃料は全室9.6万円(ガス・水道・電気料金を含む共益費込み)。運営は(株)オークハウス(東京都豊島区)。

同社では今後も所有資産を有効活用して、まちの個性や特徴に合わせた職、住、商、学・遊のシーンを創り出す、としています。


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2022/2/25  近鉄不動産、「おうち時間を楽しむ家」をコンセプトにしたリノベーション賃貸レジデンス「REFIO王子」完成

近鉄不動産(株)(大阪市天王寺区)は2月24日、「おうち時間を楽しむ家」をコンセプトにしたリノベーション賃貸レジデンス「REFIO王子」(東京都北区豊島1丁目35番15号)が完成した、と発表しました。

2018年9月に取得後、2021年5月からリノベーション工事に着手し、2022年2月に完成したもので、鉄骨造7階建て。1階は店舗、2~6階は住宅、7階は住宅と共用部で、間取りは全戸南向きの1R(25戸)と1LDK(2戸)。

リモートワークの推奨や外出自粛によって自宅で過ごす人が増加していることから、「おうち時間を楽しむ家」をコンセプトに、「ネコ」「料理」「読書」「コレクション」の4つの趣味・ライフスタイルに特化した全12タイプ27戸。


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2022/2/25  Casa、大家さんの賃貸経営を支援するWEBツール「家主ダイレクトWEB」をリリース

(株)Casa(東京新宿区)は2月24日、大家さんの賃貸経営を支援するWEBツール「家主ダイレクトWEB」をリリースした、と発表しました。

「家主ダイレクトWEB」は保証の申込み・契約の手続き、家賃の送金明細の確認や変更・解約手続き、建物清掃管理の申込みをWEB上で行うことが可能。

保証申込時に必要な書類を「家主ダイレクトWEB」よりダウンロード及び記入済み書類のアップロードができ、契約業務を効率よく進めることができます。また、申込みの受付状況を確認できるほか、必要事項が印字された保証委託契約書を発行でき、記入の手間の削減が実現する、としています。


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2022/2/25  大東建託、「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2021<首都圏版>」発表

大東建託(株)(東京都港区)は2月24日、首都圏の117沿線居住の13万3,207名を対象に実施した、今回3回目となる沿線ランキング「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2021<首都圏版>」の集計を発表しました。
それによりますと、1位は昨年3位の東急東横線(代官山~多摩川)、2位は昨年1位のみなとみらい線(横浜~元町・中華街)、3位は昨年2位の東急目黒線(不動前~多摩川)で、トップ3の顔ぶれは同じものの、順位が入れ替わっています。

トップ10内も順位変動はあるものの顔ぶれに変動はなく、引き続き東急沿線の評価が高く、5路線が入る結果となっています。

トップ10にランクインした沿線の平均家賃相場をみると、11位以下の沿線よりも高い家賃相場の沿線が多い傾向だが、評点に大きな差はほとんどありません。


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2022/2/25  アットホーム、「アットホーム人気の駅ランキング 京都府編」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月24日、「不動産情報サイト アットホーム」で賃貸居住用物件において、アクセス数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 京都府編」を発表しました。

それによりますと、「不動産情報サイト アットホーム」で最もアクセス数が多かった人気の駅は、「今出川」駅。2位に「北大路」駅、3位に「西大路」駅がランクインしました。

ワンルーム~1DKのシングル向き物件では、「今出川」駅が1位で、2位は「出町柳」駅、3位は「京都」駅。1LDK~2DKのカップル向き物件では、「桂」駅が1位で、2位は「今出川」駅、3位は「北大路」駅が続きました。2LDK以上のファミリー向き物件では、「桂」駅がトップで、2位は「北大路」駅、3位は「今出川」駅がランクインしました。


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2022/2/28  国土交通省、1月の貸家の新設着工、11ヵ月連続の増加

国土交通省は2月28日、1月の新設住宅着工戸数を発表しました。

それによりますと、1月の新設住宅着工は、持家と分譲住宅は減少したが、貸家が増加したため、全体で前年同月比2.1%の増加。季節調整済年率換算値では前月比2.1%の減少となりました。

1月分の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比2.1%増の5万9,690戸で、11ヵ月連続の増加。持家は同5.6%減の1万8,130戸で、2ヵ月連続の減少。分譲住宅は同4.9%減の1万8,154戸で、4ヵ月ぶりの減少。

貸家の新設着工は、同16.6%増の2万3,083戸で、11ヵ月連続の増加。前月同様、公的資金による貸家は減少したが、民間資金による貸家が増加したため、貸家全体で増加となった。

      <1月の三大都市圏別の新設着工数

     首 都 圏中 部 圏近 畿 圏その他地域
総戸数
(前年同月比)
 2万2,468戸
(1.7%減)
 6,662戸
(3.9%減)
 8,729戸
(0.1%増)
2万1,831戸
(9.5%増)
貸家
(前年同月比)
 1万216戸
(15.4%増)
 1,959戸
(2.2%減)
  3,520戸
(16.9%増)
 7,388戸
(24.7%増)



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2022/2/28  タス、「賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年2月」発表

不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する(株)タス(東京都中央区)は2月28日、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年2月」を次の通り発表しました。

レポートには、「2021年第4四半期ハイクラス賃貸住宅市場動向」「2021年第4四半期 1都3県賃貸住宅市況図(改訂版)」「2021年12月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標」が掲載されています。

▼ レポートの概要

(1)2021年第4四半期ハイクラス賃貸住宅市場動向

一般に大手シンクタンクや金融機関のアナリストのレポートでいう「賃貸住宅」とは、ハイクラス賃貸住宅を指しています。

空室率TVIは、5,000円/平方メートル月超クラス、4,000~5,000円/平方メートル月クラス共に、2018年以降、わずかに悪化傾向で推移していましたが、5,000円/平方メートル月超クラスは2021年1月以降に改善に転じました。4,000~5,000円/平方メートル月クラスも2021年8月以降は改善傾向で推移しています。

J-REIT(アドバンスレジデンス投資法人、大和証券リビング投資法人)の東京23区の空室率との比較では、アドバンスレジデンス投資法人の空室率はハイクラス賃貸住宅の空室率TVIとほぼ同じ動きをしています。大和証券リビング投資法人の空室率はハイクラス賃貸住宅の空室率TVIより低い値で推移していますが、直近の6ヵ月は5,000円/平方メートル月超クラスの空室率TVIとほぼ同じ動きをしています。

5,000円/平方メートル月超クラスの賃料は2020年第2四半期まではほぼ横ばいで推移していましたが、その後コロナ禍の影響を受け下落に転じました。2021年第3四半期以降は上昇に転じており、コロナ前の水準に近付きつつあります。4,000~5,000円/平方メートル月クラスの賃料は、一貫して横ばい傾向にあり、コロナ禍の影響が軽微であったことがわかります。

(2)2021年第4四半期 1都3県賃貸住宅市況図(改訂版)

2021年第4四半期は、2021年で初めて、全期間にわたり新型コロナウイルスに関連する制限が課せられていませんでした。加えて、ワクチン接種率が向上したことも好材料となり、首都圏の賃貸住宅市況が、全面的に回復基調となったと考えられます。

トレンドが上昇を示す地域は、2021年第3四半期の9に対し2021年第4四半期は23地域に増加しました。トレンドが下降を示す地域は、2021年第3四半期の3に対し2021年第4四半期は0地域に減少しました。

2022年第1四半期期(1~3月)はオミクロン株感染拡大の影響を注視する必要があります。

(3)2021年12月期 1都3県賃貸住宅指標

首都圏においては空室率TVIの改善と募集期間の拡大が並行して進んでいます。これは長期間空室であった部屋が埋まりつつあることを示しています。コロナ禍で大きな影響を受けた東京23区の賃料は下落が継続しています。

(4)2021年12月期 関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標

関西圏においても空室率TVIが改善傾向に転ずる兆しが見えていますが、まだ首都圏ほど改善傾向が明確ではありません。中京圏は、自動車産業の好調を受けて、賃貸住宅市場の改善が続いています。


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2022/2/28  Unito、直営施設を新たに9施設・21室オープン

住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」を提供する(株)Unito(東京都千代田区)は2月25日、同社が直営する施設を新たに9施設・21室オープンする、と発表しました。

オープンする9施設についてはオープンを記念して、2022年6月まで通常料金の30%OFFで提供。

今回、オープンする9拠点は、Unitoが運営をするアパートメント4拠点、グループ向けアパートメント6拠点。春に向けてさらに新拠点をオープンする予定で、今後3ヵ月で全国に15拠点を新規オープン予定。


