賃貸経営、管理、土地活用、不動産投資など賃賃ビジネスに役立つ最新ニュース

仲介不動産会社との付き合い方(2008年5月7日)

◆ 賃貸経営の今を読む (峰 匡太郎)

仲介不動産会社との付き合い方

流通している物件、賃貸住宅をエンドユーザー、つまり入居者に斡旋するのが不動産会社。不動産会社といっても、都市圏と地方によって取り扱い内容に違いがありますが、都市圏では賃貸住宅の場合、仲介を専門とする不動産会社の取り扱いが多く、賃貸に特化しているのが現状。

部屋付け、いわゆる入居者を見つけて契約にもっていくのは、仲介不動産会社の力による差が大きく、力のある不動産会社に物件の仲介を依頼すると、部屋付けの決定率が高まる結果となります。

そのため、借り上げしている管理会社や家賃保証を組んでいるハウスメーカー、マンションメーカー、あるいは収益物件の販売会社は、こぞって優良仲介不動産会社を抱え込んでいます。

入居の決定は物件の品質、性能あるいは、競争力(差別化)で決まってきますが、仲介不動産会社の力によるところは小さくありません。

 できる仲介不動産会社とは、
 ・物件仕入れ
     ▼
 ・広告・宣伝の確立
     ▼
 ・反響受け、来店応対
     ▼
 ・案内・契約業務

において、高水準に充実していることが挙げられます。

と書いてきましたが、言いたいことは、賃貸経営及び収益物件投資の収支、収益は仲介不動産会社との付き合い方に大きく左右されるということです。
───────────────────────────────────────────────────────
(2008.5.7)

画像の説明

>> ◆ コラム「賃貸経営の今を読む」の2008年・バックナンバー目次ページに戻る
 

powered by HAIK 7.2.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional