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テナント複合型賃貸住宅(てなんとふくごうがたちんたいじゅうたく)

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賃貸経営用語解説

  テナント複合型賃貸住宅 (てなんとふくごうがたちんたいじゅうたく)

 
  1~2階に店や事務所、あるいは医療施設等のテナントが入り、その上
  の階が一般住居になっている賃貸住宅。主にマンションタイプ。
  
  経営効率を高めるために下の階にテナントを入れて、売上げを増やそう
  というもの。ところがテナントの選択が不適切で、メインの住居部分の
  賃貸に悪影響を及ぼすケースもある。
  
  テナントと住居がうまくマッチンすれば経営的にはベスト。なおテナン
  トを決める場合、住居環境を優先すれば、必然的に限られた業種になる。
  
  複合型賃貸住宅経営の主なポイントは、基本はやはり住居の重視。テナ
  ントはできるだけ物件の付加価値を高める業種を選ぶこと。住居重視か
  テナント比重を高めるか、立地環境を考慮して、ふさわしいスタイルを
  とることが望ましい。

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