二ュース新着情報
今週のニュース新着情報
2025年5月12日~16日のバックナンバー
2025/5/12 東京都、2025年3月、2025年第1四半期、2024年度の新設住宅着工を発表
東京都は5月9日、2025年3月、2025年第1四半期、2024年度の新設住宅着工を次の通り発表しました。
東京都内における3月の新設住宅着工戸数は1万5,761戸。前年同月比では持家、貸家、分譲住宅がともに増加し、全体で58.9%増と2ヵ月連続の増加。貸家は前年同月比48.0%増の8,205戸で、3ヵ月連続の増加となりました。
2025年第1四半期の新設住宅着工戸数は3万7,328戸。前年同期比では持家、貸家、分譲住宅はともに増加し、全体で19.6%増と2期ぶりの増加。貸家は前年同期比19.1%増の1万9,114戸で、2期ぶりの増加となりました。
2024年度の新設住宅着工戸数は12万9,201戸。前年度比では持家、貸家、分譲住宅はともに増加し、全体で3.5%増と2年ぶりの増加。貸家は前年度比0.8%増の6万8,495戸で、2年ぶりの増加となりました。
このページのトップへ戻る ▲
2025/5/12 ハタス、働き方改革の一環として作業時間の短縮に大きな成果
建設・不動産・賃貸管理・仲介事業を展開するハタス(株)(愛知県刈谷市)は5月12日、賃貸管理業務におけるコールセンターの定期報告書作成にAI(人工知能)とRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用し、大幅な業務効率化に成功した、と発表しました。
従来なら約35時間を要していた業務を約1時間で完了できるように改善し、働き方改革の一環として作業時間の短縮に大きな成果を出した、としています。
同社では外注コールセンター業務の対応記録データを一括でCSV形式にダウンロードし、それを自動処理する仕組みを構築。この仕組みにより、報告書作成作業の大部分が自動化され、属人的な手作業に依存しない体制を実現。また、報告内容の標準化が図られ、人による記載漏れや誤記載のリスクも低減しています。さらに、RPAが定型処理、AIが文章生成という役割分担を行うことで、それぞれの技術の強みを引き出し、相乗効果による効率化を達成したもの。
このページのトップへ戻る ▲
2025/5/12 三菱地所リアルエステートサービス、4月末時点の東京オフィス空室率・平均募集賃料の動向
三菱地所リアルエステートサービス(株)(東京都千代田区)は5月12日、4月末時点の東京オフィス空室率・平均募集賃料のマーケット動向の調査結果を次の通り発表しました。
(潜在空室率)
・主要5区の空室率は3.45%で前月比-0.26pt。
・主要7区の空室率は3.70%で前月比-0.24pt。
・中央区、港区、新宿区、渋谷区、江東区は低下。品川区は上昇。千代田区は横ばい。
(平均募集賃料)
・主要5区の平均募集賃料は31,540円/坪で前月比+170円/坪。
・主要7区の平均募集賃料は28,643円/坪で前月比+136円/坪。
・千代田区、中央区、新宿区、品川区で上昇。港区、渋谷区、江東区は横ばい。
このページのトップへ戻る ▲
──────────────────────────────────────────────────────────────────