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2015/7

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2015年7月のバックナンバー

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2015/7/1  国土交通省、「平成26年度国土交通白書」を発表

国土交通省は6月30日、「平成26年度国土交通白書」を発表しました。


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2015/7/1  国税庁、2015年分の路線価と評価倍率を発表

国税庁は7月1日、2015年分の路線価と評価倍率を記載した路線価図等をホームページに公開しました。

路線価は毎年1月1日を評価時点として、地価公示価格等を基に算定した価格の80%により評価しています。

国税庁が発表した2015年の路線価は主要都市部で上昇が目立った半面、全国約33万地点の標準宅地は前年比で平均0.4%マイナスと7年連続で下落。上昇は前年の8都府県から10都府県に増え、回復傾向が鮮明になっています。

2015年分・都道府県庁所在都市の最高路線価
※1平方メートル当たり価格と対前年変動率

・東 京:中央区銀座5丁目(銀座中央通り)2,696万円 14.2%増  
・大 阪:北区角田町(御堂筋)832万円 10.1%増   
・名古屋:中村区名駅1丁目(名駅通り)736万円 11.5%増   
・横 浜:西区南幸1丁目(横浜駅西口バスターミナル前通り)713万円 7.1%増   
・福 岡:中央区天神2丁目(渡辺通り)500万円 5.3%増    
・札 幌:中央区北5条西3丁目(札幌停車場線通り)279万円 4.9%増     


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2015/7/1  オウチーノ、全国賃貸管理ビジネス協会と賃貸物件のデータ連携の業務提携契結ぶ

住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営する(株)オウチーノは7月1日、全国賃貸管理ビジネス協会と賃貸物件情報等のデータ連携に関する業務提携契を結び、「O-uccino」賃貸サイトにおいて、同協会が取り扱う物件情報約17万件が閲覧可能になった、と発表しました。

O-uccinoは、新築・中古・賃貸物件、リフォーム会社・工務店、建築家の情報をはじめ、住まいに関する様々な情報を掲載。中でも賃貸サイトは、2010年にオープンして以来、全国の不動産会社から賃貸マンション・賃貸一戸建てなどの物件情報の提供を受けています。

今回の提携で、「O-uccino」賃貸サイトの掲載物件数は、190万件超に増加。


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2015/7/1  リブラン、24時間楽器演奏が可能なマンション「ミュージション」シリーズを新展開

マンションデベロッパーの(株)リブラン(東京都板橋区)は7月1日、24時間楽器演奏が可能なマンション「ミュージション」シリーズの新展開として、同社保有ではない既存賃貸マンションにリフォーム工事をした「ミュージションR」を同日に提供開始した、と発表しました。

同社は、増え続ける空室問題の対策として、既存賃貸マンションの防音・遮音性能を高めるリフォームを提案。

「ミュージション」は、新築工事の際、躯体、サッシ、ドア、壁構造や床構造を、独自の防音・遮音対応の仕様とすることで、隣戸に気がねすることなく、楽器演奏が可能な賃貸マンション。東京、神奈川、埼玉で全228戸を展開しています。

「ミュージションR」は、新築工事で得たノウハウをもとに、既存の賃貸マンションにも独自の防音・遮音工事を行うことで、1室からの楽器演奏可能マンションを実現。賃貸物件の資産価値を高め、安定した収益を目指すことから開発したもの。


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2015/7/1  メディアエンジン、菜園付きシェアハウス「シティファームDIY雑色」オープン

メディアエンジン(有)(東京都江東区)は7月1日、「都会と田舎がツナガル暮らし」がテーマの菜園付きシェアハウス「シティファームDIY雑色」(東京都大田区仲六郷2丁目)を同日にオープンさせた、と発表しました。全部屋が居住者によるカスタマイズ(リフォーム)が可能。

昨年オープンした「シティファーム南砂」(東京都江東区)に続く、都会と田舎がツナガル暮らしがテーマのシェアハウス「シティファーム」シリーズの第2弾。

部屋は、個室4部屋+LDKで、設備はテレビ、無線LAN、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、乾燥機、風呂、シェア自転車ほか。

家賃は3.5万~5万円+共益費(1万円)。共益費は電気、水道、ネット代を含み、別途初期費用として契約手数料1万円。


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2015/7/2  パナソニック、中古不動産紹介サービス「ReaRie(リアリエ)」開始

パナソニック(株)は7月1日、中古不動産紹介サービス 「ReaRie(リアリエ)」を同日より開始した、と発表しました。

消費者アンケートなどで、「新築物件よりも問題が多そう」「心理的に中古住宅への抵抗感がある」等の声があることから、こうした問題点を解消するために、ReaRieを首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、中部(愛知・三重・岐阜)、近畿(大阪・兵庫・京都・奈良)の3地域で開始します。

中古住宅の売買仲介は、パナホーム不動産が担当。媒介契約の物件に対し、物件紹介ルートに応じて、グループのリフォーム会社であるパナホームリフォーム(株)、パナソニックコンシューマーマーケティング(株)SE社がリフォームプランを提供。

なお、4月よりスタートした「パナソニックリフォームショップ紹介サービス」は引き続き強化し、優良リフォーム店である「リファインショップ」や「わが家 見なおし隊」「パナソニックショップ」等の加盟店の紹介を積極的に実施する方針。


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2015/7/2  ミサワホーム、耐震木造住宅MJ Woodの賃貸住宅商品「ALBIO MAISON」全国販売

画像の説明

ミサワホーム(株)は7月1日、耐震木造住宅MJ Wood(エムジェイウッド)ブランドとして初めての賃貸住宅商品「ALBIO MAISON(アルビオメゾン)」を、同日より沖縄県を除く全国で販売を開始した、と発表しました。

2015年1月に実施された相続税法改正の影響などにより賃貸住宅の建築ニーズが堅調な中、MJ Woodによる賃貸住宅の建築ニーズも高まっていることから、戸建て住宅で培ったデザイン思想や設計ノウハウを活かしたMJ Woodブランド初の賃貸住宅商品「ALBIO MAISON」を開発したもの。

「ALBIO MAISON」は、建物デザインや設計、住宅設備に加え、防犯にも女性の目線に立った提案を多数盛り込んでいる点が特長で、とくに安全・安心や快適性などを重視する単身女性や子育て中の共働きの女性に満足してもらえるように工夫。

建物外観は、「ALBIO COURT」ブランド第1弾の分譲地である「ALBIO COURT 一橋学園」で提案したオレンジ系の瓦屋根や白を基調とした外壁、窓枠に設けた飾り格子などを採用して、自然で温もりを感じられる南欧風デザインとしています。

また、プランニングや設備については、女性が住まいに求めるポイントを「子育て」「仕事」「収納」「防犯」という4つの視点から分析し、33項目の知恵と工夫として整理することにより、女性が安全・安心、快適に長く住み続けられるような賃貸住宅を提案しています。


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2015/7/2  越野建設、「音楽マンション(R)」入居者対象の「音楽マンション(R)倶楽部」を開設

越野建設(株)(東京都北区)は7月1日、“自宅で楽器演奏を満喫できる賃貸住宅”をコンセプに展開している「音楽マンション(R)」の入居者を対象とした優待組織「音楽マンション(R)倶楽部」を開設した、と発表しました。

音楽マンション(R)倶楽部とは、音楽マンション(R)シリーズ入居者へ様々な特典や優待の提供を行い、音楽ライフがより充実したものとなるよう応援する倶楽部。

提供サービスは、定期的に有名交響楽団などの公演に抽選で招待、「音楽マンション(R)倶楽部」主催・協力イベントへの招待、音楽活動の告知協力など。

入会資格は「音楽マンション(R)」シリーズの入居者で、入会金、年会費は無料。


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2015/7/2  LIXIL住宅研究所、既婚女性対象に現在の住まいへの不満点や、賃貸住宅を選ぶ際の必須条件についての調査結果を発表

(株)LIXIL住宅研究所(東京都江東区)は6月30日、賃貸のアパートやマンション、公営住宅に住む全国の既婚女性750名を対象に実施した、現在の住まいへの不満点や、賃貸住宅を選ぶ際の必須条件についての調査結果を次の通り発表しました。

現在住んでいる賃貸住宅の機能性については、「不満点がある」が75.7%、「特に不満点はない」が24.3%。賃貸住宅の形態別では、アパートに住んでいる方で不満を持っているのが80.6%と、マンションや公営住宅に住んでいる方よりも大きな割合。

現在住んでいる賃貸住宅の機能性について不満を持つ568名に、どのような点が不満か質問したところ、20%以上の比率で、「上階の足音や声が響く」、次いで「断熱効果が弱く、夏暑く、冬寒い」「風通しが悪く、湿気がこもり、カビがはえやすい」「壁が薄いため、隣室や外の音がうるさく、室内の音も外にもれる」となり、上階の足音や隣室の音など、防音(遮音)に関わる項目が上位。

賃貸住宅の機能性における不満点を築年数別に見ると、築年数が増すごとに不満を挙げる割合は増える傾向にあり、築10年以上になると、上位4項目は20%以上になり、築30年以上にもなると、上位4項目のうち3項目が30%以上に達しました。

築5年未満では「上階の足音や声が響く」「壁が薄いため、隣室や外の音がうるさく、室内の音も外にもれる」といった、防音(遮音)に関する項目が不満として挙げられました。

「断熱効果が弱く、夏暑く、冬寒い」は、築5年未満では10.8%でしたが、築15年以上20年未満で31.8%、築20年以上30年未満で28.5%、築30年以上で31.7%と、不満として挙げる方の割合が高くなりました。

また、「トイレにシャワートイレが付いていない」についても、築5年未満では7.2%でしたが、築15年以上の賃貸住宅において、20%以上の方が不満点として挙げています。

賃貸住宅の機能性における不満点を住居形態別に見ると、マンションで最も多い不満は「上階の足音や声が響く」が34.4%で、次点の「断熱効果が弱く、夏暑く、冬寒い」よりも約7ポイント高くなりました。

アパートでは、「断熱効果が弱く、夏暑く、冬寒い」が38.4%と最も高く、「壁が薄いため、隣室や外の音がうるさく、室内の音も外にもれる」は35.6%でした。

公営住宅では、1位が「上階の足音や声が響く」46.7%、次いで「風通しが悪く、湿気がこもり、カビがはえやすい」が45.7%でした。

現在住む賃貸住宅に不満を持っている方に、引っ越しを考えているか尋ねたところ、「すぐにでも引っ越ししたいと思っている」が17.1%、「次の更新の際に引っ越ししたいと思っている」が18.1%となり、合計して35.2%の方が、引っ越しを検討していることが分かりました。

