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雪が舞い、凍えんばかりの寒さです。(2006年2月9日)

飛鳥(とぶとり)の明日香(あすか)路を歩く  (花岡京子)

雪が舞い、凍えんばかりの寒さです。

 
春の訪れを前に、明日香は昨日、今日と雪が舞い、凍えんばかりの寒さです。
 
この数日、法隆寺、橘寺(たちばなでら)の仏像泥棒がテレビ、新聞報道を賑わしています。今のこの時期、訪れる人もほとんどいないのに、大きな袋を持って境内に入ればいやでも目に付きますので、格子をノコギリで切断したのと同様、大胆であるというより、かなり無神経な人物なんでしょうね。
 
年代を重ねた二つとして同じ物がないことが価値で、人々を引きつけるのですが、自分の欲のために無造作に切断したり、傷つけたりと許せない気持ちで一杯です。
 
聖徳太子創立七寺の一つとされる厳冬の橘寺の風情は、夏とか秋とはまた違って、趣きがあります。正面から右手に曲がって、白い土塀越しに見る本堂の優美な曲線の瓦屋根は、いつ見ても飽きないものです。
 
橘寺から南に少し下っていくと、「太子の湯」があります。月曜日は休みですが、平日は400円で入れます。冷え切った身体をここで温めてやると、生き返るようですが、くれぐれも湯冷めしないように。

2006年2月9日

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