賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

サービス付き高齢者向け住宅(サービスつきこうれいしゃむけじゅうたく)

文字サイズ:

賃貸経営用語解説

      サービス付き高齢者向け住宅 
     (サービスつきこうれいしゃむけじゅうたく)

  「サービス付き高齢者向け住宅」とは、高齢者の単身世帯や
  夫婦世帯が安心して居住できる高齢者専用の賃貸住宅。食事
  のサービスや見守り、生活支援、さらに併設される介護事業
  所のサービスが利用可能な高齢者対象の住まい。
  
  いわば介護・医療と連携し、高齢者を支えるサービスを提供
  するバリアフリー構造の住宅で、新たな高齢者の住まいとし
  て注目されている。また、賃貸住宅であるため、入居者の自
  由度が高いと言われるのが、サービス付き高齢者向け住宅の
  特徴。
  
  建設・運用に際しては、補助、税制の優遇、資金の融資を受
  けることができる。都道府県の住宅部局や福祉部局に登録が
  必要で、登録によって正式に認定を受ける。 
  
  内容的には、「規模・設備」「サービス」「契約関係」にお
  いて、一定の基準を満たす必要がある。規模・設備では、各
  専用部分の床面積が、原則25㎡以上で、各専用部分に台所、
  水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えたもの、段差の
  ない床、手すりの設置、廊下幅の確保等のバリアフリー構造
  となっている。
  
──────────────────────────────────────────────────
              Copyright (C) 2012 P・M・G All Rights Reserved.

このページのトップへ戻る ▲

画像の説明  「賃貸経営用語解説」のトップへ戻る

powered by HAIK 7.2.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional