賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

2023/3

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2023年3月のバックナンバー

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2023/3/1  国土交通省、2022年11月・2022年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省は2月28日、2022年11月・2022年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年の平均を100として算出しています。

それによりますと、住宅総合の季節調整値は前月比で0.2%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値も前期比で1.1%上昇しました。

・不動産価格指数(住宅)(2022年11月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比0.2%増の133.9。住宅地は前月比1.4%増の111.1、戸建住宅は同1.3%増の116.0、マンション(区分所有)は同0.6%増の187.1。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2022年第3四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比1.1%増の134.3。店舗は前期比10.8%増の152.3、オフィスは同0.6%減の155.7、マンション・アパート(一棟)は同0.3%増の155.9。


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2023/3/1  アットホーム、「不動産のプロが選ぶ!『2022年下半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~』ランキング」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)はこのほど、2022年7月~12月の間に賃貸居住用物件を探している顧客を担当した全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、「不動産のプロが選ぶ!『2022年下半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~』ランキング」を発表しました。

それによりますと、条件編の1位は「通学先・通勤先の近くに引っ越したい」、2位は「転勤のため引っ越したい」、3位は「ペット可物件に引っ越したい」で、4~10位は次の通り。「毎月の家賃を下げたい」「今より部屋数を増やしたい」「今より平米数を広くしたい」「進学のため引っ越したい」「仕事・作業用の部屋がほしい」「設備をグレードアップしたい(例:オートロックにしたい、バス・トイレ別にしたい等)」「防音性を上げたい(例:木造からRC造にしたい等)」。

一方、設備編の1位は「駐車場」、2位は「インターネット接続料無料」、3位は「オートロック」で、4~10位は次の通り。「洗面所独立」「モニタ付インターホン」「温水洗浄便座」「追い焚き機能」「宅配ボックス」「駐輪場」「通信速度の速いインターネット環境(光ファイバーなど)」。


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2023/3/3  東京都、不動産取引に役立つ動画を公開

東京都は3月1日、不動産取引に役立つ動画を公開しました。

最近の法改正事項や不動産取引に関する、相談の多いテーマなどを分かりやすく動画に作成。賃貸住宅を借りる人や不動産の売買をする人などに向けた役立つ情報となっています。


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2023/3/3  ファーム建設、エスホームと譲渡型賃貸住宅事業において事業提携を開始

譲渡型賃貸住宅サービス「マリアージュ賃貸。借りたら買える家」(特許出願中)を運営する(有)ファーム建設(横浜市港北区)は3月2日、千葉県で賃貸物件のリフォームや工事管理を行っている(株)エスホーム(千葉県市川市)と、譲渡型賃貸住宅事業において事業提携を開始した、と発表しました。

ファーム建設が展開する「マリアージュ賃貸。借りたら買える家」は、住宅ローンでの住宅取得が困難な世帯を対象に譲渡型賃貸住宅事業を行っているもので、今回、事業提携(マリアージュ賃貸アライアンス)は第1弾。

この提携により、マリアージュ賃貸が培ってきた譲渡型賃貸住宅サービスの事業ノウハウと、千葉県内における独占権をエスホームに与え、特許技術と商標の提供を行うことにより、支援して物件数を増やし、協業することで共にさらなる事業拡大を目指す、としています。


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2023/3/3  リクルート、東京23区内の家賃相場が安い駅ランキング

(株)リクルート(東京都千代田区)は3月1日、東京23区内に位置する駅それぞれの、徒歩15分圏内にある賃貸物件(専有面積10平米以上~40平米未満のワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキング(SUUMOジャーナル調査)にした、と発表しました。

それによりますと、1位は家賃相場がトップ20で唯一の5万円台(5万6,000円)だったJR京葉線葛西臨海公園駅。2位は同じく江戸川区にある、都営新宿線・一之江駅で家賃相場は6万4,000円。2位には同額6万4,000円で葛飾区にある北総線・新柴又駅もランクインしました。

2位新柴又駅と9位柴又駅のように、名称が似ている駅は4位以下にもランクイン。4位・京成小岩駅と9位・小岩駅、同じく4位・京成金町駅と7位・金町駅です。


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2023/3/3  東急住宅リース、大規模賃貸マンション「東雲キャナルコートCODAN」全エントランスに生鮮宅配ボックス設置

不動産の賃貸管理を行う東急住宅リース(株)(東京都新宿区)は3月2日、クックパッド(株)(横浜市)と連携し、2022年11月に東急住宅リースが管理する東京都江東区の大規模賃貸マンション「東雲キャナルコートCODAN」全11棟のエントランス計15ヵ所に、生鮮食品EC「クックパッドマート」の生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置した、と発表しました。

大規模マンションの全てのエントランスにマートステーションを設置したのは初の事例で、設置初月の注文数が最多になっています。

東雲キャナルコートCODANには、DINKs世帯向けの間取り(1LDK)を中心に、単身世帯やファミリー世帯にも対応した(1R~4LDK)、多様なライフスタイルに合わせた住戸があります。また、敷地内には保育園や学童保育、学習塾やクリニックなど、子育て世帯に嬉しい住環境が整っています。


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2023/3/3  アセットテクノロジー、「不動産オーナーの賃貸用不動産の管理に関する実態調査」結果

アセットテクノロジー(株)(大阪市中央区)は3月1日、管理会社を利用している賃貸用不動産のオーナー111名に実施した、「不動産オーナーの賃貸用不動産の管理に関する実態調査」結果を発表しました。

それによりますと、賃貸用不動産オーナーの約7割が、賃貸用不動産の運営管理会社に悩み、具体的な悩みとして「広告費が高い」が50.6%で最多。他にも「営業担当者の連絡が遅すぎる」や「詳細な情報が把握できない」などの不満も挙がっています。


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2023/3/3  木下不動産、都市型収益用マンション『プレール・ドゥーク大森町Ⅱ』の販売開始

