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入居手続き(にゅうきょてつづき)

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賃貸経営用語解説

          入居手続き (にゅうきょてつづき)


  賃貸住宅を下見して気に入れば、重要事項説明を受けて、賃貸借契約を
  結ぶ。宅建業法で契約成立前の重説と書面交付が仲介する不動産業者に
  義務づけられている。
  
  契約成立後、借主は貸主に敷金、保証金、礼金、前家賃、共益費等を、
  不動産業者には仲介手数料を支払い、鍵を受け取る。契約の際、保証人、
  連帯保証人が貸主から借主に求められ、また火災保険の加入が契約条件
  とされる場合、加入義務が発生する。
  
  なお家賃は、入居時期に関係なく、入居が可能となる鍵の授受された日
  から発生する。
  
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