その６．仲介専門の不動産会社の役割は大きくなるばかり
仲介不動産会社との付き合い方
その６．仲介専門の不動産会社の役割は大きくなるばかり
優秀な不動産会社と取引することが経営の安定につながる
「仲介不動産会社との付き合い方」と題して、賃貸物件の流通及び部屋付けと称される仲介営業の実態を取り上げています。
賃貸仲介現場は基本的には、「物件の仕入れ」→「宣伝・広告」→「反響受け」→「案内・営業」→「契約」→「決済」といった流れを軸に動いています。
一昔前と違い、物件はインターネット上にオープンにされ、また管理機能が年々レベルアップして、不動産ビジネス及び賃貸経営が非常に高度化しています。
賃貸住宅自体、設備内容はますます充実し、ハウスメーカー、マンションメーカーともに差別化路線を打ち出して、独自の商品展開を図っています。
こうした業界のうねりの中で、経営者の大家さんと入居者との間に立つ仲介専門の不動産会社の役割は大きくなるばかりです。大家さんからすれば、とくに入居者募集で頼りにしたいのが、不動産会社。
ですから、各業務をきっちりこなしている優秀な不動産会社と取引することが経営の安定につながるはずです。
普段のやりとりとか、お金や契約書の受け渡しがスムーズにいけば気分的にも楽だということです。
» その１．力のある仲介不動産会社と付き合えばスムーズに進む
» その２．日々熾烈な競争
» その３．長所と短所はつきもの
» その４．入居者とのやり取りは、仲介不動産会社で左右される
» その５．不動産会社が描く大家さん像
» その６．仲介専門の不動産会社の役割は大きくなるばかり