総合不動産事業を展開する(株)木下不動産(東京都新宿区)は2月28日、都市型収益用マンション「プレール・ドゥーク」シリーズ『プレール・ドゥーク大森町Ⅱ』(東京都大田区大森西三丁目3番16号)の販売を2月10日に開始した、と発表しました。

鉄筋コンクリート造・地上5階建ての総戸数43戸で、間取りは1K(40戸)、1LDK(3戸)。

「都会の中で心地よく自由で開放的な自分らしい暮らし」というコンセプトを掲げ、都会の駅近に展開を続けるプレール・ドゥークシリーズ。デザイナーズマンションとして、その外観やエントランスはもちろん、部屋の細部に至るまでこだわり抜かれ、自分らしく洗練された時を提供。


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2023/3/6  帝国データバンク、2月調査の「TDB景気動向調査(全国)」

(株)帝国データバンク(TDB)は3月3日、2月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万7,607社、有効回答1万203社。

2月の景気DIは前月から横ばいの42.1となった。国内景気は、価格転嫁が十分に進まない一方で人手不足感の高まりが続くなど、足踏み状態で推移した。今後は、下振れ要因を多く抱えて弱含みながらも、おおむね横ばい傾向で推移すると見込まれる。

業界別で不動産DIは、前月比0.2ポイント増の46.3。2ヵ月連続で改善。

現在(2月)の景況感に対する企業の声として、「インバウンドの良い効果が現れている」(貸事務所)、「周辺にビル建築が増えているほか、人流も増えており商店も賑わっている」(不動産管理)、「不動産の売買取引は活発であるが、単身者向け賃貸物件の入居が新型コロナ以降かなり苦戦している」(不動産代理・仲介)、「機器や材料の値上がりが続いている」(貸家)。

また、先行きに対して、「荷動きの活発化とコスト増のバランスがとれており、先行きはやや良いと考える」(不動産代理)、「建築費高によるマンション価格の上昇に消費者がついてこれないほか、金利の先高感もありマイナス材料が多い」(建物売買)、「3ヵ月後は電気料金や固都税のさらなる上昇、6ヵ月後以降はインボイス制度の施行により、キャッシュフローで厳しくなることを見込んでいる」(貸事務所)、と捉えています。


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2023/3/6  LIFULL、「2023年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング」を発表

(株)LIFULL(ライフル)(東京都千代田区)は3月6日、「2023年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング」を発表しました。

それによりますと、借りて住みたい街が多い路線はトップ5まで「JR線が独占」、都心への乗り換えなしで行ける「タイパの良さ」が人気。借りて住みたい街が多い路線では、物価や家賃が比較的安価な湾岸エリアと都心を結ぶ「東京メトロ東西線」にも注目。

一方、買って住みたい街が多い路線には「東武東上線」が5位に登場、「コスパの良い街」が多い庶民的な路線。


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2023/3/6  三菱UFJ信託銀行、独自調査「2022年度下期 私募ファンド調査」を発表

三菱UFJ信託銀行(株)(東京都千代田区)は3月6日、独自調査「2022年度下期 私募ファンド調査」を発表しました。

それによりますと、今後1年間の不動産投資マーケットに起こる変化として、「利回りの低下」「投資資金の流入」といった回答の大幅な減少が見られた一方で、「アセットタイプの選別・細分化」「ファイナンス条件の引き締め」「売却の増加」「利回りの上昇」といった回答の増加が見られます。


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2023/3/6  いえらぶGROUP、いえらぶクリエイターズが不動産業界に特化したSNS運用・動画制作サービスを本格開始

(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は3月1日、子会社の(株)いえらぶクリエイターズ(東京都新宿区)が不動産業界に特化したSNS運用・動画制作サービスの提供を本格開始した、と発表しました。

いえらぶクリエイターズは不動産×SNS、動画制作に特化したSNSマーケティング会社。チャンネル運営・SNSマーケティング・コンテンツ制作に大きな強みを持ち、多面的にSNSブランディングを応援しています。


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2023/3/7  東京都、1月の新設住宅着工を発表

東京都は3月6日、1月の新設住宅着工を発表しました。

それによりますと、東京都内における1月の新設住宅着工戸数は1万1,581戸で、前年同月比で分譲住宅が増加、持家と貸家はともに減少し、全体で25.2%増と2ヵ月ぶりの減少となりました。

このうち、貸家は前年同月比2.0%減の5,086戸で、3ヵ月ぶりの減少。公的資金による住宅が前年比81%減と大きく落ち込んでいます。


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2023/3/7  大東建託、大東建託パートナーズがシステム開発を手がけるセイルボートの全株式を取得し、子会社化

大東建託(株)(東京都港区)は3月6日、大東建託グループの大東建託パートナーズ(株)(東京都港区)が、2月17日に不動産会社向けのシステム開発を手がける(株)セイルボート(広島市中区)の発行済み全株式を取得し、子会社化した、と発表しました。

この子会社化により、両社の技術やネットワークの連携が実現することで、不動産会社や賃貸住宅の入居者に、デジタルプラットフォームを通じた新たな価値の提供が可能になる、としています。

大東建託グループは、2019年度に策定した中期経営計画「新5ヵ年計画」に基づき、総合賃貸業を核とした「生活総合支援企業」を目指しています。その中で、大東建託パートナーズは、生活者のより便利で快適な暮らしを実現するため、住まいに関する手続きや、物販、生活に役立つコンテンツ配信など、デジタル技術を活用した暮らしに役立つプラットフォーム「ruum(ルーム)」を運営。

セイルボートは、「Platform for Real Estate」をミッションに掲げ、「入居者募集」から「追客・接客・顧客管理」「申込・契約」までの賃貸業務を、デジタルを活用して一気通貫でサポートするシステム「キマRoom!」シリーズを提供しています。


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2023/3/7  Laugfull、Bar GoodTimeと共同で民泊施設「Airstar Tenjin-Kego」を新規オープン

(株)Laugfull(福岡市博多区)は3月7日、Bar GoodTime(宮崎県日南市)と共同で、1月より福岡市中央区警固町に、長期滞在にも最適なマンションタイプの民泊施設「Airstar Tenjin-Kego」を新規オープンした、と発表しました。

