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仲介不動産会社へ積極的に動く (2009年1月30日)

◆ 賃貸ビジネスを考える

仲介不動産会社へ積極的に動く

1月も早いもので残り1日となりました。賃貸市場は景気に大きく左右されずに、それなりに賑わっているようですが、地域によってやや波が見られます。

皆さんの地元はいかがですか。年に一度、市場が大きく動く時だけに、この時期を生かして空室があれば早く埋めたいものです。

ただ例年なら年明けから数多く見られる、全国展開している大手を中心とする賃貸のテレビCMの数が予算を絞っているためか、やや寂しい感じを受けます。

大家さんとして、今の時期やることは、

・物件の美観維持
 (部屋の清掃を忘れずに、建物周辺、エントランス周りの片づけ、整頓。ゴミ置き場はとくに要注意)
・仲介不動産会社へのこまめな連絡
 (定期的に連絡を入れて、入居者募集の進捗を促す)
を怠らないことです。

とくに仲介を依頼している不動産会社から案内・連絡等がない(少ない)時は、遠慮せずにアプローチをかけること。部屋を探している人達との接点は大部分の大家さんの場合、不動産会社が窓口となるのですから、ここへの仲介依頼、促進には積極的に動くことです。

終日、来客の応対が続いて店はてんてこ舞いをしていると思いますが、ちょっと立ち寄った風に菓子折でも持って行けば、それなりの効果も期待できるのではないでしょうか。

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(2009.1.30)

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