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2023/8

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ニュース一覧 (過去のバックナンバー)

2023年8月のバックナンバー

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2023/8/2  国土交通省、6月の貸家の新設着工、前月の増加から再びの減少

国土交通省は7月31日、6月分の新設住宅着工戸数を発表しました。

それによりますと、6月の新設住宅着工は持家、貸家、分譲住宅がそれぞれ減少したため、全体で前年同月比4.8%の減少。季節調整済年率換算値では前月比5.9%の減少となりました。

6月分の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比4.8%減の7万1.015戸で、先月の増加から再びの減少。持家は同12.4%減の2万325戸で、19ヵ月連続の減少。分譲住宅は同2.9%減の2万84戸で、先月の増加から再びの減少。

貸家の新設着工は、同0.6%減の3万112戸で、前月の増加から再びの減少。民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したため、貸家全体で減少となった。貸家の2023年1~6月の合計は、前年比2.5%増の16万8,810戸。

         <6月の3大都市圏別の新設着工数

     首 都 圏中 部 圏近 畿 圏その他地域
総戸数
(前年同月比)
 2万3,320戸
(6.1%減)
 8,070戸
(8.0%減)
 1万705戸
(8.4%減)
2万8,920戸
(1.3%減)
貸家
(前年同月比)
 1万1,241戸
(5.2%増)
 2,865戸
(13.9%減)
  4,826戸
(11.4%減)
 1万1,180戸
(3.2%増)



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2023/8/2  国土交通省、2023年4月・2023年第1四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省は7月31日、2023年4月・2023年第1四半期分の「不動産価格指数」を公表しました。2010年の平均を100として算出しています。

それによりますと、住宅総合の季節調整値は前月比で0.4%上昇し、商業用不動産総合の季節調整値は前期比で3.0%上昇しました。

・不動産価格指数(住宅)(2023年4月分・季節調整値):全国の住宅総合は前月比0.4%増の134.9。住宅地は前月比1.5%減の110.3、戸建住宅は同0.1%増の117.5、マンション(区分所有)は同1.4%増の192.0。

・不動産価格指数(商業用不動産)(2023年第1四半期分・季節調整値):全国の商業用不動産総合は前期比3.0%増の136.1。店舗は前期比4.1%増の152.0、オフィスは同7.7%増の162.1、マンション・アパート(一棟)は同0.6%増の158.2。


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2023/8/2  大東建託、木造2×4工法2階建て賃貸住宅商品「NEWDeFI」の販売開始

大東建託(株)(東京都港区)は7月31日、「DK SELECT」ブランドの木造2×4工法2階建て賃貸住宅商品「NEWDeFI(ニューデフィ)」の販売を8月1日より開始する、と発表しました。販売地域は北海道、多雪地域、沖縄県を除く一般地域。初年度の販売目標は300棟。

1階は生活感を隠しやすい独立キッチンを採用した1Kプラン、2階は、独立性の高い洋室と対面キッチンを採用した、カップルも住めるコンパクトな1LDKプランとなっています。

各住戸にはウォークインクローゼット・サンルームを採用し、サンルームはテレワーク、家事スペースとしても利用。都市部では計画地に合わせ、奥行が45CM異なる間取りプランを選択可能。省エネ性能はZEHオリエンテッド標準(オプション:DK-ZEH/太陽光発電+低圧一括受電)。

画像の説明
外観イメージ(北側玄関、5戸並、ベージュ)


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2023/8/3  帝国データバンク、7月調査の「TDB景気動向調査(全国)」

(株)帝国データバンク(TDB)は8月3日、7月調査の「TDB景気動向調査(全国)」結果を次の通り発表しました。調査対象2万7,768社、有効回答1万1,265社。

7月の景気DIは前月比0.2ポイント増の45.2となり、2ヵ月ぶりに改善した。

景気は、人出の増加や猛暑などで季節もの消費が下支えし、小幅ながらプラスに転じた。今後の国内景気は、設備投資の拡大や対面サービスをベースに緩やかな上向き傾向で推移するとみられる。

業界別で不動産DIは、前月比1.5ポイント減の48.8。2ヵ月連続の悪化。

現在(7月)の景況感に対する企業の声として、「ハウスメーカーの土地購入案件は前年より多少増加している」(不動産代理業・仲介)、「予約の必要なキャンプ場や屋内施設はまずまずだが、屋外の公園等は猛暑の影響で人出が少ない」(不動産管理)、「地価の上昇や人件費など建築資金の上昇のほか、税金対策に係る金融機関の融資姿勢の厳格化が悪影響を及ぼし始めている」(建物売買)。

また、先行きに対して、「外国人による投資向けとしての不動産取得が顕著であるが、供給すべき物件が不足気味であり、価格が高騰傾向にある」(貸事務所)、「不動産市況、ホテル宿泊市況ともに堅調な推移を見込んでいるが、今後の日銀の金利政策に左右される」(不動産管理)、「土地、建物の仕入れ値の高騰による悪影響」(建物売買)、「マンションの入居予定がなく、修繕費と電気代等の負担が大きい」(貸家)、と捉えています。


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2023/8/3  アットホーム、「2023年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~」ランキング

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は7月31日、2023年1月~6月に賃貸居住用物件を探した顧客を担当した全国のアットホーム加盟店を対象に実施した、不動産のプロが選ぶ!「2023年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~」ランキングの調査結果を発表しました。

不動産のプロの不動産会社に、2023年上半期に問合せが多かった条件を聞いたところ、「転勤のため引っ越したい」が2022年下半期から1.4ポイント増加し、2021年上半期の調査開始以降、初めて1位となりました。

2位がペット可物件に引っ越したいで、3位が毎月の家賃を下げたい。4位から10位は次の通り。

通学先・通勤先の近くに引っ越したい、今より平米数を広くしたい、今より部屋数を増やしたい、仕事・作業用の部屋が欲しい、進学のため引っ越したい、設備をグレードアップしたい(例:オートロックにしたい、バス・トイレ別にしたい等)、防音性を上げたい(例:木造からRC造にしたい等)。

また、設備面の1位は駐車場で、2位がインターネット接続料無料、3位が洗面所独立。
4位から10位は次の通り。

オートロック、温水洗浄便座、宅配ボックス、追焚き機能、モニタ付インターホン、通信速度の速いインターネット環境(光ファイバーなど)、駐輪場。


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2023/8/3  ファーストロジック、インフレによる「家賃」への影響についてアンケート結果

(株)ファーストロジック(東京都中央区)は7月31日、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」が、インフレによる「家賃」への影響について、楽待サイトの利用者にアンケートを行った結果を発表しました。回答209人。

▼ アンケートのポイント

・大家209人に聞いたところ、直近1年で家賃を値上げしたのは54人(26%)。
・値上げを実施した大家の所有物件の7割は、1都3県と政令指定都市にある物件。
・「今後家賃は上昇する」と予想する人は34.8%で、物価上昇から遅れて家賃も上がるという観測も。


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2023/8/4  スマサポ、大東建託パートナーズと業務提携を締結し、「ライフラインのご案内」の運用開始

(株)スマサポ(東京都中央区)は8月2日、大東建託グループの大東建託パートナーズ(株)(東京都港区)と業務提携を締結し、「ライフラインのご案内(スマサポサンキューコール)」の運用を開始した、と発表しました。

スマサポサンキューコールは、不動産業者から生まれたアウトバウンド型コールセンターで、不動産会社に代わって入居者へのおもてなしのコールでコミュニケーションを図り、入居満足度アンケート調査とライフサポートサービスの案内等を行っています。

大東建託パートナーズの管理建物に入居予定の入居申込者への対応に関して、「ライフラインのご案内(スマサポサンキューコール)」の導入により、入居時のライフライン等の手続きを電話にてサポートすることが可能になる、としています。


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2023/8/4  グローバルエージェンツ、大阪都心エリアにソーシャルアパートメントを10月下旬開業

(株)グローバルエージェンツ(東京都渋谷区)は7月21日、同社が運営する交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」の新規物件、「NEIGHBORS(ネイバーズ)江坂」(大阪府吹田市江坂町2-7-14)を10月下旬に開業し、同日よりWebサイトを公開して、入居者募集を開始する、と発表しました。

ネイバーズ江坂は関西エリアでは5棟目、大阪都心エリアでは初となるソーシャルアパートメント。社員寮として利用されていた9階建ての鉄筋コンクリートマンションをリノベーションし、一人暮らし用のワンルームを84戸と充実した共用部を設置する予定。賃料は6万2,000円~7万8,000円で最多価格帯が6万5,000円の予定。


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2023/8/4  ニッショー、大型リノベーション賃貸「&room(アンドルーム)」シリーズ最新作「くつろぎサウナ風呂ROOM」が完成

東海3県に103拠点を展開する総合不動産業の(株)ニッショー(名古屋市北区)は8月3日、賃貸住宅にワクワクするコンセプトをプラスした大型リノベーション賃貸「&room(アンドルーム)」シリーズの最新作「くつろぎサウナ風呂ROOM」を制作、サイトを公開しました。

スーパー銭湯などで一度は経験したことのある、湯上りのまったりくつろぐ贅沢な空間を賃貸住宅でできる限り体験してもらおうと思い制作したもの。

画像の説明
一人用サウナを設置するだけではなく、湯上りスペースも含めた空間


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2023/8/4  サンライズ、高級賃貸限定の不動産サービス「アールジュウゴ」が公式LINEを開設

(株)サンライズ(東京都中央区)は7月31日、不動産仲介サービス「アールジュウゴ」の無料公式LINEを同日にリリースした、と発表しました。

アールジュウゴは、家賃15万円以上の気になる物件をLINEで送信することで、仲介手数料が無料になるサービス。

住みたい物件を顧客が探すこと、そして内見の際は同社スタッフが同行しないことなど、不要と思われるコストを削減して仲介手数料0円を実現している、としています。


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2023/8/8  東京都、6月と2023年第2四半期の新設住宅着工を発表

東京都は8月7日、6月と2023年第2四半期の新設住宅着工を発表しました。

それによりますと、東京都内における6月の新設住宅着工戸数は1万415戸で、前年同月比で持家、分譲住宅がともに減少し、貸家は増加。全体で5.2%減と2ヵ月ぶりの減少となりました。

このうち、貸家は前年同月比12.9%増の6,380戸で、4ヵ月連続の増加。民間資金による貸家が前年同月比13.9%増加したのに対し、公的資金による貸家が前年同月比85.2%減少となっています。

一方、東京都内における2023年第2四半期の新設住宅着工戸数は3万2,643戸。前年同期比では、持家、分譲住宅がともに減少し、貸家が増加。全体で0.8%減と4期ぶりの減少となっています。このうち、貸家は前年同期比9.6%増の1万8,988戸で、2期ぶりの増加。


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2023/8/8  アットホーム、50坪以下の小規模オフィスの募集賃料動向~2023年上期(1月~6月)~

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は8月7日、50坪以下の小規模オフィスの募集賃料動向~2023年上期(1月~6月)~を発表しました。

▼ 主なポイント

・東京21エ(リアの小規模オフィス募集賃料(賃料)は、超小型・小型ともに横ばい。
・5~25坪(超小型)は、13,227円/坪、前期比+0.5%。
・25~50坪(小型)は、15,119円/坪、前期比-0.2%。
・21エリア全体では前期比±1%未満の小幅な動きとなったが、エリア別で見ると、超小型は7エリア、小型は5エリアで12年下期以降最高値を更新した。
・超小型の賃料は仙台市、横浜市、大阪市、福岡市で12年下期以降最高値を更新。
・小型の賃料は名古屋市で前期比+6.8%と全5エリアでトップの上昇率。


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2023/8/8  Live Search、「Live Search Req」を10月より新たに大阪エリアで提供開始

東京・福岡・兵庫の不動産管理会社向けに物件撮影・間取り図作成代行クラウド「Live Search Req」を提供する(株)Live Search(福岡市中央区)は8月4日、新たに大阪市・吹田市・豊中市の3市を追加エリアとしてサービスの提供を開始する、と発表しました。

「Live Search Req」は、「物件撮影・間取り図作成サーヒス」。物件情報の作成業務をアウトソーシングできるだけではなく、豊富な枚数の写真と寸法情報入り間取り図で、「物件情報をまるわかり」にすることで管理業務をラクにする、としています。


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2023/8/8  ランドネット、新規賃貸借契約95%超を電子契約へ移行

(株)ランドネット(東京都豊島区)は7月31日、DX認定事業者として、法改正からおよそ1年で新規賃貸借契約の95%超を電子契約へ移行した、と発表しました。

2022年5月18日に「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備」の一環として、宅建業法が改正されました。同社は施行からおよそ1年で、6月末現在新規賃貸借契約の95%超を電子契約へ移行したもの。

今後の展望として、不動産テック(不動産×テクノロジー)を牽引し、不動産の売買取引・賃貸取引などにおける様々なデータを蓄積し統計的に分析することで、顧客へのサービス拡充を目指す、としています。


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2023/8/10  CHINTAI、「CHINTAIアプリ」と「CHINTAIエージェント」の連携

(株)CHINTAI(東京都港区)は8月9日、アプリで部屋探しができる「CHINTAIアプリ」とLINEで理想の部屋が自動提案される「CHINTAIエージェント」の連携を同日に行った、と発表しました。

CHINTAIエージェントは、LINEアカウントを登録して待つだけで希望に沿った部屋を無料で提案してもらえるサービス。忙しくて物件を探す時間がない人や、数多くある物件を自分で吟味するのが面倒だと感じる人におすすめ。

また、希望条件の設定時に“ゆずれない条件”を入力できるため、より希望に合った部屋の提案を受けることが可能。理想の部屋を簡単に見つけることができるサービスとなっています。2023年8月時点では、LINEお友達登録数が累計約10万人を突破。今回の連携により、従来よりもさらにスムーズに理想の部屋を見つけることが可能になった、としています。


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2023/8/10  ニフティライフスタイル、「東京で最も検索・閲覧されている注目の街ベスト30」を発表

ニフティライフスタイル(株)(東京都新宿区)は8月9日、東京で賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数が最も高い、注目の街ランキングベスト30を発表しました。

それによりますと、第1位が「三軒茶屋」、2位が「高円寺」、3位が「中野」。4位から10位は次の通り。「学芸大学」「荻窪」「三鷹」「葛西」「池袋」「北千住」「笹塚」。

ランキングの詳細は以下のページから。


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2023/8/10  LIFULL、「芳賀・宇都宮LRT」(宇都宮ライトレール)の開業に伴う賃貸物件市場の動向を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月9日、同社が運営する情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、「芳賀・宇都宮LRT」(宇都宮ライトレール)の開業に伴う賃貸物件市場の動向を調査した結果を発表しました。

今回新設される宇都宮ライトレールは、JR宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までの14.6キロの軌道と19の停留所が整備され、東西の基幹交通となることで、沿線の交通利便性が高まり、それに伴う居住ニーズの上昇が想定されています。そこで、LIFULL HOME'Sでは沿線の賃貸市場動向を調査したもの。

宇都宮ライトレール沿線では賃料水準にも上昇がみられ、2023年4月の沿線の平均賃料は6万7,626円で前年同月比プラス10.9%。その他町域の平均賃料は5万8,100円で同プラス4.8%にとどまり、沿線はその他町域よりも賃料の上昇幅が大きくなっています。

新築物件に限ると平均賃料は2020年10月から2023年4月にかけて宇都宮ライトレール沿線では31.9%上昇、その他町域では19.6%の上昇となっていて、沿線では供給される新築物件の賃料水準がその他町域よりも上昇しています。沿線での賃料水準の上昇には、こうした新築物件の供給が増加したことも影響していると推察されます。


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2023/8/10  コリアーズ・インターナショナル・ジャパン、「大阪オフィスマーケットレポート|2023年第2四半期(4~6月期)大阪中心部・グレードAオフィス」を発表

大手総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社、コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(株)(東京都千代田区)は8月9日、「大阪オフィスマーケットレポート|2023年第2四半期(4~6月期)大阪中心部・グレードAオフィス」を次の通り発表しました。

同レポートは、同社が、大阪市のグレートAオフィスビルの賃貸オフィス市況と今後の見通しについて、独自に収集したデータに基づいて分析したもの。

2023年4~6月期の大阪市中心部では、グレードAオフィスの新規供給はありませんでした。需要を示すネットアブソープションはプラス圏を維持し、空室率は下落。

また、賃料水準が下落したことにより需要が下支えされ、空室が埋め戻されたとみられます。今後は、新規供給量が増加していく一方で、賃料のトレンドが上昇に転じるような需要の回復は見込まれず、空室率は上昇すると予想されます。

大阪の経済環境が悪化しているわけではないものの、コロナ禍を経たワークスタイルの変化は東京ほど顕著ではありません。


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2023/8/10  大東建託、「街の住みここちランキング2023」と「住みたい街ランキング2023」の福岡県版ほかを発表

大東建託(株)(東京都港区)は8月9日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023」の福岡県版、佐賀県版、大分県版、沖縄県版、宮崎県版、長崎県版、熊本県版、鹿児島県版、九州・沖縄版を発表しました。

各版の詳細はこちらから。


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2023/8/11  Robot Home、エル・ディー・ケイと資本業務提携

(株)Robot Home(東京都中央区)は7月31日、不動産×テクノロジーにおける新たなソリューション創出を推進するため、業界初のマンスリー代行サービス「MONTHLY BANK」を運営する(株)エル・ディー・ケイ(大阪府吹田市)と資本業務提携をした、と発表しました。

Robot HomeはDX化された賃貸住宅の提供や、アプリでの賃貸経営を可能にするアプリ開発などを通じて、不動産×テクノロジーによる賃貸経営の自動化プラットフォームを提供。

また長年にわたるプロダクト開発と運用の実績を活かし、他社へDX総合支援サービスを展開しており、不動産×テクノロジー分野においてシナジー効果を生み出す企業については積極的な資本業務提携を行ってきました。

今回、不動産×テクノロジー分野においてDX総合支援を拡大させたいRobot Homeと、マンスリーマンション事業における新しいソリューションの提供を目指すLDKの想いが一致したことから、資本業務提携に至ったもの。


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2023/8/11  LIFULL、「首都高に乗りやすく家賃が安い駅ランキング」を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月3日、「首都高に乗りやすく家賃が安い駅ランキング」を発表しました。

首都高も利用しやすい一石二鳥で便利な東京都内の駅をファミリー向け物件の家賃が安い順にランキング化。

それによりますと、1位は足立区の「扇大橋駅」(家賃相場11.00万円)で、2位は葛飾区の「四ツ木駅」(同11.80万円)。3位は江戸川区の「一之江駅」(同11.97万円)。


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2023/8/11  三菱地所リアルエステートサービス、7月度の東京主要7区の大規模ビルマーケットデータ

三菱地所リアルエステートサービス(株)(東京都千代田区)は8月9日、2023年7月度の東京主要7区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、品川区、江東区)の大規模ビル(延床面積3,000坪以上の賃貸オフィスビル)のマーケットデータをまとめた「空室率レポート」を次の通り発表しました。

主要7区の空室率について、今月は港区・新宿区・江東区で上昇、品川区で低下、千代田区・中央区・渋谷区ではほぼ横ばいとなった。港区の空室率は、大型新築ビルの竣工などの影響により9.91%まで上昇、前回10%を超えたのは2013年5月であり、約10年ぶりの高水準となっている。新宿区の空室率は、大型の解約が相次いでいることから2ヵ月連続で上昇しており、今後の動向に注視が必要である。

平均募集賃料は、港区・江東区で上昇、中央区・新宿区・品川区で下落、千代田区・渋谷区では横ばいとなった。品川区の平均募集賃料は、前年同月比で-1,103円/坪の下落、空室率については-2.89%と主要7区の中で最も回復しており、募集賃料を下げたことで空室の解消が進んだものと推察される。


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2023/8/17  イタンジ、「部屋探しと防災意識の調査」結果を発表

ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」を運営するイタンジ(株)(東京都港区)は8月17日、1都3県在住、20歳~39歳の男女1,135名を対象に実施した「部屋探しと防災意識の調査」結果を発表しました。

▼ 調査結果サマリー

・部屋探し経験者の約9割が「部屋探しに防災意識は必要」と回答。しかし約4割は「ハザードマップを見たことがない・見たかわからない」。

・部屋探し経験者が、部屋探しの際、防災の観点で最も気にするのは「ハザードマップ」「築年数」「耐震構造/免震構造/制震構造」だが、結果にはばらつきあり。

・ハザードマップを見たきっかけについて、部屋探し経験者は「避難に備えるため自ら調べた」と主体的。部屋探し未経験者は「市区町村からの配布」と受動的な理由が1位に。

・ハザードマップを見ていない理由は、部屋探し経験者・未経験者ともに「確認するのが面倒」が1位、「見方がわからない」が2位。ハザードマップの、面倒がなく分かりやすく閲覧できる需要が推測。


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2023/8/17  LIFULL、「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2023年4~6月期」を公開

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月17日、同社が運営する情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、同日に「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2023年4~6月期」を公開した、と発表しました。

LIFULL HOME'Sマーケットレポートは、LIFULL HOME'Sで掲載された物件データ、ユーザーがLIFULL HOME'Sを介して不動産会社に問い合わせをした物件(反響物件)データを四半期・マーケットごとに公開しているもの。

それによりますと、2023年4~6月期(今期)の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)ファミリー向き賃貸物件の掲載平均賃料は11万5,924円で、前期比104.3%・前年比112.3%と上昇傾向が続いています。

2023年1~3月期以降、掲載賃料は、とくに都下(東京23区外)・神奈川県・埼玉県・千葉県といった郊外エリアで上昇している一方、東京23区では横ばい傾向が続いていたが、2023年1~3月期に前期比108.2%と急上昇し、今期も18万3,690円で前期比104.4%と前期から続けて上昇。賃料で見ると、半年で2万円以上急上昇しました。

なお、首都圏全体の反響物件平均賃料は11万3,845円で、前期比98.4%・前年比104.2%と、掲載賃料の上昇には追い付いていません。


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2023/8/17  日本情報クリエイト、賃貸住宅の賃料と空室率に関する指標「CRIX」を有料コンテンツとして提供

日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は8月16日、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上でサードパーティーデータを簡単に検索し、利用できるサービス「AWS Data Exchange」を通じて、賃貸住宅の賃料と空室率に関する指標「CRIX」を有料コンテンツとして提供する、と発表しました。

同社が提供するクラウドサービスを通じて収集したビッグデータをもとに、賃貸住宅の賃料、空室率に関する指標(インデックス)である「クリエイト賃貸住宅インデックス(CRIX)」を開発。

このインデックスは国内の都道府県・主要地域・主要市区などを網羅しており、全国各地域における賃貸住宅の賃料と空室率の推移を時系列で把握、比較することが可能、としています。

CRIXの特徴は、賃貸管理データより算出したインデックス。「平均賃料」「空室率」、2種類の月次時系列データ、全国全ての都道府県、主要な市区町村をカバー、間取り別、床面積別などの豊富なバリエーション。


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2023/8/18  FJネクストホールディングス、2022年首都圏投資用マンション供給ランキング、4年連続1位

首都圏を中心に『ガーラマンションシリーズ』を展開している(株)FJネクストホールディングスと(株)FJネクストは8月16日、2022年(1~12月)に首都圏で844戸の投資用マンションを供給し、首都圏投資用マンションの供給ランキングにおいて、4年連続で第1位(不動産経済研究所発表)となった、と発表しました。

2022年は、飛躍を続ける横浜ベイエリアに位置する『ガーラ・プライム横濱関内(総戸数199戸)』をはじめ、『ガーラ・グランディ深川住吉(総戸数74戸)』『ガーラ・パークヒルズ武蔵小山(総戸数38戸)』『ガーラ・ステーション横濱大通り公園(総戸数90戸)』などを供給。

なお、2023年上期(1~6月)においても522戸の投資用マンションを供給し、第1位となりました。


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2023/8/18  LIFULL、「お酒を飲みにいきたい街」に関する調査結果を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月16日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、8月24日の「愛酒の日」を前に、飲酒習慣のある「のんべえ」約500人を対象にした「お酒を飲みにいきたい街」に関する調査結果を発表しました。

▼ 調査トピックス

・今後、お酒を飲みに行きたい「飲みたい街」は、1人飲み・複数人飲みでも「上野」が圧倒的1位。ダークホースの「葛西」「金町」もランクイン。

・「1人でよく飲みに行く街」では世代差にも注目。若年層ではベッドタウンがランクイン

・お酒を飲みに行きやすい環境を考慮して住まい探しをした経験がある人は約2人に1人。飲酒頻度が高い人ほど飲みに行きやすい環境を考慮した経験があることも明らかに。

・飲んだ後に歩いて帰ることができる距離(=千鳥足圏内)は「徒歩20分圏内」。「千鳥足圏内」の家賃が安い「飲みたい街」の駅・第1位は「金町」。


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2023/8/22  アンビションDXホールディングス、部屋探しマッチングアプリ「ルムコン」のユーザー数が3万人を突破

不動産DXを推進する(株)アンビションDXホールディングス(東京都渋谷区)は8月21日、同社が運営する部屋探しをする人と賃貸仲介の営業マン(コンシェルジュ)をつなぐ部屋探しマッチングアプリ「ルムコン」のユーザー数が、3万人を突破した、と発表しました。

ルムコンは、部屋探しにおける、ユーザーのニーズに合致した機能、使いやすさから、今までにはない機能やコンテンツを提供するモバイルプラットフォームとして、ユーザーに大きな支持を受けており、スマートフォン1つ、片手ワンクリックで好きなルームコンシェルジュと自由にコンタクトをとることができ、賃貸物件検索における新しいサービスの形を実現しています。


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2023/8/22  ファーストロジック、「賃貸経営マップ」のアプリ版に「人口・世帯数」と「土砂災害ハザードマップ」機能を追加

(株)ファーストロジック(東京都中央区)は8月21日、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」の独自機能、「賃貸経営マップ」のアプリ版に、「人口・世帯数」と「土砂災害ハザードマップ」が見られる機能を追加した、と発表しました。

この2つの機能はこれまでWeb版限定のみの提供だったが、アプリを使って外出先からでも気軽にチェックできるようになったもの。

賃貸経営マップは賃貸経営に必要な様々な情報を、地図上から確認できる楽待の人気機能。今回のアップデートにより、アプリ版・Web版の両方で「路線価」「公示・基準地価」「空室率」「人口・世帯数」「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」の6つの項目を確認できるようになる、としています。


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2023/8/22  TERASS、透明性高く安心して売却できる「物件問い合わせ通知機能」を新たにリリース

不動産仲介関連サービスを提供する(株)TERASS(東京都港区)は8月17日、独自の不動産売却状況管理ツール「Terass Portal(テラスポータル)」に、より顧客にとって透明性の高い売却活動を実現する「物件問い合わせ通知機能」をリリースした、と発表しました。

物件に興味を持った顧客からの反響や、他の不動産会社からの内見依頼などが自動で売主様に通知されるようになり、売主がリアルタイムに、漏れなく、正しい売却状況を把握することが可能となった、としています。

これにより、売主の不利益となる「囲い込み」が仕組み上困難となり、安心してTERASSに不動産売却を任せられるようになるもの。


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2023/8/22  日本情報クリエイト、満室戦略レポート自動作成ロボ「空室対策ロボ」の販売を開始

不動産テックを推進する日本情報クリエイト(株)(宮崎県都城市)は8月21日、不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(合)(東京都台東区)との共同開発により制作した満室戦略レポート自動作成ロボ「空室対策ロボ」の販売を開始した、と発表しました。

「空室対策ロボ」は、累計100億件の不動産ビッグデータとAIを駆使することで、賃貸住宅ごとに異なる高度な「満室戦略レポート」をWEB上で作成できる賃貸管理会社の営業支援DXサービス。

空室に困るオーナーへの提案、信頼獲得により、賃貸管理会社は管理戸数拡大につなげることが可能、としています。


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2023/8/22  アーキテクト・ディベロッパー、「賃貸管理マンスリーデータ 2023年7月」を公開

(株)アーキテクト・ディベロッパー(東京都中央区)は8月21日、同社が運営する不動産メディアサイト「不動産投資家Kとその仲間たち」が、「賃貸管理マンスリーデータ 2023年7月」を公開した、と発表しました。

それによりますと、「2023年7月賃貸管理状況」として、2023年7月サマリー、エリア別管理戸数割合、エリア別入居率、間取別管理戸数と入居率、平均居住期間、退去理由と平均空室期間などを取り上げています。


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2023/8/22  レビュー、「賃貸住宅のどんな内容の口コミを参考にするか」調査結果を発表

(株)レビュー(名古屋市中区)は8月22日、同社が運営する暮らしに役立つ情報メディア「口コミの森」が、日本全国の10代以上を対象に「賃貸住宅のどんな内容の口コミを参考にするか」についてのアンケート調査を実施した結果を発表しました。

それによりますと、1位になったのは「物件数」(物件数は多いほど選択肢が広がるので、できるだけたくさんあるほうがいい)。2位は「満足度」(満足ポイントは人それぞれ異なりますが、どのような点で満足できているかの口コミを参考にしたい人も多い)です。

3~8位は次の通りです。3位:初期費用、4位:仲介手数料、4位:接客態度、6位:対応の速さ、7位:退去費用、8位:審査の通りやすさ。


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2023/8/24  スマサポ、ビジュアルリサーチと業務提携を締結

不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する(株)スマサポ(東京都中央区)は8月22日、不動産業界向けシステムの開発やサービス提供を行う(株)ビジュアルリサーチ(東京都港区)と業務提携を締結した、と発表しました。

同締結によりビジュアルリサーチが提供する賃貸仲介システム「SP-R」のWEB申込機能と、スマサポが提供する「スマサポサンキューコール」が連携し、入居者情報が一気通貫の自動データ連携となり、タイムリーかつ高精度で連動することが可能、としています。

入居者情報を手動でデータ入出力を行うことなく、自動で「スマサポサンキューコール」に連携させることが可能になるもので、入居者情報は、ビジュアルリサーチの賃貸仲介システム「SP-R」を介して、賃貸管理システム「i-SP」に連携。その後スマサポの入居者アプリ「totono」に連携し、申し込みから入居後まで一気通貫の自動データ連携・管理が実現されます。

両社は、不動産業界のステークホルダーに対して、テクノロジーを通してより良い体験を得られるよう、引き続き連携を強化しながらサービス提供を進める、としています。


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2023/8/24  いえらぶGROUP、「住まい探しにおける生成AIの利用状況調査」の調査結果を発表

不動産業界向け垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する(株)いえらぶGROUP(東京都新宿区)は8月22日、不動産会社・エンドユーザーに対して「住まい探しにおける生成AIの利用状況調査」を実施。エンドユーザー1,738名、不動産会社479名、有効回答数2,217件の調査結果を発表しました。

それによりますと、不動産会社の約6割が生成AIを「使いたい」、一方「使えている」のは約1割で、生成AIを利用して増える不動産会社の不安1位は「情報の精度」。エンドユーザーが生成AIに期待する機能1位は「おすすめ物件の提案」、不動産会社は「文章作成」など。


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2023/8/24  Secual、ギガプライズと戸建て賃貸住宅へ全戸一括型ISP・セキュリティ・IoTサービスをトータルで導入

(株)Secual(東京都渋谷区)は8月21日、(株)ギガプライズ(東京都渋谷区)とポラスグループの中核企業であるポラテック(株)が開発・建設を行う戸建て賃貸住宅に、快適で安心・安全なスマートライフを実現するサービスとして、全戸一括型ISPサービス「NiSUMU CONNECT(ニスムコネクト)」、賃貸住宅向けホームセキュリティ/ホームIoTサービス「NiSUMU RENT(ニスムレント)」を導入する、と発表しました。

