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「入居者の困ったこと」を解決する

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賃貸経営活性化の方法

「入居者の困ったこと」を解決する

入居者の困ったことを解決すれば、入居者の心をつかむことになる

 入居者に長く住んでもらえばその分、賃貸経営が安定するので、長く住んでもらえる工夫が従来になく重要な要素になっているのは、今日よく知られている通りです。

 賃料に見合った住居を提供するのがまずもって第一のことですが、次にサービスの充実も決して忘れてはならないところです。

 サービスの充実はクレーム処理に迅速に対応することで、ポイントを稼げると思われます。それと、入居者の側に立った住まいの環境維持ではないでしょうか。

 入居者は住み始めると不都合なことがアレコレ目につき始めます。コンセントや水道蛇口の緩み、ドアの軋みなんかは意外に気になるものです。

 国土交通省が年1回まとめている「住宅市場動向調査」(2008年度版)で、「賃貸住宅に関して困ったこと」として、賃貸住宅に関して困った経験のある人の比率は、33.9%に及んでいます。入居時における「家主・管理会社の対応」が見逃せない課題となっています。

 「近隣住民の迷惑行為」で困る入居者も多いようですが、「家主・管理会社の対応」で困らせていたのでは話になりません。

 入居者の困ったことを解決すれば、入居者の心をつかむことになるので、積極的に対応することが物件への信頼感を高めることになるのは請け合いです。

 国土交通省発表の「住宅市場動向調査」によりますと、入居に際して、「困ったこと」が次のようにランク化されています。

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 ▼ 普通借家において困った経験(2008年度)

 ・ 契約時
   「敷金・礼金などの金銭負担」(48.0%)
   「連帯保証人の確保」(31.6%)

 ・ 入居時
  「近隣住民の迷惑行為」(39.3%)
  「家主・管理会社の対応」(30.1%)

 ・ 退去時
  「修繕費用の不明朗な請求」(24.5%)
  「家賃、敷金の清算」(18.9%)

 ただ、入居者への気遣いの一方、世に言う“モンスター”も少なくない。法外なことを要求されるケースもあるので要注意…。
 
 例えばこんな例があります。

 ・ 重説で説明を受けた設備が実際には付いていなかったので、慰謝料を支払ってほしい。
 ・ 失業したので家賃を半額にしてほしい。
 ・ 入居時に「消毒」を勧められたが、人が住む一般家屋でどんな「毒」を「消す」のか、と執拗に迫る。
 ・ 部屋にアリや虫が発生、住宅の構造の責任にするが、調べると入居者の食べ物の残りカスに群がったのが原因。
 など。

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