賃貸経営と民法(ちんたいけいえいとみんぽう)
賃貸経営用語解説
賃貸経営と民法 (ちんたいけいえいとみんぽう)
国民の市民生活を規律する法(私法)のうち、一番基礎になる部分が
民法。総則、物権、債権、親族、相続編の5編から成り、賃貸住宅の
「賃貸借」については、債権編で、貸主の義務、借主の義務等が取り
上げられている。
賃貸借に関する主な条項として、「契約の成立」「賃貸借の存続期間」
「借主の義務」「貸主の義務」及び「賃貸借の終了」などがある。
また、賃貸住宅の建設に際し、都市計画法や建築基準法、地方自治体
の条例のほかに民法の守るべき条項がある。
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