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多様化する仲介現場

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サイトの運営者は手間、労力、経費的にも大変な負担

 賃貸物件を入居者に案内する情報ツールとして、1社単独あるいはグループでこれら多岐にわたるメディアを開発、総合的に運用している仲介不動産会社は、そう多くありません。

 一般に物件検索システムとは、「Web(ホームページ)」「携帯(電話)」「モバイル(携帯情報端末)」「FAX」「検索機」。

 多店舗化を図っている大手は、資金力にものをいわせて独自の各種メディアに「情報誌」を加えた物件案内・検索システムを構築し、使い勝手のよさや利便性の向上に努めています。

 情報誌は物件データの収集-編集-印刷の手間を経るために、実際に店頭で販売され、消費者が手にして店へ出向いた時には、お気に入りの物件が“売り切れ”状態になっているケースが多いことから、信用を落としています。

 これに対してWeb、携帯、モバイル等はスピード、使いよさ、無料と三拍子揃っていて、ここ数年急速に普及しているのはよく知られている通りです。

 といっても、情報誌をつくったデータをWebや携帯に再利用したり、Web、携帯システム上のあの膨大なデータの契約済み分の消し込み、更新を怠ると、メディア自体の信用を揺るがすことになり、情報誌の二の舞を演じることになります。

 消費者から使い勝手がいいと利用される分、サイトの運営者は手間、労力、経費的にも大変な負担を強いられることになります。

 Webの普及、インターネット利用者の増大とともに賃貸仲介の将来は、Web・インターネット検索にかかっていると数年来、言われていることですが、言うは簡単で、実際に精度が高く、しっかりした内容の充実したデータベースのサイトをつくり、運営していくのは並大抵のことではありません。

 しかしこれから、さらなる使い勝手のいいメディア・仲介システムを克服していかないと賃貸・仲介ビジネスは遅れをとることは確かなようです。

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