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2023/12

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2023年12月のバックナンバー

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2023/12/1  国土交通省、2023年8月・2023年第2四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省は11月30日、2023年8月・2023年第2四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年の平均を100として算出しています。

それによりますと、住宅総合の季節調整値は前月比で0.5%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値は前期比で0.5%上昇しました。

・不動産価格指数(住宅)(2023年8月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比0.5%増の134.9。住宅地は前月比1.1%増の113.6、戸建住宅は同0.2%増の115.3、マンション(区分所有)は同0.4%増の192.1。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2023年第2四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比0.5%増の137.0。店舗は前期比0.2%増の154.2、オフィスは同1.4%減の159.6、マンション・アパート(一棟)は同0.5%増の159.3。


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2023/12/1  アットホーム、「ユーザー動向調査 UNDER30 2023 賃貸編」結果を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は11月30日、一人暮らしをしている、全国の18~29歳の学生・社会人男女を対象に実施した、現在住んでいる部屋の設備・条件や探し方、重視したことなどについてのアンケート調査「ユーザー動向調査 UNDER30 2023 賃貸編」結果を発表しました。

▼ トピックス

(現在の部屋の基本情報)
・現在の部屋の間取りは、学生・社会人ともに「1K」がトップ。
・築年数は学生・社会人ともに約半数が「10年以内」。
・平均家賃は社会人が学生に比べ6~7,000円程度高い。
・最寄り駅までの徒歩所要時間は、学生・社会人ともに半数以上が「10分以内」。

(住まいのこだわりと探し方)
・最後まで重視したこと「間取り・広さ」、最後まで重視した設備「バス・トイレ別」がトップ。
・インターネットで見た平均物件数、学生は9.1件、社会人は11.0件。
・問い合わせをした、訪問した不動産会社数は「1社」がトップ。
・内見した平均物件数、学生は2.7件、社会人は3.0件。
・利用したサイト・アプリは「不動産ポータルサイト」がトップ。

〈タイプ別の求める住まい〉:多様化するUNDER30を8タイプに分類。
・住まいの周辺にあると便利だと思う施設・場所、トータル1位は「スーパーマーケット」。
・住まいの周辺にあると楽しくなると思う施設・場所、トータル1位は「カフェ・喫茶店」。


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2023/12/1  LIFULL、野村不動産ソリューションズと「AI ANSWER Plus(ベータ版)」を共同開発&提供開始

(株)LIFULL(東京都千代田区)は11月29日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、野村不動産ソリューションズ(株)(東京都新宿区)と、生成AIを活用した、不動産取引を検討する顧客一人ひとりの疑問の解決を手助けする相談AIサービス「AI ANSWER Plus(ベータ版」を共同開発し、野村不動産ソリューションズが運営する不動産情報サイト「ノムコム」上で同日より提供を開始する、と発表しました。

 同サービスは、旧「住まいのAI ANSWER」の、「心理的にハードルが高いとされる不動産会社へのアクセスを、個人情報を明かさずに可能にし、住まいを購入または売却される顧客の疑問に、AIが24時間いつでもどこでもお答えする」というコンセプトはそのままに、LIFULL HOME'Sが持つ「漠然とした住まいの希望を適切な検索条件に変換し、物件を紹介する生成AI技術」と、ノムコムが持つ「不動産取引に関わる豊富なコンテンツ」を組み合わせ、顧客一人ひとりに寄り添った住まい探しの実現を目指しています。

LIFULLは、LIFULL HOME'Sで培った生成AI技術を通じて、様々な物件や周辺情報へのアクセスを、これまでにない直感的な体験に作り変え、次世代の住まい探しにおけるスタンダードを構築することを目指す、としています。


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2023/12/4  リクルート、JR中央線・東京都内32駅の一人暮らし向け賃貸物件の家賃相場ランキングを発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は12月4日、同社が運営するニュースサイト『SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)』がアンケート調査した、JR中央線・東京都内32駅の一人暮らし向け賃貸物件(10平方メートル以上~40平方メートル未満、ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場ランキングを発表しました。

JR山手線と並んで東京を代表する路線の一つ、JR中央線。そのうち東京都内に位置する東京駅から高尾駅の全32駅を対象にランキング。

それによりますと、最も一人暮らし向け賃貸物件の家賃相場が安かったのは、八王子市に位置する西八王子駅で家賃相場は5万3,000円。JR中央線の東京都内の駅のうち最西端に位置する、八王子市の高尾駅も家賃相場5万3,000円で同額1位。3位は日野市の中心部にある日野駅で、家賃相場は5万8,000円。


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2023/12/4  LIFULL、自社開発AIによる募集終了物件の検知精度を月当たり87%にまで向上

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月4日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、自社開発AIによる募集終了物件(おとり物件)の検知精度を月当たり87%にまで向上させた、と発表しました。

LIFULLのデータベースに蓄積されている、過去に広告掲載された物件情報や独自調査による募集状況の情報などを、自社で開発したAIに学習させ、「おとり物件」を検知させるもの。

同社が自社開発AIの検証を開始した2019年10月から2020年10月時点までは、「おとり物件」の検知精度は月当たり平均26%程度に留まっていたが、以降、複数の学習モデルを考案の上で並行して検証を行ったところ、2022年10月以降の検知精度は月当たり平均87%まで向上。2023年3月単月では特定の学習モデルでの検知精度が99%になるなど、非常に高い結果となっていました。

今後、こうした取り組みが実用化に至った際には、AIが検知した「おとり物件」を自動的にLIFULL HOME'S上から非掲載処理する、AIが検知した募集終了の可能性が高い物件を仲介会社に自動で通知する等、ユーザーの住まい探しや不動産会社の業務効率化に貢献することが期待できる、としています。

同社では、月当たりの平均検出精度が安定して高い結果が出ることを目標とし、実用化に向けた検証を継続する、としています。


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2023/12/4  ファーストロジック、「投資物件の問い合わせが多いエリアランキング<東日本編>」を公開

不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する(株)ファーストロジック(東京都中央区)は11月30日、2023年10月最新版「投資物件の問い合わせが多いエリアランキング<東日本編>」を公開しました。

「北海道・東北」「北関東」「南関東」「東海」「北陸・中部」の5エリアで、楽待に掲載されている投資物件への問い合わせが多い市区町村のランキング(1~20位)。同ランキングの<西日本編>も近日公開予定。


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2023/12/4  アセットコミュニケーションズ、アウトソーシングサービス「らくっとくん」の提供を開始

(株)アセットコミュニケーションズ(東京都中央区)は12月1日、賃貸管理業務の課題を解決するアウトソーシングサービス「らくっとくん」の提供を同日より開始した、と発表しました。

「らくっとくん」は入居者対応などの賃貸管理業務における困りごとを解決し、業務を効率化するアウトソーシングサービス。一次対応のみならず業者手配、モラルクレームに至るまで全て対応可能で、細部まで丸ごとアウトソーシングできるので、入電対応から解放され、別業務に注力できる、としています。


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2023/12/5  帝国データバンク、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」発表

(株)帝国データバンク(TDB)は12月5日、11月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万6,972社、有効回答1万1,296社。

11月の景気DIは前月比0.1ポイント増の44.8となり、2ヵ月連続で改善した。業界別で不動産DIは、前月比0.8ポイント減の47.9。

国内景気は、個人消費関連が低調だったものの、インバウンド需要や活発な公共工事の下支えで小幅ながら改善が続く中、業界や地域で二極化傾向が鮮明となった。今後の国内景気は、賃金動向に注視しつつも、設備投資やインバウンド需要の拡大により、横ばいで推移するとみられる。

現在(11月)の景況感に対する不動産企業の声として、「来店客数や売上額が新型コロナ前の2019年の水準に戻っている」(貸事務所)、「都内賃貸物件の空きが少なくなっている」(建物売買)、「引き合い物件は多いが、原材料が値上がりしていて工期の長いものは契約しづらい。納期が長いとメーカーも契約をためらっていて、対応が難しい」(貸家)、「労務費および材料費の高騰に加え、人手不足の影響も出ている」(不動産管理)、「金利上昇で特に低所得者層の購買意欲が減少したと感じる」(土地売買)、と捉えています。

また、先行きに対して、「市内でホテルの建設計画があり、観光客の増加を期待している」(貸家)、「不動産価格が大幅に上昇している」(不動産管理)、「インバウンド効果が継続する見込み」(貸事務所)、「原価コストの上昇により利益が圧迫され、先行き不透明である」(建物売買)、「建築資材の高騰などを背景とした住宅・商業施設建築の減少により、土地が動かない」(不動産代理業・仲介)、と捉えています。


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2023/12/5  大東建託、インヴァランスがAmazon「Alexa Smart Properties」をマンションに導入

大東建託(株)(東京都港区)は12月4日、大東建託グループの(株)インヴァランス(東京都渋谷区)が、本年12月より、東京都品川区で入居が始まる投資用マンション「CREVISTA(クレヴィスタ)品川西大井Ⅲ」において、Amazon.com,Inc.(Amazon)が提供する「Alexa Smart Properties(アレクサ・スマート・プロパティ-ズ)」を導入する、と発表しました。

Alexa Smart Propertiesは、パーソナルAIアシスタントのAlexaをビジネス向けに提供するサービスで、一般向け賃貸用マンションへの導入は日本初。

スマートホーム導入済み物件の多くは、その利用までのプロセスとして「専用スマートフォンアプリのインストール」と「ユーザー認証(登録)」を必要としていますが、Alexa Smart Propertiesはこの過程が不要となり、同物件の入居者は、よりスムーズにスマートホーム機器の使用を開始することができる、としています。

インヴァランスは今後、同物件での導入結果を検証し、インヴァランスが開発する他の物件での展開も検討して、入居者の満足度や利便性を向上させるスマートホームの普及を促進する、としています。


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2023/12/5  KG情報、「シニア層が実際に賃貸物件を借りるときに困ったこと」調査結果

(株)KG情報(岡山市北区)は12月5日、同社が運営する「賃貸スタイルコラム」が、60歳以上の男女に実施したアンケート、「シニア層が実際に賃貸物件を借りるときに困ったこと」の調査結果を発表しました。

それによりますと、シニア層が賃貸を借りる時に困った第1位は、「希望する物件に住めなかった」で、「条件に合う物件を見つけることが難しかった」「住みたいところになかなか物件がない」「予算に合う物件が、なかなか見つからなかった」などが理由。2位は「保証人が見つからなかった」で、3位は「家賃の支払いに不安があった」。


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2023/12/5  ツナガルデザイン、防音シアターマンション「サウンドプルーフシアター学芸大学」の入居者募集

ツナガルデザイン(株)(東京都目黒区)は12月5日、2024年2月末に完成を予定している防音シアターマンション「サウンドプルーフシアター学芸大学」の入居者募集を12月1日より開始した、と発表しました。

サウンドプルーフシアター学芸大学は、自宅で最新の映像と音響体験を楽しむことができる全く新しいタイプの賃貸マンション。

最新鋭の音響・映像・防音設備、こだわりの照明システムが各部屋に標準装備されている次世代型の賃貸マンションで、集合住宅としての機能性と快適性を維持しつつ、革新的な映像と音響体験を提供。

鉄筋コンクリート造の4階建て。総戸数は、1Kタイプ×4戸、1LDKタイプ×4戸の計8戸。賃料は1Kタイプが14万7,000円~で、1Kタイプでは9.2帖の洋室、1LDKタイプでは2.7帖の洋室、9.8帖のリビングダイニングが防音室となっています。管理費は月額9,500円(家賃とは別途)。


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2023/12/5  LIFULL、「東京メトロの乗降人員10万人以上の駅における家賃相場が安い駅ランキング」発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月5日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が調査した、「東京メトロの乗降人員10万人以上の駅における家賃相場が安い駅ランキング」を発表しました。

東京メトロが発表した2022年度の『駅別乗降人員』をもとに1日平均10万人以上が乗降する駅を対象に、利便性が高く、賑わいのある駅に住みたい人に向けたランキング。

「2022年度の東京メトロ駅別乗降人員」において、乗車人員数が10万人を超える大規模駅は22駅。最も乗降人員が多い駅は「池袋駅」で、46.1万人と他を大きく引き離し、20万人台は大手町駅や北千住駅の2駅、繁華街を擁する銀座駅、新宿駅、新橋駅、上野駅、渋谷駅が続きます。

22駅で最も家賃相場が安い駅は「北千住駅」(家賃相場8.1万円)で、2位は「西日暮里駅」(同9.1万円)。3位は「池袋駅」(9.7万円)。


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2023/12/8  東京都、10月の貸家の新設着工戸数は3ヵ月連続の減少

東京都は12月6日、東京都内における10月の新設住宅着工を発表しましたが、それによりますと、10月の新設住宅着工戸数は1万45戸。

前年同月比では持家、貸家、分譲住宅はともに減少し、全体で21.7%減と5ヵ月連続の減少となりました。

持家は前年同月比の15.0%減の1,142戸で、21ヵ月連続の減少。分譲住宅は同31.9%減の3,326戸で、5ヵ月連続の減少。貸家は同15.8%減の5,551戸で、3ヵ月連続の減少。


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2023/12/8  アットホーム、「オンラインでの住まい探しに関する調査 2023 賃貸編」結果を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月7日、2022年9月~2023年8月の間に賃貸物件に引っ越した人と2024年3月までに引越しを検討している18~50歳を対象に、住まいの探し方やオンラインでの手続きなどに関して経験者と検討者の違いを調査した「オンラインでの住まい探しに関する調査 2023 賃貸編」の結果を発表しました。調査期間は9月8日~9月10日。

