賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

二ュース新着情報

文字サイズ:

今週のニュース新着情報

2024年4月22日~26日のバックナンバー

2024年4月のバックナンバー.

このページのトップへ戻る ▲


2024/4/22  旭化成ホームズ、賃貸不動産オーナー向けの賃貸管理アプリケーション「WealthParkビジネス」本格導入

旭化成ホームズ(株)(東京都千代田区)は4月22日、旭化成不動産レジデンス(株)(東京都千代田区)と、WealthPark(株)(東京都渋谷区)が提携して、2024年1月より一部エリアで提供してきた賃貸不動産オーナー向けの賃貸管理アプリケーション「WealthParkビジネス」による情報提供サービスを、同日より事業エリア全域で本格導入する、と発表しました。

「WealthParkビジネス」は、管理不動産の収支などがスマホアプリやWebサイトで確認できるオーナー向けの賃貸管理ツール。

オーナーにとって、これまで郵送のみであった収支明細がスマホアプリやPC上で閲覧でき、紙の保管の必要がなくなるため、ペーパーレス化と管理の省力化を実現し、物件情報やレントロール、入居状況などがいつでも閲覧可能になります。

また、チャットを使って気軽に担当者に相談が可能で、オーナーは入居申し込みなど賃貸管理の様々な確認・承諾作業をボタン1つで簡単に完了できる、といったメリットが期待できます。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/22  アットホーム、賃貸仲介システム「SP-R」にアピールコメント自動生成機能と画像キャプション生成機能を提供

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は4月22日、(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)が開発する賃貸仲介システム「SP-R」に、AIを活用した物件のアピールコメント自動生成機能と、画像キャプション生成機能を提供開始した、と発表しました。

同機能はグループ会社であるデータ解析事業のアットホームラボ(株)(東京都千代田区)が開発した複数のAIモデルを活用しています。

アットホームは全国のアットホーム加盟店が利用する不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(不動産業務総合支援サイト)」にて、2020年12月よりAIを活用して物件のアピールコメントを自動で生成できる機能、2023年11月よりAIを活用して物件の魅力を表現する物件画像キャプション自動生成機能を提供。

このほど、ビジュアルリサーチが開発を手がける賃貸仲介システム「SP-R」に、アットホームのアピールコメント自動生成と画像キャプション自動生成機能を提供するもの。

これにより、「SP-R」で物件情報を登録する際、数回のクリックで魅力を端的に伝えるコメントを自動生成でき、物件画像を登録する際には画像をAIが解析し、画像種別を自動識別、さらに画像に適したキャプションを自動生成する、としています。

アットホームは、今回の連携をきっかけに今後も不動産業務の効率化、生産性の向上をサポートする様々な商品・サービスの開発・提供を通して、不動産業界の活性化、IT化及びDXに取り組む意向です。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/22  LIFULL、住まいの「セキュリティ設備」の最新動向を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は4月22日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が集計した、住まいの「セキュリティ設備」の最新動向を発表しました。

LIFULL HOME'Sでは、物件探しの検索条件を「できれば/必須」で優先順位づけをして検索できる『できれば検索』という機能を搭載しています。

そこで、物件を探す際に、各セキュリティ設備が「必須」選択された割合を調査したところ、最も「必須」選択率の高かったセキュリティ設備の1位は、東京23区が「TVモニター付きインターホン」、大阪が「オートロック」となりました。

1位こそ違いますが、両エリアとも「TVモニター付きインターホン」と「オートロック」が、3位の「防犯カメラ」を大きく引き離しており、この2つの設備に強いニーズがあることが分かります。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/23  アットホーム、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2024年3月)発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は4月23日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2024年3月)を次の通り発表しました。

▼ 全体概況

○マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・仙台市・名古屋市・京都市・大阪市・福岡市の11エリアが全面積帯で前年同月を上回る。

○マンションは、ファミリー向きが5ヵ月連続して全13エリアで前年同月を上回る。中でも、東京都下・神奈川県・千葉県・仙台市・名古屋市・大阪市・広島市の7エリアは2015年1月以降、最高値を更新。 

○アパートも、ファミリー向きが2ヵ月連続して全13エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市・神戸市の6エリアは2015年1月以降、最高値を更新。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/23  LIFULL、「初めての上京での住まいに関する実態調査」結果を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は4月22日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が男女618名を対象に調査を実施した「初めての上京での住まいに関する実態調査」結果を発表しました。

▼ 調査トピックス

・初めての上京で住んだ街ランキング1位は「三鷹」と「早稲田」が同率。
・その街を選んだ理由は「職場/学校にアクセスしやすいから(66.9%)」が最多。
・初めての上京での住まいの満足度平均は66.5点。
・初めての上京で失敗したと思ったことがあると7割(72.3%)が回答。「設備に不満を感じた(18.9%)」が最多。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/23  ファーストロジック、「平均利回り」の過去データを確認できる新機能をリリース

不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する(株)ファーストロジック(東京都中央区)は4月23日、「平均利回り」の過去データを確認できる新機能をリリースする、と発表しました。

楽待の人気機能の「賃貸経営マップ」のWeb版に、「平均利回り」の過去データを調べられる機能が追加されるもので、2010年~2023年の平均利回りが、エリア・物件種別ごとに表示されるようになります。

最新データだけではなく、過去10年以上の利回りの推移を確認することで、気になるエリアにおける相場観を養うことができる、としています。

「賃貸経営マップ」を開いて「利回り」というタブを選び、気になるエリアのボタンを押すと、都道府県・市区町村単位の平均利回りが表示されます。表面利回りとは、年間の家賃収入を物件価格で割った値のことで、楽待に掲載された物件データから算出されています。「一棟マンション」「一棟アパート」「区分マンション」「戸建賃貸」といった物件種別ごとの利回りを確認することができます。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/24  アットホーム、「不動産情報サイト アットホーム」キーワードをAIが解析し、類似の貸店舗情報を表示する機能を搭載

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は4月24日、「不動産情報サイト アットホーム」内の貸店舗検索ページにおいて、入力したキーワードからAIが類似の物件を表示する新機能を搭載した、と発表しました。

「不動産情報サイト アットホーム」で貸店舗を検索する際、キーワード入力欄に希望する物件の特徴を記入すると豊富な物件情報の中からAIが類似するキーワードをもとに、マッチ度が高い順に最大100件まで表示します。

例えば「おしゃれ」というキーワードを入れると「かっこいい」や「スタイリッシュ」といった関連ワードを含む物件情報をAIが選定します。同機能により、貸店舗を探すユーザーは細かいニーズに合った物件から順に閲覧できるようになります。

同社では、不動産ポータルサイトの中でも「不動産情報サイト アットホーム」は、貸店舗掲載物件数No.1を誇り、同機能によって、貸店舗を探すユーザーの快適な物件探しに寄与する、としています。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/24  LIFULL、LIFULL HOME'S、賃貸の物件情報がサイト反映されるまでの時間を65%短縮

(株)LIFULL(東京都千代田区)は4月24日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、プログラムの見直し・改善を行うことで、賃貸の物件情報がサイト反映されるまでの時間を65%短縮させることに成功した、と発表しました。

今回、反映過程の見直し・再構築を行った結果、これまで平均1時間41分発生していたタイムラグが、平均35分にまで縮めることができました。これを1日の当たりの更新頻度に置き換えると、これまでの約14回から約3倍の40回ほどに増加したもの。

サイト反映のタイムラグ改善によって、より鮮度の高い物件情報を届けられるようになり、おとり物件に出会いにくいサイトになった、としています。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/26  ニフティライフスタイル、「東京の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30(2024年)」を発表

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は4月26日、同社が運営する「ニフティ不動産」が独自に調査した「東京の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30(2024年)」の結果を発表しました。

それによりますと、「三軒茶屋」が1位。平均家賃はやや上昇傾向にあるが、都心部へのアクセスのよさ・生活の利便性のよさから、根強い人気を得てます。

「三軒茶屋」が強さを示す一方で、東京を東西に貫き、通勤や通学路線として利用されるJR中央・総武線沿線の駅への注目が高まっています。

ベスト30の11駅(2位三鷹、3位高円寺、4位荻窪、5位中野、9位吉祥寺、11位新小岩、13位西荻窪、16位東中野、17位小岩、21位両国、27位阿佐ヶ谷)を占め、うち9駅(2位三鷹、4位荻窪、9位吉祥寺、11位新小岩、13位西荻窪、16位東中野、17位小岩、21位両国、27位阿佐ヶ谷)が、前回の調査から順位を上げています。

都心部から千葉方面へも乗り換えなしでアクセスできる交通の利便性が、改めて評価されているようです。


このページのトップへ戻る ▲

2024/4/26  LIFULL、2024年1~3月まとめ版と2024年3月版の「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は4月25日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が2024年1~3月まとめ版と2024年3月版の「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」を公開した、と発表しました。

それによりますと、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府)ともに、ファミリー向け賃貸物件の掲載平均賃料は上昇傾向にあって、2024年1~3月も同様の傾向が継続し、東京23区においては1年間で3.2万円上昇。

シングル向き物件でも賃料上昇が発生しており、2024年3月には初めて10万円を超え、10万1,232円(前年比108.0%)となりました。

ファミリー向き物件について三大都市圏の各都府県を、前年からの上昇率が高い順(3月基準)に並べると、東京都が最も高く前年比117.0%、次いで埼玉県(同110.8%)、神奈川県(同110.6%)、千葉県(同107.9%)と首都圏の各県が並びます。

以下、京都府(105.7%)、愛知県(105.3%)、大阪府(104.3%)と近畿2府・愛知県が続き、いずれも引越しシーズンである2024年1~3月には毎月前月を上回るなど続伸。ただし、兵庫県については前年比100.9%と三大都市圏で唯一顕著な上昇が見られず、2024年1~3月は続落しています。


このページのトップへ戻る ▲

──────────────────────────────────────────────────────────────────





画像の説明

powered by HAIK 7.2.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional