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国土交通省のデータから見る「賃貸マンション市場動向」

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国土交通省のデータから見る「賃貸マンション市場動向」

東京都区部のマンション賃料指数、8年前と大きく変わらず

 国土交通省が毎月発表している「不動産市場動向マンスリーレポート」の「賃貸マンション市場動向」を見ますと、賃料の一つの動きが見てとれます。

 6月に公表されたデータに、遅れて3月のマンション賃料指数が掲載されていますが、それによりますと、首都圏のマンション賃料指数は、8年前の2005年1月を100として、106.5。東京都区部は、103.2となっています。過去8年ほとんど動きのない賃料指数が、相場を弱気にしているのでしょうか

 これをタイプ別に見ますと、1Rタイプが102.1、DKタイプが106.6、FAタイプが103.2。ここ8年はデフレの真っ只中だったのですが、大きく下がることもなく、上がることもなく、ほぼ同一水準が維持されています。優良物価指数を思わせます。

 東京以外では、近畿圏の1Rタイプが110.6、DKタイプが118.8、FAタイプが121.0と、やや高くなっています。

 同じ国土交通省のやはり月1回公表される、年間約30万件の住宅・マンション等の実際の取引価格情報をもとにした「不動産価格指数(住宅)」では、全国の住宅総合指数が、2008年度平均を100として、この3月は97.5、更地・建物付土地が94.3、マンションが116.2となっています。

 国民の目線で見れば、物価が落ち着いていることは経済や社会の安定につながるので望ましいことですが、ビジネスとして見れば、一定ラインで止まっているのは物足りないといったところです。

 今後、アベノミクスがどのように動いていくか、全く予測できないのですが、少しはインフレに振れて、こうした指数も高くなって、家賃の下支えになることが期待されます。

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