賃貸マーケットに流通する物件は大半が1985年以降の建築
賃貸マーケットに流通する物件は大半が1985年以降の建築
市場の大半の物件は新耐震基準に合致
2008年10月1日現在におけるわが国の総住宅数は5,759万戸で、総世帯数は4,997万世帯。居住世帯のある住宅の総数は4,960万戸。このうち「持ち家」が3,032万戸で、住宅全体に占める割合は61.1%。
「借家」は1,777万戸で全体の35.8%となっています。借家のうち、「民営借家(賃貸住宅)」が1,337万戸で、住宅全体の26.9%、借家全体の75.2%と最も多くを占めています。
なお、耐震基準の見直しが行われた1981年以降の約28年間に建築された住宅は3,016万戸で、住宅全体の60.8%と6割を超えています。
ところで、国土交通省よりますと、2008年4月から翌年3月に、賃貸住宅に入居した人が選んだ住宅の建築時期は、1985年~1995年が全体の81.5%を占めています。市場の大半の物件は新耐震基準に合致していることになります。
※参考資料「平成20年住宅・土地統計調査」(総務省)
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