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信用情報のデータベース化進む (2010年2月19日)

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◆ 賃貸ビジネスを考える


信用情報のデータベース化進む

デジタル社会がさらに高度化する中
個人情報があらゆるところでチェックされる

消費者から見ればこの上なく便利な不動産会社の「口コミ」「評判」をサイトに取り込むサービス「不動産会社評価サービス」をネクスト・『HOME'S』がスタートさせて2週間ほど経ちます。

まだ日が浅いので、不動産会社の「口コミ・評価」のデータは出てきませんが、これから日数が経てば消費者から投稿された評価ポイントが蓄積されて、不動産会社を選ぶ際の強力な「データベース」となるのではないでしょうか。

こういうデータは一朝一夕にできるものではないだけに、不動産会社としても甘くみていると、いつかきつい“口コミ・評価”ができてしまう結果になりかねないので、日々気が許せないところです。

賃貸住宅の賃料支払い情報データベース(DB)の事業がスタートした折りだけに、不動産会社、消費者ともに監視、チェックされることになります。

賃貸と関係ないのですが、この6月までに施行される改正貸金業法を前に、貸金会社のデータ整備作業が急速に進んでいます。

厳密にデータを集めると顧客の足が遠のき、あやふやにすると監督官庁から指摘を受ける結果となるので痛し痒しといったようです。

デジタル社会がさらに高度化する中、信用情報のデータベース化でリスクを回避するために、個人情報があらゆるところでチェックされているようです。

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(2010.2.19)


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