アパマンショップ・インタビュー (2)
特別インタビュー
株式会社 アパマンショップリーシング
首都圏PM事業本部 オーナー部部長
永野 東生氏
株式会社 アパマンショップホールディングス
管理本部付副部長
関 直哉氏
Webからの反響が集客のメイン、
様々なキャンペーンを矢継ぎ早に打ち出しています
── 定評あるアパマンショップの不動産情報ネットワーク、そして、ネットワークをフルに活用したWeb戦略について教えてください。
関 ご承知の通り今日、お部屋を探しておられるお客様は、まず何をおいてもWebサイトを見て気に入った物件をチェック、検索されています。Web検索して店舗を訪れるというパターンです。賃貸店舗にとってWeb戦略の重要性は増すばかりで、当然その分野は強化しています。
検索サイトの使いやすさやコンテンツの充実は当然のこと。そのためにWebからの反響、集客を図る仕掛けは色々やっております。
メインはさきほど申し上げた「アパマンショップ×AKB48[アパマン48]キャンペーン」を来年の繁忙期にかけて打ち出しています。とにかくWebからの反響が集客のメインですから、様々なキャンペーンを矢継ぎ早に打ち出しています。
常に5つや6つのキャンペーンを同時にWeb上に展開して注目度を高め、それが反響を増し、集客の向上を図る手助けとなっています。積極的なテレビCM、多様で斬新なキャンペーン展開が、他社にないグループのWeb戦略として根付いています。
こうしたキャンペーンは、ほとんど社内のスタッフによる企画から生まれているのが特徴で、社内内製化による企画がベースとなっているんですよ。社長自らアイデアをどんどん出しています。
不動産のネットワークは反響があってこそ、集客、売上げに結びつきますから、「お客様を飽きさせない」キャンペーンを心がけている次第です。
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