それによりますと、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップで、必ず見たい周辺環境の写真は「スーパーマーケット」が6割以上となっています。

選ばれる不動産会社では、検討者は取り扱っている物件数や、きれいで見やすい物件写真を重視し、経験者の半数以上は、メールやSMSでの簡便な内見予約のやり取りを希望しています。

また、オンラインでの手続きでは、検討者の約37%はオンラインでの契約を希望しており、「クレジットカード」で初期費用を支払いたい人は半数以上。


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2023/12/8  オイロバ&パートナーズ、「賃貸サイト人気ランキング」(首都圏版)を発表

不動産会社・オイロバ&パートナーズ(合)(東京都渋谷区)は、12月7日、同社が運営する業者専用データベースから探す賃貸サービス「XROOMS Pro」がサービス利用者を対象に調査した「賃貸サイト人気ランキング」(首都圏版)を発表しました。

それによりますと、1位は(株)リクルートが運営する「SUUMO(スーモ)」。2位はアットホーム(株)が運営する「at home」、3位にはスマホに特化した部屋探しアプリ「CANARY(カナリー)」がランクイン。

4~10位は次の通り。「LIFULL HOME'S/ホームズ」(株)LIFULL、「ニフティ不動産」ニフティライフスタイル(株)、「賃貸スモッカ」(株)じげん、「いい部屋ネット」大東建託リーシング(株)、「CHINTAI」(株)CHINTAI、「ietty/イエッティ」(株)ietty、「スマイティ」(株)カカクコム。


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2023/12/8  oricon ME、『リフォーム(フル/マンション/戸建て)』満足度調査の結果

実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で顧客満足度調査を実施する(株)oricon ME(東京都港区)は12月1日、『リフォーム(フルマンション戸建て)』について実施した満足度調査の結果を「オリコン顧客満足度R」公式サイト内に発表しました。

それによりますと、住友林業のリフォームが初の総合1位で、「マンションリフォーム」では、パナソニック リフォームが3年連続総合1位で、リフォーム箇所別「水回り」でも1位に。BXゆとりフォームが地域別「関東」で初の1位になりました。


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2023/12/8  三菱地所リアルエステートサービス、東京主要7区 オフィスビル空室率・平均募集賃料調査

三菱地所リアルエステートサービス(株)(東京都千代田区)は12月8日、2023年11月末時点の東京主要7区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、品川区、江東区)の大規模ビル(延床面積3,000坪以上の賃貸オフィスビル)の空室率・平均募集賃料調査を実施し、調査結果を次の通り発表しました。

主要7区の空室率は、2023年7月に7.05%まで上昇したものの、それ以降は概ね6%台を推移し、直近では6.42%となった。また、平均募集賃料はわずかな変動はあるものの、横ばいの状況が続いている。

2024年の新規供給は、2023年と比較すると限定的であるため、空室率は一時的に回復すると予測されるが、2025年は再びオフィスの新規供給量が増加するため、それに伴い空室率が上昇する可能性があり、注視が必要な状況となっている。


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2023/12/11  アットホーム、消費者がLINEで物件問合せができる「コネクト サービス」の提供開始

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月11日、「不動産情報サイト アットホーム」において消費者がLINEで物件問合せができる「コネクト サービス」の提供を開始した、と発表しました。

不動産会社と消費者がLINEを通してメッセージのやり取りができるサービス。消費者は「不動産情報サイト アットホーム」の物件詳細ページにある「LINEでお問合せ」ボタンから、不動産会社に問合せ。

不動産会社から返信があった場合、同社のLINE公式アカウントを通じて通知が届き、消費者と不動産会社はブラウザ上のチャットで連絡を取り合います。不動産会社はLINE公式アカウントの有無にかかわらず、専用の管理画面でメッセージの受信・返信が可能。

なお、同サービスに活用した技術に関しては、現在特許出願中(出願番号:特願2023-141798)。


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2023/12/11  いえらぶGROUP、「空き家に関する調査」の結果を発表

不動産業界のDXに取り組む(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は12月11日、「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」(改正空家対策特措法)の2023年12月13日の施行を前に、不動産会社およびエンドユーザー1,294名に対し実施した「空き家に関する調査」の結果を発表します。

それによりますと、改正空家対策特措法について「知っている」と回答した不動産会社は全体で39.8%。うち、都内29.1%、都市圏41.8%、地方圏48.6%と、エリアにより大きく差があります。

また、地方圏では空き家が増加し、73.9%の不動産会社が「相談が増加している」と回答。空き家の発生予測では、世代で差があって、都内の20代以下の64.7%が「空き家になる」と回答。50代以上は38.2%となっています。


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2023/12/11  ビジュアルリサーチ、賃貸管理システム「i-SP」がRsmileの「COSOJI」とシステム連携

賃貸管理・不動産仲介業務のDXを推進する(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)は12月5日、同社が提供する賃貸管理システム「i-SP」とRsmile(株)(東京都中央区)の提供する不動産管理サービス「COSOJI(こそーじ)」とのシステム連携を12月より開始する、と発表しました。

今回、i-SPとCOSOJIが連携することにより、COSOJIにて清掃・定期巡回・原状回復といった建物管理に関する業務を発注し、完了後の報告書をi-SPへ取り込むことが可能となります。

取り込んだ報告書はPDFに自動で変換後、オーナーごとに自動で振り分けされ、オーナーへの報告書として日次でビジュアルリサーチのオーナーDX(オプションサービス)へ連携。

オーナーはオーナーDXを通じていつでも報告書の確認が可能で、建物管理からオーナー報告書までの業務をシステム化することで、業務効率化及びオーナー満足度の向上につなげる、としています。


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2023/12/13  和歌山・橋本市、全国初となる「橋本市空家等対策プロモーション計画」を策定

和歌山県橋本市は12月13日、改正後の空家法に基づく計画として、全国初となる「橋本市空家等対策プロモーション計画」を策定した、と発表しました。

空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律が、2023年6月14日に公布され、同法による改正後の空家等対策の推進に関する特別措置法が12月13日から施行されたので、同法の規定に基づき、橋本市空家等対策プロモーション計画を策定したもの。

同プロモーション計画は、管理不全空家等の対応や緊急代執行、空家等管理活用支援法人など法改正に対応した対策を推進する内容で、空家等の発生抑制を図るための取り組みも明確にしています。


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2023/12/13  イタンジ、Housmartをグループ会社化

イタンジ(株)(東京都港区)は12月11日、(株)Housmart(東京都港区)の発行済み株式の取得を通じて同社をグループ会社化することを決議し、同日に株式譲渡契約を締結した、と発表しました。2024年1月4日を目処に、経営統合を目指して協議及び検討を進めていく予定。

これにより両社は、多様化する不動産会社のニーズに対応するため、組織・顧客基盤・テクノロジーのシナジーを活かして、マーケットシェアを拡大し、さらなる付加価値を提供して、業界の課題解決へ貢献する、としています。

イタンジは2012年の創業以来、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸管理、賃貸仲介領域に対して業務効率化システムをはじめとしたプラットフォームを提供。

ハウスマートは「住を自由に」をミッションに、不動産売買仲介営業の支援に特化したシステム「プロポクラウド」の開発・運営を手掛け、不動産売買領域のDXを推進しています。

両社は共通した、「テクノロジーの力で業界課題を解決したい」という想いと、「賃貸領域・売買領域の事業が統合することは本質的な顧客ファーストに繋がる」という考えによって、今回の経営統合に至ったものです。


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2023/12/13  空き家活用、バリュークリエーションと業務提携

空き家の情報流通プラットフォーム事業を運営する空き家活用(株)(東京都港区)は12月12日、不動産DX事業を展開するバリュークリエーション(株)(東京都渋谷区)と、業務提携を12月13日より開始する、と発表しました。

空き家活用は、空き家問題の解消のため、大きな課題である空き家情報の流通促進を実現するプラットフォームサービスを提供。バリュークリエーションが運営する『解体の窓口』では、所有する空き家の解体を希望する施主(ユーザー)から提供される物件の写真や情報をもとに、地元の優良解体事業者とユーザーをマッチングさせるサービスを提供しています。

今回、両者が提携することで、連携した「空き家の相談窓口」の運営を実現し、全国展開するアキカツカウンターの所有者に提供する選択肢として、サービスを提供する、としています。


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2023/12/13  アットホーム、「不動産のプロが選ぶ!『貸店舗を選ぶ際にチェックするべきポイント』ランキング」発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月6日、貸店舗(飲食店・飲食店以外)を仲介したことがある全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査「不動産のプロが選ぶ!『貸店舗を選ぶ際にチェックするべきポイント』ランキング」の結果を発表しました。

それによりますと、「貸店舗を選ぶ際にチェックするべきポイント」で、飲食店の条件編の第1位は「通行人の目につきやすいか」 62.4%(複数回答)。2位は「所在階(1階か2階以上か)」61.8%、3位は「利用時間(夜間の利用に制限があるか)」57.9%と続きました。


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2023/12/13  LIFULL、秋葉原・池袋・中野各駅に20分以内にアクセスできる“推し活”しやすく、家賃が安い駅ランキング

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月13日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が調査した、「秋葉原」「池袋」「中野」に20分以内にアクセスできる“推し活”しやすく、家賃が安い駅ランキングを発表しました。

アニメやマンガ、ゲーム、アイドルなどの「聖地」としてのイメージがある秋葉原・池袋・中野の各駅に20分以内にアクセスできる“推し活“しやすい駅を単身向け賃貸物件の家賃相場が安い順にランキングしたもの。

「秋葉原編」:あらゆるジャンルのオタクが集う聖地「秋葉原」にアクセスしやすい駅の1位は「五反野駅」。JR総武線、つくばエクスプレス沿線の駅が上位に。

「池袋編」:大型ショップや劇場もある聖地「池袋」にアクセスしやすい駅の1位は「朝霞駅」。埼玉県の駅も上位にランクイン。

「中野編」:マニアックなグッズがそろうディープな聖地「中野」にアクセスしやすい駅の1位は「国分寺駅」。JR中央線沿線の駅が半数以上を占める。


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2023/12/15  GMOインターネットグループ、「クレジットカード支払い」に加え、「口座振替」を追加

GMOインターネットグループ(株)(東京都渋谷区)は12月15日、GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)(東京都渋谷区)が、電子契約の締結と決済をクラウド上で同時に行える「GMOサインペイメント」に、従来の決済方法「クレジットカード支払い」に加え、「口座振替(自動引き落とし)」を追加した、と発表しました。

今回の対応により企業は、従来、郵送や対面でやりとりしていた紙ベースの「口座振替依頼書」に手書きサインを受領する必要がなくなり、よりスムーズかつスピーディな取り引きを実現することができるため、業務効率化やペーパーレス化につながる、としています。

賃貸契約における家賃、月極め駐車場の利用といった一般消費者を対象とした取り引き(BtoC)でも利用可能。


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2023/12/15  日本情報クリエイト、「賃貸革命10」に物件PR文の自動生成機能をアップデート

不動産テックを推進する日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は12月13日、賃貸管理会社向け業務支援システム「賃貸革命10」のサービス強化として、生成AI「ChatGPT」を活用した物件PR文の自動生成機能について、より自然な言語での自動生成となるようアップデートを実施した、と発表しました。

賃貸管理会社向け業務支援システム「賃貸革命10」には、部屋情報ごとにセールスポイント(PR文)の入力箇所が設けられており、既存機能である「自動コメント挿入」ボタンを押下すると、部屋に入力済の特色を活かした文章が自動挿入されるようになっています。

今回、この「自動コメント挿入」機能に新たに「ChatGPT」を活用しており、これまで以上に自然な言語での自動生成となるようアップデートを実施。

「ChatGPT」を活用した賃貸革命の「自動コメント挿入」を利用すれば、わずか数秒でPR文が生成され、担当者の業務効率化につながる、としています。


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2023/12/15  大和ライフネクスト、新ブランド「COCOWA」の第1弾「COCOWA平和台」を2024年2月に開業

大和ハウスグループの大和ライフネクスト(株) (東京都港区)は12月14日、“笑顔つながる子育て賃貸レジデンス”をテーマにした新ブランド「COCOWA」を立ち上げ、その第1弾となる「COCOWA平和台」(東京都練馬区平和台)を2024年2月に開業する、と発表しました。

仕事に育児に忙しい子育て世代を応援するため、子育て世代の賃貸レジデンス「COCOWA(ココワ)」を立ち上げたもの。「COCOWA平和台」は重量鉄骨造3階建ての21戸。月額賃料は18万9,000円~。

家事・育児をサポートする設備と、子育てファミリーの暮らしを応援する様々な仕掛けで、限りある子育て期間をともに楽しみ、支え合える居住空間を提供する、としています。


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2023/12/15  LIFULL、2023年11月の「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」を公開

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月15日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が調査した、2023年11月の「LIFULL HOME'Sマーケットレポート」を次の通り公開しました。

▼ マーケットレポートのポイント

・シングル向き賃貸物件:近畿圏の掲載賃料は9ヵ月連続で前月比上昇。
・ファミリー向き賃貸物件:首都圏の掲載賃料は3ヵ月連続で前月比上昇。東京市部の反響賃料は3ヵ月連続で前月比上昇。
・シングル向き中古マンション:東京23区の掲載価格は5ヵ月連続で前月比上昇。
・ファミリー向き中古マンション:首都圏の掲載価格は6ヵ月連続で前月比下落。近畿圏の掲載価格は6ヵ月連続で前月比下落。東京23区の掲載価格は4ヵ月ぶりに前月比下落。
・中古一戸建て:近畿圏の掲載価格は3ヵ月連続で前月比下落。東京市部の掲載価格は4ヵ月連続で前月比上昇。


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2023/12/19  いい生活、エスリード賃貸に「いい生活賃貸管理クラウド」の提供を開始

(株)いい生活(東京都港区)は12月19日、エスリード賃貸(株)(大阪市福島区)に対し、不動産業務クラウド・SaaS「いい生活賃貸管理クラウド」の提供を開始した、と発表しました。

これまでエスリード賃貸が利用していたシステムは、区分所有のマンション賃貸管理に特化しており、一棟所有のマンションではExcelを使って管理を行っていました。

今後、一棟所有の管理戸数が拡大すること、それに伴い業務効率の向上を図るため、一棟所有の管理部分もシステム化の検討が必要とされたもの。

いい生活の不動産業務クラウド・SaaSが、物件・顧客・契約の情報を一気通貫で管理できることや、法改正の対応がスムーズに行われる点、平日だけでなく土日祝日も電話・メール・チャットといった幅広い手段でサポート体制がある点などが評価され、今回の導入に至った、としています。


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2023/12/19  積水ハウス、賃貸住宅「シャーメゾン ZEH」において、EV充電設備を設置する体制整える

積水ハウス(株)(大阪市北区)は12月18日、入居者が光熱費メリットを実感できる、各住戸で太陽光発電を利用可能な入居者売電方式の賃貸住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス「シャーメゾン ZEH」において、住戸ごとに専用接続するEV充電設備を設置する体制を全国で整えたので、今後推進する、と発表しました。

同社が推進する「シャーメゾン ZEH」は、入居者が光熱費メリットを実感できる、各住戸で太陽光発電を利用可能な入居者売電方式の賃貸住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。

2023年7月までの累計で3万4,890戸の実績となり、同社の賃貸住宅受注に占めるZEH住戸割合は77%と、集合住宅の分野でもZEHの普及を推進し、業界に先んじた取り組みを行っています。

今後は「シャーメゾン ZEH」において、住戸ごとに専用接続するEV充電設備の設置の推進により、入居者の光熱費削減を実現しながら、EV充電インフラ不足の解消と、2050年の脱炭素社会の実現に寄与する、としています。


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2023/12/19  アットホーム、「空き家・空き地」取引等に関する実態・意識調査の結果を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月18日、全国のアットホーム加盟店と、「アットホーム 空き家バンク」に参画している自治体を対象に実施した「空き家・空き地」取引等に関する実態・意識調査の結果を発表しました。

それによりますと、「空き家・空き地」取引に関わった不動産会社は約7割で、不動産会社の約半数は、「空き家・空き地」取引が占める割合は不動産取引全体の「1~10%」と回答。

自治体向け調査では、自治体の約6割が、1~2人で「空き家・空き地」の対策業務に対応し、空き家所有者からの相談件数が「増えた」と回答した自治体は約半数。空き家所有者からの相談内容は「売買の相談」が87.0%で最多。

また、2024年4月に開始する「相続登記の申請義務化」に関する相談を受けた自治体は約2割が「あった」と回答。2023年12月13日に開始した「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」に関する相談を受けた自治体は全体の15%以上。


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2023/12/19  平安伸銅工業、「暮らすがえリノベーション」サービスをスタート

突っ張り棒を主力とする家庭向け収納用品の開発メーカーの平安伸銅工業(株)(大阪市西区)は12月13日、賃貸住宅でも原状回復の心配がなく、自分だけの心地よい空間を創造できる「暮らすがえリノベーション」サービスを12月12日より関西一部地区限定でスタートする、と発表しました。

壁にネジくぎ穴をあけず、顧客自身で自由にカスタマイズも可能なリノベーションで、スペパ(空間の利用効率)が高い部屋作りを実現。スペパはスペースパフォーマンスの略称で、空間の利用効率のことを指します。


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2023/12/19  リクルート、「東横線・家賃相場が安い駅ランキング2023年」を発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は12月19日、「東横線・家賃相場が安い駅ランキング2023年」を発表しました。

東急東横線は、渋谷駅と横浜駅の巨大ターミナル駅を結ぶ全長約24.2キロメートルの、JR山手線に次いで2位に選ばれている人気の路線。中目黒駅や武蔵小杉駅などの住宅街としても人気の駅を含む、全21駅の家賃相場が安い駅を紹介しています。

東京都から神奈川県まで線路が続く東急東横線の一人暮らし向け賃貸物件(ワンルーム・1K・1DK、10平方メートル以上~40平方メートル未満)の家賃相場を調査したところ、同じ路線内でも最高値~最安値で7万2,000円もの開きがあることが判明。最も安かったのは白楽駅で、家賃相場は6万円。

2位は神奈川県横浜市港北区にある妙蓮寺駅で、家賃相場は6万1,000円。3位が家賃相場6万3,500円でランクインした東白楽駅。


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2023/12/21  旭化成ホームズ、旭化成不動産レジデンスが賃貸不動産オーナー向け賃貸管理アプリケーションを先行導入

旭化成ホームズ(株)(東京都千代田区)は12月20日、旭化成不動産レジデンス(株)(東京都千代田区)が、WealthPark(株)(東京都渋谷区)と提携し、賃貸不動産オーナー向けの賃貸管理アプリケーション「WealthParkビジネス」の情報提供サービスを2024年1月より一部エリアの不動産賃貸オーナーを対象に先行し、2024年度の本格導入を目指す、と発表しました。

「WealthParkビジネス」は、不動産賃貸管理の収支などがスマホアプリやWebサイトで確認できる、オーナー向けの賃貸管理ツールで、オーナーはスマホやWebサイトで手軽に、各月・年間の収支の確認が可能。

これにより、紙やPDFデータ等で確認する従来の収支報告に比べ、賃貸経営の状況・キャッシュフローがよりリアルタイムに、最適な形で視覚化され、さらなる投資収益の向上に向けての判断や対策が容易になる、としています。

また、オーナーと管理担当との従来の電話やEメール・FAX・郵送などの複数チャンネルを通じたコミュニケーションから、WealthParkビジネス内での利便性、即時性、保存性の高いチャットでのコミュニケーションへ変更することで、オーナーとのコミュニケーションをより円滑なものにし、オーナー満足度の向上、より付加価値の高いサービス提供を目指す、としています。


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2023/12/21  大東建託、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<全国版>」発表

大東建託(株)(東京都港区)は12月20日、過去最大級の調査を行い、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023<全国版>」(街の住みここちランキング特別集計)を次の通り発表しました。

▼ 詳しい調査結果 

・「街の幸福度(自治体)ランキング<全国版>
・「住み続けたい街(自治体)ランキング<全国版>
・「街の幸福度(都道府県)ランキング<全国版>
・「住み続けたい街(都道府県)ランキング<全国版>


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2023/12/21  アセットコミュニケーションズ、賃貸管理会社向けの入居者対応AIコンシェルジュ「X Concierge」提供

(株)アセットコミュニケーションズ(東京都渋谷区)は12月16日、「AI×マンション管理」の第1弾として賃貸管理会社向けの入居者対応AIコンシェルジュ「X Concierge」の提供を同日より開始した、と発表しました。

サービス内容は、デジタルサイネージ、各種受付・取次、AIコンシェルジュ、24H有人コールセンター、緊急駆付手配・修繕業務請負、ダッシュボード、建物カルテ、請求管理などのサービスや総合的なビルメンテナンス請負が可能。

ビルメンテナンスに関わる様々な業務をAIで置き換えることで、マンション管理の「コスト削減」「サービス品質の統一化および向上」「体験価値の提供」を実現する、としています。


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2023/12/21  GOGEN、ホワイトペーパー「生成AIが不動産業界にもたらす影響」を無料公開

マンション管理向けチャットサービス「Chat管理人 powered by GPT-4」の開発・提供を行うGOGEN(株)(東京都港区)は12月13日、(一社)不動産テック協会と、ホワイトペーパー「生成AIが不動産業界にもたらす影響」を無料公開した、と発表しました。

ホワイトペーパーは、GOGENが企画・運営を務める不動産テック協会内の活動「AI活用推進部会」の一環として、2023年12月現在の不動産業界の生成AIに関する活用動向をついて説明しています。

同社は、今後も生成AIをはじめとする最新テクノロジー技術の研究・活用を積極的に行い、不動産テック協会と連携しながら、不動産業界全体のデジタル化とDX推進に貢献する、としています。


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2023/12/21  日本情報クリエイト、e-Net 少額短期保険と賃貸住宅向け保険の申込に関する提携を開始

日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は12月15日、e-Net 少額短期保険(株)(長野県佐久市)と不動産業務支援サービスのデータを活用した賃貸住宅向け保険の申込に関する提携を開始する、と発表しました。

入居申込をオンラインで完結する日本情報クリエイトの「電子入居申込サービス」から取り込まれた入居者情報と、不動産管理会社がシステム上で管理する物件情報をe-Netの保険システムに連携します。

これによりe-Netの賃貸住宅向け保険を利用する入居希望者、管理会社は従来の一般的な手続きと異なり、手作業での保険申込の手間や記載漏れ確認などのストレスが少ない、スムーズな保険申込が可能、としています。


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2023/12/21  ウスイホーム、サイトを統合した新サービスサイトを公開

ウスイホーム(株)(神奈川県横須賀市)は12月19日、サービスごとに別々となっていたサイトを統合した新サービスサイトを公開した、と発表しました。

新サイトでは、神奈川で提供している「買う、売る、借りる、建てる、リフォーム、貸す」といった不動産に関わるサービスを集約することで、利用者の使いやすさ、わかりやすさの向上を目指します。

また、今後もさらに使い勝手を良くするための施策として、省エネ性能表示の開始やショート動画の掲載など、時代に合わせた機能を追加予定。


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2023/12/21  アットホーム、住まいの探し方やオンラインでの手続きなどに関する調査結果を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月20日、2022年9月~2023年8月の間に物件を購入した人、2024年3月までに購入を検討し、現在住まい探しをしている18~50歳を対象に実施した、住まいの探し方やオンラインでの手続きなどに関する調査結果を発表しました。

それによりますと、住まいの探し方では、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップで、必ず見たい物件設備の写真は、「キッチン」「風呂」「トイレ」の水回り部分がトップスリー。

選ばれる不動産会社では、不動産会社選びの基準の経験者1位が「取り扱っている物件数が多い」、検討者1位が「物件写真がきれいで見やすい」。検討者の約2割は、「自宅でスマートフォンなどからVRや360度画像で疑似内見」を希望。

また、オンラインでの手続きについては、検討者の約3割が、オンラインでの契約を希望し、不便・面倒なこと1位では、「契約のためだけに不動産会社に足を運んだこと」を挙げています。


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2023/12/21  日新火災海上保険、賃貸家財総合保険「お部屋を借りるときの保険」の年間保険料3,500円プランを販売開始

日新火災海上保険(株)は12月20日、Webで加入できる賃貸住宅入居者向けの賃貸家財総合保険「お部屋を借りるときの保険」について、年間保険料3,500円プラン(家財保険金額50万円)を同日より販売開始した、と発表しました。

単身や学生の顧客を中心に、保有する家財の価額が100万円に満たない人のニーズに応えるため、家財保険金額50万円の選択肢を新たに用意することで、顧客にとって本当に必要な補償をリーズナブルな保険料で届ける、としています。


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2023/12/22  アットホーム、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年11月)を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田)は12月21日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年11月)を発表しました。

それによりますと、マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の8エリアが全面積帯で前年同月を上回り、マンションは、ファミリー向きが11ヵ月連続して全10エリアで前年同月を上回りました。

中でも、東京23区・東京都下・神奈川県・千葉県・札幌市・仙台市・大阪市・福岡市の8エリアは2015年1月以降、最高値を更新。

一方、アパートはファミリー向きが札幌市・大阪市を除く8エリアで前年同月を上回り、神奈川県・埼玉県・千葉県・仙台市・名古屋市・福岡市の6エリアで2015年1月以降、
最高値を更新。


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2023/12/22  LIFULL、住まい探しに困難を抱える住宅弱者に「フレンドリーな物件」一覧をリリース

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月19日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、「住宅弱者にフレンドリーな物件」の一覧ページを同日よりリリースした、と発表しました。

LIFULL HOME'Sでは高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護利用者など住まい探しに困難な「住宅弱者」に相談に応じる、不動産会社を検索できるサービス「FRIENDLY DOOR」を2019年から提供しており、今回、「フレンドリーな物件を知る機能がほしい」との声を受けて、物件一覧ページをリリースするもの。

「住宅弱者にフレンドリーな物件一覧」では、「FRIENDLY DOOR」が現在対象とする8カテゴリー(「外国籍」「LGBTQ」「生活保護利用者」「シングルマザー・ファザー」「被災者」「障害者」「家族に頼れない若者」「フリーランス」)が用意されています。

LIFULL HOME'Sの賃貸物件検索ページの詳細条件ページにある「キーワードで絞り込む」から「外国籍」「LGBTQ」など各ワードを入力すると、一覧を見ることができます。各カテゴリーに登録されている物件は、対象者のバックグラウンドを理由に入居を断わることはないと回答を得ているものです。


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2023/12/25  H.I.F.、エイチ・アイ・エスと業務提携し、「グローバル家賃敷金保証サービス」の提供を開始

H.I.F.(株)(東京都新宿区)は12月22日、(株)エイチ・アイ・エス(東京都港区)と業務提携を行い、外国人向けの家賃敷金保証と居住支援サービス「グローバル家賃敷金保証サービス」の提供を12月18日に開始した、と発表しました。

HISが抱える海外人材と、H.I.F.の家賃保証ノウハウとAIによる独自スコアリングの相乗効果で、「国籍」や「日本語のコミュニケーション能力(日本語が話せない)」に左右されない「与信審査」を外国人に対しても付与することが可能になります。

両社が協力することで、外国人の賃貸入居時の審査や保証に加え日本における生活サポート(生活のための就労支援ビザ取得等)まで一貫したサービスを提供し、空室に悩む大家、人手不足に悩む企業と日本で安心して長期で頑張りたい外国人の橋渡し役として、国の重要政策でもある「外国人の受入れ拡大」を推進する、としています。


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2023/12/25  AlbaLink、「老後の住まいに関する意識調査」結果を発表

(株)AlbaLink(東京都江東区)は12月22日、全国の男女500人を対象に実施した「老後の住まいに関する意識調査」結果を発表しました。

それによりますと、「老後の住まいに不安がある人」は持ち家・賃貸ともに9割以上で、老後の持ち家に関する不安の1位は「維持管理が大変」。

老後の賃貸に関する不安の1位は「家賃を払い続けられるか」で、賃貸は住んでいる限りずっと家賃が発生するため、退職後の収入がない状態でも払い続けられるか不安に思う人が多いようです。

また、高齢になると契約更新や入居時の審査が厳しくなるケースもあることから、「賃貸に住み続けられるか」「持ち家に住み替えるべきか」などを心配している人も目立ちました。


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2023/12/25  ニフティライフスタイル、「注目の街ランキングベスト30」を発表

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は12月22日、同社が運営する「ニフティ不動産」が集計した、埼玉県で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、「注目の街ランキングベスト30」を発表しました。

掲載物件情報数1,300万件以上の「ニフティ不動産」の、独自の調査結果をランキング形式で配信しているもの。

それによりますと、 交通アクセスのよい京浜東北線・東武鉄道沿線が上位になっており、第1位は埼玉県の南東部、川口市に位置する「西川口駅」。第2位は計13路線が乗り入れる、東京以北最大のターミナル駅「大宮駅」。第3位は全国の市の中で最も面積が小さく、人口密度が最も高い蕨市にある「蕨駅」。


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2023/12/25  アットホーム、 首都圏における「中古マンション」(2023年11月)の価格動向を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は12月22日、 首都圏における「中古マンション」(2023年11月)の価格動向を発表しました。

それによりますと、首都圏の中古マンション1戸当たり平均価格は3,865万円。前月比は-0.4%と2ヵ月ぶり、前年同月比は-0.3%と42ヵ月ぶりに下落。

さいたま市は4ヵ月連続、千葉県西部は5ヵ月連続で前月比下落。東京23区は上昇が続き、2017年1月以降最高額を4ヵ月連続で更新。


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2023/12/26  gooddays ホールディングス、「ライフスタイルレジデンス」シリーズの第3弾を2024年春にオープン

gooddays ホールディングス(株)(東京都品川区)は12月26日、同社の子会社グッドルーム(株)が、サウナやワークラウンジなどの共用部を装備する「ライフスタイルレジデンス」シリーズの第3弾となる、「goodroom residence 調布国領」(東京都調布市国領町二丁目12-19)を2024年春にオープンする、と発表しました。

元々学生寮として運営されていたd同物件は、コロナ禍の影響もあり閉寮。鉄筋コンクリート造陸屋根3階建ての全70戸で、築35年。同社が運営するホテル・マンスリーのサブスク「goodroom サブスくらし」で入居者を募集。敷金礼金不要、家具家電、インフラ付きなどで1ヵ月から入居可能。

ライフスタイルレジデンス第2弾のTOMOS保土ケ谷同様、サウナやワークスペース、シェアキッチンを設置。サウナは一般利用も可能とする予定のため、国領駅周辺に住む人にも楽しめる施設、としています。


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2023/12/26  大東建託、自治会運営をサポートする無料アプリ「My(マイ)自治会」の全国展開開始

大東建託(株)(東京都港区)は12月25日、2021年度に開発し、2022年度より試行していた、自治会運営をデジタルでサポートするスマートフォン向け無料アプリ「My(マイ)自治会」の全国展開を同日より開始し、併せて同日より「WEB版(PC用)My自治会」もリリースする、と発表しました。

「My自治会」は、自治会や町内会の運営効率化と、自治会役員と地域住民とのコミュニケーションを高め、地域活動の活性化をサポートするアプリ。回覧板機能、アンケート機能、自治会費集金機能に特化しており、全国どの自治会でも利用可能。とくに、地域から孤立しがちな賃貸住宅の入居者と自治会との接点を醸成することで、自治会参加を促し、地域創生への寄与も期待できる、としています。


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2023/12/26  ユニコム、セイルボートとシステム連携を開始

不動産賃貸の管理業者向けシステムを提供するユニコム(株)(埼玉県入間市)は12月26日、大東建託グループの賃貸不動産会社向けのシステム開発を手がける(株)セイルボート(広島市中区)と、相互のサービスの強化を目的としたシステム連携を開始した、と発表しました。

システム連携の第1弾として、契約更新業務での連携を2023年12月より開始。ユニコムの「Simple Up賃貸管理システム」から更新対象者のデータを抽出、「キマRoom! PM」と連携することにより、更新案内等を郵送することなく、契約者の意思確認、更新契約の締結までをデジタルでスマートに完了できるようになります。

同社では今後も、中小規模店でも導入しやすい手頃な価格の「Simple Up賃貸管理システム」と、豊富なDX機能を持つ「キマRoom!」との連携を深め、これまで大規模店に限られていた不動産業界のDXの流れを、中小規模店にも広く波及させる、としています。


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2023/12/26  フージャースアセットマネジメント、新築賃貸レジデンス「デュオフラッツ六本松」入居開始

不動産投資事業を展開する(株)フージャースアセットマネジメント(東京都中央区)は12月22日、同社が開発した新築賃貸レジデンス「デュオフラッツ六本松」(福岡市城南区別府1丁目4-43)が12月23日より入居を開始する、と発表しました。

RC造・12階建ての総戸数33戸。間取りは1LDK、1DK。賃料は1LDK・8万円台~、1DK・7万円台~(2023年12月22日時点)。

デュオフラッツシリーズは、「新しい欲しかった暮らし」をコンセプトとして全国展開。物件ごとに間取り・仕様・デザインなど、顧客目線で考え抜いた物件で、立地特性、住む人の生活を細部まで紐解き、生活を楽しめるようにしています。


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2023/12/28  国土交通省、11月の貸家の新設着工、4ヵ月連続の減少

国土交通省は12月27日、11月分の新設住宅着工戸数を発表しました。

それによりますと、11月の新設住宅着工は前月同様、持家、貸家、分譲住宅がそれぞれ減少したため、全体で前年同月比8.5%の減少。季節調整済年率換算値では前月比4.0%の減少となりました。

11月分の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比8.5%減の6万6,238戸で、6ヵ月連続の減少。持家は同17.3%減の1万7,789戸で、24ヵ月連続の減少。分譲住宅は同5.2%減の1万9,578戸で、6ヵ月連続の減少。

貸家の新設着工は、同5.3%減の2万8,275戸で、4ヵ月連続の減少。民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したため、貸家全体で減少となりました。貸家の2023年1~11月の合計は、前年比0.1%減の31万8,025戸。

         <11月の3大都市圏別の新設着工数

     首 都 圏中 部 圏近 畿 圏その他地域
総戸数
(前年同月比)
2万4,751戸
(0.3%減)
7,649戸
(14.8%減)
1万311戸
(8.6%減)
2万3,527戸
(13.8%減)
貸家
(前年同月比)
1万980戸
(3.3%増)
2,699戸
(15.4%減)
4,630戸
(16.5%減)
9,966戸
(5.2%減)



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2023/12/28  大東建託、都市部向け防災配慮型住宅「ぼ・く・ラボ賃貸 DOMO(ドーモ)」の販売を開始

大東建託(株)(東京都港区)は12月27日、都市部向け防災配慮型住宅「ぼ・く・ラボ賃貸 DOMO(ドーモ)」の販売を2024年1月5日より開始する、と発表しました。

「ぼ・く・ラボ賃貸 DOMO(ドーモ)」の特徴は、らせん階段によりコンパクトな間取りを実現したミニマムサイズのシングル層向け商品で、気候変動による災害の原因を減らす「緩和策」と災害に備える「適応策」を取り入れた設計、賃貸住宅のくらしと防災との関わりを考えた「フェーズフリー」など。

この商品は、2022年3月発売の「ぼ・く・ラボ賃貸 niimo(ニーモ)」、同年10月発売の「ぼ・く・ラボ賃貸 yell(エール)」に続く、第3弾の防災配慮型賃貸住宅商品。

同社では、日常生活が非常時の備えにもなる「フェーズフリー」な賃貸住宅の開発に取り組んでおり、今回は、気候変動の影響による災害に着目し、災害の原因を「減らす」こと、災害に「備える」ことを、普段の無理のない暮らしの延長でかなえるフェーズフリーな賃貸住宅となっています。


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2023/12/28  ハウスコム、マンション口コミサイト「マンションノート」と連携

ハウスコム(株)(東京都港区)は12月27日、(株)レンガ(東京都港区)が運営する日本全国のマンションの口コミ情報を閲覧できるマンション口コミサイト「マンションノート」の、駅や地域に関する口コミ情報において連携を開始する、と発表しました。

同取り組みは不動産業者サイトとしては初で、これによりハウスコム物件検索サイトで駅、地域で検索条件を絞って表示された物件一覧の最下部へ新たにマンションノートの「地域関連の口コミ」が表示されるようになり、物件情報だけでなく、地域の口コミ情報も参照しながら部屋探しができるようになる、としています。


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2023/12/28  ANAファシリティーズ、賃貸マンション「BlancCiel六本松(ブランシエル六本松)」が竣工

ANAファシリティーズ(株)(東京都中央区)は12月28日、2017年に立ち上げた一般向け賃貸マンションブランド「BlancCiel」の第2号となる自社開発物件の「BlancCiel六本松(ブランシエル六本松)」(福岡市中央区草香江二丁目1番15号)が2024年1月30日に竣工する、と発表しました。

鉄筋コンクリート造・地上10階建て、総戸数:27戸。1LDK/30.26平方メートル、30.61平方メートル。

「BlancCiel」シリーズは、女性目線の使い勝手や充実した設備、洗練されたデザインを意識した、アクティブなビジネスパーソン向け物件として好評で、入居者への特典として、「毎月の家賃の支払いでANAのマイルが貯まる」といったANAグループらしいサービスも用意されています(特典については将来変更する場合があります)。

これまで、東京に4物件、福岡に1物件をリリース。東京はいずれもサブリース事業、福岡は初の自社開発・サブリース事業で、「BlancCiel六本松」はシリーズ第2号の自社開発物件。今後も、土地有効活用や自社開発において「BlancCiel」シリーズを展開していく予定。


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2023/12/29  国土交通省、2023年9月・2023年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省は12月28日、2023年9月・2023年第3四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年の平均を100として算出しています。

それによりますと、住宅総合の季節調整値は前月比で0.6%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値は前期比で1.6%上昇しました。

・不動産価格指数(住宅)(2023年9月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比0.6%増の135.6。住宅地は前月比0.9%増の114.6、戸建住宅は同0.2%増の115.9、マンション(区分所有)は同0.7%増の193.5。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2023年第3四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比1.6%増の139.3。店舗は前期比0.2%増の155.1、オフィスは同3.6%増の165.6、マンション・アパート(一棟)は同0.5%減の157.8。


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2023/12/29  LIFULL、引っ越しシーズンに向けて物件検索結果に「更新時間」の表示を開始

(株)LIFULL(東京都千代田区)は12月26日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、スマートフォンサイト版において賃貸物件の検索結果に「更新時間」の表示を同日より開始した、と発表しました。

賃貸の仲介物件では、貸主や不動産管理会社から依頼を受けて、複数の不動産仲介会社が募集広告を掲載することが一般的で、仲介会社は掲載に当たり、定期的に貸主や不動産管理会社へ物件の空室状況や条件の確認を行う必要があります。

電話、メールやFAX等のアナログな手法を用いている仲介会社も未だ多く、情報取得をリアルタイムで行うことが困難な状況に置かれています。その結果、タイムラグや物件情報の更新の漏れ等、意図的ではないものの募集が終了した物件が継続して広告掲載され、「おとり物件」になってしまうという課題がありました。

LIFULL HOME'Sではこれまで「おとり物件」撲滅に向けて、様々な取り組みを行っており、その一方で、「おとり物件」の遭遇率を下げる住まいの探し方も提供できるのではないかと思い、今回の「更新時間」の表示を開始したもの。

更新日時が新しい物件=「おとり物件」ではない、とは言い切れませんが、更新日時が古い物件は既に募集が終了している可能性が高まるため、更新時間の新しいものから探していくことで今までよりもスムーズな住まい探しを実現できる可能性がある、としています。


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2023/12/29  NEXER、「東急東横線沿線に住むとしたら、もっとも住みたいと思う駅」ランキング

(株)NEXER(東京都豊島区)は12月26日、同社が運営する「おうちパレット」が実施した東急東横線沿線の住みたい街に関する調査結果をサイト内にて公開した、と発表しました。

それによりますと、「東急東横線沿線に住むとしたら、もっとも住みたいと思う駅」ランキングの第1位は、住みやすくおしゃれで便利な街として知られている「自由が丘駅」。第2位は都心へのアクセスも良好な「横浜駅」で、おしゃれで遊べる場所も多くて賑やかなイメージのある渋谷駅は3位。一度は住んでみたい街としても人気が高いようです。


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