48平方メートルワンルームやキッチン、洗濯機のほか2段ベッドルーム(下:セミダブル、上:シングル)、NetflixやYoutube視聴可能(アカウントは別途必要)、Wi-Fi環境などが設置されています。

なお同施設の宿泊利用者は、両社が経営する飲食店「Bar GoodTime(宮崎県日南市)」と「革命前夜(福岡市南区)」を料金10~20%割引で利用可能。Bar GoodTimeと革命前夜の利用者は、同施設を料金10~20%割引で利用可能、としています。


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2023/3/7  ニフティライフスタイル、ニフティ不動産が「ニフティ不動産アプリ」賃貸版をアップデート

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は3月2日、同社が運営するニフティ不動産が累計ダウンロード数900万、延べ掲載物件数1,000万件以上の「ニフティ不動産アプリ」の賃貸版をアップデートし、新たな機能を追加搭載した、と発表しました。

このアップデートでは、360度自由に視点を動かして物件の外観や店舗などの周辺情報が確認できる「バーチャル散策機能」を搭載し、固定視点ではなく、ユーザーが自由に視点を動かすことが可能なため、気になる周辺情報を簡単に知ることができる、としています。
※「ニフティ不動産 賃貸版」:iOSアプリAndroidアプリ


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2023/3/7  リコー、リアルネットプロが提供する不動産業者間流通システム「リアプロ」とのシステム連携を開始

(株)リコー(東京都大田区)は3月6日、(株)リアルネットプロ(東京都港区)が提供する、不動産業者間流通システム「リアプロ」とのシステム連携を同日より開始する、と発表しました。

これにより、賃貸管理会社は「THETA360.biz」「RICOH360 Tours」で作成した360度バーチャルツアーを「リアプロ」を通じて簡単に共有ができるようになり、業務負荷の軽減、営業活動の効率化に貢献する、としています。

賃貸管理会社が作成したパノラマツアーがリアプロ仲介を通して共有されることで、賃貸仲介会社は内見を希望する入居希望者に専用サイトでのバーチャルツアーを簡単に案内できるようになります。

バーチャルツアーを案内することで、遠方の顧客や入居中で内覧が難しい部屋の内覧についても入居後のイメージを持ってもらいやすくなり、成約率も高まり、業務効率も向上する、としています。


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2023/3/7  信和建設、信和不動産が手がける賃貸マンション、スプランディッドシリーズの「SD難波Ⅲ」が竣工

信和建設(株)(大阪市中央区)は3月3日、信和不動産(株)(大阪市中央区)が企画・開発を手がける賃貸マンション、スプランディッドシリーズの「SD難波Ⅲ(スプランディッドなんばサード)」(大阪市浪速区戎本町1丁目8-17)が2月17日に竣工した、と発表しました。

鉄筋コンクリート造・地上15階建ての総戸数280戸。オートロックから先は2層吹き抜けの開放感あるアプローチが続き、住む人が落ち着きと癒しを感じられるロビー。住戸階はホテルライクな高級感溢れる内廊下設計となっており、間取りはシングル・ファミリーを対象とした1K-3LDK、全21タイプ。


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2023/3/9  大東建託、西日本旅客鉄道と「まちづくりに関する共同研究」を開始

大東建託(株)(東京都港区)は3月9日、西日本旅客鉄道(株)(大阪市北区)と「まちづくりに関する共同研究」を3月より開始する、と発表しました。

共同研究では各種統計データに加え、大東建託の賃貸未来研究所・AI-DXラボが2019年より実施している、国内最大級の居住者満足度調査「いい部屋ネット 街のすみここちランキング」のデータを用い、生活者の住まい・暮らしに関する価値観の分析、分析結果から、現代のまちづくりに有効な打ち手を明らかにすることで、これからの住みよいまちづくりに貢献することを目指す、としています。


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2023/3/9  LIFULL、「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2022年10~12月期」を公開

(株)LIFULL(東京都千代田区)は3月9日、同社が運営する“住まいの本当と今”を伝える情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2022年10~12月期」を公開した、と発表しました。

LIFULL HOME'Sマーケットレポートは、LIFULL HOME'Sで掲載された物件データ、ユーザーから問合せがあった物件データを四半期・マーケットごとに公開。

▼ 主なトピックス

・首都圏の賃貸市場は、郊外で掲載賃料が前年比上昇するも、反響賃料は下落傾向。
・近畿圏の賃貸市場では、大阪市近郊の賃貸需要の増加傾向が続く。
・中古マンションの掲載価格は、東京都心で続落する一方、大阪市中心部では続伸。
・近畿圏の中古マンション市場では、京都市中心部の需要増加が顕著。
・首都圏の中古一戸建ては、掲載価格の上昇が続くも、反響価格との乖離は拡大。


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2023/3/10  リクルート、「みんなが選んだ住みたい街ランキング2023 関西版」を発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は3月10日、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県の関西に居住している人を対象に実施した、WEBアンケート形式による「みんなが選んだ住みたい街ランキング2023 関西版」の集計結果を発表しました。

それによりますと、1位は2年連続「梅田」。昨年より票を伸ばし、得点ジャンプアップランキングでも1位に。若者の「資産価値重視」「都度最適」志向が、再開発進む梅田にフィット。

「草津」が駅・自治体ともに過去最高。20代男性や夫婦+子供世帯の支持が高く、産学連携や盛んな住宅供給などが背景。働き・暮らす場として存在感を増している。

「明石市」が初の自治体ランキングTOP3入り。兵庫県西宮市、大阪市北区に次ぐ3位に入る快挙。


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2023/3/10  Kプラン、「バイクガレージ付き賃貸アパート」の募集開始

(株)Kプラン(東京都品川区)は3月10日、同社が保有している群馬県桐生市の賃貸アパート「カーサ・アマーレ」にバイクガレージを新設し、「バイクガレージ付き賃貸アパート」として募集を開始した、と発表しました。

