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空室を埋める近道は、力のある仲介・管理会社と付き合うこと (2010年9月7日)

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◆ 賃貸経営の今を読む (峰 匡太郎)

空室を埋める近道は、力のある仲介・管理会社と付き合うこと

理詰めの営業で、賃貸仲介の不動産各社契約増を狙う

9月の第2週に入りました。まだまだ残暑厳しい中ですが、秋の賃貸商戦は各地で出足好調なスタートを切っているようです。
  
人生の節目で住み替えが必要となった場合、一般的に、生活の土台である住居については、お世話になるのが賃貸住宅。
  
その市場が年2回大きく動くのですが、秋には新婚マーケットを基に、これから11月にかけて店頭が賑います。
  
春に空室を埋められなかった大家さんは、これからしばらく気を抜けません。
  
それにしても賃貸経営で悩まされるのが空室対応。今日、一度空室が発生すると、ヘタをすれば1年、2年と長期間の空きが続くのが恒常的になっているという現実。
  
それだけに大家さんとしては、これからの賃貸経営は、空室対応に優れたコンサルティング機能を持った仲介・管理会社と付き合う(取引きする)ことが空室を埋める最短の道ではないかと思われます。
  
賃貸仲介の不動産会社は手数料を稼ぐために契約推進に走るのですが、各社とも理詰めの営業で契約増を狙っています。
  
多様な注文に応えるため、豊富な物件を揃える「仕入れ」と、物件の反響を取り、来店に持ち込む「集客」。そして、来店する顧客の不安をぬぐい不満に応える「セールストーク」の3点が秀でてこそ、売り上げ増といった成果に結びつくのです。
  
話が少しそれましたが、空室を埋める近道は力のある仲介・管理会社と付き合うことにあるとの思いを、秋の商戦に際し、認識を新たにするものです。
   
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(2010.9.7)


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