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将来を先取りした賃貸住宅の進化

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将来を先取りした賃貸住宅の進化

大手ハウスメーカー、個性的な賃貸住宅を相次いで開発

 大手ハウスメーカーがここへきて、各社の持ち味を生かした個性的なニーズを汲み取った、賃貸住宅を相次いで開発、発売に踏み切っています。

 女性にターゲットを絞ったのが、パナホームの「ラシーネ」。単身女性をはじめ、既婚の共働き女性、子育て主婦、シングルマザー、高齢者と同居する女性、単身高齢者など、女性のニーズにこだわり、女性のライフステージに合わせた付加価値を打ち出しています。

 隣棟間隔が狭い都市部の敷地の有効活用を図ったのが、ミサワホームの3階建て木質系賃貸併用住宅「ベルリード ホームプラス スリー」。賃貸用玄関は総て1階に設け、共用の階段や廊下を設けない重層タイプを採用し、入居者のプライバシーに配慮しています。

 「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の活用   

 また、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した賃貸住宅や太陽光発電スキームも登場しました。

 10kW超の太陽光発電システムを搭載する賃貸住宅「ビッグソーラー」を展開するのが積水化学工業。3年前から本格的に太陽光発電の搭載を開始しており、このほどスタートした買取制度を活用して、大容量太陽光発電付き賃貸住宅の強化を図るものです。

 大東建託は賃貸住宅の屋根を活用する太陽光発電スキームを開始しました。やはり買取制度を利用して、発電後、売電するビジネスを立ち上げたもの。入居者にも経済メリットを打ち出し、「省エネ&エコ運動」を推進する意向です。

 最新のこうした賃貸住宅には、将来を先取りした賃貸住宅の進化が見てとれます。

 毎月の不動産価格を指数化した「不動産価格指数(住宅)」の運用開始
 入居者の高い評価を得る,防犯に強い賃貸住宅
 将来を先取りした賃貸住宅の進化
 賃貸経営と「太陽光発電」システムの導入
 「満室経営」実現のキーワード
  賃貸住宅を決める条件の上位は常に家賃
 入居者が長く住みたくなる賃貸住宅



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