バイクガレージはイナバのバイク保管庫を使用し,タイプは広さによって2タイプが用意され、利用料金は月額7,700円と8,800円です。バイクガレージの付属設備はLED照明・棚1枚・マグネット式フック3個・室外センサーライト・防犯カメラ。

雨風や盗難などからバイクを守ってくれるバイク愛好者に人気の施設で、バイクガレージがある物件は群馬県内で数ヵ所ほど。


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2023/3/10  NEXER、「子育てしやすいと思う東京の街」に関するアンケート結果を公開

(株)NEXER(東京都豊島区)は3月7日、日本トレンドリサーチ(運営会社:NEXER)が(株)土地活用(東京都港区)と共同で実施した「子育てしやすいと思う東京の街」に関するアンケート結果をサイト内に公開した、と発表しました。

それによりますと、第1位となったのは「吉祥寺」。第2位が吉祥駅の隣にある「三鷹」。第3~5位は次の通り。「自由が丘」「田園調布」「練馬」。


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2023/3/14  日本情報クリエイト、三井住友海上火災保険と賃貸住宅向け保険の提携開始

不動産テックの日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は3月13日、三井住友海上火災保険(株)と今秋より、不動産業務支援サービスのデータを活用した賃貸住宅向け保険の申込に関する提携を開始する、と発表しました。

入居申込をオンラインで完結する日本情報クリエイトの「電子入居申込サービス」から取り込まれた入居者情報と、不動産管理会社がシステム上で管理する物件情報を、三井住友海上が提供する賃貸住宅居住者向け火災保険のデジタル保険募集システム「ネット de 保険@るーむ」に連携するもの。


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2023/3/14  LIFULL、「2023年版 大阪府民に聞いた好きな商店街ランキング」

(株)LIFULL(東京都千代田区)は3月14日、大阪府在住の20歳~69歳の男女を対象に調査した「2023年版 大阪府民に聞いた好きな商店街ランキング」を発表しました。

▼ トピックス

・2週間に1回程度以上商店街に行く人が3割。男性の方が商店街に行く頻度が多い傾向。
・商店街が好きな人の約4割は「商店街があること」が引っ越しエリア選びに影響がある。
・商店街好きが選ぶ“最も”好きな商店街1位は「天神橋筋商店街」。


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2023/3/14  リクルート、2023年「JR山手線」家賃相場が安い駅ランキング

(株)リクルート(東京都千代田区)は3月13日、JR山手線各駅から徒歩15分圏内にある、一人暮らし向け賃貸物件(専有面積10平方メートル以上~40平方メートル未満、ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場を安い駅順にランキングした結果を発表しました。

それによりますと、JR山手線の30駅のうち最も家賃相場が安かったのは、「田端駅」で家賃相場は8万6500円。2位は田端駅から1駅目、荒川区にある「西日暮里駅」で家賃相場は8万7,000円。3位は豊島区にある「目白駅」で家賃相場は8万8,000円。


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2023/3/14  JPMC、賃貸物件の運用戸数が10万7,000戸を突破

(株)JPMC(東京都千代田区)は3月13日、賃貸物件の運用戸数が10万7,000戸を突破した、と発表しました。

同社は通常のサブリース事業者のように自社建設物件のサブリースを行うのではなく、既存物件やパートナー事業者施工の物件等幅広い物件のサブリースを実施。既存物件を取り壊し再建設を行うだけではなく、物件をリフォーム、リノベーションすること(リユース)により、オーナーのファイナンス面でのリスクを削減し、賃貸事業としても地球環境に対しても、”持続可能な賃貸経営”を実現する、としています。


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2023/3/15  大東建託、「借りて住んだ(賃貸)&買って住んだ(持家)街の住みここちランキング2022<首都圏版>」

大東建託(株)(東京都港区)は3月15日、「借りて住んだ(賃貸)&買って住んだ(持家)街の住みここちランキング2022<首都圏版>」を発表しました。

2019年~2022年の4年分の回答を累積して集計。評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値。

それによりますと、「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」の1位は2年連続で表参道(東京メトロ銀座線)で、2位は北参道(東京メトロ副都心線)、3位は代官山(東急東横線)。

「借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング」の1位は東京都中央区で、2位は東京都文京区、3位は2年連続で東京都目黒区。

「借りて住んだ街」は都心の街、「買って住んだ街」は郊外の街を重視し、借りて住んだ街では、上位に中央区や渋谷区など多くの人が集まる繁華街のある都心の自治体が上位にランクインしています。

一方、買って住んだ街では、神奈川県や千葉県、埼玉県の自治体なども上位にランクインしており、郊外の街も評価されています。これは、回答者の婚姻歴や子どもの有無についての属性の割合が賃貸と持家居住者で異なっており、結婚して子どもがいる世帯は郊外の街を評価している傾向があるようです。


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2023/3/15  AlbaLink、「物件の内覧時に注意すればよかったことに関する意識調査」結果発表

(株)AlbaLink(東京都江東区)は3月15日、物件の購入や賃貸住宅を借りた経験がある人500人を対象に実施した、「物件の内覧時に注意すればよかったことに関する意識調査」結果を発表しました。

それによりますと、物件の内覧時に最も重視したことは「間取り・動線の良さ」で次いで、「日当たりの良さ」「水回りの綺麗さ・使い勝手」。

4~7位は次の通り。「静かさ・防音対策」「内装全体の綺麗さ」「周辺環境の良さ」「収納の使いやすさ」。

また、物件の内覧時にもっと注意すればよかったことでは、「静かさ・防音対策」「部屋の採寸」「水回りの使い勝手・古さ」「配線・コンセント」「日当たりの良さ」と続きます。


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2023/3/16  GA technologies、不動産投資家向けネット銀行「RENOSY BANK」の提供を開始

ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」を提供する(株)GA technologies(東京都港区)は3月16日、住信SBIネット銀行(株)と住信SBIネット銀行が提供する「NEOBANKR(ネオバンク)」を活用した不動産投資家向けネット銀行「RENOSY BANK(リノシーバンク)」を同日から開始する、と発表しました。

「RENOSY BANK」は、不動産×金融×テクノロジーのサービス実現を目指した新しい形の銀行サービス。顧客は「RENOSY BANK」アプリをダウンロードし、口座を開設することで、住信SBIネット銀行が提供する預金機能(円預金、外貨預金、外貨積立等)、決済機能(振込、振替、スマホデビット等)、融資機能(カードローン、住宅ローン、教育ローン等)預金や決済、融資などの各種銀行サービスが利用できる、としています。。


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2023/3/16  近鉄不動産、戸建て型賃貸ガレージハウス「K・BLOC HARINAKANO」第2号物件着工

近鉄不動産(株)(大阪市天王寺区)は3月16日、近畿日本鉄道(株)と近鉄南大阪線「針中野」駅南側の近畿日本鉄道が所有する鉄道高架下において、賃貸ガレージハウス「K・BLOC HARINAKANO」の建築に着手した、と発表しました。

近鉄高架下の賃貸ガレージハウス「K・BLOC」シリーズ第2号物件で、建築ブランド「DAYTONA HOUSE×LDK」を手がける(株)LDK(東京都中央区)との共同企画です。

「K・BLOC」シリーズは、多様化するライフスタイルに新たな住まいのかたちを提案することを目的に、ガレージ部分が多用途に使用できる点などが評価されて、セカンドハウス、事務所、ショールームなどの幅広い用途で利用され、全12戸成約済み。


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2023/3/16  三菱UFJ信託銀行、「なぜ首都圏の賃貸住宅には追い風が吹いているのか」を発行

三菱UFJ信託銀行(株)(東京都千代田区)は3月16日、不動産マーケットリサーチレポートVol.220「なぜ首都圏の賃貸住宅には追い風が吹いているのか」を発行した、と発表しました。

▼ ポイント

・同社が実施した「賃貸住宅市場調査」によれば、首都圏の賃貸住宅のリーシング環境に足許で改善が見られている。
・(1)東京都への人口の転入超過回帰(2)ハイブリッドな働き方の定着(3)住宅価格の高騰、等がその背景にあると考える。
・首都圏の賃貸住宅は、不動産投資家にとってより安心感を持って投資できる環境となったといえよう。


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2023/3/23  国土交通省、2023年1月1日時点の「2023年地価公示」を公表

国土交通省は3月22日、全国2万6,000地点を対象に実施した、2023年1月1日時点の「2023年地価公示」を公表しました。

それによりますと、2023年地価公示において、新型コロナの影響で弱含んでいた地価は、ウィズコロナの下で、景気が緩やかに持ち直している中、地域や用途などにより差があるものの、都市部を中心に上昇が継続するとともに、地方部においても上昇範囲が広がるなど、コロナ前への回復傾向が顕著となりました。

▼ 1年間の地価動向の結果

・全国平均:全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続で上昇し、上昇率が拡大した。

・三大都市圏:全用途平均・住宅地は、東京圏、大阪圏、名古屋圏のいずれも2年連続で上昇し、上昇率が拡大した。商業地は、東京圏、名古屋圏で2年連続で上昇し、上昇率が拡大するとともに、大阪圏では3年ぶりに上昇に転じた。

・地方圏:全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続で上昇し、上昇率が拡大した。地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも10年連続で上昇し、上昇率が拡大した。その他の地域では、全用途平均・商業地は3年ぶり、住宅地は28年ぶりに上昇に転じた。


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2023/3/23  東急不動産、マンション3物件で「DBJ Green Building認証」を取得

東急不動産(株)(東京都渋谷区)は3月22日、同社が開発した都市型賃貸レジデンス「コンフォリア」シリーズなどのマンション、「コンフォリア・リヴ堺筋本町Q」「BPRレジデンス大阪本町Q」「台東区東上野六丁目 PJ」3物件で「DBJ Green Building認証」を取得した、と発表しました。

同社ではこれまでも関西圏で開発する賃貸住宅では、同認証の取得を標準化している他、「コンフォリア」シリーズでは着工ベースで2025年度までにZEH化100%を掲げるなど分譲、マンションだけではなく賃貸住宅においても環境対応を加速させていました。

今後は関西圏だけではなく、首都圏を含むすべての「コンフォリア」シリーズにおいてDBJ認証の取得を標準化し、顧客へ環境貢献価値の提供をさらに推進する、としています。

「DBJ Green Building認証」は、環境・社会に配慮された不動産(「Green Building」)の評価を通じ、環境・社会への配慮された不動産を支援することを目的に2011年4月に(株)日本政策投資銀行(DBJ)が創設した認証制度。


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2023/3/23  アンビションDXホールディングス、不動産DX『AMBITION Sign』保証会社との連携開始

不動産DXを推進する(株)アンビションDXホールディングス(東京都渋谷区)は3月22日、保証会社と同社の賃貸借契約に関わる賃貸保証契約を、同社の電子契約システム『AMBITION Sign』で電子手続化し連携した、と発表しました。

今回、新たに保証会社と電子契約システム「AMBITION Sign」との連携を行い、賃貸借契約に加え保証契約を電子手続化することで、入居申込み及び契約を含めた賃貸住宅にかかる手続きが、シームレスかつペーパーレスを実現し、オンラインで完結できるようになります。

同連携により従来よりもさらに入居申込みから契約までのリードタイムや、各社間の手続きの効率化を図ることが可能となり、不動産契約に関する顧客の手間も大幅に軽減され、さらなる顧客満足度の向上、快適な住まいの提供に貢献していく、としています。


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2023/3/23  マーチャント・バンカーズ、賃貸マンション「コスモリード八王子」を取得

マーチャント・バンカーズ(株)(東京都港区)は3月22日、10億円の家賃収入売上達成に向けて、賃貸マンション「コスモリード八王子」(東京都八王子市新町)を取得する、と発表しました。

年間7億円台の家賃収入売上を10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得しており、保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積み上げていく、としています。

