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連帯保証人(れんたいほしょうにん)

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賃貸経営用語解説

          連帯保証人 (れんたいほしょうにん)

  賃貸住宅経営の安定を図るために、入居者(借主)と「賃貸借契約」を結
  ぶ時、保証人、あるいは連帯保証人を貸主は借主に求めます。たいていは
  1名ですが、2名制をとっているケースも少なくありません。

  債務が発生して、貸主から債務保証の履行を求められた場合、連帯保証人
  は債務全額についての保証義務を負い、貸主から請求があれば弁済の責任
  を負います。

  債務者と連帯して債務を負担することが連帯保証人ですから賃貸借契約で
  は効力が一段と強く、担保性が高いはずですが、今日、連帯保証人といえ
  ども必ずしも債務に100%応じるとは限らない風潮が広がっています。

  時代を反映して「知らない」とか「名前を貸しただけ」といった責任を放
  棄する(逃れる)事例が目立っています。そこで「保証人」システムが急
  速な普及を見せています。

  ところで連帯保証人が債務保証をするのに対し、債務の支払い義務を負っ
  た債務者を連帯債務者といいます。例えば、夫婦、親子で契約を結んで入
  居している場合、こうした対象となる場合もあります。

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