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2022/2/28  システムソフト、子会社SS Technologiesが新たに家賃保証会社4社と連携

(株)システムソフト(東京都千代田区)は2月24日、同社の子会社、SS Technologies(株)(東京都千代田区)が展開するSaaS「SKIPS」において、新たに家賃保証会社4社と連携した、と発表しました。

新たに連携を開始した家賃保証会社は、(株)アルファー(鹿児島県鹿児島市)、(株)ジャックス(東京都渋谷区)、(株)ラクーンレント(東京都中央区)、(株)JPMCファイナンス(東京都千代田区)の4社で、連携実績は全18社。

「SKIPS」は空室情報の確認から契約書の発行まで、一連の業務をスマート化するクラウドサービス。営業時間外でも自動で入居申込みを受付けることができ、さらに空室確認から内見予約、鍵の手配、入居申込み、保証会社への審査依頼、契約までを行うことができます。

コロナ禍の影響でオンライン対応のニーズが高まっているが、新たに4社との連携を開始したことでより多くの顧客にSKIPSを提供することが可能になります。


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2022/2/28  ポルティ、適正家賃ドットコムと2月1日より業務提携

地図に特化した不動産検索サービスを提供する(株)ポルティ(福岡市博多区)は2月18日、不動産データに基づいた家賃査定システムの開発を行う適正家賃ドットコムと2月1日より業務提携の合意に至った、と発表しました。

ポルティは2022年1月より、スマホで不動産物件を地図検索することに特化したサービスを運営しており、主に移住や転勤を行う消費者をターゲットに、土地勘のない地域への住まい探しをより簡単に安心して行うための不動産情報サービスを提供。

一方、適正家賃ドットコムは2011年より、不動産投資家や不動産業者向けの賃貸査定サービス、不動産データ分析システムを開発・提供。

ポルティは、適正家賃ドットコムが培ってきた不動産領域のデータ分析に関する知見・経験の蓄積をもとに、現在提供している賃料相場精度の向上を行うと同時に、今まで不動産業者しか見られなかった各種不動産データを消費者に分かりやすい形で提供することを目指す、としています。


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2022/2/28  ラクーンホールディングス、家賃保証のラクーンレントとSS Technologiesが提携、不動産企業向けSaaS「SKIPS」との連携を開始

(株)ラクーンホールディングス(東京都中央区)は2月24日、同社の連結子会社、(株)ラクーンレント(東京都中央区)が、不動産業界のDXを推進するSS Technologies(株)(東京都千代田区)の提供する不動産企業向けSaaS「SKIPS」を活用した家賃債務保証の申込情報の連携を開始する、と発表しました。

これにより、「SKIPS」を利用する入居者と不動産会社は、従来よりも手間なくスムーズに家賃保証への申し込みができるようになります。

ラクーンレントは、居住用、事業用物件の家賃保証をワンストップで提供する家賃保証会社で、膨大なデータベースと実績を活かした精度の高い審査を強みに、幅広く保証の引き受けを行っています。

「SKIPS」は空室情報の確認から契約締結まで、一連の業務をスマート化するクラウドサービス。利用する不動産会社は、営業時間外でも自動で入居申込みを受け付ることができ、さらに空室確認から内見予約、鍵の手配、入居申込み、保証会社への審査依頼、契約までをシステム上で行うことが可能。今回の連携により、入居申込者は必要情報を入力し、申し込みを進めることができるため、何度も紙に記入する面倒な手続きから解放される、としています。


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2022/2/28  アットホーム、「アットホーム人気の駅ランキング 静岡市編」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は2月17日、「不動産情報サイト アットホーム」で賃貸居住用物件において、アクセス数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 静岡市編」を発表しました。

それによりますと、「不動産情報サイト アットホーム」で最もアクセス数が多かった人気の駅は、「静岡」駅で、2位に「清水」駅、3位に「草薙」駅がランクイン。

ワンルーム~1DKのシングル向き物件では、「静岡」駅が1位で、2位は「東静岡」駅、3位には「清水」駅が続きました。1LDK~2DKのカップル向き物件では、「静岡」駅が1位で、2位は「清水」駅、3位は「草薙」駅。2LDK以上のファミリー向き物件では、「静岡」駅がトップ。2位は「清水」駅、3位は「安倍川」駅がランクイン。


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