「コスモリード八王子」は、鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート・鉄骨造陸屋根亜鉛メッキ鋼板葺地下1階付7階建て。築年は1990年7月で、取得価格が2,228百万円(税込)、取得日2023年4月上旬(予定)。年間170百万円程度の安定的収入とネット利回り5.1%程度を見込める、としています。


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2023/3/23  マルチ救急24、「賃貸物件の管理状況」に関する調査結果を発表

マルチ救急24(株)(東京都江東区)は3月16日、不動産投資家521人と賃貸物件に住んでいる511人を対象に実施した「賃貸物件の管理状況」に関する調査結果を発表しました。

▼ 調査結果のポイント

・9割近くの不動産オーナーが管理費を支払う。
・不動産オーナーの約半数が「2~3ヵ月月に1回以上」保有物件でのトラブルに遭遇。
・賃貸に住む人の約半数が、住んでいる物件のトラブルを管理会社や不動産会社に相談。
・「24時間電話サポートがあったほうがいい」と7割以上が回答。
・約6%の人が詐欺を経験。


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2023/3/23  WealthPark、三井不動産レジデンシャルリースが「WealthParkビジネス」による情報提供サービスの本格導入を開始

WealthPark(株)(東京都渋谷区)は3月17日、三井不動産レジデンシャルリース(株)が、不動産オーナー向けの資産管理・運用アプリケーション「WealthParkビジネス」による情報提供サービスの本格導入を開始する、と発表しました。

三井不動産レジデンシャルリースは、三井不動産グループの賃貸運営管理会社として、首都圏を中心に賃貸マンションを取り扱っています。主な事業は、賃貸マンションの商品企画や賃貸運営のトータルマネジメント、不動産有効活用コンサルティングなど。

「WealthParkビジネス」は、オーナーとのコミュニケーションに特化した様々なツールを備えており、「WealthParkビジネス」自体の持つ機能を利用することはもちろん、同社や三井不動産グループ各社が持つ情報・コンテンツを充実させ、それをオーナーへ効率的・効果的に提供し満足度を向上させることを目指しています。


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2023/3/23  LIFULL、「パン屋巡り」に合わせて、「人気パン屋を巡れる家賃の安い駅ランキング(東京23区)」を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は3月16日、2023年のトレンドである「パン屋巡り」に合わせて、「人気パン屋を巡れる家賃の安い駅ランキング(東京23区)」を発表しました。

それによりますと、1位は「豪徳寺駅」(7万9,432円)で、2位は「豪徳寺駅」から徒歩2分の「山下駅」(8万2,875円)と、都心に近く生活環境が整っていながら閑静な住宅街が広がる世田谷区の駅が上位にランクイン。

3位は目黒区の「自由が丘駅」(9万2,933円)。4位は自由が丘の隣駅「九品仏駅」(9万3,124円)で、「自由が丘駅」と「九品仏駅」の両駅から「パンとエスプレッソと自由形」やコッペパン専門店を巡ることができます。5位は多数の路線が乗り入れる「新宿駅」(10万3,243円)。


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2023/3/23  GA technologies、「不動産投資マンスリーレポート:2023年2月度」公開

ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」を運営する(株)GA technologies(東京都港区)は3月22日、「不動産投資マンスリーレポート:2023年2月度」の顧客動向を公開しました。

それによりますと、 成約顧客の年齢層について、40~44歳の割合がマンスリーレポート開始以来最高で、成約顧客の年収帯のボリュームゾーンは、1年8ヵ月ぶりに1,200万~1,400万円となった、としています。


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2023/3/24  東京都、2023年の「地価公示価格(東京都分)」の動向を公表

東京都は3月22日、2023年の「地価公示価格(東京都分)」の動向を次の通り公表しました。

東京都全域で見た場合、住宅地、商業地及び全用途(住宅地、商業地及び工業地の計)で対前年平均変動率が2年連続でプラスとなり、工業地は10年連続でプラスを維持した。

2022年地価公示では、区部1,290地点、多摩地区524地点の計1,814地点で価格が上昇し、区部169地点、多摩地区130地点、島部5地点の計304地点で価格が下落したが、2023年公示では、前年との比較が可能な継続地点2,570地点のうち2,412地点で価格が上昇し、35地点で価格が下落した。

上昇した2,412地点の地区別内訳は、区部が継続地点1,575地点中1,566地点、多摩地区が同977地点中846地点、島部が同18地点中0地点で、用途別の内訳は、住宅地が同1,679点中1,545地点、商業地が同843地点中827地点、工業地が同40地点中40地点、林地が同8地点中0地点である。

下落した35地点の地区別内訳は、区部は0地点、多摩地区が31地点、島部が4地点で、用途別の内訳は、住宅地が25地点、商業地が2地点、工業地が0地点、林地が8地点である。林地はすべて多摩地区の地点である。


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2023/3/24  西武リアルティソリューションズ、ポイントが貯まる新サービスを4月分の家賃より開始

(株)西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)は3月24日、都市型賃貸マンション「emilive(エミリブ)」シリーズの家賃を支払うことで、西武グループの会員サービス「SEIBU PRINCE CLUB」のポイント「SEIBU Smile POINT」が貯まる新サービスを4月分の家賃より開始する、と発表しました。

「emilive」シリーズの個人契約者のうち同サービスへの申し込みを行い、登録完了した人に対して、家賃支払額の0.5%相当のSEIBU Smile POINTを進呈。貯まった「SEIBU Smile POINT」は、「SEIBU PRINCE CLUB」の加盟店で会計の際に1ポイント=1円で利用可能。月額家賃10万円の物件の場合、年間6,000ポイントが貯まります。

対象物件は「emilive」シリーズのエミリブ池袋、エミリブ東長崎、エミリブ練馬、エミリブ石神井公園、エミリブ下落合、エミリブ鷺ノ宮の計6物件。


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2023/3/24  アットホーム、「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年2月)を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は3月24日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年2月)を発表しました。

▼ 全体概況

・マンションの平均募集家賃は、神奈川県・福岡市を除く8エリアが全面積帯で前年同月を上回る。

・マンションは、カップル向きが3ヵ月連続、ファミリー向きが2ヵ月連続して、全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・埼玉県・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の7エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新。

・アパートもカップル向きが3ヵ月連続、ファミリー向きが2ヵ月連続して、全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・仙台市の3エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新。


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2023/3/28  ジェイアール東日本都市開発、シェア型賃貸住宅「Social Base HIGASHINAKANO」開業

(株)ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区)は3月23日、シェア型賃貸住宅「Social Base HIGASHINAKANO(ソーシャルベース東中野)」(東京都中野区東中野5丁目7番3号)を開発してきたが、3月25日より開業、及び入居を開始する、と発表しました。

東日本旅客鉄道が保有していた旧社員寮をリノベーションにより再生したシェア型賃貸住宅で、同タイプの資産活用例では23区内初。鉄筋コンクリート造・地上4階建て、1966年3月建設(築57年)、総戸数102戸。

シェア型賃貸住宅が持つ出会いの機会、交流の魅力に加え、テレワーク、ノマドワークを始めとした多様な働き方に対応する、拠点となる住まいの創出を目指して建設。今後、入居者向けイベントを始めとして、運営を担う(株)JR東日本ソーシャルデザイン(東京都目黒区)と施設のコミュニティ作りをサポートしていく予定。


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2023/3/28  DUALホールディングス、ビジュアルリサーチと業務提携を開始

不動産管理会社向けサービス「空室通電DX」と入居者向けサービス「ライフラインConcierge」を提供する(株)DUALホールディングス(東京都品川区)は3月27日、賃貸管理・不動産仲介業務のDXを推進する(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)と、業務提携を開始した、と発表しました。

DUALホールディングスとビジュアルリサーチは相互の強みを生かすため、両社サービスのシェア拡大とシステム連携強化を目的として、業務提携したもの。

業務提携により、それぞれが提供しているサービスを掛け合わせ、不動産管理会社の様々な業務負荷の課題を解消し、業務効率化と営業活動の支援を強化するサービスを提供する、としています。

DUALホールディングスは、不動産管理会社の管理物件における、空室時の通電・停止業務を代行し、空室時に発生した電気料金を無料化するサービス「空室通電DX」と、電気・ガス・水道・インターネットの契約手続き代行サービス「ライフラインConcierge」を併せて提供。ビジュアルリサーチは会社設立以来、一貫して賃貸管理業務、賃貸仲介業務、売買仲介業務に特化したシステムを開発してきました。


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2023/3/28  旭化成ホームズ、シニア向け賃貸住宅「へーベルVillage」入居者への追跡調査

旭化成ホームズ(株)(東京都千代田区)は3月20日、シニア事業推進部、シニアライフ研究所が、運営するシニア向け賃貸住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)」の入居者を対象に2022年4月より導入を開始した新サービス「安心・安全・健康長寿応援メソッド」について、その効果をはかる目的で入居者へ追跡調査を実施した結果を発表しました。

それによりますと、新サービス導入初期~半年経過後の比較により、健康寿命延伸につながる健康行動(活動量・食事・交流)を維持・向上した入居者割合は97%で、基本チェックリストによるフレイル該当者数が約5%減少し、入居者の健康度が向上したことが分かりました。

同社は早くから元気な高齢者の住み替えニーズに着目し、2005年より元気な高齢者の安心・安全な暮らしを実現する住まいを目指したシニア向け賃貸住宅「へーベルVillage」の提供を開始。その後入居者本人に加え、都市部に住む子世帯からの呼び寄せニーズにも合致し、2023年2月末時点で東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県にて136棟・1,746戸を運営しています。


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2023/3/28  Live Search、「Stockplace」の無料トライアルの提供を開始

賃貸仲介会社向け物件写真・間取り図データベース「Stockplace(ストックプレイス)」を開発・提供する(株)Live Search(福岡市中央区)は3月24日、「Stockplace」の無料トライアルの提供を同日に開始した、と発表しました。

賃貸仲介向け物件写真・間取り図コンテンツ版データベース「Stockplace」は、賃貸管理会社の最新空室写真を撮影し、データベース化する体制を構築しており、物件数は東京・福岡を中心に1万6,000部屋を超えています。

Stockplaceを活用することで、従来行っていた撮影業務がPC上で画像データをDLするだけで完結し、スピーディーな空室情報のWeb掲載体制を構築することができる、としています。


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2023/3/28  第一住建ホールディングス、人気賃貸シリーズ「INOVE」で展開するヘアカットなどのサービス、一般利用開始

(株)第一住建ホールディングス(大阪市中央区)は3月20日、美と健康のサービス「INOVE+(イノベプラス)」付き人気賃貸シリーズ「INOVE」で展開するヘアカットやネイル、オリジナルカレーなどを4月1日より一般利用を開始する、と発表しました。

「INOVE+(イノベプラス)」(東大阪市小若江1-2-3)は、毎月の家賃で美容室、ネイルサロン、セルフホワイトニング・脱毛の利用とヘルシーなカレーがテイクアウトなどを対象物件に住む入居者が利用できる入居者サービス。

「INOVE+」は、サービス対象の部屋に住む入居者の大学生を中心に好評で、地域の要望に応えて4月1日より、一般での利用を開始するもの。


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2023/3/29  フィリックス、10月以降に着工する賃貸住宅を全棟 ZEH仕様へ

新築アパートメーカーのフィリックス(株)(名古屋市中村区)は3月28日、脱炭素施策の一環として2023年10月以降に着工する賃貸住宅を、住棟評価「ZEH-M Oriented」の標準仕様にする、と発表しました。

同社は2022年9月にZEH評価基準「Nearly ZEH-M」の認証を満たした、投資用アパート『Schueller kawana I』の完成を皮切りに、今後着工する物件のZEH-M比率を、2023年度が50%、2024年度が80%、そして2025年度には100%を達成する計画。

新築アパート全てにおいてZEH仕様を推進し、2025年までに全ての賃貸住宅をZEH仕様にする、としています。


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2023/3/29  Jグランド、投資用一棟マンション「J-ARC(ジェイアーク)小岩」販売開始

Jグランド(株)(東京都渋谷区)は3月28日、投資用一棟マンション「J-ARC(ジェイアーク)小岩」(東京都江戸川区東小岩6丁目)の販売を開始した、と発表しました。

J-ARC小岩は、RC造・4階建て、総戸数8戸。同社がこれまで培ってきたノウハウを活かし、高利回りによる安定した収入が期待できる新築物件。

なお、「J-ARCシリーズ」は、「保証したい物件を自ら建築・販売すること」をコンセプトに、ローンがつくなら都心の一棟マンションのオーナーになりたい、という投資家の声に応えた投資用一棟マンションです。


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2023/3/29  大東建託、「子育て世帯の街の住みここちランキング2022」首都圏版・関西版発表

大東建託(株)(東京都港区)は3月29日、「子育て世帯の街の住みここちランキング2022」の首都圏版関西版を発表しました。

それによりますと、首都圏版の「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」の1位は、東京都世田谷区に位置する奥沢(東急目黒線)。2位は東京都中央区に位置する築地駅・東銀座駅・築地市場駅・新富町駅を統合した築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)で、2年連続でのランクイン。

「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は、2年連続で東京都中央区で、2位も2年連続で千葉県印西市。

一方、関西版の「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」の1位は、兵庫県西宮市に位置する夙川(阪急神戸線)、2位は大阪市天王寺区に位置する四天王寺前夕陽ケ丘(地下鉄谷町線)。

「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は大阪市天王寺区で、2位は兵庫県芦屋市、3位は大阪府箕面市。


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2023/3/29  楽しいチリビジ、人口統計データ「未来統計」の2023年版を販売

地理情報システム関連のデータベース開発と関連コンサルティング業務を展開する(株)楽しいチリビジ(川崎市川崎区)は3月29日、人口統計データ「未来統計」の2023年版を同日から販売する、と発表しました。

「未来統計」は確立された人口推計理論と人口変動要因となる地域開発情報(マンション分譲情報、大規模開発情報)を活用して、22年後となる2045年までの未来の男女別・年齢別の人口値を独自の推計手法により、町丁字単位、メッシュ単位で求めた人口統計データ。


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2023/3/31  東京都、「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン概要版」ベトナム、タガログ、ネパール語版のリーフレット作成

東京都は3月29日、東京で暮らす外国人が賃貸借のルールやマナーを理解し、安心して賃貸住宅を借りることができるよう2019年に作成した英語版、中国語版、韓国語版の「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン概要版」の、ベトナム語版、タガログ語版、ネパール語版のリーフレットを新たに作成した、と発表しました。

東京で暮らす外国人の国籍の多様化に応じたもの。都では、海外との人の往来が再開されつつある中、留学や就労目的等で都内に居住する外国人が安心して居住できる環境をつくり、共生社会の実現に向けて取り組みを進める、としています。

主な内容は、賃貸契約の慣習やルールについて、イラストを多用し、分かりやすく解説。退去時の原状回復や入居中の修繕の基本的な考え方を説明し、トラブル回避のポイントや相談事例、都の相談窓口も掲載しています。


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2023/3/31  R65、「春の掲載拡大キャンペーン」を実施

65歳からの部屋探しを専門に支援する(株)R65(東京都杉並区)は3月30日、2023年4月1日から、高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と空室率の改善を目指して「春の掲載拡大キャンペーン」を実施する、と発表しました。

キャンペーンは4月1日から6月30日までに申し込んだ賃貸管理、仲介業務の不動産会社を対象に、通常月額5万円のところ初年度月額1万円で「R65不動産」に無制限で物件掲載できるもの。


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2023/3/31  越野建設、楽器対応賃貸ブランド「音楽マンション」のプロモーションムービーを公開

越野建設(株)(東京都北区)は3月30日、独自の楽器対応賃貸ブランド「音楽マンション」がシリーズ50棟を達成をしたことから、これを記念し「音楽マンション」のプロモーションムービーを制作。3月20日に公開した、と発表しました。

音大卒の「音楽マンション倶楽部」運営スタッフ2名が自ら企画・出演し、自分たちが関わる「音楽マンション」について、常日頃から広く伝えたいと感じていたことを、動画で分かりやすく表現した内容となっています。


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2023/3/31  ライナフ、UR都市機構中部支社が「スマート置き配」サービスを試験導入

(株)ライナフ(東京都文京区)は3月29日、(独)都市再生機構(UR都市機構)中部支社が、名古屋市内のUR賃貸住宅で、集合住宅におけるオートロック解錠用スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を活用した「スマート置き配」サービスを試験導入する、と発表しました。

UR賃貸住宅のオートロックエントランス部分に、「スマート置き配」に対応したスマートロックを設置することでカギをデジタル化し、システム登録をしている配達業者が配達時にオートロックを解除できるようになり、居住者が安心して玄関前で荷物を受け取ることが可能。居住者がECサイトで注文をする際に「置き配」指定をした時のみ配達員がオートロックを解除し荷物を届ける仕組み。

同サービスは、UR賃貸住宅では初の取り組みで、名古屋市内のオートロックエントランスのあるUR賃貸住宅22団地(5,542戸)に導入予定。


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2023/3/31  GA technologies、2022年度の顧客動向をまとめた「RENOSY 不動産投資アニュアルレポート2022」を発表

ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY(リノシー)」を運営する(株)GA technologies(東京都港区)は3月30日、RENOSY不動産投資における2022年度の顧客動向をまとめた「RENOSY 不動産投資アニュアルレポート2022」を発表しました。

▼ ポイント

・成約顧客の投資経験は安定して高い割合となり、昨年同様64%が「投資経験あり」。
・追加購入者の割合が31%(前年比5ptアップ) 、成約顧客の複数物件購入者の割合も31%(同3ptアップ)に上昇。
・成約顧客のうち最も割合の高い年齢帯は25~29歳の28%(同2ptアップ)。
・成約顧客の年収帯のボリュームゾーンは、500万円台の17%(同同率)。


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