賃貸タイプの戸建て住宅8戸が建ち並ぶ住宅地全体へ、両社が共同提供する全戸一括型ISPサービス「NiSUMU CONNECT」、Secualが提供する賃貸住宅向けホームセキュリティ/ホームIoTサービス「NiSUMU RENT」を導入するもの。

両社は今後、戸建て賃貸住宅を新たな市場と捉え、ニーズに合わせたサービスの開発・提案を進め、さらなる販路拡大に取り組むとともに、付加価値の高いサービスの提供と新たな顧客及び市場への展開を推進することにより、持続的成長と企業価値の向上を目指す、としています。


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2023/8/24  アンビションDXホールディングス、プロパティマネジメント事業の2新築物件の募集を開始

不動産DXを推進する(株)アンビションDXホールディングス(東京都渋谷区)は8月18日、新築「ラフィスタ大山金井町」(東京都板橋区)と「雑司ヶ谷プレイス」(東京都豊島区)の募集を開始しました。

同社は2007年の創業より、プロパティマネジメント事業(賃貸管理)を主力として展開。管理する物件は需要の高い東京23区を中心に、デザイナーズマンションなどハイクオリティな物件を多数保有しています。

自社でも賃貸仲介事業を展開しているため、高水準の入居率をキープすることが可能で、今後も、オーナー、入居者の双方の満足を得られるよう、『住』領域に関連する様々なサービス提供を通じ、顧客満足度の向上に寄与する、としています。


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2023/8/24  ランドネット、7月31日時点において9年連続入居率98%超を達成

(株)ランドネット(東京都豊島区)は8月22日、2023年7月31日時点において9年連続入居率98%超を達成した、と発表しました。

高い入居率を実現した背景として、次のような説明をしています。物件写真にCGインテリアを導入することにより、入居者へのアピール力が大幅に向上。低価格で他物件との差別化が可能な、高いコストパフォーマンスを実現するサービス。プロのコーディネーターによるコーディネートで物件の魅力と機能性を効果的に伝えます。

また、入居者募集に加えて、家賃の管理・更新、退去時の立会い、精算業務、原状回復など基本的な管理業務をトータル的にサポート。アパートや一棟マンションにおいては総合建物管理も提供し、日常清掃や特別清掃、各種法廷点検など、長期的な維持管理を行う。

入居者募集の一環として、顧客の1棟物件HPを無料で作成。オンライン上で物件情報を閲覧できるようにすることで物件探しを容易にし、早期の満室稼働を促進する。


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2023/8/24  イタンジ、「部屋探しと駅からの距離に関する調査」の結果を発表

ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」を運営するイタンジ(株)(東京都港区)は8月24日、1都3県在住、20歳~34歳の男女551名を対象に実施した「部屋探しと駅からの距離に関する調査」の結果を発表しました。

それによりますと、部屋探し経験者の90%以上が「駅からの距離は部屋探しの際に重要」と回答し、部屋探し経験者の約63%が「気に入った部屋を駅からの距離を理由に借りるのを諦めた」経験があり、約60%が実際に「駅からの距離が遠く生活が不便だと感じた」経験ありと回答。

また、部屋探しサイトで「駅からの徒歩距離」は「10分以内」に設定する人が35%で最多、「13分以上(1キロ以上)」を許容する人は24.1%で、電動キックボードや電動アシスト自転車などのシェアモビリティがある場合、「駅からの徒歩距離」は「13分以上(1キロ以上)」を許容する人が12.1%増加。


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2023/8/24  LIFULL、「家賃が安い始発駅ランキング」を発表

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月22日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」が、「家賃が安い始発駅ランキング」を公開した、と発表しました。

「新宿(西武新宿含む)」「東京」「渋谷」「池袋」で勤務する人向けに、それぞれの駅まで1時間以内で行ける始発駅を家賃相場順にランキングしたもの。

それによりますと、新宿通勤者向けは、1位「高尾」(5万円)、2位「唐木田」(5万1,000円)、3位「拝島」(5万1,500円)、4位「高幡不動」(5万5,500円)と、上位に5万円台で住める都内の駅がランクインしています。


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2023/8/25  Luup、イタンジと提携し、「ちょっと遠い、を諦めない」部屋探しを提案

(株)Luup(東京都千代田区)は8月24日、イタンジ(株)(東京都港区)と提携し、Luupが提供する電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」と、イタンジが提供するネット不動産賃貸サービス 「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とのコラボレーションによる「ちょっと遠い、を諦めない」部屋探しを提案する、と発表しました。

せっかく気に入った部屋を見つけても、移動面の不安で諦めてしまうのは勿体ないという想いから、両社が連携し、「ちょっと遠い、を諦めない」部屋探しを提案するもの。同提携により、OHEYAGO物件ページに駅徒歩分数と合わせ「駅からLUUPなら○分」の表記が新たに表示され、これまで駅から遠いとされてきた物件への移動に新しい選択肢を提案します。

「LUUP」の電動キックボードや電動アシスト自転車を活用することで複数の部屋の内覧が楽に行うことができ、さらに、部屋を探す時に確認しておきたい周辺環境も気軽に確認することができるため、転居後のライフスタイルをイメージしやすくなります。この提携を通じ、部屋探しの体験をアップデートし、街全体の活性化や価値向上に貢献する一助となることを目指す、としています。

・「OHEYAGO×LUUPコラボ記念キャンペーン」を実施。


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2023/8/25  スマサポ、リクルートと「申込サポートby SUUMO」で業務提携

(株)スマサポ(東京都中央区)は8月23日、不動産情報サイト『SUUMO』を提供する(株)リクルート(東京都千代田区)と業務提携を決定した、と発表しました。

この提携により、不動産管理会社は「申込サポートby SUUMO」を利用することで、物件申込時の手続きをデジタルに行いつつ、入居者は「スマサポサンキューコール」により電気やガスなど自分に合ったライフライン手続きのサポートを管理会社から無料で受けることが可能。

個人手配の手続きとは異なり、書類の記入が不要で電話だけで入居後サービスの手続きが完了するため、申込情報の入力など面倒な作業の必要がなくスムーズな新生活開始が可能となる、としています。


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2023/8/25  大東建託、「街の住みここち&住みたい街ランキング2023」の全国版と都道府県版を発表

大東建託(株)(東京都港区)は8月23日、「いい部屋ネット 街の住みここち & 住みたい街ランキング2023」の全国版と都道府県版を発表しました。

それによりますと、住みここち(自治体)トップは、東京都中央区で、住みたい街(自治体)トップは、4年連続で福岡県福岡市。

また、住みここち(都道府県)トップは、4年連続で東京都で、2位は昨年3位の神奈川県、3位は昨年2位の兵庫県。4位~6位は2年連続で、福岡県、沖縄県、大阪府がランクインし、8位の奈良県は、昨年9位から一つ順位を上げました。


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2023/8/25  リクルート、「住みたい街ランキング2023 北海道版/札幌市民版」を発表

(株)リクルート(東京都千代田区)は8月23日、北海道に居住している人を対象に実施した「住みたい街ランキング2023 北海道版/札幌市民版」の概要を発表しました。

それによりますと、北海道全体、札幌市民ともに「札幌」が前回に続き連続1位で、北海道(駅)ランキングでは「桑園」が9位から7位に、「北広島」が圏外から8位にランクインしました。


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2023/8/29  アットホーム、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年7月)発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は8月29日、同社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(2023年7月)を次の通り発表しました。

○マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・埼玉県・名古屋市・大阪市・福岡市の6エリアが全面積帯で前年同月を上回る。

○マンションは、カップル向きが8ヵ月連続、ファミリー向きが7ヵ月連続して全10エリアで前年同月を上回る。なお、ファミリー向きは東京都下・名古屋市・福岡市の3エリアで、大型ファミリー向きは東京23区・埼玉県・千葉県・名古屋市の4エリアで2015年1月以降最高値を更新。

○アパートもファミリー向きが全エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・東京都下・神奈川県・仙台市・名古屋市・福岡市の6エリアは2015年1月以降最高値を更新。


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2023/8/29  エアドア、オンライン賃貸プラットフォーム「airdoor」とリアルタイム空室管理システム「リアプロ」が連携開始

オンライン賃貸プラットフォーム「airdoor(エアドア)」を運営する(株)エアドア(東京都港区)は8月28日、不動産賃貸のリアルタイム空室管理システム「リアプロ」を運営する(株)リアルネットプロ(東京都新宿区)と、空室管理システム「リアプロ」からオンライン賃貸プラットフォーム「airdoor」への賃貸物件連動サービスを開始した、と発表しました。

今回のサービスの連携により、不動産賃貸管理事業者は、リアプロに登録している管理物件をポータルサイト連動機能でairdoorへ掲載指示することが可能に。日々の業務において、業者間での情報更新と合わせて、エンドユーザーへ最新の空室情報をリアルタイムに発信できるようになり、より効率的に集客業務を強化することができる、としています。


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2023/8/29  ou2、東京に建てる木造4階建て賃貸住宅「もくよんR賃貸住宅」発売

東京23区を中心に注文住宅を手がけるou2(株)(東京都江東区)は8月24日、木造住宅を手がけるクレバリーホーム城東店(東京都墨田区)・新宿店(東京都新宿区)にて、木造で広がる賃貸住宅「もくよん(R)賃貸住宅」の販売を開始した、と発表しました。

もくよん(R)賃貸住宅は、プロトタイプモデルとして間口の狭い狭小サイズと間口の広いサイズの2パターンをリリース。2パターン用意することにより、間口や土地のサイズに合わせて理想に合う形を具体的に参考にすることが可能になりました。

それぞれ立地や敷地に合わせて簡単に組み合わせることができるよう、希望間取りタイプ別プランを設計。この間取りを参考に敷地に合わせて柔軟に対応できるところがポイント。1センチピッチの完全自由設計により、敷地を最大限に活用、変形敷地への対応ができ、かつ外観も希望のものに変更可能、としています。


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2023/8/29  GA technologies、「RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2023年4~6月」発表

(株)GA technologies(東京都港区)は8月28日、同社の運営するネット不動産投資サービスブランド「RENOSY(リノシー)」での2023年4~6月度の成約顧客動向を「RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2023年4~6月」として発表しました。

それによりますと、成約顧客の年齢(割合別)は、45~49歳が増加傾向で、販売物件の所在地は東京都が最も多く65%、そして福岡県が12%、神奈川県が11%、大阪府、兵庫県、京都府、埼玉県、愛知県と続きました。


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2023/8/30  LIFULL、AIチャット「接客サポートAI by FRIENDLY DOOR(BETA版)」を提供

(株)LIFULL(東京都千代田区)は8月29日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が、OpenAI社が提供するChatGPTの技術を活用した、不動産会社向けに住宅弱者に関する基礎知識や住まい探しでの接客知識を提供するAIチャット「接客サポートAI by FRIENDLY DOOR(BETA版)」を同日より提供する、と発表しました。

今回提供を開始するAIチャットは、これまで不動産会社のスタッフが時間をかけて学ぶ必要があった住宅弱者に関する基礎知識や接客に必要な専門性の高いノウハウを、直感的に利用できる対話形式で提供。

第1弾として、行政支援や制度など多くの知識をもとに入居希望者へのていねいな説明が求められ、今後人口割合も増えていく高齢者と外国籍の人に関する接客知識を提供。

不動産会社のスタッフが接客や日常業務の中で疑問に感じた際、対話形式で質問することでその場で回答を得たり、解決ができ、入居者希望者と今よりもスムーズにコミュニケーションが可能になる、としています。不動産会社のスタッフが基礎知識や接客方法を調べながら、理解、知識を獲得できることで、住宅弱者の住まい探しの困難の解消につながると見ています。


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2023/8/30  アットホーム、「不動産のプロが選ぶ!『賃貸住宅でも手軽にできる地震への備え』ランキング」を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は8月28日、賃貸仲介・賃貸業を主業務としている全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果、「不動産のプロが選ぶ!『賃貸住宅でも手軽にできる地震への備え』ランキング」を次の通り発表しました。

賃貸住宅でも手軽にできる地震の備えの1位は「飲料水・食料の備蓄」で70.8%と7割を超えました。2位は「避難場所・経路の確認」と「非常用持出袋の準備」が53.6%で同率。

2位の「避難場所・経路の確認」については「速やかに避難できるよう避難経路を日ごろから確認しておく」といったコメントが多数見られました。地図上で避難場所を確認し、実際に歩いて行ってみることをおすすめします。また、「出入り口付近には物や家具を置かない」など、家の中の避難経路の確保も重要。

同率2位の「非常用持出袋の準備」について、不動産会社からは「外に近い場所に非常袋や水を蓄えておくといざという時に取り出しやすい」という声がありました。押入れやクローゼットの奥にしまってしまうと、いざ避難する時に時間がかかってしまいます。玄関の収納スペース等にしまっておくとよいとのことです。


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2023/8/30  三井不動産、「SOCO HAUS KORAKUEN」を2024年春に開業

三井不動産(株)(東京都中央区)は8月28日、三井不動産レジデンシャル(株)(東京都中央区)が、新たな賃貸レジデンス「SOCO HAUS(ソコハウス)」を発表し、第1弾「SOCO HAUS KORAKUEN」(東京都文京区春日二丁目26番9号)を2024年春に開業すると、発表しました。

「SOCO HAUS KORAKUEN」は、かつての三井不動産の社員寮をリノベーションした一人暮らしの女性向けの賃貸レジデンス。入居者の嗜好性にフォーカスし、ライフスタイルや価値観に合った生活を提案することで、都会の身軽で豊かな暮らのお手伝いをする、鉄骨鉄筋コンクリート造、地上6階・地下1階建ての総戸数76戸。

「SOCO HAUS」の主な特長は、使用頻度の少ない家具・家電を共用部に配置し、自室をコンパクトにしながら自由に使えるスペースを確保。共用部には上質な空間や高機能でこだわりのある家具・家電を用意することで豊かな暮らしを実現。入居者の嗜好性にフォーカスし、ライフスタイルや価値観と親和性の高いサービスを厳選して提供する、など。


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2023/8/30  スマサポ、シード・コーポレーションと業務連携

(株)スマサポ(東京都中央区)は8月29日、日常トラブルを解決に導くサービスを全国展開する(株)シード・コーポレーション(福岡市中央区)と、業務連携を開始した、と発表しました。

同連携により、シード・コーポレーションは、「スマサポサンキューコール」を活用して同社と契約する不動産管理会社約4,000社の入居者の満足度向上と収益拡大を支援するとともに、スマサポはシード・コーポレーションの取り組みと連携することで「スマサポサンキューコール」の導入社数向上を目指すもの。

スマサポサンキューコールは、賃貸住宅の入居者に対しておもてなしコールでコミュニケーションを図り、入居満足度アンケート調査とライフサポートサービスの案内等を行うアウトバウンド型コールサービスです。


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2023/8/30  三幸エステート、2023年上期の東京オフィス市場の動向を発表

三幸エステート(株)(東京都中央区)は8月29日、(株)ニッセイ基礎研究所(東京都千代田区)との共同研究の一環として算出した「オフィス拡張移転DI」を中心に、2023年上期の東京オフィス市場の動向を次の通り発表しました。

・オフィス拡張移転DIは、2023年第1四半期にコロナ禍前の水準を一時的に回復したものの、第2四半期は反落しており、オフィス需要は依然として力強さは欠ける。

・ビルクラス別では、BクラスビルとCクラスビルがコロナ禍前の水準を回復した一方、Aクラスビルは頭打ちとなっている。

・業種別では、コロナ禍前の水準を回復する業種がある一方、「製造業」と「情報通信業」が伸び悩んでおり、業種間の二極化が進行している。ただし、「製造業」と「情報通信業」のオフィス需要を抑制してきた一部要因は解消しつつある。


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2023/8/31  国土交通省、7月の貸家の新設着工、前月の減少から再びの増加

国土交通省は8月31日、7月分の新設住宅着工戸数を発表しました。

それによりますと、7月の新設住宅着工は貸家は増加したが、持家と分譲住宅がそれぞれ減少したため、全体で前年同月比6.7%の減少。季節調整済年率換算値では前月比4.1%の減少となりました。

7月分の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比6.7%減の6万8,151戸で、2ヵ月連続の減少。持家は同7.8%減の2万689戸で、20ヵ月連続の減少。分譲住宅は同17.6%減の1万6,979戸で、2ヵ月連続の減少。

貸家の新設着工は、同1.6%増の3万170戸で、前月の減少から再びの増加。公的資金による貸家は減少したが、民間資金による貸家が増加したため、貸家全体で増加となった。貸家の2023年1~7月の合計は、前年比2.3%増の19万8,980戸。

         <7月の3大都市圏別の新設着工数

     首 都 圏中 部 圏近 畿 圏その他地域
総戸数
(前年同月比)
 2万2,275戸
(12.1%減)
 8,291戸
(3.0%増)
 1万541戸
(7.9%減)
2万7,044戸
(4.0%減)
貸家
(前年同月比)
 1万1,141戸
(4.5%減)
 3,033戸
(16.1%増)
  4,892戸
(5.4%増)
 1万1,104戸
(3.1%増)



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2023/8/31  GMOインターネットグループ、「GMO賃貸DX」において「AI翻訳機能」の提供開始

GMOインターネットグループ(株)(東京都渋谷区)は8月31日、グループのGMO TECH(株)の連結会社、不動産賃貸領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するGMO ReTech(株)(東京都渋谷区)が、同日より賃貸管理会社向けプラットフォーム「GMO賃貸DX」のAI返信アシスタント(β版)において、約100の言語に対応した「AI翻訳機能」の提供を開始した、と発表しました。

これにより、不動産管理会社は外国人オーナーや入居者からのメッセージに対してより迅速かつ適切な対応が可能になる、としています。

今回新たに提供開始した「AI翻訳機能」では、日本語を含む102の言語の中から、受信した外国語メッセージの言語を自動で判別・翻訳し、その言語に対応した回答文面をAIで自動生成することができる、としています。


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2023/8/31  リブ・コンサルティング、ChatGPTを活用した住宅・不動産業界特化の対話型AIソリューションを提供

(株)リブ・コンサルティング(東京都千代田区)は8月29日、ChatGPTを活用した住宅・不動産業界特化の対話型AI(生成AI)ソリューションの提供を開始した、と発表しました。

第1弾では、営業シーンに焦点を当てた「商談シナリオ生成AI」を提供。このAIは見込客の事前アンケート等の顧客特徴情報をインプットし、自社の特徴を踏まえて見込客別にパーソナライズされた最適な商談シナリオとトークスクリプトを生成する、としています。


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2023/8/31  アットホーム、首都圏における「中古マンション」の価格動向(2023年7月)を発表

不動産情報サービスのアットホーム(株)(東京都大田区)は8月30日、首都圏における「中古マンション」の価格動向(2023年7月)を発表しました。

それによりますと、首都圏の中古マンション1戸当たり平均価格は3,886万円で、前月比マイナス0.3%と3ヵ月連続で下落。前年同月比は25ヵ月連続して全8エリアで上回り、さいたま市は前月比プラス1.6%と上昇して、2017年1月以降最高額を更新しました。


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