賃貸住宅を選ぶ際の選択の必須条件について尋ねたところ、「風呂とトイレは別室になっていること」が68.8%、「内装がきれいであること」が58.3%、「ベランダ・バルコニーがあること」が52.0%、「駐車場があること」が47.9%、「部屋の防音効果が高いこと」が45.5%でトップ5。


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2015/7/2  ネクスト、子会社4社を設立

(株)ネクストは7月1日、新たに子会社4社を同日設立した、と発表しました。

4社はこれまで不動産・住宅情報サイト『HOME’S』の関連サービスを運営しており、今回の分社化により、これまで以上にスピーディで機動力の高いサービスを提供、また経営人材の育成を行う、としています。

新設子会社は次の通り。

(株)Lifull Senior(ライフル シニア) 資本金:52百万円(老人ホーム・介護施設の検索サイト「HOME’S介護」の運営)。(株)Lifull Move(ライフル ムーヴ) 資本金:44百万円(引越し一括見積もり・Web予約サイト「HOME’S引越し」の運営)。(株)Lifull FinTech(ライフル フィンテック) 資本金:32百万円(保険ショップの検索・予約サイト「MONEYMO」の運営等)。(株)Lifull Space(ライフル スペース) 資本金:7百万円(日本最大級のトランクルーム・コンテナ収納等の検索サイト「HOME’Sトランクルーム」の運営)


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2015/7/2  アルティメット総研、賃貸入居者募集サイト「ウチコミ!」登録者数1,000人突破

(株)アルティメット総研(東京都新宿区)は7月1日、同社の運営する大家さんが直接PRする新しい賃貸入居者募集サイト「ウチコミ!」を利用する大家さんの登録者数が、6月27日時点で1,000人を突破した、と発表しました。

また、2015年1~3月の内見希望者数も前年同期間比400%アップを達成、としています。

同社では近年、賃貸マーケットの競争激化により、不動産会社だけに頼らず自ら入居者を募集するというマインドを持った賃貸オーナーが増加していることや、賃貸経営をサービス業と捉え、率先して入居者とコミュニケーションを図ろうという賃貸オーナーの増加が「ウチコミ!」大家さん登録者数1,000人突破の要因として考えられ、さらには、高騰するAD(エーディー:成約時、賃貸オーナーが不動産会社に支払う手数料)が、それに辟易する賃貸オーナーのウチコミ!利用を促進していることも大きな要因、としています。


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2015/7/2  スマートライフ、7月1日から職業紹介事業を開始

東京都内で女性専用の寄宿舎シェアハウス「かぼちゃの馬車」を57棟運営する(株)スマートライフ(東京都中央区)は7月1日、2015年6月30日に東京労働局から有料職業紹介事業者として承認されたことを受け、同年7月1日から職業紹介事業を開始する、と発表しました。

人材不足に悩む各種企業から直接依頼を受けるほか、人材サービス会社と提携するなどして得た求人情報を「かぼちゃの馬車」居住者を対象に提供。

物件案内の担当者にも情報共有することで居住者が入居時などより早い段階から職業紹介案件に興味を持てる仕組みを作り、事業開始3年後には年間3,000人の登録紹介の実績を上げることを目標としています。


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2015/7/3  国土交通省、首都圏の5月の賃貸マンション賃料指数、前月比0.1%上昇

国土交通省は7月3日、6月分の「不動産市場動向マンスリーレポート」を発表しましたが、それによりますと、首都圏の5月の賃貸マンション賃料指数(2005年1月=100)は、前月比0.1ポイント上昇の107.6となっています。東京都区部は、前月比0.1ポイント上昇の105.4。

一方、オフィス賃貸市場の動向では、東京都心5区の5月の大型ビル(基準階100坪以上)の空室率は、前月比0.17ポイント下げて5.17%となり、2ヵ月ぶりに低下。

空室率は、2009年2月以降76ヵ月連続で需給緩和局面の目安とされる5%を上回り、前年同月と比較すると、空室率は32ヵ月連続で前年同月を下回っています。

5月の平均募集賃料は、前月比0.37%上げて1坪当たり1万7,320円となり、17ヵ月連続で上昇。前年同月比は4.96%の上昇となり、平均募集賃料は13ヵ月連続で前年同月を上回った。

東京都心5区の新築ビル(基準階100坪以上)の5月の空室率は、前月比3.63ポイント上げて36.84%となり、5ヵ月連続して上昇。前年同月と比較すると、空室率は5ヵ月連続して前年同月を上回っています。

5月の平均募集賃料は、前月比0.70%下げて1坪当たり2万6,388円となり、2ヵ月ぶりに下落。前年同月比は5.11%の下落となり、平均募集賃料は7ヵ月連続で前年同月を下回っています。


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2015/7/3  リッチロード、一棟アパート専門サイト「アパート経営ネット」開設

(株)リッチロード(東京都新宿区)は7月2日、非公開物件を掲載する一棟アパート専門サイト「アパート経営ネット」を6月25日に開設した、と発表しました。

相続税対策や金融緩和などにより、ますます盛り上がる投資不動産市場の影響を受け、不動産投資家から一棟アパートの問い合わせが増えてきたことに対応した、としています。

「アパート経営ネット」は、新築・築浅物件から中古物件まで扱っている中、とくに中古アパートを中心に取り扱っています。

中古物件の特徴はまず1つ目に、物件価格が落ち着き、家賃の下落リスクも減ることから、高利回り・安定収入が期待できることや、中古アパートは土地値に近い価格で購入することも可能なため、ローリスク・ミドルリターンの投資ができる、としています。

また、節税効果が高いことも特徴の一つとして挙げられ、節税に効果的な「減価償却費」を短期で落とすことができるため、年度の支出を伴わない経費額が多くなり、節税の効果が大きくなります。

もともと中古アパートは利回りが高いため、入ってくる家賃収入と圧縮できた税金の戻りにより、厚いキャッシュフローを取ることができる、としています。


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2015/7/3  AMBITION、VALORを子会社化

プロパティマネジメント、賃貸仲介の(株)AMBITION(東京都渋谷区)は7月1日、(株)VALOR(横浜市西区)の株式を取得し、子会社化した、と公表しました。

同社グループは東京都内を中心に、居住用不動産の賃貸管理・売買のほか14店舗の賃貸仲介店舗を運営。一方、VALORは、神奈川県横浜市を中心に5店舗を運営。居住用不動産の賃貸管理サービスを提供しています。

今回の株式取得によりVALORを完全子会社化することで、神奈川県に賃貸管理・賃貸仲介の拠点を確保するとともに、両社の事業ノウハウを融合して、不動産賃貸に関するサービスの一層の充実を図り、企業価値の向上につなげる方針。


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2015/7/3  L&F、空き家管理の全国ネットサービス「日本空き家サポート」を開始

(株)L&F(千葉県千葉市)は7月1日、一戸建て空き家管理に特化した空き家管理の全国ネットサービス「日本空き家サポート」を同日より開始した、と発表しました。

日本空き家サポートは、同社と提携(加盟)した全国の地場有力不動産会社が「空き家サポーター」となり、一戸建て空き家所有者に対して空き家管理サービスを提供する取組み。

日本空き家サポートでは、それぞれの土地で活動している不動産会社に対して、空き家管理事業に参入するため、契約書式等帳票、営業ツール、クラウド型空き家管理システムなどのツール一式を提供。短期間で空き家管理業への参入が実現する、としています。

クラウド型空き家管理システム「COADEE(コーディー)」は、加盟した不動産会社には管理レポートの作成や契約者情報が閲覧できる「空き家サポーター管理画面」を用意し、空き家所有者には管理レポートの閲覧や空き家サポーターからの進捗報告を見ることができる「お客様マイページ」を用意しています。


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2015/7/3  大東建託、6月末の管理戸数91万2,697戸

大東建託(株)は7月2日、6月度の業績速報を公表しました。

それによりますと、6月度の建設事業受注高は、前年同月比0.6%増の525億8,900万円。今期累計では、前年同期比7.5%減の1,318億3,600万円。

入居者斡旋件数は、前年同月比2.8%増の1万9,652件。今期累計では、前年同期比3.1%増の5万8,820件。

家賃ベース入居率は合計で96.14%。居住用が95.93%、事業用で98.03%。前年差では、居住用が0.07ポイント減、事業用が1.15ポイント増。

6月末の管理戸数(居住用、事業用)の合計は、前年比7.0%増の91万6,039戸。


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2015/7/3  アパマンショップ、フランチャイズ2店舗を新規オープン

(株)アパマンショップネットワークはこのほど、フランチャイズ店「アパマンショップひたちなか店」(茨城県ひたちなか市)と「アパマンショップ星ヶ丘店」(愛知県名古屋市)の2店舗を新規オープンしました。


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2015/7/3  Bambooboy、クラウド賃貸管理ソフト 「ReDocS」に新機能を追加

Bambooboy (株)(東京都品川区)は7月2日、無料から利用できるクラウド賃貸管理ソフト「ReDocS(リドックス)」で、滞納督促状や契約満了者一覧などの帳票類が出力可能となった、と発表しました。

今回の機能拡張によって、新たに「家賃滞納督促状」や「物件別収支一覧表」「物件別家賃管理表」「物件別契約満了者一覧」などの賃貸管理業務に必要な帳票類が追加されました。


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2015/7/6  国土交通省、2014年度のマンション管理業者全国一斉立入検査の結果

国土交通省は7月6日、各地方整備局、北海道開発局、内閣府沖縄総合事務局が昨年10月から約3ヵ月間実施した、2014年度・マンション管理業者への全国一斉立入検査結果の概要を次の通り発表しました。

昨年度に引き続き、管理業務主任者の設置、重要事項の説明等、契約の成立時の書面の交付、財産の分別管理及び管理事務の報告の5つの重要事項を中心に、全国149社に対して立入検査を行った結果、60社社に対して是正指導を行いました。

全般的な傾向として、昨年度より是正指導した業者数の割合が微増となるなど、未だ法令の各条項に対する認識が徹底されていない状況が見られるとともに、2009年5月の省令改正による制度改正への理解不足等が散見されました。

同省としては、引き続き、立入検査等による法令指導体制の強化を図るとともに、悪質な適正化法違反に対しては、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に基づき厳正かつ適正に対処。また、関係団体に対しても、研修活動等を通じて、マンション管理業全般の適正化に向けた会員指導等を図るよう同日要請しました。


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2015/7/6  アットホーム、5月期の中古マンションの登録価格、成約価格

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)はこのほど、同社の全国不動産情報ネットワークにおける5月期の中古マンションの登録価格、成約価格を発表しました。

それによりますと、中古マンションの1戸当たりの登録価格は、首都圏平均で前年同月比8.8%上昇し2,353万円。3ヵ月連続のプラス。平均成約価格は2,374万円で、前年同月比17ヵ月連続のプラス。上昇率は1.5%と引続き小幅。

これは、東京23区が4,000万円以上の物件の成約回復で同再び上昇に転じたものの、価格上昇により成約数が減少し、首都圏全体の上昇率鈍化につながったもの、としています。


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2015/7/6  ブラニュー、賃貸物件でもできるDIY紹介動画「ツクレピ」の第1弾配信

ブラニュー(株)(東京都港区)は7月6日、同社が運営する、DIYに特化したキュレーションメディア「CRASIA(クラシア)」と(株)CHINTAI(東京都港区)が運営する女性向けおでかけ情報キュレーションメディア「haletto(ハレット)」がタイアップし、賃貸物件でもできるDIY紹介動画「ツクレピ」の第1弾を同日配信したことを明らかにしました。

「CRASIA×CHINTAIコラボ」ツクレピvol1「キッチン編」


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2015/7/7  東京都、5月分の貸家着工3ヵ月ぶりの減少

東京都は7月6日、5月分の「住宅着工統計」を発表しました。

それによりますと、東京都内における5月の新設住宅着工戸数は1万1,024戸。前年同月比で、分譲住宅は増加したが持家、貸家は減少し、全体で6.9%減と4ヵぶりの減少となった。

うち貸家は、前年同月比15.8%減の4,551戸と3ヵ月ぶりの減少。


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2015/7/7  ヤフーとソニー、中古住宅流通市場などの活性化に向けて業務・資本提携合意

ヤフー(株)とソニー不動産(株)(東京都中央区)は7月7日、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化に向けて、7月2日に業務提携契約を締結した、と発表しました。

同業務提携契約の締結に伴い、Yahoo! JAPANとソニー(株)は、ソニー不動産の第三者割当増資を引き受け、Yahoo! JAPANは資本参加、ソニーは追加出資を行うことを決定。

Yahoo! JAPANとソニー不動産は、「Yahoo!不動産」における売買仲介、リフォーム・リノベーション、賃貸管理の各分野で包括的な業務提携を行い、新たなサービスを提供。

その最初の取組みとして、Yahoo! JAPANとソニー不動産は、Yahoo! JAPANのメディア力とソニー不動産の技術力を融合し、不動産所有者が主体となって自身のマンションを自由に売り出す、新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発し、2015年中に公開します。

この新規不動産売買プラットフォームを通じて、不動産所有者は「自分のマンションを、自分が決めた価格で、自分で売り出す」ことができるようになるため、不動産売却方法の選択肢が新たに広がるもの。

また、この不動産売買プラットフォームの活用で中古住宅流通市場が活性化することにより、リフォーム・リノベーション市場への波及効果も期待されます。

今後のスケジュールは、2015年7月7日に、新規不動産売買プラットフォーム事前告知サイトをオープン。2015年7月中にソニーとYahoo! JAPANによる出資を完了し、2015年中に新規不動産売買プラットフォームをオープンする予定。


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2015/7/7  スマートライフ、6月末の総契約物件数251件、総受注居室数2,966室

東京都内中心に女性専用の寄宿舎シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する(株)スマートライフ(東京都中央区)は7月7日、6月末時点の総契約物件数が251件、総受注居室数が2,966室になった、と発表しました。6月は11棟で入居を開始し、合計68棟、862室となります。

同社は今後、寄宿舎シェアハウスを積極的に展開し、月間60棟の新規契約を目指し、3年後には運営数2,500棟を目標とします。


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2015/7/7  レオパレス21、6月の入居率87.59%

(株)レオパレス21は7月6日、6月の月次データの速報値を公表しました。

それによりますと、6月の入居率は87.59%、受取家賃ベース入居率が91.56%。店舗数は前月と変わらず直営店舗が187店、パートナーズ店舗が135店。建築請負受注高は60.00億円となっています。


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2015/7/8  アットホーム、人工知能エンジンにより興味関心を持つ確率の高いユーザーを発見して広告配信するサービス11月から提供

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は7月7日、マーケティング・テクノロジー事業のソネット・メディア・ネットワークス(株)(東京都品川区)と提携し、人工知能エンジンにより興味関心を持つ確率の高いユーザーを発見して広告配信する「新築分譲 AI ディスカバリー」を8月より数社限定でテスト運用を開始し、11月から順次新築マンションデベロッパーへ提供する、と発表しました。

「新築分譲 AI ディスカバリー」は、ソネット・メディア・ネットワークスが開発した『Logicad 潜在顧客ターゲティング』を基盤とし、新築・分譲マンション領域におけるデベロッパー向け商材として共同開発した広告配信サービス。

同サービスには、同社が開発に成功した高精度な行動予測を可能とする人工知能「VALIS-Engine」が搭載されており、膨大なオーディエンスデータから既に商品に興味関心を持つユーザーの特徴を学習した後、「現時点では無関心と推測されるなかで、今後興味関心を持つ確率の高いユーザー」を発見して、最適なタイミングとクリエイティブにより、行動誘引する広告を配信する、というもの。


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2015/7/8  イタンジ、不動産の成約価格を推定する人工知能を開発、不動産投資家向けサービス

ネット不動産サービスを運営するイタンジ(株)(東京都港区)は7月8日、不動産の成約価格を推定する人工知能を開発、人工知能を活用した第1号プロジェクトとして、不動産投資家向けサービス「VALUE」の提供を同日開始した、と発表しました。

人間の脳神経細胞の動きをモデル化し、自ら学習して答えを予測する人工知能の分野において注目されている、ディープラーニング技術を用いることで94%の予測精度を達成。同社では、日本で初めてディープラーニングを活用して不動産の成約価格を推定する人工知能を開発した、としています。

今回開発した人工知能は、過去25年間の東京都内における不動産取引情報と、金利や公示地価などのマクロデータをディープラーニング技術を用いて学習することで、決定係数は0.94、実際の成約価格との誤差はプラスマイナス5%が35%、プラスマイナス10%以内が64%となる、高い予測精度を実現した、としています。


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2015/7/9  野村不動産アーバンネット、「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」調査結果

野村不動産アーバンネット(株)は7月9日、2015年7月1日時点の「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」の調査結果を次の通り発表しました。

4~6月期の特徴は、首都圏の住宅地価格・中古マンション価格ともに、平均変動率は9四半期連続でプラス。

住宅地価格は、首都圏エリア平均で0.5%(前回0.5%)の変動率で、中古マンション価格は、首都圏エリア平均で0.8%(同1.0%)の変動率。

一方、2014年7月~2015年6月の年間ベースの比較では、首都圏の住宅地価格・中古マンション価格ともに、平均変動率は7四半期連続でプラス。

年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で2.4%(同2.2%)で、年間ベースの中古マンション価格変動率は、首都圏エリア平均で2.9%(同2.2%)となりました。


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2015/7/9  SOUSEI、大阪市で新たにマンションリノベーション再販業を展開

奈良県内でデザインにこだわり、年間50棟の注文建築を手がけているSOUSEI(株)(ソウセイ、奈良県香芝市)は7月9日、大阪市で新たにマンションを買い取り、リノベーションして再販売するマンションリノベーション再販業を7月10日より展開する、と発表しました。

同社は“HOUSE IS MORE FREE”をテーマに掲げ、「マンションリノベーション再販」を専門とした「SOUSEI OSAKA OFFICE」(大阪市福島区福島6丁目)を同日オープンし、7月からの1年間で約40戸の販売を計画しています。

同社では、2,000万円台で「立地は良いが古いマンション」をリノベーションした「ビンテージリノベマンション」の販売を大阪市内を中心に開始するもので、築年数だけで敬遠されがちなマンションを、若年層が手の届く金額で再販することにより中古マンション市場に新しい流れを生み出したい、としています。


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2015/7/9  ソニー不動産、オンラインストアAmazon「リフォームストア」に住宅向けリフォーム商品

ソニー不動産(株)(東京都中央区)は7月9日、総合オンラインストアAmazon.co.jpが新設した「リフォームストア」において、同日より住宅向けリフォーム商品の提供を開始した、と発表しました。

同社は不動産売買仲介事業に加え、リフォーム・リノベーション事業の拡大を図っており、今回、新規に取り扱う「リフォームパッケージ商品」は、リフォーム需要が高いキッチン、バスルーム、洗面室、トイレを対象としており、これらの設備、材料費と工事費、諸経費など、リフォームに必要な基本費用を含む価格で提供。

たとえば、キッチンのリフォームにおいては、シンク、コンロ、換気扇、吊戸棚などの設備と、その設置から水道、ガスの配管工事までを含めた価格となります。ユーザーはAmazonの「リフォームストア」で、商材とデザインなどを選択するだけで、予算に合ったリフォームを発注することが可能になります。


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2015/7/10  国土交通省、2014年度土地問題に関する国民の意識調査結果を発表

国土交通省は7月9日、2014年度土地問題に関する国民の意識調査結果を次の通り発表しました。

それによりますと、「土地は預貯金や株式などに比べて有利な資産か」という質問に対し、「そう思う」と答えた人の割合は1993年度調査においては6割を超えていたが、その割合は年々低下し、今回の調査では、調査開始以来最低となる30.3%となりました。

持ち家志向か借家志向かについては、「土地・建物については、両方とも所有したい」と回答した人の割合が79.2%と、引き続き高い水準となっています。

一方、「借家(賃貸住宅)で構わない」と回答した人の割合は13.1%となっており、2013年度調査の15.8%を下回ったものの、長期的に見ればその割合は増加。

また、住宅の所有について「借家(賃貸住宅)で構わない」と答えた人に、その理由を2つまで聞いたところ、「年齢・家族構成・収入等に応じて住み替えをしていくには、借地または借家の方がよいから」を挙げた人の割合が48.2%と最も高く、以下、「子どもや家族に土地・建物の形で財産を残す必要はないから」(37.3%)、「土地・建物を所有できなくても、ローン返済により生活水準を落としたくないから」(17.7%)、「土地・建物は他の資産と比べて有利な資産とはいえないから」(16.4%)などの順となっています。


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2015/7/10  ネクスト、「2015年上半期HOME'S新築分譲マンション人気物件ランキング」を発表

不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは7月9日、「2015年上半期HOME'S新築分譲マンション人気物件ランキング」を発表しました。

このランキングは2015年1~6月を対象に、HOME'Sに掲載の新築分譲マンション、一棟リノベーションマンション、延べ1,962物件から選出。

それによりますと、全国ランキングの上位5物件が総て500戸以上と大規模マンションの人気が顕著な結果となりました。

全国1~3位は40階以上のタワーマンションが占め、東日本大震災以降の安全性を懸念した消費者離れも、収束傾向にあると見られます。

また、東京都の湾岸エリアや目黒、二子玉川といった再開発エリアの物件も多くランクインし、マンションそのものだけでなく街の将来性、資産性も期待できる物件に注目が集まる傾向が見られす。


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2015/7/13  リクルート住まいカンパニー、『2014年度賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(首都圏版)』

 
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は7月13日、2014年度に賃貸物件を契約した人を対象に、2015年5月に実施した調査結果の一部を次の通り発表しました。
 
▼ 調査トピックス

・部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンサイト・アプリ利用率が29.9%と昨年より7.2ポイント増加。スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続く。利用率トップのPCサイトは3年連続で減少し、2014年では49.2%。

・不動産会社店舗への訪問数は平均1.6店舗。「0店舗(訪問していない)」は12.2%と過去3年間の調査で最も高い割合。

・見学した物件数は平均2.6件。過去3年間の調査で初めて平均が3件を下回る。見学数「0件(見学していない)」は9.5%、「1件」は15.2%。

・入居時の設備・仕様について、全体で見た必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)の1位は「エアコン付き」で71.0%、2位「都市ガス」56.9%、3位「TVモニター付インターフォン」44.3%と続く。

・入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)は、1位「都市ガス」25.7%、2位「無料もしくは安価な高速インターネット接続」17.2%、3位「断熱・遮熱性能の高い窓」16.6%。

・自宅で希望するインターネット通信環境は「もともと物件に付いている光回線などの高速ネット通信(無料・家賃に込)」が最も多く40.3%。

・現地を内覧しているような動画としてニーズが高いものは「部屋の中を実際に移動し、動線が分かる動画」(72.6%)、「リビング・各居室全体を映した動画」(60.7%)、「キッチンや水回りの設備を稼働させてる動画」(57.2%)が上位。

・1物件あたり写真20点を見ることができる不動産検索サイトがあるとして、今後さらに欲しい/あると嬉しい情報は「実際に物件を内見しているかのような内覧動画がある」が最も高く43.7%。

・借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は10.3%。入居後にリフォーム・カスタマイズを実施したことがある人の割合は12.3%。


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2015/7/13  三幸エステート、「オフィスマーケット2015年7月号」を公表

三幸エステート(株)(東京都中央区)は7月13日、2015年6月度の千代田、中央、港、新宿、渋谷の東京都心5区と東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡の全国6大都市の大規模ビルのマーケットデータ「オフィスマーケット2015年7月号」を次の通り公表しました。

東京都心5区の大規模ビルの空室率は、前月比マイナス0.08ポイントと小幅な低下が続き、需給バランスは再び、今年1月の水準まで改善。既存ビルは旺盛なオフィス需要と新築ビルに対する相対的な値頃感から、空室床解消が着実に進んでいる。

空室床を抱えた新築ビルでは、上昇傾向にある賃料水準を意識して、賃料水準は維持しながらテナント募集に時間をかける傾向が見られ、空室率の低下ペースを抑えている。

一方、賃料は坪当たり前月比プラス361円(プラス1.9%)と、大幅に上昇し、2012年9月の水準まで回復。オフィス需要拡大を受け、築浅ビルを中心に賃料値上げを図る動きが顕在化。空室床の減少で移転先ビルが見つからず、内部増床や分室で対処するケースが増えており、大口だけでなく小口需要も拡大傾向にある。

また、マクロ経済状況について、各種経済指標によれば、4~6月期GDPはマイナス成長となる可能性が高まっている。個人消費の低迷と輸出減少で、景気は足踏み状態の様相を呈し始めた。ギリシャ問題、中国株価の急落も今後に向けたリスク要因であり、7~9月期に景気が持ち直すかが大きなポイントとなる、と捉えています。


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2015/7/13  東京土地家屋調査士会、7月31日「第6回 全国一斉不動産表示登記無料相談会」

東京土地家屋調査士会は、7月31日に東京・千代田区の土地家屋調査士会館で土地の境界問題等に悩む人向けに、土地家屋調査士による「第6回 全国一斉不動産表示登記無料相談会」を、開催します。

相談は無料で、相談時間は1組30分。申し込み方法は電話(03-3295-0587)による事前予約制。


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2015/7/14  アットホーム、新築・分譲マンション選びの新アプリ「TALKIE」サービス開始

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は7月13日、UI設計・デザインを手がける(株)グッドパッチ(東京都渋谷区)と、新築・分譲マンション選びの新アプリ「TALKIE(トーキー)」を、同日より Google PlayApp Store において配信を開始した、と発表しました。

スマートフォンが急速に普及した現在、住まい選びのためのWebサービスもスマートフォンへシフトしていることから、「TALKIE」は、新築・分譲マンションの購入を検討しているスマホ世代のユーザー向けに、同サービスを提供するもの。


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2015/7/14  レオパレス21、資産家、土地オーナー、会社経営者向けセミナー開催

(株)レオパレス21は資産家や土地オーナー、会社経営者向けに、専門家による税務、相続、ライフプランなどのセミナーを東京・大阪・名古屋で開催します。

東京会場 は7月20日に、税務セミナー「相続税の税務調査の実態」を、大阪会場でも同日、不動産投資セミナー「土地購入から始める資産活用について」「資産活用個別相談会」を開催。名古屋会場では税務セミナー「中部地区の不動産市況を徹底解説」を7月25日に開催。


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2015/7/16  空き家管理士、新試験制度とe-ラーニングを用いた新しい教育体制を導入

(一社)空き家管理士協会(東京都港区)は7月15日、同協会が創設した「空き家管理士」資格試験において、新試験制度を導入したことを明らかにしました。

また、(株)アリアクランソーシャル(東京都豊島区)が運営する、東京アーキテクトスクールによるe-ラーニングシステムを使用した新教育体制を実施。それに伴い、第1期生を同日より300名限定で募集開始しました。

空き家管理士資格試験とは、空き家管理・実務に特化した民間資格で、同協会の認定資格。今後、試験制度を厳格化して、直面する空き家問題に対応できる人材の育成、普及を目的としています。


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2015/7/16  リクルート住まいカンパニー、「SUUMOアプリ」600万ダウンロード突破

不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』を運営する(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は7月16日、不動産検索の定番アプリ「SUUMOアプリ」のiPhone版(無料)とAndroid版(無料)の累計が600万ダウンロードを突破した、と発表しました。


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2015/7/16  Housmart、オプトベンチャーズより第三者割当増資による資金調達

ユーザー同士が直接マンション売買をすることができるオンライン型ダイレクト不動産取引プラットフォームサービス『Housmart(ハウスマート)』を運営する(株)Housmart(東京都渋谷区)は7月15日、(株)オプトベンチャーズ(東京都千代田)から同日、第三者割当増資による資金調達した、と発表しました。

今回の資金を活用し、新サービスの開発、人材の採用、マーケティングの強化等を図る予定。調達額は非公開。


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2015/7/17  リクルート住まいカンパニー、『2014年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(関西版)』

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は7月17日、『2014年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(関西版)』を次の通り発表しました。

▼ 調査トピックス

・部屋探し時の利用情報源で、スマートフォンサイト・アプリ利用率が23.9%と昨年より2.2ポイント増加。スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続く。利用率トップのPCサイトは減少が続き、2014年では44.6%。

・不動産会社店舗への訪問数は平均1.5店舗。「0店舗(訪問していない)」は11.2%と過去3年間の調査で最も高い割合。

・見学した物件数は平均2.8件。過去3年間の調査で初めて平均が3件を下回る。見学数「0件(見学していない)」は8.7%、「1件」は13.1%。

・入居時の設備・仕様について、全体でみた必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)の1位は「エアコン付き」で49.5%、2位「都市ガス」45.7%、3位「TVモニター付インターフォン」42.9%と続く。

・入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)は、1位「追い焚き機能つきの風呂」22.5%、2位「遮音性能の高い窓」20.3%、3位「TVモニター付インターフォン」19.8%。

・自宅で希望するインターネット通信環境は「もともと物件に付いている光回線などの高速ネット通信(無料・家賃に込)」が最も多く38.7%。

・現地を内覧しているような動画としてニーズが高いものは「部屋の中を実際に移動し、動線が分かる動画」(73.2%)、「リビング・各居室全体を映した動画」(61.7%)、「キッチンや水回りの設備を稼働させてる動画」(57.1%)が上位。

・1物件当たり写真20点を見ることができる不動産検索サイトがあるとして、今後さらに欲しい、あると嬉しい情報は「実際に物件を内見しているかのような内覧動画がある」が最も高く45.0%。

・借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は9.5%。入居後にリフォーム・カスタマイズを実施したことがある人の割合は12.1%。


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2015/7/17  東急リバブル、『中古マンションライブラリー』に賃貸のユーザーけの新機能を追加

東急リバブル(株)は7月17日、同社ホームページ内の既存分譲マンション紹介ページ『中古マンションライブラリー』)に、「賃貸募集中物件」の表示や「無料賃料査定申込み」など、賃貸ユーザー向けの新機能を追加した、と発表しました。

『中古マンションライブラリー』は、2011年11月より同社ホームページ内で公開している、全国の既存分譲マンション情報を一覧で掲載しているサイト。

現在、大手不動産流通会社で最大級となる約6万棟の情報を掲載。これまでは、中古マンションの売買を検討しているユーザー向けのサイトでしたが、貸したい・借りたいなど賃貸のニーズにも対応するため、賃貸ユーザー向けの機能を追加したもの。

今回新たに追加した機能は、(1)物件一覧、物件詳細ページに、売り出し中物件と合わせて賃貸募集中物件を表示する機能(2)閲覧物件の近隣の賃貸募集中物件が表示される機能(3)無料賃料査定申込み、の3つ。


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2015/7/21  総務省統計局、7月1日現在の総人口は1億2,695万人

総務省統計局は7月21日、2015年2月確定値、7月概算値の人口推計を公表しました。

それによりますと、7月1日現在の総人口は1億2,695万人で、前年同月に比べ18万人減少となっています。

▼ 2015年2月1日現在(確定値)
    
・0~14歳人口:1,619万1千人(前年同月に比べ15万6千人減少)
・15~64歳人口:7,747万5千人(   〃   108万7千人減少)
・65歳以上人口:3,332万5千人(   〃   104万7千人増加)


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2015/7/21  インヴァランス、「不動産投資に関する実態調査」結果を発表

(株)インヴァランス(東京都渋谷区)は7月21日、全国の不動産投資に関心のある社会人男女600名に対して実施した「不動産投資に関する実態調査」結果を次の通り発表しました。

・不動産投資に興味を持つ年齢は男女ともに平均34歳で、関心を持っている物件は半数以上が「ワンルームマンション」。不動産投資に対して全体の約9割以上が「安定志向」であることが明らかに。

・不動産投資の魅力は男女ともに4割以上が「老後の年金の代わりとして」と回答。とくに男性約3割に比べ、女性は5割以上と 女性の方が約1.7倍も私的年金として期待。

・不動産投資に関心のある人の年収は4割以上が400万円以下、意外にも1,000万円以上の層は1割にも満たない。

・東京23区で今注目のエリアランキングの1位は「江東区」、2位は同列で「千代田区」「新宿区」。江東区を選んだ理由は「オリンピック開催地に近い」など。


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2015/7/21  ウスイホーム、賃貸物件の入居初期費用のクレジットカード決済サービスを12店に導入

ウスイホーム(株)(神奈川県横須賀市)は7月17日、4月より一部店舗でテスト運用していた賃貸物件の入居初期費用のクレジットカード決済サービスを7月25日より不動産部営業店舗12店に導入することを明らかにしました。

不動産部営業全店にて導入するクレジットカード決済端末は、三菱UFJニコスで取り扱うクラウド型マルチ決済システム「J-Mups」で、クレジットカード番号などの重要情報が端末機に残らない高セキュリティな国際基準「PCI DSS」に準拠しており、利用者にも配慮したものとなっています。

高額になる入居初期費用について、手元に現金がなくても契約者のニーズに合わせ支払い方法が選択でき、1回払い・分割払い(最大24回)・リボ払いのほか、クレジットカード利用分のポイント等が付きます。


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2015/7/21  エレファントストーン、ウェブサイト「マンションムービー.com」をオープン

映像や動画コンテンツの制作を手がけている(株)エレファントストーン(東京都渋谷区)は7月21日、分譲マンションなどの不動産に特化した、シアター映像・物件紹介動画などの制作サービスを提供するウェブサイト「マンションムービー.com」を同日オープンしました。

同社は、これまでマンションギャラリーシアター映像、ウェブサイト動画など、分譲マンションをメインとした映像コンテンツを制作してきた経験を生かして、イメージのギャップや活用方法、コストなどデベロッパーや不動産会社が抱える課題を解決する窓口として「マンションムービー.com」を開設。

マンションムービー.comは、動画広告に特化したDSP「TubeMogul」、紙媒体と映像が一体化した新しい高額商品向け販促ツール「ムービーDM」の公式アライアンスパートナー。

また1人ひとりのユーザーに対して動画によるマーケティングが実現できる「パーソナライズド動画」など自社の広告媒体もあり、映像制作だけでなく映像の活用方法も提案できる、としています。


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2015/7/21  住まい選びコンシェルジュ協会、住まい選びの無料相談ができるコンシェルジュサービス

(一社)住まい選びコンシェルジュ協会(横浜市西区)は7月21日、地盤調査・お金の心配など、住まい選びの無料相談ができるコンシェルジュサービスを始めた、と発表しました。

同協会は、家を買う人、売る人、借りる人のあらゆる不安を解消する 専門家チームで、地盤の心配・お金の心配など、住まい選びの無料相談を手がけています。

「住宅ローンが払えるか心配」「購入しようと考えている地域の地盤が心配」「信頼できる不動産会社・工務店に任せたい」など、住まい選びにまつわる様々な要望に無料で相談を受けている、としています。


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2015/7/21  リクルート住まいカンパニー、『SUUMO』アプリに不動産会社とのメッセージ機能を追加

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は7月21日、同社が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』のスマートフォンアプリ内に不動産会社とメッセージでコミュニケーションができる機能をリリースした、と発表しました。

SUUMOスマートフォンアプリの物件詳細画面から、チャット形式のデザインのメッセージによるやりとりで、会話をするように不動産会社の担当者に住まい選びの相談ができる、としています。

東京都・神奈川県の一部の賃貸物件でサービスの提供を開始し、今後は全国に順次展開する予定。


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2015/7/22  ファーストロジック、新サービス「大家さんの味方」を7月29日にリリース

不動産投資サイト「楽待」を運営する(株)ファーストロジック(東京都千代田区)は7月21日、新サービス「大家さんの味方」を7月29日にリリースする、と発表しました。

不動産投資では物件を購入して終わりといのではなく、入居者募集、リフォーム、トラブルが起こった際の対処など様々なノウハウが必要なことから、同社では賃貸経営に特化し、様々なパートナーを探せるサービス、「大家さんの味方」を始めたもの。

「大家さんの味方」は、塗装(外壁・防水など)、原状回復・内装、弁護士・税理士など、不動産投資に必要な分野を一括で提供し、賃貸経営に必要な分野を網羅、手間をかけずに事業者を検索できる特徴のほか、大家さん(不動産投資家)とリフォーム等の事業者が直接コンタクト可能。これにより、複数社を比較した上で発注できる質の高い工事をより安価で発注し、コストを抑えることが可能になる、としています。

なお7月は塗装からスタートし、分野を段階的に増やして、事業者を一定の検索軸で絞り込む方針。


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2015/7/22  アルティメット総研、「ウチコミ!」のエージェント登録者数100社超える

(株)アルティメット総研(東京都新宿区)は7月22日、同社が運営する賃貸入居者募集サイト「ウチコミ!」のエージェント(不動産会社)の登録者数が、7月10日時点で100社を超えたことを明らかにしました。

2015年秋に2周年を迎える「ウチコミ!」は、全物件の仲介手数料が無料の賃貸情報サイトで、物件は総て大家さんが直接掲載(掲載料無料)し、物件を一番よく知る大家さんが自らの言葉でPRします。

入居希望者は仲介手数料が無料なうえ、質問を大家さんに直接することができ、初期費用の分割やクレジットカード対応物件もあるため、初期費用を抑えて引越しがしやすいという特徴もあって、登録大家数も1,000名を突破、登録入居希望者数ともに増加傾向。


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2015/7/23  土地家屋調査士会、土地境界や不動産表示登記に関する無料相談会

土地境界や不動産の表示に関する登記の専門家の土地家屋調査士で構成された、全国の土地家屋調査士会は、7月31日の「土地家屋調査士の日」を記念して、境界トラブルや不動産登記に関する手続きなど、土地境界や不動産表示登記に関する無料相談会を北海道から、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の全国各地で開催します。

また、土地家屋調査士の日を記念して、iPad Air 2や旅行券などが当たるプレゼント企画をホームページで実施しています。


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2015/7/23  イチイ、高齢者住宅と子育て支援住宅の複合型賃貸住宅竣工

(株)イチイ(東京都新宿区)は7月23日、サービス付き高齢者向け住宅と子育て支援住宅が同一敷地内に建つ「複合型賃貸住宅」として全国2棟目となる大型施設、「マストクレリアン神楽坂」(東京都新宿区東五軒町4-8)がこのほど竣工し、7月23~25日、8月7~8日に内覧会(連絡先:0120-117-258)を開催する、と発表しました。

高齢者向けの住居棟45室と子育て支援の住居棟71室の全116室、10階建ての大型賃貸マンション。両棟が同一敷地内で隣接しているため、建物内の共用スペースにおいて高齢者と子育て世代の交流ができるのが特色。

同居はせずに、互いの世帯の生活、プライバシーを守りながらも建物内で3世代の家族が交流できるという2世帯住宅の新たなスタイルを提案した内容となっています。間取りは1LDK~3LDK(専有面積:52.49~85.67平方メートル)。

住宅のコンセプトは「家族のつながりと多世代コミュニケーション」で、多世代の共用スペースとして、キッズルーム、食堂ラウンジ、屋上庭園があり、納涼祭や誕生日会などのイベントも企画。

居室内は、家族の目が行き届く対面型キッチン、ステップ付き洗面化粧台、らくがきボードなど子育て家族に配慮し、コンシェルジュ・サービスがあり、タクシー手配、家事代行サービス、ベビーシッター、ハウスクリーニングなどにも対応します。


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2015/7/23  シンクロ・フード、「居抜き情報.COM」厨房機器買取り、原状回復工事などもサポート

(株)シンクロ・フード(東京都渋谷区)は7月23日、「居抜き情報.COM」に、「原状回復比較.COM」を統合し、飲食店物件の査定・売却、厨房機器の査定・買取り、原状回復工事を包括的にサポートできるポータルサイトとして生まれ変わった、と発表しました。

今回のアップデートにより、飲食店物件の査定・売却、厨房機器の査定・買取り、原状回復工事の見積り比較の3つのサービスが1つのサイトで利用できるようになり、それそれの飲食店の状況に応じた最適なサポートができるようになった、としています。


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2015/7/24  東日本レインズ、4~6月の「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」を公表

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、4~6月の「首都圏賃貸居住用物件の取引動向」を公表しました。

それによりますと、首都圏におけるマンションの取引件数は2万9,741件、アパートが1万5,267件となっています。各地域の内訳と賃料は次の通りです。

画像の説明


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2015/7/24  みずほ信不動産販売、社名を「みずほ不動産販売(株)」に変更

みずほ信不動産販売(株)は7月21日、社名を「みずほ不動産販売(株)」に変更しました。

1986年7月の設立以来、2004年10月には現社名である「みずほ信不動産販売(株)」に変更し、現在は全国45ヵ所の本支店、センターのネットワークを通じて、みずほフィナンシャルグループ各社との連携を図っています。

社名変更により、みずほフィナンシャルグループの不動産仲介会社として、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などグループ各社との連携をさらに強化するとともに、同社の高い専門性と長年培ったノウハウで、個人・法人の顧客の多様化・高度化する幅広い不動産ニーズに、これまで以上に応える、としています。


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2015/7/24  プロタイムズ総合研究所、「アパート・マンション改修事業部」設立

(株)プロタイムズ総合研究所(東京都府中市)は7月17日付けで、賃貸アパート・マンションに特化した屋根・屋上、外壁修繕専門の新部署「アパート・マンション改修事業部」を新たに設立しました。

同社が提供するアパート・マンション屋根・屋上、外壁修繕の特徴は、ビデオカメラで撮影し、建物の一部だけではなく、オーナーが目の届かない場所まで全体的な建物状況を映像として残し診断。そうすることで、「そもそも本当に施工が必要なのか?」また、「施工するならば、どのプランが適切なのか?」を提示できる、としています。


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2015/7/27  総務省統計局、2015年6月結果の住民基本台帳人口移動報告を発表

総務省統計局は7月27日、2015年6月結果の住民基本台帳人口移動報告を発表しました。

それによりますと、全国の外国人を含む日本人の移動者数は、市区町村間移動者数が37万989人で、前年同月に比べ2万7,599人増加。都道府県間移動者数は前年同月に比べ1万1,281人増加の16万1,049人。都道府県内移動者数は前年同月に比べ1万6,318人増加の20万9,940人。

また、日本人移動者の市区町村間移動者数は34万3,704人と、前年同月に比べ2万2,804人増加で、都道府県間移動者数は前年同月に比べ8,855人増加の14万7,987人。都道府県内移動者数は、前年同月に比べ1万3,949人増加の19万5,717人。


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2015/7/27  イタンジ、アセンシャス運営の「お部屋探しサービスNomad.」事業譲り受け

インターネット不動産サービス、「ヘヤジンプライム」を運営するイタンジ(株) (東京都港区)は7月27日、2015年8月1日をもって、(株)アセンシャス(東京都千代田区)が運営する「お部屋探しサービスNomad.(ノマド)」事業の譲り受けに関する契約を締結した、と発表しました。

イタンジでは2014年11月よりヘヤジンプライム事業を開始し、仲介手数料無料の部屋探しサービスを提供。累計2万5,000人の会員基盤を獲得。

アセンシャスはノマド事業を2012年4月より開始し、ヘヤジンプライムより多くの顧客へ仲介手数料無料の部屋探しサービスを提供し、累計で6万人の会員基盤を保持。両者の会員基盤が統合されることで累計8万5,000人の会員基盤、月間会員登録数6,000人を見込んでいます。

ノマドサービスを提供するアセンシャスが、これまでの事業運営によって培ってきた顧客基盤、業務プロセス改善能力、人材力を、IT開発力に優れたイタンジが譲り受けることにより、顧客満足度と売上げ規模の向上が実現できると判断し、同社は事業拡大のためにアセンシャスのノマド事業を譲り受けるもの。ノマド事業の譲り受けに伴い、アセンシャス代表取締役である鈴木氏、並びにノマド事業の運営メンバーはイタンジへ転籍します。

同社は、契約締結より2、3ヵ月以内を目途として、両サービスを統合する方針で、両サービスの統合により、仲介手数料完全無料×ネット完結型によるさらなるサービス改善の向上を推進する、としています。


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2015/7/27  東急住宅リース、「賃貸リノベーションパック」の提供開始

東急住宅リース(株)(東京都新宿区)は7月23日、同社と契約している賃貸オーナーに新たなサービスとして、資産価値向上のための最新設備を採用した高品質・高機能な定額制の「賃貸リノベーションパック」の提供を開始する、と発表しました。

従来、同社が実施している原状回復工事を軸とした壁紙の変更や設備等の入替、新設工事は、一部既存の設備が残ってしまうため、古さを感じさせるというデメリットが生じ、室内床、柱、壁等総てを一新する工事においては、部屋ごとの企画立案やキッチン、浴室などの設備選定などに時間とコストがかかり、コスト面の課題を抱えたオーナーに選んでもらえないという課題点が浮き彫りとなっていました。

こうした課題を解決するため、(株)シマックスと提携し、工事をパッケージ化することにより徹底的にコストを抑えるとともに、分譲マンションに採用されている最新設備を取り入れた賃貸住宅専用の定額制パッケージ商品を提供するもの。

同社が管理を受託している賃貸住宅のうち、築年数が経過した住宅はもとより、新たに管理を受託する賃貸住宅の賃料アップや入居者への快適な住空間の提供を目指し、今年度100件の受注を目標に取り組む、としています。


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2015/7/27  アルティメット総研、「DIY賃貸に関する意識調査」結果を発表

(株)アルティメット総研(東京都新宿区)は7月27日、運営する賃貸サイト『ウチコミ!』の入居希望者を対象に実施した「DIY賃貸に関する意識調査」結果を次の通り発表しました。

今住んでいるお部屋に不満はありますか?

不満がないユーザーは35%。65%の方が今の住まいに不満があると回答。その内訳としては「壁に画鋲を打てない」「床を好きなものに交換できない」「壁紙の色を変えられない」など。

今住んでいるお部屋をDIYしたいと思ったことがありますか?

「DIYをしたいと思っていたけれども何もしていない」という回答が41.5%。DIYをしたいというマインドはあるので、それを実現させるための手段さえあれば、結果は変わってくる可能性があります。

以下、「そもそもDIYをしたいという気が全くない」が24%、「実際にDIYをしたことがある、DIY可能な物件に住んでいる」が12.9%。

今までお部屋探しのときにDIY可能かどうかで探したことがありますか?

「DIY可能なお部屋を探したかったが探す方法がなかった」が42.4%と「DIY可能な物件に興味がない」が40.1%で回答が割れました。DIYに興味がない方が多い一方で、探す方法がないと悩まれている方も多くいます。

自分のお部屋を自由にできるとしたら、どのようなことをしたいですか?

「壁紙を好きな色にしたい」が19.8%、「キッチンを好きな物にしたい」18.4%、「壁を自由にペイントしたい」17.1%。壁に関するニーズが非常に高いことが分かります。


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2015/7/27  スマートライフ、提供居室数1,000室突破

東京都内で女性専用の寄宿舎シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する(株)スマートライフ(東京都中央区)は7月27日、提供居室数が同月26日に1,000室を超えた、と発表しました。

同社は、新築一棟を邸宅風の寄宿舎にした合法的なシェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開するに当たり、独自の「30年間定額家賃保証」システムを提供。

20代女性を中心に構成される居住者の特徴を活用して、多数の異業種と連携することで家賃以外の複数の収入モデルを構築する「入居者プラットフォーム活用ビジネス」の提供を拡充。同物件は2015年内に250棟3,000居室となる予定、としています。


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2015/7/27  長栄、「入居者様限定感謝イベント ベルヴィ夏祭り2015」開催

(株)長栄(京都市下京区)は、8月17~18日の2日間、長栄管理物件の入居者を対象に、先着4,000名を木下大サーカスに招待する「入居者様限定感謝イベント ベルヴィ夏祭り2015」を今年も開催します。

賃貸マンションの住まいでは、町内会に加入しないケースが多く、地蔵盆に参加できないことが多いようです。そんな賃貸暮らしの子供に、地蔵盆の代わりに楽しい夏の思い出を、との思いから始まったのが、『Bellevie 夏祭り』、と同社では説明しています。

WEB申込は、7月27~31日まで先着順。


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2015/7/27  みずほ信託銀行、『首都圏中古マンション市場の動向』を公表

みずほ信託銀行(株)はこのほど発行した、「不動産マーケットレポート」(編集協力:都市未来総合研究所)の8月号において、『首都圏中古マンション市場の動向』『不動産市場トレンド・ウォッチ』などを取り上げています。

『首都圏中古マンション市場の動向』では、中古マンションの成約件数が増加しているマーケット事情を分析しています。


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2015/7/28  ネクスト、不動産会社間情報流通システム「HOME'S PRO物件流通」提供を開始

不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する(株)ネクストは7月28日、不動産会社間情報流通システム「HOME'S PRO(ホームズ プロ)物件流通」の提供を同日より開始した、と発表しました。

同サービスは、『HOME'S』の加盟店舗であれば、元付会社、仲介会社ともに利用料無料で、物件情報の掲載・図面ダウンロード等の機能が件数無制限で利用できるもので、不動産の元付会社、仲介会社が日常的に行う物件情報のやり取りをこれまで以上に効率化し、スムーズにするサービス。

提供当初は事業用物件を含む賃貸領域のみに対応し、8月には売買物件にも対応予定。

同サービスを利用するメリットは、仲介会社は『HOME'S』に登録中の豊富な客付け可能物件を自由に検索でき、仲介会社のニーズに沿ったスムーズな探し方ができるよう、条件検索、元付会社の会社名検索、物件名検索、地図検索など多彩な検索方法が用意されている点。

物件は、建物ごとにまとめて表示し、建物内に他の空き住戸がある場合は「同一棟他住戸あり」というマークを表示。これにより、建物内の空き住戸状況が一目瞭然。会社情報は表示・非表示を切り替えられるため、入居希望者の接客時にもタブレット端末等でそのまま活用できます。

画像の説明
「HOME'S PRO物件流通」イメージ


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2015/7/28  グローバルエージェンツ、ソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」10月7日に竣工

隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」を首都圏中心に32棟約1,700戸を展開する(株)グローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は7月28日、安田不動産(株)(東京都千代田区)との共同企画で進めている関西初となる新築14階建てのソーシャルアパートメント「OTOWA神戸元町」が、10月7日に竣工し、10月10日より入居を開始する、と発表しました。

賃料や入居条件など総て確定し、7月より現地見学会を通して部屋の予約を受け付け、8月も毎週日曜日に現地見学会を実施。電話での問合せは、ソーシャルアパートメント営業部:03-6433-5792。

同計画は関西圏では初めてとなる新築プロジェクトで、安田不動産が所有し、同社神戸支店(現・関西支店)が入居していたオフィスビルを鉄筋コンクリート造14階建ての賃貸マンションに建て替えるもの。

画像の説明
住人同士のセッションが楽しめるラウンジ


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2015/7/28  パナソニック コムハート、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点となる「エイジフリーハウス川崎登戸」を9月1日にオープン

パナソニック コムハート(株)は7月27日、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点となる「エイジフリーハウス川崎登戸」(神奈川県川崎市多摩区登戸138番地)を9月1日にオープンする、と発表しました。

このサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス」は、パナソニックグループの住宅設備や電気製品、介護施設や介護サービスのノウハウを生かした住まいで、「これからも、この町で、自分らしく」をコンセプトに、自宅で暮らしているように安心して暮らし続けられる住まいづくりを目指した、厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム」の実現に貢献するもの。

また、同じ建物内に地域密着型の介護保険サービスである小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア川崎登戸」を併設。経験豊富な介護スタッフが、様々な介護ニーズやパナソニックの最新機器での機能訓練に対応し、医療機関との連携により安心を提供します。

サービス付き高齢者向け住宅20室で、主な設備は、全室バリアフリー設計、全室ナースコール付、冷暖房・照明完備、共有スペース充実(食堂、浴室、洗濯室、介護トイレ等)。

画像の説明
エイジフリーハウス川崎登戸(外観)


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2015/7/28  レオパレス21、6月の入居率87.59%

(株)レオパレス21は7月28日、6月の月次データの確定値を公表しました。

それによりますと、6月の入居率は87.59%、受取家賃ベース入居率が91.56%、店舗数は前月同様直営店舗が187店、パートナーズ店舗が135店。建築請負受注高は60.21億円となっています。


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2015/7/29  国土交通省、4月のマンション指数は26ヵ月連続でプラス

国土交通省は7月29日、年間約30万件の住宅・マンション等の実際の取引価格情報をもとにして、全国・ブロック別・都市圏別に作成された不動産価格指数(住宅)の4月分を次の通り発表しました。

全国の住宅総合は2010年平均を100として、4月は105.2(対前年同月比3.8%増)、住宅地は96.9(同4.0%増)、戸建住宅は99.4(同0.5%減)、マンションは122.0(同9.7%増)で、2013年3月分より26ヵ月連続のプラス。

・南関東圏の住宅総合は、105.4(同5.1%増)、住宅地は97.4(同2.7%増)、戸建住宅は97.6(同1.1%増)、マンションは119.1(同10.6%増)。

・名古屋圏の住宅総合は、102.7(同6.3%増)、住宅地は99.7(同12.9%増)、戸建住宅は98.3(同1.2%増)、マンションは124.1(同10.9%増)。

・京阪神圏の住宅総合は、104.7(同1.8%増)、住宅地は96.1(同0.3%増)、戸建住宅は99.1(同1.1%減)、マンションは119.4(同6.0%増)。

・東京都の住宅総合は、109.2(同6.6%増)、住宅地は97.9(同3.2%増)、戸建住宅は100.2(同2.1%増)、マンションは121.8(同11.1%増)。


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2015/7/29  日本不動産研究所、不動研住宅価格指数の5月値を公表

(一財)日本不動産研究所は7月28日、不動研住宅価格指数の5月値を公表しました。

不動研住宅価格指数のうち、首都圏総合は前月比0.38%増の84.10ポイント。地域別では、東京が同0.96%増の91.26ポイント。神奈川が同0.71%増の80.83ポイントで3ヵ月連続上昇、千葉は同1.46%減の66.27ポイント、埼玉が同2.92%減の69.71ポイント。


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2015/7/29  インテリックス、不動産・リノベーション情報「インテリックス リノベーションレポート vol.11」

中古マンションに高品質な内装を施し、アフターサービス保証を付帯したリノベーションマンション「リノヴェックスマンション」を販売する(株)インテリックス(東京都渋谷区)は7月29日、不動産・リノベーションに関連する情報を届けるレポートの11号目、「インテリックス リノベーションレポート vol.11」を公開しました。

購入 How to編の第5回となる今回は総集編/最終回で、プロの視点から見る成功する中古マンション選びのチェックポイントについて、今年1月からの4回分の内容を次の通りまとめて紹介しています。

「住まいの選択肢の長所・短所を知り、自分のニーズとマッチするかをチェック」
「現地に行ったらエントランスから分かる!管理状況をチェック」
「室内に入ったら構造や重要インフラの状態をチェック」
「リノベーションは、工事内容とアフターサービス保証内容をチェック」


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2015/7/29  全国賃貸住宅新聞社、「賃貸住宅フェアR2015in東京」を8月4~5日開催

賃貸住宅業界向け専門紙「週刊全国賃貸住宅新聞」を発行する(株)全国賃貸住宅新聞社(東京都中央区)は、「賃貸住宅フェアR2015in東京」を東京・江東区の東京ビッグサイトで、8月4~5日に開催します。

「賃貸住宅フェアR」は日本初の賃貸住宅業界向けの見本市イベント。昨年、東京会場の開催は20回目を迎え、同業界最大級のイベントに成長。

大阪、名古屋、福岡など地方都市でも開催しており、賃貸経営を行う不動産オーナーや不動産会社、リフォーム、設備メーカー等の不動産・住宅業界関係者が最新動向を知るために来場。

「賃貸住宅フェアR2015in東京」の見どころは、「ウチの街・人気回復作戦会議リノベーションスクール巡業展」や「ITが変えていく賃貸業界の未来」「不動産新市場セミナ」など。

なかでも、福岡県北九州市で始まり、いまや全国各地で開催されるようになった「リノベーションスクール」は、遊休不動産の活用を通して地域活性化を図る活動に注目が集まり、地方再生の切り札として、テレビや全国紙でも大きく取り上げられています。同フェアでは、リノベーションスクールの活動を巨大なオリジナルパネルで紹介。スクールの引導役である建築や不動産のプロが一堂に会し、講演を行います。


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2015/7/29  リクルート住まいカンパニー、「引越しに関する実態把握調査」結果を発表

引越し見積もり比較サイト『SUUMO(スーモ)引越し見積もり』を運営する(株)リクルート住まいカンパニー(東京都中央区)は7月29日、2014年12月に実施した「引越しに関する実態把握調査」結果を次の通り発表しました。

引越し先の物件選びで重視するポイントについてランキング形式でまとめています。

それによりますと、1位は「家賃・価格」。月々の支払いが何万円以内など基準を決め、自分が支払っていける可能な額で物件を探す、という意見が圧倒的。また一般的な相場との比較や、その価値に見合うだけの物件かどうか、なども重要な判断材料。

2位は「間取り」。部屋の数や広さに加え、動線はどうか、廊下はあるか、部屋の形はどうか、など細かい点までチェックしている人も。家族で暮らす場合は、それぞれに個室が得られるかどうか、部屋の数が重要になってくるようです。

3位は「最寄駅からの徒歩分数」と「面積・広さ」が同じ得票数で並びました。5位は「路線・駅やエリア」、6位は「立地・周辺環境」、7位は「通勤・通学時間」で、場所やアクセスに関する項目が続きます。

職場や学校へのアクセスだけでなく、趣味や買い物でよく行く、実家があるなど、行動範囲を考えてエリアや沿線を絞っている人も多いようです。一方で、多少駅から遠くても、静かな環境や自然のある場所、また広い家を探す、という意見も見られました。

8位の「築年数」では新築か築浅に限る、という意見が多かったものの、中には「古い方が良い」という声もありました。

こんなコメントもあります。

(家賃・価格):いくらいい部屋で気に入っても、家賃を払い続けられないと住み続けることができないため、自分で決めたラインは厳守する(39歳女性)。

(間取り):必ず玄関からダイニングまでの間に廊下があること!玄関からすぐにキッチンやダイニングの見える間取りはNG!(37歳女性)。使いやすい動線、普通とは違う何かがある間取り(40歳女性)。

(最寄駅からの徒歩分数):徒歩10分以内ならどんな天候でも仕事先やレジャーなどの移動に苦痛を感じないので(36歳男性)。

(面積・広さ):手狭だったから引越したので、広いことが絶対条件だった。家にいることが楽しい(46歳男性)。狭いと心がぎすぎすするが、広いと心がおだやかで落ち着き、豊かになるから(34歳男性)。

(路線・駅やエリア):平日の勤務先、休日の買い物などの出掛け先とのバランス。どちらも適度に遠くならないように、また路線や道路などの交通インフラの利便性を加味してエリアを選びます(45歳男性)。

(築年数・新築含む):築浅なのに低価格は怪しい。しかしある程度安いものを探す。その微妙なバランスがこだわり(36歳男性)。


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2015/7/30  国土交通省、業界6団体にサブリース事業に係る適切な業務の実施について通知

国土交通省は7月29日、全国宅地建物取引業協会連合会、全日本不動産協会、日本賃貸住宅管理協会、不動産協会など業界6団体に、サブリース事業に係る適切な業務の実施について通知した、と発表しました。

サブリースを含めた賃貸住宅の管理業務の適正化と貸主、借主の利益保護を図るため、2011年12月から「賃貸住宅管理業者登録制度」を施行。「賃貸住宅管理業者登録規程」(規程)に基づく登録を受けたサブリース業者に対し、賃貸人等に対する不確実な事項に係る断定的判断の提供等、一定の行為を禁止した「賃貸住宅管理業務処理準則」(準則)の遵守を求めてきました。

しかし最近、サブリース業者が賃貸住宅の所有者に対し、借り上げ家賃の改定に関する事前説明を十分に行わないままサブリース原契約を締結し、契約後の借り上げ家賃の減額をめぐってトラブルになる事例等、サブリース業者による適切な業務の実施が改めて求められています。

このため、さらに準則の遵守の徹底を図るため、サブリース事業に係る適切な業務の実施を求めるとともに、規程に基づく登録を受けていないサブリース業者についても、準則に則った業務の実施、規程に基づく登録を求める内容の通知を各業界団体あてに出したもの。


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2015/7/30  アットホーム、6月期の首都圏・居住用賃貸物件の動向

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は7月28日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける6月期の首都圏・居住用賃貸物件の動向を次の通り発表しました。

6月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は、前年同月比5.3%増加の1万9,804件で、4ヵ月ぶりにプラス。

これは、マンションの4割強、アパートの5割弱を占めるシングル向き物件がともに同4ヵ月ぶりに増加したことが主な原因。また東京23区では、マンションはシングル向きの回復に加えカップル向きが大幅増となり同再びプラス、アパートは同7ヵ月連続のプラスとなっています。

マンションの1戸当たり平均賃料は、新築が神奈川、千葉の大幅下落により同再び下落し、中古は全体の過半数を占める23区の下落等で同7ヵ月ぶりに下落となりました。

一方アパートは、新築・中古ともに賃料水準の高い23区と都下で平均面積の拡大が続いており、同3ヵ月連続で上昇。

1平方メートル当たり成約賃料の首都圏平均は、賃貸マンションが2,577円で前年同月比0.7%下落し、2ヵ月連続のマイナス。賃貸アパートは2,125円で、同1.1%下落し、再びマイナス。

1戸当たり成約賃料の首都圏平均は、賃貸マンションが9.00万円で、前年同月比2.5%下落し、9ヵ月ぶりにマイナス。賃貸アパートは6.36万円で、同1.3%上昇し、4ヵ月連続のプラス。


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2015/7/30  少額短期保険ハウスガード、あんしん補償保険「オーナーズガード」を販売開始

大東建託グループの大東建物管理が100%出資して設立した少額短期保険ハウスガード(株)(東京都港区)は7月29日、賃貸経営・オーナー向けの賃貸住宅経営あんしん補償保険「オーナーズガード」を8月3日に販売開始する、と発表しました。

高齢化社会に向け、今後一人暮らしの高齢者が増加することが予想されることから、部屋の中で入居者が亡くなる等の万が一の事態や、火災、水害等の自然災害による家賃の損失(地震を除く)に備え、オーナーを賃貸住宅の被害から守る保険。

「オーナーズガード」は入居者死亡費用と災害による家賃損失を補償する単独の商品で、「入居者死亡費用補償」は修理費用保険金、遺品整理費用保険金、事故時諸費用保険金。

「家賃補償保険金」は、水災・風災や火災等による損害の復旧期間に生じた家賃損失を補償で、最大6か月分の家賃を補。


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2015/7/31  国土交通省、6月の貸家の新設着工、前年同月比14.6%増

国土交通省は7月31日、6月の新設住宅着工戸数を発表しました。それによりますと、6月の新設住宅着工は 8万8,118戸。持家、貸家及び分譲住宅が増加したため、全体で前年同月比16.3%の増加。季節調整済年率換算値では前月比13.4%の増加となっています。

このうち6月の貸家の新設着工は、前年同月比14.6%増、季節調整値の前月比10.5%増の3万5,600戸で、前年同月比2ヵ月連続の増加となっています。民間資金による貸家が増加し、公的資金による貸家も増加したため、貸家全体で増加となったもの。

今年1~6月の貸家の新設着工の合計は、前年比0.5%増の17万7,182戸。

同省では6月の住宅着工の動向について、昨年4月の消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動もあって、前年同月比で減少が続いていたが、このところ前年同月比で4か月連続の増加となっている。なお、季節調整値でみると、18か月ぶりに100万戸を超す数字となった。

消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響が薄れ、持ち直しているとみている。今般の経済対策等の効果が住宅着工に表れていると思われる。引き続き今後の動向をしっかりと注視していく必要がある、と前月同様の見解を述べています。

画像の説明


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2015/7/31  タス、「賃貸住宅市場レポート 2015年7月」を発表

不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する(株)タス(東京都中央区)は7月31日、「賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県版 2015年7月」を次の通り発表しました。各指標はアットホーム(株)の全国不動産情報ネットワークに公開された情報、成約状況を用いています。

今回は合併号として、「アジア不動産学会AsRES2015報告」と「2015年5月期の首都圏賃貸住宅指標、募集期間、更新確率、中途解約確率」「2015年5月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標」を掲載しています。

「賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県版 2015年7月」

・首都圏賃貸住宅指標:マンション系の空室率TVI(タス空室インデックス)は千葉県で横ばいとなった以外は、改善傾向。アパート系空室率TVIは、東京23区と埼玉県で改善、それ以外で悪化しました。

・関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標:関西圏では兵庫県のアパート系を除いて、総ての地域で空室率TVIが悪化。愛知県と福岡県でアパート系、マンション系ともに空室率TVIが改善、静岡県ではアパート系、マンション系ともに悪化しました。


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2015/7/31  住宅生産団体連合会、低層住宅に関する『経営者の住宅景況感調査』結果を公表

(一社)住宅生産団体連合会は7月28日、低層住宅に関する『経営者の住宅景況感調査』7月度の調査結果を公表しました。

それによりますと、2015年度第2四半期(2015年7~9月)見通しの景況判断指数は、総受注戸数プラス57ポイント・総受注金額プラス60ポイントと、戸数・金額ともにプラスが継続、拡大する見通しとなった(前4月度総受注戸数プラス50、総受注金額プラス56)。

この見通しについてのコメントでは、「昨年比では増加傾向だが、増税前には戻らない」「特別な増加は見込めない」「新築をリフォームがカバーする構図は変わらず」といった声もあるが、「各セグメントとも比較的堅調に推移する予定。

「新商品・大型受注など、内部政策が功を奏する」「低金利の住宅ローンや政府の住宅取得支援策、ZEH補助金など、建て時であることに変わりはない。販促活動を強化し受注につなげていきたい」「前四半期に続き消費税増税以降の反動減の底打ち感があり、市況は徐々に回復している模様」「昨年の消費税増税後の反動減と比較して回復」「もうしばらくこの傾向が続くと考えられるが徐々に回復に向かう」など、回復基調が継続しているとのコメントが多く聞かれ、今後さらなる回復を期待している。

また、2015年度の新設住宅着工戸数の予測については、回答した16社の予測平均値が、総戸数89.6万戸(前4月度88.9万戸)という予測結果。

利用関係別では、持家が29.0万戸(前4月度29.5万戸)、分譲住宅24.3万戸(同23.6万戸)、賃貸住宅35.3万戸(同34.7万戸)となっている。


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2015/7/31  東住協、11月10~11日に「土地活用プランナー(R)」の養成講座、認定試験開催

(公社)東京共同住宅協会(東京都渋谷区)は、7月25~26日に続いて11月10~11日に、土地活用の専門資格「土地活用プランナー(R)」の養成講座、認定試験の開催を予定しています。

相続税の増税や空き家問題を背景に、現在、土地活用の必要性は大変高いものとなっています。このような状況の中、土地活用の専門資格である同資格は、不動産業、建築業、不動産コンサルタント等の方々を中心に高い注目を集め、7月の講座では多くの人が受講しました。

養成講座と認定試験で構成され、養成講座では経験豊富なコンサルティングや弁護士・税理士・一級建築士等が講師を務め、マーケティング、プランニング、事業収支計画、権利調整、法務、税務等の土地活用に関する様々な専門知識が学べます。

また、試験に合格の上、登録手続きを行うことで土地活用プランナー(R)として活動することが認められています。


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2015/7/31  クーバル、不動産総合プラットフォーム『CooRE(クール)』リニューアル

不動産業界に特化した業務支援プラットフォームサービスを提供するクーバル(株)(東京都渋谷区)は7月30日、不動産総合プラットフォーム『CooRE(クール)』サービスWebサイトを同日リニューアルしました。

今回のリニューアルは、『CooREクラウド』や『CooRE物件連動コンバーター』といったCooREブランドで展開するサービスの多岐化と、各キャンペーンやお知らせ、制作実績といったコンテンツとの連動を見据え、充実した情報を分かりやすく伝えることを念頭に実施。


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2015/7/31  スタイルアクト、「沖式儲かる確率」のエリア別上位物件の8月版を公表

不動産ビッグデータでビジネス展開するスタイルアクト(株)(東京都中央区)は7月31日、首都圏のマンションのうち、資産性の保たれやすさを確率で示した指数「沖式儲かる確率」のエリア別上位物件の2015年8月版を次の通り公表しました。自社インターネットサイト「住まいサーフィン」で、2015年6月より発表を開始し、今回が3回目。

マンション価格の高騰を受け、購入検討時に資産性を重視する消費者の割合が近年高まりつつあります。

この社会動向と消費者ニーズを踏まえ、「住まいサーフィン」では資産性を重視したマンション選びの支援を目的に、首都圏のマンションを「沖式儲かる確率」の高い順にランキング化し、毎月発表。

エリア区分は、首都圏7エリア(都心、23区南、23区西・北、23区東、東京市部、神奈川北、神奈川南)。対象物件は、首都圏で販売中、販売予定のマンション。

今回の8月公表分は、7月21日時点で販売もしくは販売予定が確認できた物件が対象。各エリア1位の物件は、都心は「プレミスト佃二丁目」、23区南は「シティテラス品川イースト」、23区西・北は「グランドミレーニア」、23区東は「プラウドタワー木場公園」、東京市部は「オーベルグランディオ吉祥寺Ⅱ」、神奈川北は「シティタワー武蔵小杉」、神奈川南は「マークウィング川崎」。

7月公表分から1位が変わったのは、神奈川北の1エリアで、各エリア上位10物件については、「住まいサーフィン」にて公開。


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2015/7/31  日本気象協会、お盆の天気傾向に関する情報を発表

(一般)日本気象協会は7月31日、8月8~16日のお盆期間の天気傾向に関する情報を次の通り発表しました。

お盆期間の天候のポイントは、全国的に高気圧に覆われて、晴れる日が多い。気温も平年並みか高く、東北から九州を中心に厳しい残暑となる見込み。沖縄では南からの湿った気流の影響で、ところにより大雨の可能性も、としています。

▼ 各地域の天候のポイント
北海道・東北(北日本):天気は数日の周期で変わるが、平年より晴れる日が多い。気温は平年並みか高く、とくに東北地方では厳しい残暑となる見込み。

関東~九州(東・西日本):太平洋高気圧に覆われて、晴れて暑い日が続く。広い範囲で厳しい残暑となり、猛暑日や熱帯夜となるところが多い見込み。熱中症の危険性が高くなるため、十分な警戒が必要。近畿から九州の太平洋側では、湿った気流の影響で数日程度雨が降り続く可能性もある。

奄美・沖縄:太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温は平年並みの見込み。湿った気流の影響で、ところにより大雨となる可能性も。


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